2025/11/23 19:24:38
(4oFAQchn)
「えっ、明日?明日は無理よ。明日は昼間学会でしょ?」
何が無理なんだろう?
「だから、無理よ。だって明日会うとしたら学会が終わった午後からでしょ?そしたら家に帰るのが何時になると思う?」
‥‥?
「だから、今日はあらかじめ朝早くから東京に行ったから、充分時間があったし、私も夕方には帰れたけど…」
え…?今日、妻はスイミングに行ったんじゃないのか?
「明日は無理、明後日は何時に帰って来るの?」
そうか、妻は今日、彼に会いに東京まで行って帰って来たんだ。
掃除するわけでもないし、料理を作る訳でもない。ただ単に、彼にまんこを使わせる為にわざわざ昼間東京まで出かけたんだ。
きっと中出しもさせたんだけど、もう綺麗に洗っちゃって、証拠も何も残っていないんだろう。
たぶん今、妻の部屋に行って妻を全裸にすれば、今日の逢引きの痕跡を見つける事はたやすいだろう。だけど、あえて妻が内緒にするんだし、私も盗聴という手で妻の行動を掴めるのだから、少しの間、スパイ活動を愉しむことにした。
妻が私に秘密を作っても、妻にわからない様にその内容さえ把握できれば腹も立たないことが解った。
妻や妻の彼氏が私を妬かせるのではなくて、妻に知れずに、妻の秘密を知る快感がたまらない。
これは、独身時代に妻がバイト先の店長と逢引きした部屋のドアに耳を充てて、妻の喘ぎ声を盗み聞きした時と同等の興奮がある。
妻は彼と電話エッチをしている。掃除だ料理だって、純愛なんて嘘ぶいて、結局は互いにスケベな快楽を求めている。
「あん…。してないわ…。先生だけよ…」
たぶん、旦那としているか?って聞かれているんだろう。
「そう、私も…。あなたに抱かれたい」
抱きたいって言われている。
「うん。とても気持ちいいわよ。幸せな気分になるわ…」
これは何だろう?セックスの事か…ハグの事か…会っている時の事か‥‥
「奥に出されるとじゅわーって子宮が震えるの」
セックスの事だった。
大した武器(マラ)でもないが、好きな男のマラは特別なんだろう…。
妻と先生の電話は毎晩。盗聴しても終わりが見えないし、ちょっと純愛色が強すぎて、それほど面白いものでもない。
ただこれじゃ妻は、妻だけじゃなく先生も寝不足になるだろうって少し心配になった。