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幼少期のエッチな遊び RSS icon
※お医者さんごっこ等

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削除依頼
2010/08/29 08:46:23 (.dw3.H0K)
階段のところで藤田と別れて教室に戻ると、中はドッジ組がほとんど帰らず
に、ごった返していました。
ざわつく教室を見回して、坂本の姿が見えないのに気づいて、どうしたんだ
ろうと思いながら、自分の席に向かうと、『やなやつ』が、声をかけてきま
した。
「トベ、先生が探してたぞ、保健室きてくれって・・・」
「保健室?」
「小阪が、顔面ボール喰らって鼻血出して保健室で寝てんや・・・いまカズヨ
が付き添ってるわ。」
(こいつ、カズヨ・・・かよ・・・)
「どうせ坂本さんがぶつけたんやろ?」
その問いへの答が無いことで、僕は確信しました。
(かわいそうに・・・小阪、またやられたな・・・)
教室がざわついているのも、小阪のアクシデントのせいみたいです。
とりあえず、自分のランドセルを持って、帰り支度を済ませると、一階の保
健室に行ってみました。
保健室の奥のカーテンで仕切られたベッドに、小阪が横になっていて、その
横のイスに坂本が座っていました。
僕が入って行くと、こちらを向いていた小阪がまず気が付きました。
「ああ、トベくん・・・」
小阪は左の鼻口にティッシュを詰めて、照れくさそうに笑って身体を起こし
ました。
坂本も、こちらを向きますが、いつもの学校での素っ気ない態度で、軽く頭
を下げるだけです。
「先生は?」
僕はわざと素っ気ない態度の坂本に声をかけます。
「あの、職員室だと思います・・・」
(なんで、コイツこうも学校では素っ気ないんや?)
そう思いながらも、二人でいるときよりも、学校で見せる『クラスメートの
坂本さん』のほうが、自然な可愛さがあって、実は気に入っているのでした。
こういう調子なので、僕たちが付き合っているのを知ってるのは、どうやら
藤田だけのようで、周りから見れば、僕が坂本に片思いしてて、もっと言え
ば、『シマノの彼女』にちょっかい出してるさえない男、になってしまって
いるのでした。
「ボール、顔にあたったんやて?」
「うん、大した事ないんやけど、鼻血出ちゃって・・・先生が止まるまで寝
とけって・・・」
ニコニコ笑っている小阪の左頬には、まだボールがぶつかった赤い跡が残っ
ていました。
聞くと、倒れて頭を打ったり、怪我したりとかはないらしくて、ただボール
を避け損なって顔面に当たってしまい、鼻血が出たということで、
「ビックリして尻餅ついちゃった。」とのことでしたが、目が赤いところを
見ると、結構痛くて泣いたのかもしれません。
「まだ、ここ赤いで・・・大丈夫か?」
小阪の頬に触れそうなほど、指先を近づけて優しく声をかけると、坂本の眼
光が鋭くなるのがわかります。
「うん、平気、平気!」
僕がベッドに身を乗り出して顔を近づけたので、小阪はぱっと顔を赤らめ、
俯きました。
小阪が下を向いたとたん、坂本が僕の顔をあからさまに睨み付けて頬っぺた
を膨らませます。
(そんなに、ヤキモチ焼くぐらいやったら学校でもベタベタしてくれたらえ
えのに・・・)
藤田が僕を嫌っているからという理由で、二人の交際を秘密にしようと、坂本
から提案されて、そういう態度で接してきましたが、藤田が僕たちのことを
知っているんなら、別にみんなにバレてもいいんじゃないかと、ふと思いま
した。
みんなが知れば、『やなやつ』のことで頭を悩ますこともないんだし・・・
「坂本さん・・・」
僕は、普段二人っきりでいるときのトーンで、坂本に声をかけました。
僕の声で小阪が顔をあげたので、坂本も素の表情に戻っていました。
「はい?」
「明日、ゴーカート乗りに行けへん?天気よさそうやしさ・・・」
さっきの藤田との話題を思い出し、そう言って坂本の肩に手をのっけました。
すると坂本は、驚いてその手を払いのけ、避けるように身体をずらすと、上目
遣いに僕を見ながら首を小さく横に振りました。
「いやっ・・・ごめん、明日は用事あるから・・・」
(オマエ、それってホンマに演技か?)
あまりにも嫌そうにするので、僕はホントに振られたみたいに、打ちのめさ
れてしまいました。
小阪がその様子を見て、憐れな僕の姿に、吹き出すのを必死にこらえていま
した。
何となく気まずい雰囲気になりかけた時、先生が入ってきました。
「ああ、トベくん、来てくれたん・・・」
先生は、僕をチラッと見た後、
「お家に、電話したけど誰もいてないみたいやわ・・・」
と、小阪に話しかけました。
「たぶん、おばあちゃん家に行ってるんやと思います。」
先生は小阪がまずまず元気そうにしているのを見て頷くと、僕を向きました。
「トベくん、小阪さん家まで送ったってくれへん?」
「あ、はい・・・」
小阪とは家がすぐ近くなので、保健室に呼ばれたときから、たぶんそんなこと
じゃないかと思ってましたが、そう言いながらも、僕はちらっと坂本を見ま
した。
坂本も、仕方ないと言う顔をしています。
「先生、私、独りで帰れます。」
男子の付き添いに抵抗を感じたのか、小阪がハキハキと言って元気なところ
をアピールします。
「こんな機会めったにないんやから、召使や思て、ランドセル持ってもらっ
たらええねん・・・なあ、トベくん、小阪さんと一緒に帰りたいよなあ?」
先生は、にっこり笑いながら、僕を見ました。
それはつまり、小阪が気を使わないように、僕が『一緒に帰りたい』という
ことにしようってハナシです。
それは僕にも分かるんですが、でも、今の状況では結構返事に困りました。
「もう、オレ、メッチャ小阪と一緒に帰りたいわぁ!・・・この前、荷物持っ
てくれて助かったしなぁ!」
坂本の表情をチラチラ横目で見ながら、半ばやけ気味に大げさに小阪に話し
かけました。
坂本はニコニコ聞いていましたが、目は怖かったです。
「じゃあ小阪さん、お伴も見つかったし、もう帰れる?」
先生の言葉に頷いて、小阪はベッドから降りました。
「トベくん、変なコトせんとってや・・・」
「せえへんって!」
僕がムキになって応えるので、先生が笑いながら間に入ります。
「トベくん、『もう』せえへんよなあ。」
「先生、ホンマにしませんよぉ・・・」
僕も冗談とは思いつつも、半分本気になってしまいます。
先生は、僕の頭に手をやって頷き、
「ほな、小阪さん、帰る用意しておいで。」
「は~い・・・」
小阪だけが出て行こうとするので、
「先生、教室、みんな心配して残ってましたけど。」
と伝えました。
「あぁそう、じゃあみんなにも、もう帰るように言ってくるわ・・・小阪さん
戻るまで待っとってね。」
先生も、小阪のすぐ後を出て行きました。

「『ホンマにしませんよぉ』やって・・・」
振り返ると、坂本がニヤニヤと睨んでいました。
「坂本さん・・・」
「よかったね!小阪さんと一緒に帰れて!」
顔は笑ってるんですが、言葉にトゲが、チクチクと。
「いや・・・僕、サービス精神旺盛やから・・・」
言い訳しながら、坂本の肩を抱き寄せました。
「小坂さんにもいろいろ『サービス』してあげるんやろ・・・」
坂本は僕の胸におでこをつけて愚痴ります。
「留守やからって、お家に上がってクチュクチュとか、したらアカンよ。」
「なんや・・・クチュクチュって?」
「クチュクチュは・・・・・・クチュクチュやんか・・・」
だんだんと声が小さくなっていく坂本の顔をあげさせて、唇を合わせました。
学校で、坂本とキスをするのは、これが初めてでした。
キスどころか、彼氏彼女の関係で身体に触れることすら、いまが初めてだった
のです。
「もう・・・学校なんやから・・・」
うっとりとした目で、甘い息を吐く彼女を抱きしめたまま、ベッドに倒れこん
で、もう一度、もっと強くキスをしました。
舌を絡ませ、お互いの唾液を交換すると、坂本も僕の背中に腕を回して、強く
抱きついてきます。
「はぁぁ・・・学校やのに・・・アカンのに・・・」
ため息のような坂本の言葉に、僕の勢いが増します。
僕は、いきなり坂本のスカートに手を入れて、パンツをずらしました。
「えっ!」
驚く坂本のワレメに、すばやく顔を埋めて、深呼吸を繰り返します。
「トベくん!・・・どうしたん!?」
「坂本さんの・・・欲しいねん!」
小阪が戻るまで時間がないということもありましたが、さっき、藤田との交
わりでは見ることも触れることもできなかった女の子を、どうしても味わい
たくなったんです。
パンツが太腿で止まっているので、あまり脚を開くことができず、閉じたまま
のワレメに舌をねじ込むようにして、お豆を舌先で突付きます。
「こらぁ・・・明日まで我慢し・・・」
「明日?・・・」
顔をあげると、坂本が目を閉じて、頬を赤らめています。
「明日・・・ゴーカート、行くんやろ?・・・」
「行けるんか?」
「うん・・・そやから、明日・・・」
「・・・もう少し・・・」
僕は、また、彼女に舌を這わせ、潤いがあふれ出てくるまで、精一杯舌を伸
ばしました。
「もう・・・小阪さんに見つかったら一緒に帰ってもらわれへんよ・・・」
「なに言うてんねん・・・」
舌先に甘酸っぱい潤いが触れて、坂本の香りが僕を優しく包みます。
「ねぇ、送ってくだけやよ・・・ネ?」
坂本の、呼吸が少し荒くなっています。
「当たり前やろ・・・」
僕は、太腿で邪魔をしているパンツを下ろして足から抜いてしまいました。
パンツを右手で持ったまま、脚の間に身体を滑り込ませ、坂本の溢れんばか
りの中心に、むしゃぶりつきます。
「あうっ!・・・あかん・・・あかん・・・」
学校の保健室という、坂本にとっては禁断のシチュエーションに燃えるもの
があるのか、言葉では『アカン』と言いながら、まったく抵抗を見せません。
一気に溢れ出す坂本を、まず舌先でで転がし、丁寧に包皮を舐め広げ、中に
埋まった愛らしい真珠の小粒をそっと磨き上げます。
甘い潤いが湧き出てくると、それを舌で掬い取って口中を潤し、舌を丸めて
温かな奥に突っ込み、だしいれをくりかえしました。
小阪が戻ってくるまで、早ければ一分と掛からないでしょうが、教室にみん
ながいることを考えれば、状況の説明など、3分ぐらい時間はあるでしょう。
僕は、パンツを左手に持ち替えて、利き手の指をワレメに動員しました。
舌でお豆の周辺を丁寧に優しく舐めながら、人差し指で彼女の中をかき回し
ます。
「うっ・・うっ・・・」
坂本の息が浅く短くなり、腰を前後に揺らします。
吐息と呻き声の中で、僕は、廊下の足音や話し声にも集中していなければい
けません。
坂本の頂上が近づいたのか、溢れ出る潤いの量が一段と増して、シーツに垂
れるほどになり、慌てて、指を抜いて、お尻にまで滴る液体を舌で舐めとり
ました。
それからは、お豆を攻めるのは指先に任せて、舌は穴攻めと、お掃除に交代
させました。
坂本は、身体をバウンドさせるほど、せわしなく腰を動かしていました。
彼女自身、もう、いつ小阪が戻って来てもおかしくない時間だと、気づいて
いるのでしょう。
まるでラストスパートのようでした。
僕は、坂本の腰にすがりつくような格好になって、ワレメに吸い付いていま
した。
やがて彼女は、低く声を上げると、脚で僕の身体を締め付けるように、びしょ
濡れの股間を僕の顔に押し当てて身体を打ち震わせ、絶頂を迎えました。

廊下に話し声と、足音が聞こえたのはそのすぐ後でした。
保健室に、小坂たちが入ってきたとき、坂本は俯いてイスに座り、僕は腕組み
をして、ベッドに腰掛けて憮然とした顔をしていました。
入ってきたのは、小阪と藤田とその仲間の多田、それに『やなやつ』でした。
普通なら、四人とも、この場の怪しい匂いに気がついたでしょうが、保健室
独特の消毒薬の臭いで、バレるコトはありませんでした。
もっとも、そういった薬品の臭いがなかったら、とっくに僕の股間の藤田臭
に坂本が気づいていたでしょう。

「トベくん、おまたせ~!」
小阪は入って来るなり、にこやかに、
「はい、持たせてあげる!」と僕にランドセルを手渡しました。
「カズヨ、どうしたんや?」
『やなやつ』が、ずっと俯いている坂本に、声をかけます。
「坂本さん、気にせんでいいよ。」
小阪も、ボールをぶつけたコトをまだ気にしているんだと思って、話し掛け
ています。
まさか、イッタばかりで顔が真っ赤で声も出ないとは、誰も想像すら出来な
いだろうと思っていると、後ろの方で藤田が、やってたな、という目で僕を
見ていました。
「かっちゃんのランドセル、持ってきてあげたからね!」
藤田は坂本に、ランドセルを振って見せました。
「んじゃ、帰る?」
僕は、なるべく坂本が死角になるように、彼女の前に立って、みんなを促し
ました。
廊下に出ると、坂本は藤田からランドセルを受け取って、何やら伝えると、
僕をチラッと見て、早足で廊下を歩き出しました。
「お手洗い行くから、先に帰っといてって。」
藤田が、坂本の代わりに話しました。
とりあえず、帰ろうかとみんなが歩き出したとき、藤田が僕の横にそっと来て、
耳打ちしました。
「口の周り、べとべとやけど・・・」
僕がハンカチを取り出して、こっそり口の周りを拭うのを、藤田は横目で見
て、苦笑していました。
坂本がみんなから十分離れたころ、僕は思い出したようなフリで、戻って坂本
に駆け寄りました。
「坂本さん!」
「遅い!」
坂本は女子トイレの前で、可愛く頬っぺたを膨らませて、振り向きました。
「ごめん、ごめん・・・」
僕は、みんなから見えないように、さっきのパンツを坂本に手渡しました。
「もおっ、パンツ無しで帰らなアカンかと思ったわ!」
「ごめん・・・明日、いつもんところで・・・な。」
「うん!」
坂本の笑顔にほっとして、軽く手を上げました。
彼女もそっと手を上げましたが、僕の右肩にかけていた、小阪のランドセル
を見て、
「赤いランドセルも、似合ってるよ!」
と、睨んで、上げた手で僕を突飛ばしました。
「可愛い彼女と仲良くね!」
後ろに2,3歩よろける僕にそう言い放って、坂本はトイレの中に駆け込ん
で行きました。
(ありゃ、かなり怒ってんなぁ・・・)
そう思いながらも、坂本との約束を取り付けたことで、顔がにやけてしまい
ます。
振り返って、みんなのところに戻るとき、ことさらシブイ顔をしてにやけた
内心をさとられないようにしました。
「トベちゃん、また振られたん?」
小阪が気を使って敢えて聞かないでいたことを、お調子者の多田が斬り込ん
できました。
僕は思わず苦笑いしながら、とりあえず校舎の外に向かって歩き始めました。
トイレぐらいなら、坂本を待っていてもいいんでしょうが、少しでも『やな
やつ』と坂本を離しておきたい気持ちもあって、明日の約束もできたので、
できれば先に帰ってしまおうと思ったのでした。
「今日の坂本さん、結構お話ししてくれたんやで・・・」
多田なんかの言葉は無視すればいいのに、つい面白い女の子には相手をして
しまいます。
みんなも、僕につられて歩きながらの話をになりました。
「最後、突き飛ばされてたやん!」
多田が酷く嬉しそうに笑うので、僕は自分の胸の辺りを指差して、
「ここ、坂本さんに押されたんやでぇ・・・」
と、服を摘まんで、顔を近づけ、クンクンと匂いをかぐ格好をしました。
「わあっ、坂本さんの匂いがするぅ!」
大袈裟に言う僕に、女の子三人が口々に、
「ヘンタイ!」「すけべぇ」「エロオヤジ」など、キャッキャと好き勝手に
浴びせてきます。
そういう雰囲気に我慢が出来なかったのか、今まで黙って僕を睨み付けてい
た、『やなやつ』が口を開きました。
「おい!トベ!カズヨにちょっかい出すな!」
(また、カズヨ、かよ・・・)
「ええやん、お話しするぐらい。オレ坂本さんのこと、好きやねんもん。」
さらっと言う僕が余計に、癪に障るのか、『やなやつ』が声を大きくします。
「ふざけんな!カズヨはもうオレの女なんやからな!」
ヤツの口から、その言葉を聞いて、僕はドキッとしてしまいました。
(オレの女ってなんやねん・・・くそっ!多田、突っ込んでくれぇ!)
こういうときに役に立ちそうな多田を横目で見ました。
「え~っ?なになに?シマノくん、かっちゃんと『シタ』ん?」
(いや、そこまで聞かんでも・・・)
「ああ、オレら、もうキスもしたし、アイツの身体も良う知ってんや!」
(えっ!嘘やろっ!?)
僕は、目眩がしそうになるのを必死で堪えて、平静を保ちました。
「へえ、スゲエなぁ・・・オレ、坂本さんの身体って、靴のサイズぐらいしか
知らんわ。」
「へぇ・・・何でそんなコト知ってるん?」
ホントは、コイツに坂本とのいろんな関係を言ってやりたい気分でしたが、
さすがに彼女のいないときに、無許可で発表するのは卑怯だと思い、自分で
調べた靴のサイズのことを言ってみたのですが、多田の言葉やみんなの反応
を見てると、どうやら坂本の靴のサイズを知っているのは僕だけのようで、
意味もなく嬉しくなりました。
「いやあ、時々、下駄箱の坂本さんの上靴、クンクンしてるから・・・」
「きょえ~っ!やっぱトベちゃんヘンタイやぁ!」
「トベくん、それやりすぎやろっ!」
珍しく藤田も、笑いながら突っ込みを入れてくれましたす。
僕が、女の子たちと楽しげに話をしていることが面白くない『やなやつ』
(もう面倒なので略してY)が、いきなり僕に掴みかかってきました。
「ええかげんにせえよ!二度とカズヨに近づいたら、ぶっ殺すからな!」
平和主義と言うか、へたれで喧嘩に縁のない僕は、さすがにYの勢いにビビッ
てしまい、悔しいけど、唇を震わせてしまうのをYに見られて、ヤツは勝った
とばかりに口元をニヤリと歪めたのでした。
でも、さすがにこの状況では、女の子たちが僕の応援にまわってくれました。
「もう!シマノくん、やめりよ!」
藤田が、Yの手を掴んで僕から引き剥がすと、ヤツはぶすっとして僕を睨み
つけ、吐き捨てるように言いました。
「明日も、オレん家でカズヨといろいろする約束してんや!」
(明日?・・・)
僕も、言いたいことがいっぱいありましたが、せっかく藤田が仲裁に入って
くれたので、それ以上は何も言わずにいました。
でも、いままであえて知らん顔を決め込んでいた坂本とYとの関係を、こう
もハッキリ言われると、新学期早々明らかにしなければならない問題になっ
てしまいました。

481
2010/08/07 08:31:34 (Wpg3Qr0r)
何か、温かいものが唇に触れた気がして、目を開けると、すぐそばで彼女が
笑って覗き込んでいました。
「そんなとこで寝てたら、風邪ひくわよ。」
どうやら、いつの間にかコタツに入ったまま、うたた寝してしまってたよう
です。
「ああ・・・寝てた・・・」
なにか、夢を見ていたような気もしますが、思い出せません。
僕が、だるそうに身体を起こすと、彼女はやれやれといった表情で、コタツ
に入ります。
「もう・・・お休みの日は家でごろごろなんやから!」
「ごめん、ごめん・・・」
「また、二日酔い?」
「うん・・・最後のが余計やったかなあ・・・」
僕は、頭を掻いて苦笑いしました。
「たまには、買い物でも付き合ってよ・・・最近、どっこも連れてってくれ
へんやん。」
彼女は、そう言いながら、コタツの上のカゴからミカンを一つ手に取って、
剥き始めました。
「わりい・・・また、今度な・・・」
「もう・・・いつの『今度』やろ・・・」
苦笑いで、ミカンを一つ、僕の口に入れてくれます。
「ちゃんと連れてったるよ・・・買い物でもドライブでも・・・」
「はいはい・・・晩御飯までお蒲団でねてたら?」
僕は、大きく伸びをすると、彼女が手にしていたミカンを取って、一つを口
に運びました。
「そうするかなぁ・・・オマエも、一緒に寝よか?」
僕は、コタツの中で彼女の膝を撫でました。
「こら!」
彼女は、僕の手をピシャっと叩いて、可愛く睨みます。
「昼間っから何いうてんの・・・」
「小学校の頃なんか、1日中ガンバッテたやんか!」
「そういうことだけは、元気なんやから・・・」
呆れてため息をつく、彼女にミカンを一つ食べさせて、手を取りました。
「ええやん、いこいこ!」
彼女は、ため息をついて、身を乗り出すと、僕に顔を近づけ、真面目な表情
で言いました。
「もお・・・今日だけ、特別やで!」
僕は、目の前にある、小さな唇にキスをしました。
「身体中トロットロなるまでサービスしたるわ・・・」
「ホンマ・・・スケベなんはあの頃から変わってないね・・・」
「そこが好きで、結婚したんやろ?」
「もう知らん!」
頬を膨らませて立ち上がる彼女を捕まえて抱き寄せました。
「坂本さん・・・あっ・・・」
「もおっ!オマエとかカズヨとかって言わなアカンやん!」
坂本は、呆れたように怒ります。
「ごめんごめん!」
僕は、笑いながら謝りました。
「はあ、せっかく雰囲気出てたのに・・・ホンマ、トベくんやわ・・・」
「もっかい、さっきのとこからする?」
「もういいよ・・・トベくんがお待ちかねの、二階、行こ。」
今度は坂本が誘います。
「そうしよっか・・・」
「身体中トロトロにしてくれるんやよねぇ?」
坂本が悪戯っぽく僕を見ます。
僕は、体の前でモミモミする真似をしました。
「おまかせを・・・」
「手付きやらしい!手付き!・・・」



カレーを食べ終わったあと、僕はイスでぐったりとしていましたが、後片付
けの洗い物をしている、坂本の後ろ姿のお尻に、ついふらふらと背中から抱
きついてしまい、結局もう一回、立ったまま後ろから坂本を『いただきます』
してしまいました。
さすがに、その時は、坂本のほうが、
「え~っ! まだスルの? 大丈夫?」と、心配しつつも呆れ返っていまし
た。
まあ、その場の気分もありましたが、台所のエプロン姿の女の子に手を出さ
ない男の子はいないでしょう。
おかげで、真っ白に燃え尽きた僕は、坂本に、片付けが終わるまで、居間の
コタツで横になってるようにと薦められて、そのまま、うとうとと寝てしまっ
てたのでした。



「あ~あ・・・一時間ぐらい寝てたんかなあ・・・」
二階への階段を昇りながら、独り言のように言うと、
「可愛い寝顔やったよ。」
前を昇る坂本が、からかうように言います。
上を向くと、嫌でも坂本の『アノ部分』が眼に入ってしまい、僕はさっきか
ら注目しているその部分に話しかけるように、返事をしました。
「ごめんな、ほったらかしにして・・・」
一段一段昇るたびに、目の前で微妙な谷間がチラチラと見え隠れします。
「ううん、片付けとか、いろいろすることあったから。」
坂本は、笑ってくれます。
「ほんまの、お嫁さんみたいやってんで。」
僕が寝ている間に、こまごまと家事をやっていたことが、ままごと遊びのお
嫁さんのようで、嬉しかったのでしょう。
「トベくん・・・」
「なに?」
「かっちゃんのお尻、見てるやろ?」
ガタッ!
僕は、思わず焦って、階段を一段踏み外してしまいました。
必死で階段にへばり付いて、落ちるのを免れた僕を、坂本は振り向いて大笑
いします。
「慌てんでも、ゆっくり見せてあげるから・・・」
ぶつけた膝を擦りながら、反論しました。
「階段で下から覗くからええんやんか・・・」
一番上まで昇りきった坂本が、階段を覗き込むように笑い掛けました。
「覗くんやったら、スカート穿いてないと、面白ないんちゃう?」
「・・・でも、そのエプロンだけちゅうのも、結構いけんで・・・」
僕は、這うようにして階段を昇りきると、立ち上がって坂本と一緒に部屋に
入りました。
「・・・あれ、掃除したん?」
部屋の中は、午前中から微妙に片付いていました。
「うん、トベくん、あんまりぐっすり寝てたから・・・トベくんの香りいっ
ぱいの、お部屋の換気とか、汚したパンツも洗わんとあかんかったし・・・」
坂本は、真新しい学習机のイスにさっと腰掛けて、足を投げ出しました。
そういえば、ベッドの下にあったパンツはなくなってて、彼女のパジャマや
僕の服もきれいに畳まれていました。
「そんなに、匂いした?」
「うん・・・」
坂本は、そのときばかりは、頬を真っ赤にして俯いて答えました。
「ちょっと・・・」
冬場は、部屋を締め切っているので、気をつけたほうがいいようです。
「でも、また僕の匂いだらけにしたろかなぁ?・・・」
悪戯っぽく言う僕に、彼女がまた、エールを送ってくれました。
「うん!トベくん、ガンバレ!」
僕は、よしっ!と、気合を入れて、イスに座った坂本の肩に手を掛けました。
そのとき、ふと、机の上に束ねて置いてある、年賀状に目が留まりました。
「・・・坂本さんに来た、年賀状?」
「えっ? う、うん・・・また、女の子にヒミツ、見たがってる?」
「そんなんちゃうよ!」
僕は、言い当てられて、慌てて否定しました。
「いいよ、見ても!トベくんにはオシッコまで見られたんやから、もう隠す
もんあれへんわ!」
坂本は、明るく言って年賀状を手前に寄せて、一枚ずつ見せてくれました。
見始めて、アイウエオ順に整理してあることに気がつきました。
ほとんどが、クラスの女の子で、時々知らない子の名前がありました。
小阪からのは、新年の挨拶だけの幼馴染と思えない、やけに簡単なもの。
藤田からは、あいつの普段からは想像できないような、可愛らしいメッセージ
がちりばめられていて、
(うへ、あいつ、こんな趣味あるんや・・・)と、思いつつ、
(そういえば電話してくれって、書いてたなぁ・・・)
と、自分に宛てた年賀状を思いだして、結構長い時間、見てしまいました。
「よっちゃんにも、興味あるん?」
意地悪く聞く彼女に、焦りました。
「いや・・・なんであいつ僕のこと嫌ろてんのかなぁって・・・」
「自分の胸に手を当てて考えてみたら?」
さらりと言われて、ドキッとしましたが、坂本はすぐに次の年賀状を捲った
ので、僕もそれ以上なにも言いませんでした。
20枚ほどの葉書が残り少なくなって、僕は思い切って聞いてみました。
「男子からは来てないん?」
「気になる?」
坂本は悪戯な顔で僕を見上げます。
「ああ、うん、結構・・・」
「・・・一枚だけ・・・一番最後に・・・」
坂本が、勿体つけて捲った、最後の年賀状は、確かに男の字で坂本の住所と
名前が書かれていました。
彼女がゆっくりと裏返すと、雑な字の『あけましておめでとう』が目に飛び
込んできました。
僕は、その中に差出人の名前を探しました。
「・・・シンジ克也・・・」
(なんで、シンジから?)
僕は、心臓がバクバクして、手が震えるのを感じました。
自分でもシンジから年賀状などもらったことなどないからです。
ゴクリと唾を飲み込んで、そこに書かれたメッセージを読みました。
「えっ!・・・アイツ何書いてんや!」

『坂本、頼む!トベを男にしたってくれ!』

僕は、呆れて言葉が出ませんでした。
「いいお友達やねぇ!」
坂本が僕の表情を見て吹き出しました。
「いや、ええのか、悪いんか・・・」
僕は、頭を掻きました。
「シンジくんの友情にお応えして、トベくんを、男にしてアゲル!」
坂本は顔のすぐ横で上を向いている僕のチンチンを優しく握って、とってお
きの笑顔を見せてくれました。
なんとなく、上手いタイミングでシンジの年賀状が出てきたなと、頭の片隅
で思いましたが、男にしてくれると言う坂本への期待感が遥かに、デカかっ
たんです。
坂本は、上目遣いに僕を見て微笑むと、そっとチンチンに唇を寄せました。
その瞬間を、わくわくして待っている僕のチンチンを、彼女は愛らしい小さ
な唇で包み込んでくれました。
「ああぁ・・・」
震える吐息で、坂本の頭を撫でて、すぐにでも口中に果てたいと、激しい攻
めを期待しましたが、彼女の唇はとてもソフトでゆっくりとした動きでした。
それは、お正月に、公園の電車の中でしてくれた、じらすほうの唇でした。
微妙な動きで、先端や裏のスジ、くびれのところを、舌先でチロチロと刺激
し、唇はあくまで柔らかくチンチンを挟むように銜えていきます。
僕は、堪らず腰を振ってあの時と同じように、おねだりをしました。
「ああ・・・坂本さん・・・欲しい!・・欲しい!・・・ちょうだい!」
それでも、坂本はわざと口からチンチンを出して、横から棒のところにキス
したり、舌先で舐めあげたり、さらにじらしに掛かります。
もう、先っちょから粘液がタラタラと流れ出てくるのがわかります。
坂本の唇が、また僕を銜え込むのを待って、僕は坂本の頭を掴んで、思いっ
きり腰を振りました。
坂本は、そんな僕の手を払い除け、口からチンチンを吐き出しました。
「大人しくしてなさい!」
命令口調で、そういうと、また、チロチロとじらすような愛情がチンチンを
震わせます。
僕は、果ててしまいたくて、腰を振りながら、彼女に懇願していました。
「お願い・・・ピュッてさせて・・・」
あと少し、ほんの少し強く舐めてくれたら、早く唇を動かしてくれたら・・・
坂本の口の中でチンチンを揺らしながら、また、彼女の頭を押さえてしまい
ました。
彼女は、今度は僕の手を掴んで、チンチンから口を離すと、悲しそうな目で
僕を見つめました。
「どうして・・・かっちゃんのお口じゃダメ?・・・」
僕は、肩で息をしながら、首を横に振りました。
「ちがっ・・・ちがう・・・ちがう・・・」
下を見ると、坂本の唾液でテラテラと光るチンチンの先端からは、大量の粘
液が垂れています。
僕は、思わずこのまま自分の手で扱いて、溜まった膿を吐き出してしまおう
かという、欲求に駆られました。
「・・・しょうがないね・・・」
さびしそうな声で坂本は言うと、立ち上がって、僕の手をとりました。
「ベッドに来て・・・」
いよいよ、坂本の口か、中で思いっきり出してしまえるんだと、期待と安堵
でベッドに向かいました。
坂本は、僕をベッドに腰掛けさせると、僕の背中側に座りました。
「ねえ、トベくん、後ろで、手、組んでみて。」
可愛い声で言われて、何も考えずに後ろに手を回すと、パッと何かが手に巻
きついたかと思うと、ぎゅっと強く縛られてしまいました。
「えっ!なにすんや?!」
僕の手は、身体の後ろで、坂本のパジャマのズボンで強く縛られていました。
坂本は、僕をベッドに倒すと、脚を持ち上げて、ベッドの真ん中に仰向けに
寝かせました。
それから、彼女は酷く楽しそうに笑って、目の前で、エプロンの腰紐を解き、
肩紐から首を抜いて、隠されていた胸と腰、そしてまだ硬い恥丘の幼い一本
の筋を、3時間ぶりに僕の目の前にさらしました。
窓辺からの光を浴びて、白く輝いて見える坂本は、本当に愛らしい天使のよ
うな姿に見えました。
その姿に見とれている僕に、見せつけるように、ゆっくりとしだ動作で、僕
にお尻を向ける格好で、胸に跨りました。
「トベくんのお手々、悪戯っ子やからねぇ・・・」
坂本は、小さい子を諭すような優しい声でチンチンに話しかけると、また目
の前のオモチャを弄び始めました。
僕の両手は、縛られた上に、僕の身体と坂本の体重が乗って、全く動かすこ
とができません。
されるがままに、坂本にチンチンをじらされ続けます。
「なあ、坂本さん・・・もうちょっとで、出るねん・・・」
ヒクヒク動くチンチンを楽しむように、唇と舌で溢れでるネバネバを舐めな
がら、坂本はクスッと笑って、目の前でお尻を揺らしました。
「トベくんは、これでもじっくり、眺めといて・・・」
見つめると、キラキラと美味しそうなジュースが溢れているのがわかります。
僕は、そのジュースで喉を潤したいのですが、あと10センチが届きません。
坂本の、チンチンへのじらしも、一段と、厳しいものになってきました。
僕は、もう15分以上、発射直前の状態を続けているのです。
頭が朦朧として、ぼやける視界に坂本のお尻だけが揺れていました。
「あぁ・・・坂本の・・オメコ・・・」
僕のうわごとに、坂本は「ふふっ」と笑って、
「こらっ、呼び捨てにして・・・」と、たしなめます。
彼女は、先端をチロチロと舐めながら、唇で挟むように話します。
「可愛い女の子にそんなエッチな言葉、言ったらアカンやん・・・」
ギリギリの刺激に、僕はチンチンを坂本の口に差し込もうと、腰を突き出し
ます。
坂本は、そんな動きも上手に受けて、絶対イカせてくれません。
「・・・オメコ、どうしたいん?」
坂本の口から、そういう卑猥な言葉が出たことに、普段なら嫌悪感を持った
かもしてません。
僕にとっては、どんなにエッチなことをしてても、坂本は『可愛い悪戯天使』
だったからです。
でも、いまの状況では、そんな卑猥な言葉までもが僕を異常に興奮させるも
のになりました。
「オメコ・・・舐めたい・・・」
「もう・・・エッチやねぇ・・・舐めて・・それから?」
「チンチン・・・入れる・・・」
「そんな、エッチなこと考えてるの?」
銜えては離し、離れては銜えるの繰り返しで、僕の臨界点をコントロールし
ているようです。
「かっちゃんのオメコにチンチンなんか入れて、どうするん?」
「ああ・・・ピュッて・・ピュッてする・・ピュッてする・・・」
僕はもう、出したくて出したくて、腰をくねらせました。
「ピュッてしたら、トベくんのチンチンが気持ちいいだけでしょぉ?」
はあはあと、息を荒げ、首を激しく横に振って答えます。
「坂本・・・さん・・の・・オメコも・・・ヨクする・・・」
「ヨクなる? オメコも?」
「・・・ヨク・・・する・・・」
「できるの? ちゃんと?」
「する・・・坂本さんのオメコ・・・ヨクする!」
「・・・そう・・・うれしいなぁ・・・」
坂本は、チンチンの根元に添えた指に力を入れて、チンチンの角度を調整す
ると、根元まで一気に口の中に入れてしまいました。
僕は、いよいよ来るであろう快感に、脚が震えています。
彼女は、口の中全体を使って、絡めるようにチンチンを刺激しながら、強く
頭を上下させました。
ものすごい快感が、チンチンから身体全体に伝わって、逆に首筋から始まっ
たゾクゾクする感覚が、背中から腰、そしてチンチンへと走ります。
「ああぁぁっ・・・・」
その瞬間、突然、チンチンへの刺激がなくなりました。
坂本が、身体を起こしてチンチンを見つめているのです。
僕は、彼女が射精を顔で受け止めようとしているのだと思いました。
(もう少し・・・もう少しやで・・・)
あともう一回の刺激が足りないことを、坂本に伝えたいのですが、声が出ま
せん。
でも、それは違っていました。
彼女は、僕が暴れて、どこかに擦れて終わってしまわないように、両手で僕
の膝を押さえて、体重をかけていました。
あと、一歩で僕は終われなかったんです。
「うわあああっ! 坂本さんっ! もおっ! もおっ!・・・」
もう、頭がおかしくなりそうで、必死に最後の刺激を求めてチンチンを揺ら
しますが、両手を縛られている状態では力が入らず、この限界の状態が治ま
るまで、坂本に押さえつけられていました。
しばらくして、放心状態の僕から、坂本は降りて、無邪気な笑顔でにっこり
と笑いました。
「あぶなかったねぇ・・・」
そして、僕の身体を裏返して、両手の戒めを解くと、僕の前に回って、顔を
覗き込みました。
「さあ、約束・・・身体中トロットロにして・・・」
(ああ・・・なんて、綺麗なんやろ・・・)
窓辺から差し込む光の加減か、彼女がシルエットになって天使とは違う姿を
僕に見せていました。
小さい頃、大きなカラスが目の前で羽ばたくのを見たときに感じた、身体が
すくむほどの恐さと圧倒されるような漆黒の美しさを、ふと思い出しました。
坂本は、ベッドに転がったままの僕に、優しく口付けをして顔を撫でました。
「それまで、ピュッ!は、お預けネ・・・」
僕は、身体を起こし、坂本をベッドの真ん中に引き倒して、覆いかぶさりま
した。
激しく、舌を絡めた濃厚なキスと、ペッタンコのオッパイへの乳首がカチカ
チになるほどの愛撫。
そして、坂本の求めるオメコへ・・・
指先で、もうすでにびしょ濡れになっているワレメを開いて、彼女の身体が
硬直し、打ち震えるまで、お豆を撫で、入り口をなぞり、指を沈めていきま
した。
指の後は、舌でのご奉仕です。
決してじらさない、執拗な攻めで、欲しかった坂本のジュースを堪能し、彼
女の複雑な構造を、舌先に記憶させました。
坂本が、震えながら僕の頭を太腿で挟んで、何度目かの頂上に到達したとき、
彼女は、僕の頭を掴んで、割れ目から口を離しました。
「いいよ・・・トベくん・・・ピュッて・・・おいで・・・」
息も絶え絶えの状態で、求めてきた彼女の手を払って、僕はもう一度坂本に
顔を埋めました。
「まだやで・・・トロトロまで・・・」
「ああっ!もういい!・・もうアカン!」
彼女の抵抗はありましたが、腰が抜けたように力の入らない反撃で、僕は坂
本のトロトロのオメコを余裕を持って味わうことができました。
「く~ぅぅぅっ!!」
糸を引くような低いうめき声で、彼女が再び登りつめたとき、口の中にまた、
ジュッ!と液体が流れ込んできました。
もちろん、その頃は『潮吹き』なんて知りませんので、坂本のオシッコと思っ
て、ジュッ!ジュッ!と噴出す、貴重な体液を、飲み干ていました。
身体を起こして、坂本を眺めると、幼い少女が激しくお腹と胸を波打たせ、
身体中を紅潮させて、横たわっています。
征服感。
どちらかと言うと、いままでずっと受身だった僕が、ようやく彼女の上になっ
たような気分になって、坂本の身体を割って、チンチンを彼女の中心にあて
がいました。
「どうしてほしい?」
坂本は、かろうじて薄目を開けて僕を見ました。
「ちょうだい・・・」
僕は渇いて粘つく口の中を、舐めて声を出します。
「なにを?」
「あっ・・あ・・チンチン・・・」
彼女の声が震えています。
「チンチンを?」
彼女は僕を見ながら目に涙を浮かべてイヤイヤをします。
「ちゃんと言えよ!」
「ああぁぁ・・・かっちゃんに入れて・・・」
か細い声でようやく話した彼女を、僕はまだ許しませんでした。
「どこに入れたいんや?!」
彼女は、顔を両手で覆って、イヤイヤを繰り返します。
早くしてくれないと、僕も我慢しきれません。
僕は、入り口にあてがったチンチンでツンツンと突付きながら催促しました。
「ほら、どこや!」
「うう・・・オメコ・・・」
その瞬間、僕は坂本の中を貫きました。
彼女の悲鳴と僕の絶頂を迎える声が家中にこだまして、僕たちはひとつになっ
て身体を震わせました。
それから、恍惚の表情でぐったりとしている彼女に、衰えないチンチンを鎮め
るために、繋がったままでもう一度、身体を打ち続けました。



坂本は、僕の腕枕の中で、子猫のように小さくなって、甘えてきます。
「トベくん・・・」
「なんや?」
「ホントに、お嫁さんにしてね・・・」
「いい子にしてたらね。」
意地悪く言う僕に、本気になって訴えます。
「いい子にする!可愛い子になるから!」
彼女の唇に小さくキスをすると、頭を撫でてやりました。
「いまでも、じゅうぶん可愛いよ・・・」
「ああぁ・・・トベくん・・・」
切なくすがりつく坂本からは、あの強気の態度が消えていました。
「・・・もうすぐ5時かぁ・・・」
ベッドの枕元においてある赤い目覚まし時計の針が、帰りの時刻が近いこと
を知らせて、僕がボソリといった言葉に、彼女は涙を流しました。
「明日も、明後日も、会おう・・・」
彼女の髪を優しく撫でながら、おでこにキスをしました。
「ねぇ・・・」
「ん?」
坂本は、消え入るような小さな声で、言いました。
「・・・もう一度・・・おねだりしていい?・・・」
僕は、そっと彼女を抱きしめると、優しく身体を動かしました。
彼女と初めてデートしてから、まだ一ヶ月。
その間に、坂本はずいぶんと変わってしまったように感じていましたが、い
ま目の前にいるのは、初めて放課後、宿題をしていた僕のところにやってき
た時と同じ、どこか頼りなくて壊れてしまいそうな女の子の姿がありました。
もう、何度でも彼女のおねだりに応えてあげようと、胸の中の小さな彼女を
抱いて、そう思いました。


3日後には新学期が始まります。

482
2010/08/15 16:00:46 (.QvJ82lk)
トモミはエロ雑誌のページを見て驚きました。

そのページにはモデルが大きく股を開き、
両手を使ってマンコをパックリ開いているポーズ・・・

当然隠されていましたが、
トモミにとっては何を意味しているのかすぐに分かったはずです。

オッパイに夢中になって忘れていた事を思い出しました。
「そこはどうなってるんだろう?」「女にはチンポ無いもんな!」
俺達はオッパイで遊ぶのをやめ、トモミにズボンを脱ぐように言いました。

「絶対ダメ!もう恥ずかしいからやめて!」「嫌!絶対イヤ!」

トモミはオッパイ見せる時よりも強く抵抗しましたが、
俺達は3人で押さえつけ、暴れるトモミからズボンを脱がす事に成功しまし
た。

ジュニアブラとお揃いの可愛いパンツが見えます。
トモミは可愛いという感じの女の子では無かったのですが、
この時の姿を見て、可愛いと思ったのは今でもハッキリ覚えています。

ズボンを脱がされ諦めたのか、股間を隠したまま俯いて
「何で・・・何で私なの?こんなの酷いよ・・・もう許してよ」
泣きながらもう終わらせて欲しいと俺達に訴えかけます。

「最後は触らないから同じポーズしてみてよ」
俺はトモミに言ってやりました。
他の2人は不満そうでしたが、また今度にしようと言い聞かせました。

これで帰れると思ったトモミはパンツを脱いでモデルと同じポーズを
とると・・・
俺達3人は言葉にならない物を見た感じでトモミの股間を凝視しました。

大人程ではありませんでしたが、陰毛も生えていました。
開かれたマンコは複雑で、内部まではよく分かりませんでしたが、
赤くてヌメヌメしたような感じがして、何かのカスみたいな物も付着して
内臓のようにしか当事は思えませんでした。

今回は約束通りに触らずに・・・
というか内臓にしか思えなかった為、触る気がしませんでした。

数分間でしょうか・・・
トモミが「もういい?もう止めるね」といい、服を着始めました。

俺達はなんか期待ハズレな感じがして、
「またオッパイ見せてくれよな」「そうだな、オッパイの方がいいや!」
そう言うとトモミは「ずっと見せなきゃいけないの?」「どうして私なの?」
などと不満を言いながら服を着ると「じゃ帰るから」と言い残し、家を出て行
きました。

トモミが帰った後は、3人でエロ雑誌を見ながら
「ここはあんな風になってたんだな・・・」「なんで隠すんだろ?」
「チンポくっつけてるけど、どこにくっつけてるんだ?」
などと言いながら、さっき見たトモミのマンコを思い出していました。

俺達がSEXと言うものを知るのは、もう少し後の話です。

                            ・・・・続く





483
2010/08/15 15:02:20 (.QvJ82lk)
あれからトモミは学校へは出席してくるのですが、
朝はギリギリ、授業が終わると即帰宅、休み時間は1人にならないように
俺達が接触する隙を作りません。

俺達も本物を見た・触ったと言う事でそれなりに満足していたので
そんなにトモミを意識する事もありませんでした。

しばらくエロ雑誌の事も忘れた日々を送っていたのですが、
今度は悪友が新しいエロ雑誌を見つけてきました。

紐で束にして廃品回収BOXに置いてあったのを、
そのまま持ち帰って来たのです。

今回はそれを3人で分ける事にして、そのまま各自持ち帰りました。

家に帰って早速雑誌をめくると
前回見たものとは違い、内容は過激な物でした。

ドキドキしながらページをめくっていきました・・・

当然肝心な部分は隠されていたのですが、
モデルが股を開いて指でマンコを開いている写真や
男優と絡んでいる写真をみて徐々に興奮していきます。
当然、当時はどういう行為なのか知りませんでした。

ふと気が付くと、自分のチンポが硬くなっているのに気が付きました。
それと同時に、なんで股の部分だけ黒く塗ってあるのか、
チンポを女の股に当てて何をやってるのか、
そんな疑問が湧いて来ました。

翌日、
悪友達とオッパイは大きい方が良いとか
乳首吸ってみたいとか感想を語り合い、
また本物を見たくなったのでトモミを呼び出す計画を立てます。

計画と言っても、放課後に帰ろうとするトモミを
無理矢理呼び止めるだけですが・・・

冬場だったので(前回は夏でした)悪友の家に行く事にしました。
その日は悪友の両親が出掛けて夜まで帰らないと言う事だったので都合が良か
ったのです。

部屋に入るとすっかり観念したのか、
トモミは「ひどい事しないでね。オッパイ・・・触るだけでも痛いんだよ・・・

と言いながら上着を脱ぎはじめました。
トレーナーを脱ぐ時にオッパイがブルンと揺れた時に
悪友が「前よりでかくなってない?」と、興奮気味に言いました。

確かに大きくなってる気がします。
ジュニアブラがカップ付の少し大人っぽいのに変わっていました。

トモミはブラに手をかけながら「ホントに優しく触ってね・・・お願いだから」
心配そうな顔で懇願します。
「分かったから!」俺達3人の声が揃いました。

トモミがブラを脱ぐと俺達は驚きました。
前回見た時よりも確実に大きくなってます。
「でかい!」「D位になってない?」「前は乳首が埋まってたのに!」
トモミの成長したオッパイを見て3人とも大興奮でした。

トモミのオッパイは前よりも確実に大きくなっていました。
オッパイは血管が透けて見える程にパンパンに張っていて、
陥没していた乳頭も乳輪からプックリと盛り上がり、
肌色っぽかった色もピンク色に近い感じになっていました。

少し大人っぽいオッパイにしばらく見とれていました・・・

悪友がオッパイを揉み始めました。
トモミは明らかに痛そうな表情をしています。
3人ともお構いなしに揉んだり、乳首を摘んだりしています。
トモミは泣きながら「痛いよ・・・優しくしてよ・・・もう嫌だよ・・・」

少し可愛そうになった俺は「乳首舐めていいか?揉まれるよりマシだろ?」
と言いながら乳首を舐めはじめました。
エロ雑誌で見た行為と同じ事をしてみたかったのです。
乳首を舐めたり吸ったりしていると、
もう片方のオッパイに悪友も同じ事を始めました。
オッパイは2つしかないので
もう一人の悪友は、つまらなそうにエロ雑誌をパラパラと眺めて居ます。

エロ雑誌を見ていた悪友が言いました。
「なぁ、この隠してある所気にならない?」

どうやら俺達3人は同じ事を思っていたようです。

                        ・・・・続く       
                 

時間が無くなったので、続きはまた書きます。
文章書くのは難しいですね・・・
表現がおかしかったら教えていただけると
次に生かせますのでご指摘ください。

484
2010/08/14 00:30:12 (mFKcTPF5)
少5の時の話です。

俺と悪友あわせて3人で下校中、道の隅に捨てられていたエロ雑誌を発見しま
した。
人が少ない公園に持って行き、3人でそのエロ雑誌を見る事にしました。

雑誌にはモデルのバストサイズが書かれていて、
当時の俺たちには初めて知る用語が次々に現れてきます。

「これ位だとCカップなのかー」とか「Dだとすっげーでかいな!」
初めて見る母親以外のオッパイに3人ともかなり興奮していたのを覚えていま
す。

そのうちに悪友に1人が言いました。
「本物見たいよな!」「触ってみたくない?」
しかし、オッパイ見せてくれるような大人の知り合いなど誰もいません。

3人で悩みました・・・
どうすれば本物のオッパイを見たり触ったり出来るかを・・・

「クラスの女子とかに見せてもらおうか?」と俺が言ってみると
「子供のかよ~」「大人がいい!」と反論されましたが
結局代案のない二人はしぶしぶ俺の案に従う事に・・・

次はクラスの女子の誰に見せて貰うかです。
そこそこ胸が大きくなっているクラスの女子・・・
これで何人かに絞られました。

この中から見せてもらえそうな・・・というか大人にチクったりしなさそうな女
子を選ぶ事にしました。

クラスの中で一番大人しくて、そこそこオッパイも大きそうなトモミに見せて
もらう事にしました。

早速次の日の放課後にトモミに声を掛け、半ば強引に昨日の公園に連れて行き
ました。

公園に着いたら悪友が「トモミ!オッパイ見せろ!」と脅しました。
当然トモミは「嫌だよ。何でそんな事言うの」と拒否します。
俺は「じゃあいいよ、服破って無理矢理見せてもらうから・・・」と言いながら
服に手を掛けます。
すると「嫌!服はやめて!分かったから・・・」トモミは観念したのか、服のボ
タンを外し始めました・・・
「ちょっとだけだよ・・・」ボタンを外すトモミは今にも泣きそうな声で言いま
す。

最後のボタンを外し、服を握り締めているトモミは涙目です。
悪友がトモミの手を握り締めている服から無理矢理離します。

俺が服を開くとジュニアブラが見えます。
俺は無造作にブラを上にズラそうとそると、

「嫌!見るだけって言ったのに!」と言ってトモミが逃げ出そうとしました。

当然逃がすわけはありません。
悪友2人がトモミを羽交い絞めにして、俺はブラを持ち上げます。
俺たちは歓声を上げました「おー!結構デカイ」「んーC位じゃない?」
「乳首小さいな!」トモミのオッパイは動物の観察のようにまじまじと見られ
ています。
「見るだけだよ・・・見るだけ・・・絶対・・・」トモミはもう泣いています。

俺はトモミのオッパイをいきなり鷲掴みにしました。
「痛い!!ヤメて!見るだけー!」トモミの言う事はもう誰も聞きません。

俺たち3人は、揉んだり乳首を摘んだりしながら
「乳首が大人と全然違うなー」「大人の方が柔らかそう」「乳首埋まってる
ー」
それぞれ初めて触るのオッパイの感覚に夢中になっていました。

辺りが薄暗くなり始めたため中断し、帰宅する事にしました。
「絶対誰にも言うなよ!」
トモミの性格を考えると絶対に言わないのは分かってましたが、最後に口止め
をしておきました。

結局トモミは高校進学時に俺達と進路が分かれるまで、あらゆる性教育教材と
なってくれました。
今でもバレなかった事が不思議で運が良かったのか、トモミも実は途中からは
喜んでいたのではないかと色々考えてしまいます。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
続きを書く事を皆さんにお許し頂ければ、また今度書いてみようと思います。

485
2010/07/31 11:08:59 (IIUetFTF)
エッチなコトの話ですが、マサコと付き合ってた頃は、一日1,2回だったの
で、ほとんど毎日でも、すごく楽しかったのですが、坂本とは、たまに会って
は、限界を超えてまでスルといった感じで、会うまでは楽しみなのに、会った
ら苦行になってしまい、このままで身体が持つのか小学生ながら心配になりま
す。

今日は、坂本のお父さんは仕事、お母さんは用事で、夜まで二人っきりの一日
ですが、午前中だけで、すでに6回もチンチンを爆発させてしまっていて、全
裸の坂本と一緒にいても、もう勃ちっぱなしにはなりませんでした。



お昼の支度をすると言う、坂本に誘われて、台所に一緒に行くと、彼女は僕に
テーブルのイスを一つ引いて席を勧めてくれました。
「旦那さまは、座って待っといてね。」
坂本は、かなりご機嫌で、水色のエプロンを掛けて、背の低い彼女用に用意さ
れている、高さ20センチほどの踏み台の上に乗って、鼻歌混じりで、カチャ
カチャと流し台に向かって、支度を始めました。
僕はイスに腰掛けたまま、テーブルにだらしなく突っ伏して、台所に立つ坂本
を見ていました。
「お昼は、カレーね・・・」
彼女は僕に背を向けたまま、話しかけます。
「これから作るん?」
「へへっ・・・夕べの、温めるだけ・・・」
笑いながら、そう言って、こちらに振り向きました。
「あれぇ?・・・トベくん、お疲れ?」
突っ伏している、僕を見て可愛く小首を傾げます。
「坂本さんに吸い尽くされてしもた・・・」
「もう・・・エッチなコト言わんといてよ・・・」
そう言いながら、テーブルの下をチラッと覗き見て、
「おチンチンも、こんな、なってるやん。」
手を顔の前でぶらぶらさせて見せます。
(どっちがエッチやねん!)
突っ込みを入れるパワーもありません。
坂本は、慣れた手付きでコンロに火をつけると、お鍋を時々覗き込みながら、
カレーを温め始めました。
部屋にカレーのいい香りが漂って、坂本のお腹が、ぐうぐう鳴るのが聞こえま
す。
「おなかすいた~!」
坂本は右手にお玉を持ったまま、天井を仰いで足踏みをしました。
台所の女の子っていいなぁ、と、お尻が丸見えのエプロン姿を鑑賞しながら、
僕は、ヒクヒクと復活の兆しを感じ始めていました。
「僕も、おなかすいたわ~。」
彼女は、お鍋を混ぜながら、笑っています。
「トベくん、かっちゃんのベッドで寝てただけやん・・・」
「酷いなあ・・・それはないやろう・・・」
僕は、自信なく反論しました。
確かに、午前中、僕が上になって活躍したのは一回だけで、後は彼女がはしゃ
ぐように僕の上でロデオを楽しんでました。
「トベくん・・・」
坂本は、だらけた格好の僕に、キラキラと笑いながら、小さくガッツポーズを
して見せました。
「お昼からは、ガンバレ!」
僕は、その天使のような笑顔を、つい可愛いと思ってしまいながらも、
(今日は、二桁確実やなぁ・・・)という、不安が胸をよぎりました。



坂本は、出来上がったカレーライスとスプーンを僕の前に置いて、冷蔵庫から
水差しを取り出し、コップになみなみと冷たい水を注いで、テーブルに並べま
した。
「どこがいい?」
「えっ?」
彼女の言ってる意味がよく分からなくて、聞き返しました。
「かっちゃんが座るの・・・正面?隣?・・・それとも、お膝の上?」
彼女は、悪戯っぽく僕の顔を覗き込みます。
「あぁ、じゃ、隣で・・・」
坂本は僕の右隣にカレーを並べると、イスに腰掛けました。
「お膝の上がご希望かと思ったのに・・・」
「それって、カレー食べられへんやん!」
「大丈夫!食べられるって!・・・試してみる?」
僕の返事は聞かず、坂本は僕の膝に跨がって来ました。
坂本は小柄なので、膝に乗せていても、確かに邪魔にはなりません。
「まあ、これやったら、いけるかなぁ・・・」
「そうやろ・・・ちょっと待っててな・・・」
坂本は、そう言って、股の間から手を突っ込んで、なにやらごそごそクチュク
チュしてたかと思うと、そのまま手を伸ばしてチンチンを摘まんで硬さを確か
め、お尻を突き出し、グイッとワレメに導きました。
「えっ!ちょっ・・・」
驚く間もなく、ニュルンと、僕のチンチンは、坂本の中に吸い込まれてしまい
ました。
「あうぅ・・・トベくん・・・やっぱり・・・カレー食べられへんわ・・・」
(そりゃそうやろ!)
僕は、このトンデモない女の子につくづく呆れて、彼女の腰を掴みました。
「ほら、隣に座って食べよ。」
「アカン!」
坂本は、テーブルに肘を突いて俯いたまま、腰を動かし始めました。
「ひょっとして・・・スルの?」
「・・・もう・・・キモチになっちゃったぁ・・・」
泣きそうな声で、訴えて、お尻を振ります。
「ええ子やから、ご飯の後にしよ。」
僕の提案は、直ちに却下されました。
「いやや・・・もう、途中で終わられへん!」
彼女は、必死にお尻を弾ませます。
「もう・・・知らんで・・・」
僕も、だんだん気持ち良くなってきて、途中で止まれなくなってきました。
「あはぁ・・・カレー食べたい・・・」
坂本はお尻を振りながらも、よく見ると手にスプーンを握ったままです。
「坂本さん・・・あっ・くっ・・・おなか・・すいたぁ~・・・」
僕は、エプロンの間から左手を差し込んで、オッパイを揉みつつ、右手は結合
部をくすぐります。
「はぁ、はぁ・・・トベくん・・は、はやく・・・カレー冷めちゃう・・・」
元日の公園のトイレを思い出すような、坂本のお尻です。
僕は、ちっこいくせにタフなお豆を指先で攻めたて、彼女を終わらせにかかり
ました。
「あぁぁ・・・トベくん、いっつも早いのに・・・なんで・・・」
「はぅっ!・・さっきかて・・うっ!・・・最後はぁっ・・15分ぐらい・・
してたやん・・・」
さすがに、今日の回数だと、異常に長持ちしてしまいます。
「あうぅ!・・・そんなぁ・・・カレーがぅっ・・・」
彼女は、猛烈な勢いでお尻を叩きつけます。
坂本の締め付けは最高なんですが、まだまだ終わりそうな気配を感じません。
「あぁん・・・カレーが・・食べたいのに・・・チンチン食べてる・・・」
「坂本・・さん・・・うっ!・・黙ってたほうが・・くくっぅ!・・か・可愛
いで・・・」
「ト・トベくんこそ・・・あふっ!・・どうでも・・いい時だけン・・長持ち
する・・あぁんやから・・・」
「こ・この際・・やから・・・はっ、はっきり言って・・・ええか・・・」
「あぁっ・・・許可!・・んん~ン・・・」
「ぼくら・・・アホやろ・・・」
「・・・う・うん・・・はっ・・たぶん・・・」
二人とも、もう声もまともに出せないほど息が上がっていました。
僕は口の中を舐めて、舌を湿らせると、両手を愛らしいお尻に添えました。
「トベ・・・イクロウ・・・ガンバリます!・・・」
「お~・・・ガ・・・ガンバレ~!・・・」
坂本の、息も絶え絶えの色っぽい声援を受けて、僕は掴んだお尻をガンガン、
チンチンに叩きつけ、お腹を突き破るほどの勢いで彼女を串刺しにしました。
「あぁぁ・・トベくん・・・もうすぐ・・もうすぐ・カレー食べられるぅっ!
・・くうっ!・・・」
「おおおぉぉぉぉぉっ!!・・・・・・」
センズリの手の代わりに坂本のオメコを使っているといった感じで、僕は腰を
突き出し、彼女のお尻を超高速で上下に動かしました。
坂本は、もう、自分では動けず、僕にされるがままです。
「トベ・・くっ・・・いっしょにぃっ!・・・」
「カ・カズヨッ!」
「あああぁぁっ・・・くうっ!!」
一瞬はやく、坂本の中がキュウッと収縮し、身体が震えるのを感じて、次の瞬
間、僕のチンチンは彼女の中で、長く苦しい戦いに、とどめの一撃を放ってい
ました。
もう、一滴も出ないと思っていたチンチンから、大量の噴出物が坂本の奥に注
ぎ込まれていくのを感じました。
坂本はテーブルに突っ伏したまま、僕はイスの背もたれに寄りかかって、天井
を仰いで、身体全体で息をしていました。
そのうち、カチャカチャという音がして、ふと前を見ると、坂本がこっそり僕
のカレーを食べていました。
もちろん、僕のチンチンはまだ彼女の中に入ったままなんです。
僕は、坂本の背中をペシペシ叩いて、叱りました。
「こらぁ! まだ、いただきます、してないやろ!」
坂本は、口一杯にカレーを頬張って、コップの水に手を伸ばしました。
「カエェー・・・おいひい・・・」
「もう・・・僕も食べよ!」
あきれつつも、坂本の中に入ったまま、僕も空腹にカレーの匂いが堪えられず、
スプーンを手に取って、彼女が突ついているカレー皿に攻め入りました。
「あぁぁ!美味い!」
「そうやろ・・・早よ食べよ!」
競い合うように、二人で二皿のカレーを食べ尽くして、坂本がスプーンを突き
上げました。
「おかわり!」



坂本が、おかわりの用意に、台所に立って、ようやくチンチンは解放されまし
た。
「トベくんも、食べるよね?」
彼女は、おかわりのカレーを二皿盛り付けて、今度はちゃんと右隣に座りまし
た。
僕は、ちょっと意地悪く、彼女の耳元で話します。
「チンチンのおかわりは、いかがですか?」
彼女は僕を振り向いて、にこやかに、微笑みました。
「食後のデザートにお願いしま~す!」
あまりの元気の良さに、ホントにデザートにされかねない身の危険を感じて、
坂本に伝えました。
「すみません、本日のデザート、売り切れです・・・」
「トベくん・・・」
坂本は、右手にスプーンを持ったまま、天使の微笑みで、小さくガッツポーズ
をしました。
「ガンバレ!」



僕たちは、今度はちゃんといただきますを言うと、二杯目のカレーを食べ始め
ました。
落ち着いて、味わって食べていると、隣で坂本がチラチラとこちらを見ていま
す。
「どうしたん?」
「ねえ、カレー美味しい?」
「うん、むっちゃ美味しいけど?」
彼女はそれを聞いて、はにかみながら、僕に腕を組んできました。
「そのカレーな・・・夕べ、かっちゃん作ってんで・・・」
それは、意外でした。
ワガママ甘えん坊の体育会系でスケベな彼女が、料理をするなんて、思っても
いませんでした。
(そういえば、台所に踏み台が置いてあるもんなぁ・・・普段からお手伝いと
か、してるんや・・・)
「坂本さん、料理上手なんや。」
「かっちゃん、今はカレーしか、よう作らんから、これが精一杯のご馳走!」
坂本は、組んだ腕にキュッと力を入れます。
「でも、もっとお料理とかお菓子とか、い~っぱい作れるようになって、トベ
くんに食べさせてあげるからね!」
甘い声で寄りかかる彼女がいじらしくて、僕は彼女の髪に頬擦りをしました。
「うん、一杯、ご馳走してな・・・」
「今年のお誕生日には、かっちゃんが、ケーキ作ってあげるから!」
(誕生日かぁ・)
去年の誕生日は、確か、マサコに手作りドーナツをご馳走になりました。
そのあと、調子に乗って、マサコの『全部』を奪おうと力を入れて、泣かして
しまったことも、ふと思い出しました。
坂本が隣にいながら、不謹慎にも、初めてマサコの中に『全部』入ったときの
コトも・・・
(マサコのん・・・柔かくて、温かかったよなあ・・・)
「トベくん!」
坂本の声にハッとしました。
僕は、ちょっとぼおっとしてたようです。
「もう、デザートの準備?」
「えっ?」
いつの間にか僕のチンチンは、すっかり上を向いていました。
「なに考えてたん?」
坂本はちょっと不満顔で、僕を見ています。
「いやぁ・・・へへへ・・・」
「へへへやないわ!」
坂本は怒ったように睨んで、スプーンでカレーを掬うと、僕のチンチンに塗り
つけました。
「あっ、熱っ!」
僕は、びっくりして、思わず腰を引きました。
「なにするんや?!」
泣きそうな声で、カレーを拭き取ろうと、テーブルのおしぼりに手を伸ばしま
した。
「かっちゃんが、いいって言うまで、カレーチンチンでいなさい!」
バッサリと、言い切られて、僕はビクッと手を止めました。
「なんか、トベくんがへらついてんの見てたら、急に腹立ってきたわ・・・お
誕生日のケーキで、チンチンおっきなるん?!」
「いや、なんも・・・坂本さんのケーキ、楽しみやなあって・・・」
坂本は、僕の言葉を遮るように、テーブルをバンッと叩いて、カミソリのよう
な細い目で、切り裂くように睨みつけ、吐き捨てました。
「・・・スケベ・・・」
(こわ~・・・女の勘ってやつかぁ?)
坂本は、ぶつぶつ文句を言いながら、カレーをガツガツ食べています。
僕は、チンチンが熱いのとカレーでヒリヒリ痛いのとで、食事どころではあり
ません。
じっとしている僕を見て、坂本が言いました。
「トベ・・・ちゃんと食えよ・・・」
「いや・・・なんか、もう・・・」
「どなたが作って下さったカレーですかぁ?」
そう凄まれて、渋々カレーを口に押し込みました。
でも、すぐにチンチンがヒリヒリと染みるように痛くなってきて、どうにも我
慢が出来なくなってしまいました。
痛いくせに、それが刺激になるのか、チンチンはかえってビンビンになってま
す。
「なあ・・・坂本さん・・・痛い!」
「えぇっ?」
「ヒリヒリする!痛い!痛い!」
「もう・・・めんどくさい子やねぇ・・・」
さも、鬱陶しそうにスプーンをカレー皿に投げ出すと、冷たい水を口に含んで
チンチンに吸い付きました。
とたんに、チンチンは冷たい水に包まれて、痛みがウソのように消えていきま
す。
坂本は、水がこぼれないように、唇をすぼめ、器用に舌を使ってチンチンのカ
レーを舐め取り、冷水と一緒にズルッと飲み込みました。
一旦、チンチンから口を離すと、もう一度冷水を口に含んで、またひんやりと
銜えてくれました。
チンチンが冷たくて、気持ちいい!
一瞬にして、地獄から天国に招かれたような坂本の技に、つい腰を突き出して
前後に揺らしてしまいます。
坂本は、冷たい水の中ではしゃぐようにヒクヒクするチンチンを舌先で、チロ
チロとくすぐり、水が温くなってくると、また冷たい水を口に含んでは、チン
チンを冷やすのを3回繰り返してくれました。
「はあ・・・」
チンチンの清々しさにほっとため息をつくと、坂本は俯いたまま、チンチンに
話しかけました。
「痛いの、よくなった?」
先ほどまでと違って、とても優しい声だったので、僕は安心して、彼女の頭を
撫でました。
彼女はそれを、僕が頭を押さえて、お口をおねだりしたのと勘違いして、
「うん・・・」と小さく頷いて、パクッとチンチンを口にいれました。
「あっ!坂本さん・・・」
もういいよ、と、止めようかと思いましたが、せっかく坂本の機嫌が直りそう
なので、そのまま続けさせました。
今の僕の状態なら、きっと、ピュッてする前に、坂本の顎のほうが疲れてしま
うでしょう。
坂本は、いつものように指でチンチンの根元を摘まんで、ゆっくりと頭を動か
し、いつもように舌と唇を駆使していきます。
そして・・・
僕もいつものように1分と持たずに、彼女の口の中に空砲を放っていました。
(あっ、あかん・・・持てへん・・・坂本さんの口は特別や・・・)
為す術もなく彼女のテクニックにはまった僕からは、ほとんど何も出なかった
のですが、チンチンのようすで僕が果てたのを感じた坂本は、柔らかくなって
くる、デザートをポロッと吐き出しました。
さすがに、この回数になると、身体の限界を感じるほど、心臓がバクバクいい
続けて、浅い呼吸で喘いでいました。
(ああ・・・もう・・・死ぬかも、知れへん・・・)
僕が目を閉じて、そんな思いを浮かべていると、微かに、すすり泣く声が聞こ
えました。
股間を見ると、坂本が、チンチンに向かったまま、鼻をすすっています。
「う、ううぅ・・ぅぅ・・・」
僕は、胸が苦しい中、何とか声を出しました。
「どうしたんや?・・・」
「カレー・・・トベくんに喜んで、もらおう思ったのに・・・」
彼女は、ズルズルと泣きながら鼻をすすります。
「トベくん・・独り占めできるて・・・思てたのに・・・」
泣き声が、だんだんと大きくなっていきます。
「今日・・・楽しみやったのに・・・」
僕は、彼女の肩に優しく手を置きました。
「坂本さん・・・」
肩の手の温もりを感じて、彼女は爆発するように大泣きし始めました。
「また、トベくんに酷いコトしたあぁ・・・」
僕のチンチンに、彼女の涙と鼻水と涎が、ポタポタと降り注ぎます。
「もう・・もう・・・トベくんに、嫌われるぅ・・・いややぁ・・・」
泣いてると言うより、絶叫に近い声を上げて僕の股間に突っ伏してしまいまし
た。
「いやや・・いやや・・・トベくん、かっちゃんのでないと、いやや・・・」
坂本の、圧倒されるほどの感情の起伏の激しさに、僕は、この前は、やっぱり
階段から突き落とされたんだろうなと、妙に納得してしまいました。
僕は彼女の背中を、小さい子供を落ち着かせるように、優しくトントンと叩い
てあげました。
「坂本さんだけやで・・・」
でも、僕が何か一言いうと、倍の泣き声で返ってくるので、彼女が少し落ち着
くまで、そのまま黙って背中をトントンしていました。
しばらくして、ようやく彼女は頭を上げましたが、まだ俯いたまま、しゃくり
あげていました。
「トベくん・・・ゴメンね・・・かっちゃん可愛くないね・・・」
「坂本さん・・・」
僕は、彼女をキュッと抱き寄せました。
「可愛いよ・・・カズヨ、好きや・・・」
耳元で囁く言葉に、坂本が小さく頷きます。
「うう・・・」
頭を撫でながら、まだ泣いている彼女の顔を見ると、涙と鼻水と涎でドロドロ
になっていました。
そっと、唇を合わせると、しょっぱい味がしました。
坂本は、鼻をすすりながら、ぎゅっと唇を押し当て、舌を絡めてきます。
僕も、彼女に応えて、口の中に舌を滑り込ませます。
僕たちは、二人の気持ちが解け合うまで、ずっと唇を合わせていました。
その後、気持ちの落ち着いた二人は、そっと唇を離して、見つめあいました。
「よかった・・・優しいトベくんで・・・」
「僕は、いっつも優しいんやで・・・」
「うん・・・」
坂本は、僕の首にしがみつくように強く抱きつき、切ない声を上げました。
「ああ~っ!・・・かっちゃんだけの・・・」
「そうや・・・坂本さんだけのんや・・・」
「ほんまに、ほかの子のこと、考えんとってなぁ・・・」
「考えへんって!・・・こないだも、言うたやろ?・・・」
「いっつも、いっつも言って欲しいの・・・」
彼女は、そう、不安な気持ちを打ち明けました。
「ほら、この間の小阪のことかて、荷物持ってもらっただけなんやから。」
「うう・・・」
さすがに、マサコの話はできませんので、小阪の話題を振りました。
たぶん、坂本は、あの藤田ん家のクリスマス会で、小阪からいろいろ聞かされ
たんだと思います。
それで、ずっとヤキモチを焼いているんでしょう。
「小阪とは、なんともないんやから・・・小阪も僕が坂本さんのこと好きなん
知ってんやし・・・二人、幼馴染なんやろ?」
「えっ?・・あぁ・・・うん、そう・・・」
前に『良妻賢母』の話を聞いたとき、坂本の親が、二人は幼稚園のときからの
仲良しだったと言ってました。
「でも、わたし、すごいヤキモチ焼きだから、小阪さんと二人で会ったりしな
いで!」
(わたし?)
坂本の口調がいままでと全く違って、すこし驚きましたが、よほど小阪の存在
が気になったんだと思い、笑って返事をしました。
「坂本さんの許可なく、ほかの女の子と二人で、お話はしません。」
「はんまやで?!」
冗談めかして言った僕に、真剣に返事する彼女は、きっと『良妻賢母』だけは
恋のライバルにしたくないのでしょう。
僕は、もう一度強く坂本を抱きしめました。
「ほんまや・・・坂本さんも、ほかの男と浮気したらアカンで・・・」
さりげなく、僕も釘を刺しました。
「かっちゃんみたいな小学生の裸見ておチンチン大きくすんの、トベくんくら
いやわ!」
僕の言葉に笑った、彼女の答えが、僕の記憶の引き出しをガサガサとかき回し
ましたが、直ぐに坂本が、僕の唇に吸い付いてきて、それが何だったのか、そ
のときは思い出せませんでした。
二人は、また、長い長いキスを交わしましたが、もうデザートも食べた後なの
で、それ以上のご馳走は頂きませんでした。

486
2010/07/25 11:53:36 (8dqHOOhr)
冬休みは、僕が深く考えさえしなければ、楽しいものになりました。
なにしろ、毎朝、坂本がかわいい声でモーニングコールと言うのを掛けてくれ
るようになったからです。
休みの日は、早くて9時起きが普通だった僕は、正月二日の朝6時に母親に叩
き起こされたときは、いったい何事かと思いました。
「イクロウ!先生から電話!!」
「えっ!・・・こんな時間に・・・」
僕が、慌てて飛び起きて電話に出ると、明るい声が返ってきます。
「明けましておめでとうございま~す!かっちゃんで~す!」
「ええっ?あぁ・・おめでとう・・・どうしたん?」
(なんで?先生ちゃうやん?)
「昨日、結局、新年の挨拶してなかったから!それに、トベくんの声、聞きた
なったし・・・」
昨日の電話とは別人のような、『コロコロと鈴を鳴らすような声』とは、きっ
と、こういう声のことを言うんでしょう。
お蔭で、早起きの習慣ができそうです。

母親が言うには、朝ごはんの支度中に電話が鳴って、出たら、
「おはようございます。朝早くに恐れ入ります。○○小学校の坂本と申します
が、イクロウくんはおいででしょうか?」と、丁寧に話すので、てっきり学校
の先生かと思ったそうで、
「よう考えたら、やけに可愛らしい声やと思ったわ・・・」と、笑いこけてい
ました。


僕たちは、それから、毎朝、電話でその日の予定を話し合って、できるだけ会
うようにしました。
後になって思えば、坂本に監視されてるようなものだったんでしょうが・・・
2日は、近所の神社に初詣に1時間くらい、3日は、何とか都合をつけて、約
10分、4日が冬休みのドリルを坂本に借りに行って、夕方の児童公園で30
分ほどと、エッチなコト抜きでのデートを楽しみました。
まあ、もっとも僕たちのなかではキスや服の上からのタッチはエッチな内に入
りませんでしたが・・・



そして、5日、今朝の電話で、坂本から『計画通り』の合図がありました。
僕は、前日に約束してた通り、9時に坂本の家を訪ねました。
玄関の呼び鈴を押すと、中から「は~い!」と明るい返事とともに、バタバタ
と足音がして、玄関の鍵が開きました。
ドアが開いて顔を出した坂本は、パジャマ姿のままでした。
「おはよう・・・着替えてなかったん?」
「ううん、パジャマに着替えて待っててん!」
坂本は、家の中に僕を招き入れながら、笑って言いました。
もう、僕のチンチンは、靴を脱ぐ前からズボンを突っ張っていました。
「なあ、はよ部屋来て!」
坂本に引っ張られながら、階段を慎重に上がって、部屋の中に入りました。
「へえ・・・すごいやん・・・」
僕は、部屋の様子が変わっているのに驚きました。
「冬休み入って、買ってもらってん!」
坂本の部屋には、新しく学習机と、ベッドが置かれていました。
「二学期の通知表が全部5やったら、新しい机買ってくれるってパパが言って
くれてたから、ついでにベッドも欲しいって言ったら買ってくれてん!」
「・・・全部、5やったんや・・・」
得意な社会で、ようやく4が一個の僕は、別世界の人間と付き合っているよう
な気がしました。
部屋の中を一回り眺めると、前にあったあのカラーボックスは、部屋の隅で図
工の作品などを並べる棚になっていて、代わりに机とお揃いの立派な本棚が、
机の横に置かれていました。
もちろん、あの時見た交換日記は、どこにもありません。
「トベくん、どう?」
「坂本さんらしくて、かわいい部屋になったやん。」
「うん!」
嬉しそうに頷くと、坂本は僕の前に気をつけの姿勢で立ちました。
「それで、これがいっつもかっちゃんが寝てるときの格好です。」
確か、この前、蒲団の上に脱ぎ散らかしてあったパジャマで、ネルのクリーム
地に青系のストライプの入った大人し目のデザインが小さい坂本には、かえっ
て可愛く映ります。
「ねえ、ベッド、行こ。」
「う、うん・・・」
早速、ベッドへと言われて、ちょっと照れ臭くなった僕は、とりあえずベッド
の端に腰を下ろしました。
「こらぁ!旦那さま~!」
坂本が、その場で、両手で手招きしています。
「へっ?僕?」
どうやら、また、坂本が何か考えているようです。
「新妻を、ベッドまで抱っこで運んでぇ~!」
「え~っ!今日は新婚さんか?」
やれやれ、と思いながら、はやく、はやくと両手を差し出す坂本に近寄って、
おでこにキスをします。
「さあ、もう寝ようか、カズヨ。」
ちょっと、渋い声を出してみました。
「は~い、アナタ。」
僕は、坂本を横抱きにして、ベッドまで運びました。
なんやかや言っても、こういう『ごっこ遊び』は、僕も好きです。
彼女をベッドに下ろすと、横に腰掛けて、手っ取り早く服を脱ぎに掛かりまし
た。
「ねぇ・・・かっちゃんも脱ぐ?」
坂本は、パジャマのボタンに手をかけて、聞いてきます。
「カズヨのパジャマは、僕のお楽しみに取っといて・・・」
「あ・はい・・・」
坂本の頬がほのかに赤くなります。
僕は、全部を脱ぎ終わると、身体をひねって坂本に覆い被さりました。
「おまたせ・・・」
坂本も、僕の首に腕を回して、キスをせがみます。
唇を合わせると、積極的に彼女の舌が攻め込んで来ました。
長い長いキスを交わしながら、一つ一つパジャマのボタンを外していきます。
彼女は、学校のとき以外は、肌着を着けていません。
パジャマの前をはだけると、指先が素肌に触れます。
指先が坂本の乳首にたどり着くと、彼女はようやく唇を離して、大きくため息
をついて、僕を強く抱き締めました。
彼女の髪に顔を擦りつけると、いつもの埃っぽい汗の匂いよりも強い、ベタつ
くような汗臭さを感じました。
僕は、彼女の汗の匂いに、堪らず、耳の後ろから首筋にかけて、舌と唇を這わ
せました。
舌を強く動かすと、彼女の垢を舐め取れそうな、気がします。
坂本は、くすぐったいのか感じているのか、ふうふうと息を荒くしています。
首筋から更に肩口へ唇を動かすと、次は、いつもなら直ぐに愛らしいオッパイ
をごちそうになるところですが、汗の匂いに興味がわいて、思わずクンクンと
鼻を鳴らしました。
「あっ、汗臭い?」
彼女は僕が匂いをかいでいるのを気にして、身体を起こそうとします。
「いいよ・・・」
僕は、気にせず、舌を伸ばしました。
「待って!ちょっと、シャワー浴びて来るから!」
坂本は、真っ赤になって、僕をすり抜けて、ベッドから立ち上がろうとしまし
た。
せっかく盛り上がってきた気分を壊したくないのと、汗臭さもイヤではないの
で、坂本を抱き止めて、ベッドに引き倒しました。
「ごめん!かっちゃん昨日、お風呂入ってないねん!」
女の子は不思議です。
1日お風呂に入らないことが、そんなに恥ずかしいのか・・・
僕は、彼女が逃げ出さないように、両肩を抑えつけました。
坂本は、夕べは遅くまでテレビを見ていて、そのあと、お風呂に入ろうと着替
えを取りに部屋に戻って、そのまま、ベッドで意識を失ってしまったんだそう
です。
「昨日、すごい、汗かいたから・・・」
(そう・・・知ってるよ!)
昨日は、よっちゃんらと近くの公園で、中当てをしたと、言ってました。
その、よっちゃんらの『ら』の中に、あいつがいたことも、『ら』の中に僕が
入ることが決して無いことも知っているのです。
僕は、そのことを思い出して、無性に苛立たしくなり、坂本の身体を荒々しく
抱き締め、首筋にむしゃぶりつきました。
「あうぅ・・・トベくん・・・」
坂本は、諦めたように息を吐きました。
首筋に噛みつきながら、オッパイを撫でまわし、乳首をツネルように摘まんで
、その乳首に吸い付きました。
けれど、僕のイライラは、募るばかりで、坂本の身体に集中できません。
(ああ!せっかく、楽しいハズの1日が・・・)
僕は、またもや自分の嫉妬深さに、つくづくイヤ気がさしました。
坂本の身体に、もしもあいつの痕跡が残っていたらと変な想像をしてしまい、
恐くてパジャマのズボンに手をかけられません。
(坂本さんのこと、独り占めできたと思ってたのに・・・)
彼女のオッパイを乱暴に揉みしだき、舐めまわしながら、頭に浮かぶ黒い影を
振り払うように頭を振りました。
「かぷっ!」
「えっ?」
「かぷ、かぷっ!」
坂本が、急に肩口に甘くかぶりいてきて、一瞬、僕は動きが止まりました。
(なんや?・・・かぷ?・・・)
呆気にとられている僕を押し退けて、ベッドの上で座らせると、肩から腕にか
ぶりついてきます。
「かぷ、かぷ、かぷ!」
しかも、ご丁寧に、かぷかぷと声に出して言っています。
「かぷかぷさんが、やってきました。」
学芸会の語り手みたいな話し方で、意味不明の説明をすると、坂本は僕の右腕
をかぷかぷして、次に左のわき腹にかぶりつきました。
「かぷ、かぷ!」
そして、わざとらしく、僕のチンチンを見つけて、驚いたように、
「かぷう!」と声を上げると、チンチンに噛り付きました。
「かぁぷ!」
チンチンの先端から、根元まで、歯を立てながら齧っていきます。
その齧りかたは、甘噛みどころではなく、できれば勘弁して欲しいくらいの、
しっかりとした咀嚼で、僕も思わず声が出ました。
「あっ、イツツッ!」
でも、その痛みも、坂本の口が根元までいって、唇と舌でもぐもぐとチンチン
を食べる仕草をし始めると、絶妙の感触で、チンチンに快感が押し寄せてきま
した。
そして、彼女は、チンチンの根元を指で押さえながら、思いっきり頭を上下さ
せ、一気に僕を攻め立てました。
「あ・あ・あああぁぁぁっ!!」
10秒と持ち応えることはできませんでした。
その瞬間、僕は思いっきり、腰を突き出して、かぷかぷさんに新鮮なチンチン
を食べていただきました。
ビクビクと脈打ちながら、すっかり出し切った僕は、天井を見ながら、はあは
あと息を切らしていました。
坂本は、小さくなっていくチンチンをもぐもぐして、尿道に残った滴まで搾り
出すと、搾りカスになってしまった使用済みチンチンを、口からポロッと吐き
出しました。
呼吸を整えて、坂本を見ると、彼女も僕を見つめて嬉しそうに笑っています。
「飲んだ!」
坂本は、両手を広げてバンザイすると、口をあけて、中になにもないのを僕に
見せました。
「かっちゃん偉い!」
自分で言いながら、腰に手を当てて、自慢げに胸をそらせます。
「えらい、えらい!」
僕は、あきれて、笑いながら、坂本の頭を撫でてやりました。
坂本は、僕に抱きついて、耳元で話します。
「トベくん、ゴメンね・・・」
「えっ、なに?」
僕は、坂本が、何か謝らなければならないようなことを、やっていたのかと、
ドキッとしました。
「だって・・・トベくん、なんか、怒ってた・・・」
「いや・・・怒ってへんよ・・・」
「ほんま?」
「うん・・・僕な・・・たぶん自信ないねん・・・」
僕も、坂本の肩を抱きしめました。
「自信?」
「坂本さんみたいに可愛い女の子が、僕なんかとホントに付き合ってていいん
かなぁ、って・・・」
それを聞いた坂本は、ベッドから降りると、正面に立って、こちらを向きまし
た。
「かっちゃん、ぜんぜん可愛くないよ!・・・ほらっ、オッパイぺったんこや
し、身長も消防署とおんなじやし・・・」
坂本が、僕が不機嫌なのを感じて、笑わせようと一生懸命になっているのが、
わかって、ちょっといじらしく思いました。
「え~っ?そうかなあ・・・ちょっとこっち来てみ・・・」
坂本をベッドに呼んで、隣に腰掛けさせると、後ろから腕を回して抱き寄せ、
オッパイを触りました。
「そんなに、ぺったんこかなあ?」
僕は、手の平で周りのお肉を集めて、胸に盛り上がりをつけると、乳首を親指
の腹でくりくり回しました。
「こうしたら、結構なオッパイに見えるやん・・・」
「もう・・・オッパイ触りたかっただけちゃうん・・・」
「カズヨのオッパイ好きや・・・」
「ぺったんこやのに・・・おかしいわ・・・」
坂本の声も、甘くなってきます。
「カズヨが、好きなんや・・・」
「うう・・・」
僕の囁きに、坂本は、小さく頷きました。
僕は、坂本のかぷかぷさんに、イライラまでも、すっかり吸い取られてしまっ
て、もうあんなヤツのことなんかどうでもよくなっていました。
「・・・でも、ヨカッタ、トベくんの機嫌よくなって・・・」
「うん、なんか、チンチンがピュッてしたら、イライラしたりとか怒ったりと
か、そういうのなくなんねん。」
僕は、坂本のオッパイをモミモミしながら、男の子の事情を説明しました。
「へえ・・・そうなんや・・・」
坂本が、感心したように言いながら、何かを考えてるようです。
「ほな、パパに怒られそうなとき、ママにピュッてしてもらったら、怒る気な
くなるかも知れへんね!」
結構、恐いことを考える子です。
「それ、お母さんにどうやって頼むん?」
「ああ、そっか・・・ママに、パパのおチンチン、ピュッてしてあげてって、
言われへんよなあ・・・」
真剣に考えてるようで、よけいに恐い!
「でも、かっちゃん、トベくんの飲めるようになったから、これからは、いっ
つもニコニコしてもらえるように、どこででもピュッてしてあげれるね!」
それは、ありがたいお誘いではありますが・・・
「どこででもって?」
「う~ん、と・・・学校とか・・・登下校の途中とか・・・」
「はは・・・楽しみにしとくわ・・・」
そういうチャンスがあれば、ぜひ体験したいものです。
「大丈夫! トベくんのおチンチン、あっていう間やから、絶対みんなにバレ
へんって!」
彼女はニコニコ言いますが、あんまり嬉しくありませんでした。
それから、僕は、オッパイを手の平で楽しみながら、彼女にキスをしました。
「じゃあ、もっとニコニコになるように、ピュッてさせてもらおうかな?」
「もっかい、お口で?」
「違うよ・・・」
僕は、坂本のパジャマの股のところを撫でながら、
「こんどは、ここで・・・」
撫でられて、坂本は少し考えるように俯いていましたが、すぐに顔をあげて、
耳元で囁きました。
「かっちゃん、エッチになってもいい?」
(坂本さん、いっつもエッチやのに・・・これ以上って?・・・)
そう思いながらも、いいよ、と頷くと、彼女はいきなり、パジャマのズボンと
パンツを脱いで、僕に抱きつきました。
「すぐにおチンチンちょうだい!・・・もう我慢できへんから・・・」
彼女らしくない、思い切った言葉に、これが『エッチになる』ってことなのか
と、あまり深く考えずに、興奮してしまいました。
僕は、さっそく坂本を寝かせようとしましたが、坂本に止められました。
「違うの・・・」
彼女は、そういって僕を仰向けに寝かせると、僕の腰に跨って、彼女の入り口
に、チンチンをあてがい、ゆっくりと動きだしました。
けれども、さすがにまだ濡れ方が少なく、うまく入りません。
(やっぱり、最初は舐めたりしないと・・・)
そう彼女に伝えようと思っていると、彼女は自分でチンチンを掴み、先っちょ
を入り口に擦り付けて、潤いをチンチンに馴染ませました。
「トベくん、ちょうだいね・・・」
「あぁ、カズヨ・・・」
滑らかになった僕のチンチンは、坂本の中に飲み込まれていきます。
この窮屈な締め付けと、中でヒクヒクする動きが坂本の魅力でした。
つい先ほど、かぷかぷしてもらったばかりなのに、もう出ちゃいそうになりま
す。
坂本の中で、できるだけ我慢しようとしますが、坂本の小さなお尻がチンチン
に打ち付けられていくたびに、限界が近づいてきます。
「カズヨ・・・ごめん・・・もう、出そう・・・」
「気にせんでいいから、いっぱいピュッてして!」
坂本は、まだまだ全然感じている様子もなく、あどけない微笑みと悪戯な目で
お尻を振ります。
「ああ、あふっ!・・うっ・・・」
僕は、一秒でも長く坂本の中を楽しみたいと、お尻に力を入れて発射をこらえ
ていましたが、腰の奥のほうから押し寄せてくる快感とともに、最初の爆発が
坂本の一番奥で起きました。
「くっ!!!」
下から坂本を突き上げるようにしながら、僕は2度3度と続く爆発を彼女の中
で迎えました。
僕の脈打つチンチンを感じて、坂本は満足げに笑います。
「トベくんのおチンチンがどんな風になってるか、ちゃんとわかるよ・・・」
僕は、続く快感に身を任すしかなく、声も出ません。
坂本は、そのままゆっくりと腰を動かしますが、だんだんとチンチンの力がな
くなってくると、彼女の入り口をチンチンの根元に押し付けて、抜けないよう
に体重をかけてきました。
「トベくん・・・よかった?・・いっぱい出た?」
悪戯っぽく聞いてくる坂本に、僕は息を弾ませながら、ただ頷きました。
「じゃあ、次は、かっちゃんをヨクシテね・・・」
坂本は、ツルッとチンチンを抜くと、そのまま仰向けになった僕の上を、身体
を動かして、顔の真上に、いままで僕のチンチンが入っていた彼女のワレメを
持ってきました。
彼女は、僕の顔に跨って、覗き込むように、下にある僕の顔を見ました。
「ほら、かっちゃんの・・・おいしいョ・・・」
ゆっくりと、腰を沈めて、僕の唇に彼女の濡れてキラキラ光っている入り口を
押し当てました。
途端に、僕の精液の強烈な匂いがして、口の中に大量の吐出物が流れ込んでき
ました。
呆然と、それを受け止めながら、坂本の顔を見上げると、笑い顔が覗きます。
「ほら、トベくんの上手な舌で、いっぱいヨクシテ・・・」
僕は、言われるままに、彼女のワレメの隅々まできれいに掃除して、溢れ出す
潤いを吸いながら、お豆の中の硬くなった宝石を舌で転がすように磨き上げま
した。
「うん・・・上手よ・・・もっと、エッチになりましょぅ・・・」
僕の舌の動きに合わせて、腰を動かす坂本から、ようやく僕の臭いが消えて、
坂本のちょっと苦味のある潤いの味だけがするようになりました。
ぼんやりとした意識の中で、僕はふと、
(ああ・・・カズヨのオメコの浮気チェックをしてなかったなぁ・・・)、と
いう考えがちらっと浮かんできましたが、
「ああ・・・トベくん、ちもきいいョ・・・トベくんだぁい好き・・・」
坂本の明るい声にかき消され、操られるように、舌でのご奉仕を続けました。
(まあ、僕の臭いしかせんかったし、こんなに一生懸命な子が、浮気するはず
ないし、そんな時間もなかったはずや・・・それに、脱いだパンツをみたら、
怪しいところがあればすぐにわかるんやし・・・)
ホントに、僕はチンチンがピュッとしたら怒りの感情がなくなってしまうよう
です。
男の子って、みんなそうなんでしょ?
僕は、舌と唇を総動員して、彼女の動きに応えます。
坂本のワレメが、舐めやすい位置に来るように、お尻に手を添えて固定しよう
とすると、彼女は、僕の手をピシャッと叩いて跳ね除け、きつく言いました。
「邪魔したらアカン!」
きっと、頂点に達しようとしているのでしょう。
はじめてみせる彼女の剥き出しの感情に、僕は支配されていくようで、異常な
興奮を覚え、緩んでいたチンチンが、またユラリと蠢きだしました。
坂本は、次第に呼吸が浅く、荒くなってきて、溢れ出す潤いも量を増していき
ました。
そして、僕が大きく舌で舐め上げた瞬間、彼女の呼吸が止まり、腰がビクビク
と震えるのを感じました。
「・・・・・」
坂本は、口をパクパクさせて、何か言おうとしますが、声になっていません。
やがて、体中の力が抜けたように、ぐったりして、僕は押し付けられる彼女の
ワレメで窒息しそうになりました。
坂本は、しばらく手を突いて四つん這いになって、僕の口にワレメを押し付け
たままジッとしていましたが、しばらくして、僕の顔から降りると、寄り添う
ように横になりました。
「かっちゃん、すっごいエッチになっちゃったね・・・」
はにかむような微笑が愛らしく、僕は、彼女にキスをしました。
「坂本さん・・・」
何か言おうとしましたが、いまは何も頭に浮かんできません。
二人は無言で、抱き合ったままキスを交わしていましたが、ふと坂本の背中の
後ろ側に、先ほど脱いだパジャマのズボンとパンツがあるのが見えて、何気な
く、そのパンツを摘み上げて顔の前に持ってきました。
それをみた、彼女は、パッとパンツをひったくると、
「もう・・・汚れたパンツなんか見られたら恥ずかしいやん・・・」
と、笑いました。
「別にええやん、この前、いっぱい濡れたパンツ、お土産にくれたんやし。」
「・・・うん、じゃあ、また後でお土産にあげるから・・・」
坂本は、パンツをしっかり握ったまま、離そうとはしません。
「あっ、そうや、トベくんまたおチンチンおっきくなってるよ!」
話題をそらすかのように、彼女は僕のチンチンを空いた手でニギニギします。
実際は、そんなに硬くなってはいなかったんですが、ニギニギのおかげで、
ビンビンに復活してしまいました。
「坂本さんの裸見てたらすぐにこうなるねん。」
僕が、坂本の前では、ほぼ勃ちっぱなしなのは、以前も彼女と話をしていまし
た。
「もっかい、シテあげる!」
坂本は、そういって、僕のチンチンを銜えて、また、一生懸命、おしゃぶりを
してくれます。
「ああ・・・坂本さん・・・もういいのに・・・」
そうは言っても、気持ちよさにはかないません。
しばらくの間、坂本の舌技を堪能していましたが、彼女がさっき言ってたよう
に『あっという間』にあえなく彼女の口中で残り少なくなった僕の精を放出し
てしまいました。
出した量は少なかったと思うのですが、爆発の瞬間、喉の奥に入ってしまった
せいでしょうか、坂本がむせるように咳き込んで、手に持っていたパンツに、
僕の白濁したスープを吐き出してしまいました。
僕は、坂本の背中を撫でながら、大丈夫かと、声をかけました。
彼女は、目に涙を浮かべながら、笑って、説明するようにパンツを見せてくれ
ました。
「トベくんの精液が、パンツの大事なところにくっついちゃった・・・」
見ると、パンツのちょうどワレメが当たるところに、坂本が吐き出した白濁液
がべっとりとくっついていて、液が垂れそうになっています。
「・・・もう、お洗濯せなアカンね・・・」
笑いながら、坂本は、パンツを丸めると、ポイッとベッドの下に投げ捨てて、
また僕に抱きついてきました。
「ふかふかのベッド、気持ちいいねぇ・・・」
「うん・・・」
僕は、何か引っかかるものを感じながら、坂本を抱き寄せました。
「今度は、トベくんが上になって・・・」
「・・・できるかなぁ・・・」
チンチンは、クテッとだらしなく垂れ下がったままです。
「もう一回、かっちゃんがヨクなったら、お昼ご飯にしよ!」
チンチンを叱咤激励して、坂本の満足を得るまで、午前の部は延々と続いて、
彼女がルンルン気分でお昼の支度をしてくれたのは、僕が何度果てたかわから
ないくらい、空っぽになってからでした。



坂本のお父さんが仕事で、お母さんが用事で、夜まで帰らないという一日。
この、夢のような日を、僕はついさっきまで、心待ちにしていたんです。
487
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2010/07/19 12:06:01 (33ERZ6we)
真っ赤な顔で、必死に尿道口を舐めている尚美に「尚美ちゃん、そことちごて気持ちええのはここやねん ここを舐めたり、くわえてして舌でグリグリして」と皮を剥いて、紐になった所をしめすと普段では考えられないような素直さで「そうなんや、ここが気持ちええんや」と独り言のように言って、そこを一心にペロペロしだしました「うん、そこそこ、さっきのとこも気持ちええねんけど、そこが一番や」とおだてながらも今度はくわえて欲しいな、と思っていた時「カツ丼こうてきたで2人とも食べぇ」と部屋の外から母親の声が飛び込んできました、びっくりした僕が慌ててパンツを履こうとしていると 頭の上から「は~い、すいません」と素に戻った声で尚美が答えています。
パンツと半ズボンを履いて「びっくりしたぁ、けど尚美ちゃん凄いな、びっくりしやんだの?」と聞くと「あほか、私もドキドキや、戸開けられ時にちょっとでもあんたが隠れるようにあんたの前に立ったんやんか」と普段のキツい尚美に戻っています
尚美も、母親が家に帰ってきたのも気づかないほど夢中だったんだと思います。
2人で居間にいくと「おぉ、なおちゃんここ座れ、カツ丼か天丼、好な方食べたらたええで、ビールも飲むか?」と上機嫌の父親がはしゃいでいます。

僕が子供の頃は、中学になれば何か機会があるたびに酒を飲まされるのが普通で、小学高学年で飲まされる事も珍しくありません、住んでいる地区全体がそんな環境でした。大人になってから聞いた話ですが、昔はPTAが教育委員会に圧力を掛けて、酒を飲めない先生は地区の小中学校には赴任させないようにしていたそうです。

いい子ぶって両親と話している尚美をよそに、今日は昼も尚美の登場で発射していないし、さっきも
あと少しのとこで邪魔されたさかい夕飯食べて尚美が帰ったらすぐオナニーしよ、などと考えていました。
夕飯を食べ終わり、楽しそうに両親と喋っている尚美を促して、2人で僕の部屋に戻ります、しばらくマンガを読んでいた尚美が「あんた私が帰ったら自分で精子出すんやろ?」といたずらっぽく聞いてきました、「どないしよかな、わからんわ」ととぼけると「なんでもええけど、和枝とこだけは絶対いったらあかんで、明日の朝のプール終わったらまたくるでな」と言って、いったん両親にあいさつに行った後、部屋に戻るといきなり僕に抱きついて「あしたな」と耳元で言ってから窓を跨いで帰っていきました。

488

(無題)

投稿者:ぱお
削除依頼
2010/07/24 11:39:12 (aOlzOEfw)
「うわ~、しんのまだピンピンやん、ずっとなん?精子出してもちっちゃくならんの?」と僕の手をどかせて握ってきます「カッチカチやねんなぁ、私、血でてまだちょっとジンジンするけどしんに蓋されたような感じなだけやったでぇ、これは全部入ったん?」とチンポを握り締めながら聞いてきます「先っぽが入っただけや思うわ、全部入れてないよ、血ついてたのも先っぽだけやし、もいっかいやってみる?」と答えると「ほんじゃまだちゃんとセックスしてないんや」としばらく考えるようなそぶりをしていたかと思うと部屋から出て行きタオルを持って戻ってきました。
「また血でるとあかんでタオル敷こ」とベッドにタオルを敷いて横になりました。
目を瞑っている尚美にちょっとキスをしてから服を脱がし、また股間に顔を突っ込んで舐め始めます。その頃はあまり指は使いませんでした、和枝に指で触ってる時、痛いと言われた事があったのでそれ以来指はあまり使わず舐めるのがメインになっていました。舐めて濡れてくると精子の匂いがしてきたので、自分の精子を舐めるのがイヤで、挿入しようと体を上に上げていきました。さっきと同じように手でチンポを掴んでしっくり収まるところにあてがいました、「尚美ちゃん痛ない?入れるよ?」と言うと「うん、なんかジンジンするけど痛ない、入れてもええで」と背中に手を回してきます「そんじや入れるよ」とさっきよりはゆっくり入れていくと「アタタタッ」と顔をしかめますが逃げようとはしません、「大丈夫?」と聞くと「さっきみたいに痛ないけど、ちょっと痛いわ、今みたいに動いてないとジンジンしてるだけやねんけどな、全部入ったん?」と聞いてくるので「半分くらいや思うよ、全部いれてみよか?」と言うと「うん、ゆっくり全部入れてみて」と答えます。チンポを締め付けられる快感を感じながらゆっくり入れていくと根元まで全部入りました、中で亀頭をもまれているような感じで射精しそいになりながら「全部入ったよ、痛ない?」「全部入ったんや」「尚美ちゃんが動かすと精子でそうやで動かさんといて」「なんも動かしてないよ、動いとるん?」「動いとるよ、あかん出る」凄い快感にぐいっと奥まで押し付けてまたいってしまいました。「また精子出たん?これで私はしんとセックスしたんや」と満足げな顔をしています。そのまま抜かずにいるとチンポ全体が締め付けられて揉まれているような感じです


489
2010/07/19 02:09:15 (/5ii68wD)
階段の下で踞る僕に、坂本はゆっくりと降りてきて、酷く面倒な物を見るよう
な顔つきで、僕が脱いだ服とランドセルを投げて寄こしました。
彼女は、階段から落ちた恐怖と痛みで声の出ない僕を、気遣うようすもなく、
蔑むような目で見下ろすと、黙って階段を昇り部屋にこもってしまいました。
僕は、身体中の痛みをこらえながら、服を着ると、ランドセルを引き摺るよう
に、坂本の家を出ました。
恋の終わりや怪我の痛みなんか、もうどうでもいいから、早くこの場から逃げ
たかったんです。
玄関を出てドアが閉まると、二階から、坂本の泣き声が、外まで聞こえてきま
した。
僕は、二階の窓を見上げて、窓から坂本が顔を出さないかと、暫く見ていまし
たが、だんだんと腫れ上がってくる右足の痛みに耐えられなくなって、とりあ
えず、とぼとぼと、また歩き出しました。



僕が学校に出たのは、24日の就業式の日で、あの悲惨な日からは、一週間が
経とうとしていました。
僕は、公園の遊具から落ちたことになっていたので、クラスのみんなからは、
ドジだアホだと、散々からかわれました。
最初、全身10箇所ぐらいを包帯やシップ薬で巻かれていましたが、このとき
は、もう概観上目立つのは、右足の捻挫ぐらいでした。
結局、その日は坂本とは、目を合わせることもなく、僕は寒い冬休みを迎えた
のでした。
楽しみにしていた、彼女とのクリスマスも、お正月もないのかと思うと、帰り
道の気持ちの重さは、右足の痛みでケンケン歩きしかできない僕にとって、追
い討ちをかけるような辛さでした。
もっとも、一番重かったのは、学校で渡された二学期の大量の返却物の紙袋で
したが・・・
電柱に寄りかかって一息ついている僕に、彼女が声をかけてきたのは、まだ家
までの四分の一も進んでいないところでした。
「トベくん、まだ帰ってなかったん?」
「ああ、もう、結構キツイ・・・」
松葉杖がかっこ悪くて、無理していたけれど、また、右足が熱を持ってきてい
ました。
「それ、持ったげるわ。」
彼女は、手に持っていた紙袋を取り上げて、並んで歩き出しました。
「ありがとう。」
小阪は、家が近いという理由だけで、僕が休んでる間プリントや宿題を持って
きてくれたり、学校のようすを話したりしてくれてました。
もちろん、先生の言いつけだったからなんですが、この前、坂本の親が「あの
子は良妻賢母タイプだ。」と、話していましたっけ・・・
マサコや坂本さんや藤田と、まともなお付き合いが出来ない僕には、案外可も
なく不可もない、こんな子が合ってるのかも知れません。
小阪に、もしあだ名をつけるなら、さしずめ『平均点』でしょう。
「なにやってたん?」
僕は、こんな時間に後ろから来るヤツがいたことに少し興味があって、聞きま
した。
「学校残って、冬休み、遊ぶ約束しててん。」
「ひょっとして、デートか?」
「ちゃうよ!藤田さんとこで、明日クリスマス会すんねん!」
「ああ、藤田組か・・・」
そういえば、小阪も藤田組でした。
「坂本さんも来るよ・・・」
「えっ?」
「トベくん、坂本さんのこと、好きなんやろ?」
一番聞かれたくないことを、ズバッと聞いてきます。
「ええよ、もう・・・」
「明日、シマノくんも来んねん。」
「それ、オレに言うかぁ?」
「あの二人、ラブラブやもんなぁ。」
女の子は、平気な顔して、傷をえぐってくれます。
「オレ、もう坂本やめて、小阪にしよかな・・・」
「三光川に突き落としていい?」
もんのすっごく、いやそうな顔で、横目で睨みます。
「オレをこれ以上どっかに落とさんとってくれぇ!」
「まあ、まあ、介抱ぐらい、したるから。」
小阪は、けろっとして、笑います。
「オマエ・・・結構、オモロイなあ・・・」
「トベくんも、学校ではあんまり喋れへんのに、よう喋るやん。」
「なんか、オマエと話ししてたら、普通に楽しい。」
真顔で言われた小阪は、ちょっとはにかんで、下を向きました。
小阪の平凡さに癒されて、お蔭で家までの道は、痛みを忘れることができそう
です。
「なあ・・・」
「なに?」
「肩貸して・・・」
「イヤや・・・」
「オレ・・・足、痛くて、歩かれへんねん・・・」
僕は、わざとらしく顔を歪めました。
「もう・・・肩貸すだけやでぇ。」
「わかってるよ・・・でも、もし、うっかりオッパイに手が当たっても、怒ら
んとってな・・・」
「やっぱりイヤ!!」
小阪が、真剣に怒った顔になります。
「ごめん、冗談やて!」
マサコや坂本と付き合う前は、女の子とこんな軽口を言い合うなんて、考えら
れなかったことですが、今は自然に話ができました。
「もお!せっかく肩ぐらいやったら貸してあげようかと思たのに!」
「そんな怒らんと、貸して?」
「イ・ヤ・で・す!」
彼女は言葉にスタッカートをいれてきます。
「ほな、オッパイだけでいいから貸して!」
「もう・・・あんなぁ・・・あきれて怒る気にもなれへんわ・・・」
僕が、小阪の肩に掴まって歩いたのは、うっかりオッパイに手が当たってしま
うまでの、わずか5メートルほどの距離でした。
でも、小阪は激怒しながらも、ちゃんと家まで、荷物を持ってくれました。
もちろん、二度と肩もオッパイも貸してはくれなかったけど・・・



足の痛みもあって、冬休みは家にこもりっぱなしで、人生最悪のお正月を迎え
ました。
僕はもう年末一杯かけて、坂本とは別れる決心をつけていました。
実のところ、僕は、なんとなく坂本が怖かったんです。
元旦は、おせち料理の後、上の姉が家に来た年賀状を仕分けして配るのが例年
でした。
姉は、僕に来た年賀状をトランプのように手に広げて、ちょっと驚いて言いま
した。
「イク! スゴイ!今年は女の子ばっかしやん!」
それを聞いて、下の姉も年賀状を覗き込みます。
「うわっ! ホンマや!」
姉の手には5枚の年賀状が広げられていました。
「ちょお! 見せろや!」
僕は、姉の手から年賀状をひったくって、確かめました。
「葛西先生・・・」
きれいな字で書かれた先生からの年賀状は、僕の怪我を心配してくれる内容で
した。
2枚目は、意外にも、藤田でした。
「なに?お電話ください?って・・・」
僕は、隅っこに小さく書かれた言葉の意図が掴みきれなくて、頭が痛くなりま
した。
(僕のこと、メチャ嫌ってるんちゃうんか?)
3枚目が小阪からで普通の新年の挨拶と、『お互い怪我に気をつけましょう』
という一文が書かれていました。
そして、4枚目が・・・マサコからでした。
年賀状は、消印がないので、住所さえ書かなければ居場所を特定される心配が
ないから、出してくれたんだと思います。
僕は、その頃には大人たちが噂している『夜逃げ』の意味が大体わかっていま
した。
年賀状には、青空のように真っ青な背景に、二匹のネズミが寄り添っている、
後姿の絵が描かれていて、文字は小さく『トベくん』とだけありました。
きっと、書きたくて書けないこと、伝えたくて伝えられないことが、この中に
ぎっしり詰まっているんだと、ガキの僕でもわかりました。
やっぱり、僕の中ではまだ、マサコの存在が特別なものなのでしょう。。
あまり見ると、涙が抑えられなくなるので、最後の一枚に移りました。
右上がりの角ばった字は名前を見なくてもわかります。
あの恐怖の日より前に出したんでしょう。
「冬休み、いっぱい遊ぼうね!初詣いこうね!・・・か・・・」
よく読むと、小さい字で、『今度は優しくしてね! きょうは痛かったー! 
今年の目標!オッパイおっきくするぞー!』など、とても他人に見せられない
ような内容が平気で書かれてて、さすが坂本といった感じで、さっき姉は読ん
でないだろうかと、心配になりました。
別れようと思ってからも、迷惑を掛ける坂本の年賀状に、つい『カワイイ』と
思ってしまう僕は、もう訳がわからない!
その後は、姉二人に、どの子とどういう関係なのか、根掘り葉掘り聞かれて、
先生と小阪以外は、正直言えるわけもなく、しどろもどろに言い訳を繰り返し
ていました。
そんなときに、玄関横の部屋に置いてある黒電話が、ジリジリ鳴りました。
足が痛いので、あまり動きたくなかったのですが、姉から「一番近い人間が出
るの!」
といわれて、仕方なく這って電話に向かいました。
「はい、トベです。」
「いま駅に居るから来て・・・」
低い、ドスの効いた声で、それだけ言うと、一方的に電話が切れました。
どうやら、公衆電話から掛けてきているみたいです。
僕は、どうしようか、一瞬考えましたが、やっぱり出掛けることにしました。
(けじめを着けよう・・・)
僕は、彼女に聞きたい事がありました。
あの日、階段の上で僕の肩に当たった手は、僕を助けようとしたのか、それと
も突き落とそうとしたのか。
あの交換日記は、一体誰と交わした物なのか。
もし、彼女が仲直りを願い出ても、その答えがなければ、応じることはできま
せん。
僕は、小雨の降る道々、傘の中で、駅に近づくにつれて、さらに決意を固めて
いったのでした。
元日の駅は、初詣に行く人で混んでいましたが、僕たちがいつも待ち合わせを
する下りホームは、ほかに人影もなく、彼女を直ぐに見つけることができまし
た。
僕は、彼女の、女のズルさに思わず熱くなりました。
もちろん、熱くなったのは、僕のチンチンですが・・・
彼女は、赤い振り袖に緑地の帯を締め、髪にも愛らしい髪飾りを着けて、いつ
もとは、全然雰囲気が違っておしとやかに見えました。
こんな可愛い格好で来るなんて!まったく卑怯だ!
その、お人形さんのような姿に、かき乱されそうになる心を奮い立たせて、僕
は彼女に近寄ると、伝えなければならないことを、きっぱりといいました。
「着物、可愛いよ、すごく・・・」
許すのも男だと、僕は自分に言い聞かせます。
坂本は、嬉しそうに顔を上げましたが、直ぐに、ポロポロと涙を溢れさせまし
た。
「もう・・・来てくれへんかと思ってた・・・」
「ちゃんと来たやろ・・・」
僕は、彼女の肩を、そっと抱き寄せました。
髪からは、いい香りが漂って、気持ちをとろけさせます。
「会いたかった?」
「うん・・・」
彼女は小さく頷きました。
やっぱり、このお人形さんを他人に渡すわけにはいきません。
今すぐ、抱き締めて頬擦りしたくなる気持ちを抑え、下りホームに近づく電車
を見ました。
「なあ、公園、行こ。」
僕たちは、ちんちん電車に乗って、初めてのデートで出掛けた府営公園に行っ
てみました。
小雨の降る公園は人影もほとんどなく、毎年たくさんの凧が空を泳いでる海側
のグラウンド上空も、今日はべったりと雲が覆っているだけでした。
僕たちは公園の真ん中にある、遊具のある広場に行ってみました。
そこには、古い電車が遊具同様に置かれていて、中は寒い時期におしゃべりす
るには快適でした。
僕達は、並んで腰掛けると、ふっと、会話が途切れました。
なにから話そうかと、考えていると、坂本が突然、大声で泣き出しました。
「ごめんなさい!」
僕は、余りに急なことで、掛ける言葉が出てきませんでした。
「なんでも言うこと聞くからぁ・・・」
ポタポタと涙が着物に落ちるのを見て、僕は慌ててハンカチを渡しました。
「なんでもするから・・・嫌いにならんとってぇ!・・・」
(いや、嫌いになったんは、坂本さんのほうちゃうんか?)
「嫌いになんか、なれへんよ・・・」
僕は、彼女の顔を覗き込みます。
「いややぁ・・・」
頭を撫でながら、すばやくキスをすると、坂本の手を取りました。
「ほな、僕が逃げんように、しっかり捕まえとってや・・・」
そのまま、彼女の手をズボンの膨らみに押し当てました。
坂本は、僕の形を確かめるように撫でます。
「おっきなってる・・・」
「坂本さんの着物姿見たらこんなになったわ。」
坂本は、膨らみを握りながら、鼻をすすります。
「あんな・・・かっちゃん、一人で着物よう着らんねん・・・」
僕は、言ってる意味が一瞬判らなかったんですが、すぐに気が付いて、彼女に
笑いかけました。
「大丈夫!今日は、せえへんよ!」
「・・・シテ欲しかった・・・」
「着物なんか着てくるからやん。」
ちょっと意地悪く言ってみました。
「だって、これ着てたらトベくん仲直りしてくれる思てんもん・・・」
(おいおい、そりゃそのとおりやけど・・・)
結局、坂本の策略に、まんまと嵌められた訳ですか・・・
僕は周りを見回して、近くに人がいないことを確かめると、思い切ってズボン
のチャックを開けて、パンツの前開きからチンチンをつまみ出し、直に握らせ
ました。
いきなり出したので、彼女は「えっ!」と、驚いて僕の顔を見ましたが、手は
しっかりと、上下の動きをしてくれています。
もし、電車の周りに人が来ても、外からは僕の肩から上ぐらいしか、坂本だっ
たら頭ぐらいしか見えないはずです。
電車は窓が広いので、かえって外の様子が見えて、安心して下半身の遊びがで
きます。
「冬休み中、ずっと坂本さんのこと考えてたんやで。」
僕のチンチンをジッと見つめながら手を動かす坂本の耳元に唇を寄せて、囁き
ました。
「かっちゃんだけ?」
「うん、坂本さんだけ・・・好きや・・・」
坂本の指の動きが、気持ちいい。
「うう・・・」
坂本は、顎を小さく引くように頷くと、僕の前に回ってしゃがみ込み、そっと
チンチンの根元を摘んで、優しく扱きながら、唇を近づけました。
(銜えてもらえる!)
期待して少し腰を突き出すと、坂本は、まず先端にチュッとキスをして、エッ
チな粘液を唇につけ、糸を引かせました。
そして、くびれや棒のところを、唇で軽く挟むようにキスを繰り返します。
時折、チロッと舌先が当たる感触が微妙で、僕は早くカッポリと銜えて欲しく
て、チンチンを揺らしました。
坂本は、そんな僕の欲求に知らないそぶりで、チンチンにキスをしたり、舌先
でそおっと舐めあげたりで、僕をじらします。
彼女は、時折、僕を上目遣いに見上げて、イタズラっぽく微笑を浮かべ、また
溢れ出してくる粘液を唇に塗っては、いやらしく伸びる糸を僕に見せます。
彼女は、あきらかに僕が見ていることを意識しています。
というより、僕に見えやすいような動きをしているとしか思えません。
花の髪飾りが揺れる、彼女の表情は愛らしく、とてもあどけない、坂本が一番
エッチなときの顔でした。
〈どう? 気持ちいいでしょ? かっちゃんが欲しくなるでしょ?〉
そんな風に、目が訴えているように感じて、背中がゾクゾクしました。
電車の周りに人影はなく、遠くに親子連れの傘が小さく見えるだけでした。
僕は、大きく声を上げて腰を揺らしました。
「あぁ・・・坂本さん!好きや!ちもきいいよ!坂本さんが欲しいよ!」
それを聞いた彼女は、満足げな表情を浮かべて、唇を開きました。
「・・・」
音のない唇の動きは、『あ・げ・る』と言っているようです。
彼女は、舌なめずりをして唇を濡らすと、チンチンを口の中に迎え入れてくれ
ました。
「ああぁぁぁ・・・」
待ちわびた快感に、全身が震えました。
今日の動きは、ゆっくり、ねっとりしてて、ガンガンしゃぶって舐めまわして
欲しい今の僕を、まるでわざとじらしているかのようです。
僕は、グッと腰を突き出して、おねだりしてみます。
彼女は、僕の気持ちを察して、意地悪くさらに刺激を弱めてきます。
「ああぁ・・・坂本さん・・・欲しい・・・欲しいよ・・・欲しいよぉ!」
堪らず、情けない声を上げてしまいました。
彼女の口元がにっこりと微笑んで、ようやく絶頂へと招き入れてくれました。
坂本の頭が勢いよく上下に動いて、僕は身体の奥から押し寄せる快感の波に身
を任せました。
「くぅ!!」
バチッと、はじける音がして、僕のチンチンが坂本の口の中で大暴れし、それ
を彼女は、舌と唇で巧みに操りながら、2度3度の爆発を誘います。
呼吸が止まって、ぼやける視界の隅に、小さな黄色い傘が動きました。
(誰か・・・来る?)
僕は、声を出せずに、坂本の頭をトントンと叩きました。
彼女も、外の話し声に気づいたようです。
ダンダンと、3歳ぐらいの男の子が電車に乗り込んできたときには、まだ僕の
チンチンは坂本の口の中で、最後の滴を掃除してもらっていたところでした。
慌てて、身体を離して、僕がチンチンをズボンにしまい終えたとき、若いお父
さんお母さんが、乗り込んできました。
坂本は、僕の前でしゃがみ込んで、口いっぱいに僕のスープを溜め込んだまま
でした。
「ほな、つぎはモズ号行こや。」
僕は、立ち上がって、わざとらしく坂本に言いました。
彼女は、こぼさないようにホッペタを膨らませたまま、頷きます。
親子連れが乗り込んできた入り口と反対側から電車を降りましたが、傘を忘れ
た坂本が、取りに戻ったとき、思わず咳き込んでしまい、中身を少し噴出して
しまいました。
慌てて、電車を駆け降りると、彼女は、近くの植え込みにゲホゲホと、大量の
スープを吐き出しました。
僕は、坂本の背中をさすってやりながら、後ろの話し声に聞き耳を立てていま
した。
 -おい、いまの子ら・・・で・・・-
 -え~っ? うそぉ・・・-
 -・・・てたんちゃうか?・・・-
 -あの、お姉ちゃ・・お兄・・のチ・・・たべてた!-
 -・・・だ、二年生・・・やった・・・・・うん?・・-
僕は、急いで坂本を引っ張ると、後ろから刺すような視線を感じながら、その
場から逃げるように、離れました。
坂本は、小走りに走りながら、
「ギリギリセーフ! 危なかったなぁ!」と、笑います。
「いや、完全アウトやろ!」思わず、突っ込みを入れました。



僕たちは、あの電車が見えなくなるところまで来て、一息つきました。
「のど渇いた~。」
「僕も・・・ヘルスセンターの売店、行ってみよか・・・自動販売機もあった
と思うし・・・」
「うん、でも、その前にオシッコ!」
僕は、坂本と付き合いだして、ずいぶんと女の子に対する幻想を打ち破られて
きましたが、それでも、もう少し、女の子らしい言葉を使って欲しいと願って
います。
一番近くの松林の中のトイレは、古い汲み取り式の『便所』で、男子のトイレ
なんかは壁に向かってオシッコをすると下の溝を流れていくタイプのものでし
た。
坂本が女子トイレに入ってる間に、僕もその壁に向かってオシッコをしている
と、彼女が男子トイレを覗き込んできました。
「あ、してる・・・」
隠す場所もなく、むき出しのまま、放尿シーンを見られてしまいました。
射精シーンを見られるより恥ずかしいのは何ででしょう?
「なに?もう終わったんか?」
僕は、滴を切って、チンチンをしまうと、興味津々で見ていた坂本に駆け寄り
ました。
「あんな・・・ちょっと来て・・・」
坂本に引きずられて女子トイレに行くと、そのまま中に連れ込まれました。
「どうしたん?」
「トイレ、恐い・・・」
そう言われて、個室を覗くと、確かに汲み取り式のトイレは臭くて汚く、壁に
はエッチな落書きや変なシミがあり、おまけに天気が悪いせいもあって、薄暗
くなっていました。
前に、デートで来たときの交通遊園のトイレは結構キレイだったんですが・・
「他のトイレ行く?」
「もう、我慢できへん・・・」
坂本の足が、ちょっと震えています。
「ほな、ここのトイレでせなしゃあないやん・・・」
「ついてて・・・」
「うん、いいよ。」
僕は個室の前で立って待ってることにしましたが、彼女の要求は違いました。
「一緒に入って!」
「えぇっ!」
驚く僕に、彼女が急き立てます。
「早く!漏れるぅ!」
僕たちは、バタバタと個室に飛び込むと、坂本はドアも閉めずに、着物の裾を
摘み前を開いて帯に挟むと、下に着た長襦袢も同じように帯に挟み、着物と襦
袢のお尻をそれぞれ捲り上げ、帯を包むように挟み込んでから、長い袖を前で
結ぶようにして帯に差し込んで、パンツを膝まで下ろし、急いで便器にしゃが
み込みました。
あせっているので、シワになるとか、考えてる余裕はないようです。
僕は、着物姿の女の子が、オシッコをするときの動作に見入ってしまいました
が、ドアが開けっ放しなのに気づいて、慌てて手を伸ばして閉めました。
勢いよく放たれる女の子のオシッコの音を、僕は初めて、しかもこんな間近で
聞くことになりました。
坂本のオシッコは、汲み取りの深い穴の底のほうで、バシャバシャと大きな音
を立てていました。
狭い個室で、上から見ているので、肝心な部分の様子はよく見えませんが、酷
く心臓がドキドキしてしまいます。
オシッコが終わっても、彼女はしゃがんだまま、はあはあと、息を荒くしてい
ます。
「・・・間に合ったぁ・・・」
ホッとした表情で、立ち上がると、安心したのか立ちくらみのように、バラン
スを崩して僕にすがりつきました。
「あ~ぁ、トベくんにオシッコ見られちゃったぁ・・・」
僕は、坂本の顔をこちらに向けると、唇を合わせました。
坂本も、足元の穴に気をつけながら、僕に身体をむけると、舌を差し込んでき
ます。
久しぶりの熱いキスに二人とも燃えてしまい、口の周りがお互いの唾液でズル
ズルになってしまいます。
唇を離すと、坂本が、涙ぐんでいました。
「よかった・・・トベくんが、抱っこしてくれた・・・」
「いっつも、抱っこしたいよ・・・」
坂本の髪を撫でると、髪飾りがゆらゆらと目の前で揺れます。
僕は、坂本に持たされていた和装用のハンドバックを、トイレの中にあった小
さな棚に置くと、開いた両手でもう一度彼女を抱き寄せました。
「トベくん・・・ホントにゴメンね・・・」
坂本が、何のことを謝っているのかは、聞きませんでした。
話題が深くなるのが恐かったからです。
「さっきの、お礼するわ。」
僕は、坂本を立たせたまま、しゃがみ込んで彼女の下腹部に顔を寄せました。
上手に裾を捲ってくれたおかげで、容易にすべすべのワレメを覗くことができ
ます。
「あっ!拭いてない!」
「えっ?」
僕は、坂本から、女の子はオシッコの後、拭くんだと言うコトを、初めて聞き
ました。
(そうなんかぁ・・・)
「僕がキレイにしたげるよ・・・」
個室の中は、周りの臭いがきつくて、せっかくの坂本の大事な香りが楽しめま
せん。
僕がワレメを割って舌を這わせると、ちょっとしょっぱい味がしましたが、オ
シッコの味なのか汗の味なのか、区別はつきませんでした。
「ああ・・・」
彼女は、ため息を漏らして、お尻を小さく前後に揺らします。
背の低い坂本のワレメの中心に舌を近づけるのは、この体勢では、無理があり
ました。
膝か手を床に突けば下から攻められるんですが、さすがにここではイヤです。
僕は思い立って彼女を後ろ向きにすると、壁に手を突かせお尻を突き出させま
した。
「なんか、恥ずかしい・・・」
坂本のお尻を両手で持って、谷間を広げながら、正面に見える彼女の入り口に
キスをしました。
舌を動かすと、ワレメの回りは確かにオシッコの滴で濡れていて、僕はそれを
丁寧に舐め取ってあげました。
回りがきれいになるころには、中央は潤いが溢れてきていました。
潤いを前からお尻側に舐め上げる動きは、いつもと違う刺激なのか、くすぐっ
たそうにお尻を振ります。
お豆には、指を這わせました。
中央から溢れた潤いはお豆側に流れて、常にヌルヌルと滑らかな動きを指先に
与えます。
「くうっ・・・」
クリクリとお豆を転がすように剥いて、中に潜んだ小さな勃起をくすぐると、
一層、足を広げて、お尻を突き出してきます。
舌と指で潤い溢れるワレメをかき乱していると、目の前でお尻の穴がヒクヒク
と息づいていました。
僕は、ワレメの中心の担当を、もう片方の手に任せて、誘いかけるお尻の穴に
舌を回しました。
別に、僕には変な趣味はなく、ほんのイタズラ心からでした。
最初、穴に触れたとき、驚いたように身体がビクッ!と反応しました。
「アカン!そこ、お尻!・・・」
僕は、構わず攻め込みます。
舌先でチロチロ舐めると、キュッと締まるのがオモシロイ。
たっぶりの唾で塗らし、舌を硬くすぼめて窮屈な穴に挑みました。
侵入者への激しい抵抗を見せる小さなお尻ですが、指で攻め立てる二箇所への
快感が高まると、一瞬お尻の力が弱まり、ズルッと舌先が中へ入りました。
坂本は、お尻を締めて追い払おうと努力しますが、僕の執拗な愛撫に、滴り落
ちるほどの喜びを感じている坂本自身のせいで、お尻に力が入りません。
さらに、舌に力を込めると、ズブズブと穴の奥へとめり込んでいきました。
「おあぁぁ・・・」
その瞬間、ジュッと右手に熱いものが掛かってきて僕の肘まで垂れた液体が、
ポタポタと床に滴り落ちていきます。
お尻への強い刺激が、彼女のお腹に残った僅かなオシッコをお漏らしさせてし
まったようです。
「あうぅ・・・オシッコ・・・オシッコが・・・」
坂本はお漏らしの恥ずかしさで、お尻をくねらせます。
僕も、あっと思いましたが、量がごくごく僅かだったので、委細かまわず突き
進みます。
いつも坂本ペースに巻き込まれてばかりなので、ここは意地悪になります。
舌をくねらせると、舌先に硬いものが触れたような気がして、苦味が舌先に広
がりました。
ひょっとして、ウンチ?とも思いましたが、目の前にあるのは、可愛い坂本の
お尻なので、全然気にはなりません。
かえって、あの坂本が恥じらいを見せていることに興奮してしまいました。
「ああん・・いやぁ・・ウンチ・・もう・・・出ちゃう・・・」
坂本が、すすり泣くような声を出して、お尻の穴がふっと広がる気配がしまし
た。
さすがに、これ以上はまずいと思い、奥まで入れていた舌を一気に抜いて、指
でかき回していた、ベトベトのワレメからお豆にかけての一帯に、吸い付きま
した。
「はあっぁぁ!!・・・・・・」
一気に登りつめた坂本は、全身をガクガク震わせ、収縮するワレメからは吐き
出すように大量の潤いが僕の口中に流れ込んできて、僕は喉を鳴らしました。
両手でお尻を掴んで、流れ出る潤いを舐め続ける僕に、坂本は哀願します。
「だめぇ・・・おねがい・・・もう立ってられへん・・・」
坂本の足がふらついています。
僕は、急いでズボンとパンツを膝まで下ろし、壁を背もたれにしてしゃがみ、
座椅子のような格好になると、チンチンを突き出して、坂本を誘いました。
「そのまま、僕に座ってみて・・・」
坂本は、朦朧としながらも、僕の言っている意図を察して、お尻を突き出すよ
うにしながら、僕の脚の上にゆっくりと腰を下ろしました。
次第に近づいてくる坂本の入り口に照準を合わせ、お尻を掴んで位置を直しな
がら、チンチンを彼女の窮屈な中へ沈めていきました。
「んあっ・・ん・あぁぁぁ・・・」
根元まで貫くと、坂本のワレメがヒクヒク震えるのがチンチンに伝わります。
僕は、右足首に残る微かな痛みをこらえて、ゆっくりと坂本の中で動き始めま
した。
まだ、ギシギシと軋むような締め付けを感じますが、後ろ向きなので彼女の表
情はよく分かりません。
「坂本さん・・・中に、入りたかったぁ・・・」
坂本のお腹に手を回して、抱きしめる格好で、耳元で囁きました。
彼女は、黙って頷くと、僕の右手を取って、自分の右の脇の下に運びました。
僕は、彼女の脇の下に触れて、ハッとしました。
直接肌に触れているのです。
おそるおそる手を前に動かすと、脇に開いた穴から、胸に手を入れることがで
きました。
「女の子の着物・・・ここ、開いてんねん・・・」
僕は、着物の『身八つ口』と言うものを、初めて知りました。
両手を、その身八つ口から差し込んで、坂本のオッパイにたどり着きました。
目印の乳首は、触れると芽生えるかのように勃ってきます。
乳首を親指と人差し指で摘まんで、くりくりといじりながら、オッパイ全体を
揉んだりしていきます。
僕は、坂本のペッタンコのオッパイが、かなり気に入っていました。
感じているのか、くすぐったいのか微妙な坂本の表情が好きなんです。
坂本は、僕がオッパイを揉み始めたことに満足したように、お尻をゆっくりと
動かし始めました。
彼女は、例のキュッキュッと締める動きを交えながら僕のチンチンに、可愛い
お尻を打ち付けます。
その度に、「あんっ!」「んんっ・・・」「はうっ!」と短い声を上げていま
す。
そのうちに、坂本のお尻のストロークが早くなってきて、声もすすり泣くよう
に変わっていきます。
「ああ・・・トベくん・・・ああぁ・・・」
「僕の、おチンチン、ちもきいい?」
「うう・・・」
坂本は呻きながら頷きます。
「トベくん・・・かっちゃんだけの・・・」
もう、坂本のお尻は、僕のチンチンに叩きつけているといった様子です。
僕も、オッパイを鷲掴みに揉みながら、坂本の動きに合わせて、チンチンを下
から突き上げます。
「ほら、このチンチン、坂本さんだけのんやで・・・」
「ああぁ・・トベくん・は・・全部かっちゃんの・・・」
二人の合わせ目から、グチョッ!グチョッ!とエッチな音が個室に響きます。
「うん、全部坂本さんだけのもんや・・・」
坂本の動きが激しさを増し、時折空気を含んだブボッ!っという音が混じって
きます。
「ほかの子と・・・仲よ・・く・・・せんとって・・・」
渇いた口の中をべたつく唾液で湿らせます。
「僕は・・・坂本さん・・だけやで・・・」
坂本を乗せている右足の怪我が疼き、チンチンへの快感を鈍らせます。
「もう・・・小坂さん・・なんか・と・・・仲良く・・せんとって!・・・」
「えっ?」
一瞬僕の動きが止まります。
「お願い・・・仲良くせんとって!」
「坂本さんだけやって・・・」
動揺しながら答える僕に、坂本はお尻を打ちつけながら首を横に振りました。
「約束してっ!!」
「坂本さんだけやっ!信じろ!!」
「あああぁぁぁっ・・・」
彼女は、狂ったようにお尻を打ち続け、僕も激しく突き上げます。
僕はもう、我慢できずに湿った床に膝をついてしまいました。
足首の痛みが軽くなった僕は、もう坂本から与えられる快感だけに集中してい
けます。
「ああっ・・・坂本さん!!」
「トベくんっ!」
「はあっ・・・一緒に、よくなろう・・・」
もう、二人は秒読み段階に入りました。
激しい動きの果て、坂本が呻き声をあげ、激しく打ち続ける小さなお尻が、一
番深いところで動きを止めると、中でビクビクッと痙攣するような収縮が起き
て、その瞬間、僕のチンチンも坂本の中で爆発しました。
突き抜けるような快感に、繰り返し脈打つチンチンが坂本の奥深くへと精を送
り込んでいきます。
いつもなら、しぼんでいく僕を、追い出すようにする坂本のワレメも、今日は
逃がさぬように奥へ奥へと引きずり込む締めつけをするかのようです。
完全に力を失ったチンチンですが、坂本がピッタリとくっついているので、中
に収まったままです。
坂本は肩で息を弾ませて、朝の電話と同じ声で、低く呟きました。
「・・・約束やで・・・」
僕は、ゾクッとして、思わず唾を飲み込みました。
彼女は、お尻を円を描くように動かしながら、前から手をまわして彼女に突き
刺さったままのチンチンの根元を摘まんで、優しく扱きます。
僕は、瞬く間に回復して、彼女の中を押し拡げていきました。
坂本は、自分の中に充実したモノを感じて、満足げにふっと息を吐いて、また
ゆっくりと腰を動かし始めました。
「坂本さん・・・」
身体はぐったりしているのに、チンチンだけが、やけに張り切っていて、僕は
坂本に後ろからしがみついていました。
坂本は大きく上下に動きながら、指先でのチンチンへのくすぐりも続けます。
「約束してくれた、お礼やで・・・」
(・・・今日はもう、十分なんやけど・・・)
僕は、足の痛みや小阪のこととか、集中出来ないものがあって、もう個室から
出たいと思ってましたが、チンチンは坂本の言いなりになっていました。
「トベくん・・・」
「ああ?」
「かっちゃん、トベくんのこと、だぁいすき!」
明るい声で、嬉しそうに話す坂本の声が個室に響きました。
このあと、僕は、彼女のお礼を2回続けて受けて、ようやく解放されました。
きっと、『お礼』ではなく、『お仕置き』だったのかも知れません。



痛む右足を引き摺ってトイレを出ると、着物姿のおしとやかな坂本が、微笑ん
で立っていました。
「足、大丈夫?」
気遣う彼女に、笑って答えます。
「大丈夫、大丈夫!」
外はまだ小雨がパラついていて、坂本は、僕に傘を差しかけてくれました。
「掴まって・・・肩、貸してあげる。」
「あ、ありがとう!」
僕は坂本の肩を抱くように、身体を預け、歩き出しました。
「うっかりオッパイ触っても、怒れへんから・・・」
僕は、坂本の言葉に、軽いめまいを感じました。

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