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大人になった嫁Ⅱ

投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
削除依頼
2023/07/13 06:42:17 (mPtO8UU2)
真由美ちゃんと知りあって3年以上が経過。
それまでの出来事は、お話しさせていただきました。
私以外の男に卒業させてもらおうとする真由美ちゃんの暴走を
止める事は出来ました。
プレハブに置いてある雑誌の役割もほとんど無くなっていました。
私のメモと真由美ちゃんからの手紙を交換する場所として使って
いる状態でした。私は、中の様子を変えるために今までの物を
整理し片付けました。本当の意味でのプレハブ利用となりました。
生ゴミ以外の不要な物を一時保管する場所としての利用です。
置いてあった雑誌も全て処分しました。プレハブの管理人を装い
棚には、古新聞・雑誌の処分は個人でお願いします。と、張り紙を
しました。そして、空になった菓子箱を一個だけ棚の隅に置きました。
この箱に気付けば真由美ちゃんも何かを察してくれることを
願っての対応でした。何も知らない真由美ちゃんがプレハブに来ました。
その頃には、プレハブに来る時間もまちまちとなっていました。
私も在宅ワークの時間が少なくなり出社する日数も増えていました。
日中は家に居ないことも増えたので、私が不在の間に
来ていたようです。家に帰り画像の確認をすると、箱に気付き
中を確認していました。中には私が先にメモを入れて置きました。
メモを取り、手紙を入れて出て行きました。
メモには、「プレハブの中も片付けられてしまったからこれからは
交換出来ないと思う。Mさんの手紙を最後に受け取って終わりに
しようと思います。健闘を祈ります。」と書いておきました。
真由美ちゃんは、家に戻りメモを読んだからでしょう。
時間が経って、またプレハブに来ていました。そして、箱を開け
手紙を追加していました。私は夜になり箱ごと手紙を回収しました。
「誰とでもいいからって考えるのはやめる。
 Oさんにも改めて報告することがあるから伝える。
 近い内、高校の先輩と会う事になりそうです。
 何もないといいけっど、男の人は求めてくるよね?
 そうなったらどうしよう?
 Mは断るつもりだけど、少し自信が無い。
 また報告します。」
1回目の手紙の内容でした。
そして、追加して置かれた手紙には
「これで最後になるのですね。
 今までありがとうございます。
 結局、一度も会う事が無かったですね。
 最後になるから、今まで言っていなかったMの秘密を
 恥ずかしいけど話します。
 Mは今でも貰ったプレゼント大切に持ってる。
 時々だけど使てます。
 色んな物ににも興味があって、ネットでMも買いました。
 プレゼントしてくれた物より大きいのが届いちゃった。
 それもMは使えるようになった。
 Oさんとエッチしている事を想像するの。
 ネット検索してたら色んなカップルがいるみたいでMはOさんも
 こんな事を考えてるのかもしれないと思っている内だけど、
 目隠しとか、ベルトで体を固定する道具まで買っちゃた。
 自分で着けてみたりするの。
 本当は、1度だけ服の下に着けてOさんと会った事がある。
 また着けて会ってみようかなって思ってる。
 こんなMを知ったらどうなんだろ?
 男の人は、喜ぶよね?
 皆、これ位のことはやっているよね。
 これからの報告が出来ないけど、頑張ってみます。
 PS:M、いつでも大丈夫なようにエチケットとして
    デリケートゾーンの処理も完了しました。    」
手紙を読んで、心臓がバクバクしてしまいました。
あろうことか、私は真由美ちゃんの行為や姿を想像して
しまいました。想像してしまいます。

 
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16
2023/07/14 07:16:36    (8mUWsVcv)
いつも楽しみにしています。
引き続きよろしくお願いします。
15
投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
2023/07/14 07:12:48    (V0b76IEC)
そもそも大家で有る私は家の構造はよく知っていました。
全ての部屋に窓はあります。道沿いから家の路地奥までが
私の自由エリアです。裏庭和は繋がっています。
裏庭に面して塀の向こうは倉庫のスレート壁で外部からの
視界もおかげで遮られていました。
真由美ちゃんが帰った後、私は部屋のカーテンを開けました。
そして、部屋の明かりを暗くし、外に気をくばりながら
酒を飲んでいました。倉庫のスレート壁に明かりが反射し
庭先が少し明るくなりました。勝手口から庭に出ました。
間違いなく、風呂場の明かりでした。その場で暫くの間
明かりが点いた風呂場の方を眺めていました。
窓から湯煙が出ているのに気付きました。私は初めての行動を
しました。風呂場に近づくと窓を少し開けているのが
確認できました。庭に放置していたブロックを2段重ね
開けられた窓の隙間から片方の目だけを覗かせました。
真由美ちゃんが立った状態で調度、頭らシャワーを浴び
髪の毛を洗い流していました。私は、とうとう真由美ちゃんの
全てを見ることになりました。目の前には水着を着ている
訳でも無く、全裸の真由美ちゃんが居ました。
上にツンッと向かって張のあるオッパイです。
確かに有る物も無くなっていました。本当に処理をしていました。
そして私は、真由美ちゃんに驚かされることになりました。
真由美ちゃんと目が合ったのです。私は一瞬後ろに顔を背けましたが
真由美ちゃんは堂々とした態度で私に気付くと正面を向いたのです。
私に見せつけるかのように手で体を洗っていました。
興奮しない訳がありません。この後、どんな行動をとるのか
期待までしてしまう私が居ました。

14
投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
2023/07/14 06:22:27    (BI0CgGH7)
ある意味、景子さんのを理由にしていた事もありましたが
もうそれは通じないと分かりました。
色々と躾といっても真由美ちゃんにはマナー的な事で
注意をしたりする程度でした。そうこうしている内に
夕方になりました。少し遅くなって真由美ちゃんが来ました。
私は既に飲んでいました。真由美ちゃんも分かってか自分で
飲むものを持参していました。
行きつく話は、真由美ちゃんのことでした。
「大家さん。真由美はいつでも大丈夫。」
「そうだね。ずっと言ってるから分かってる。」
「真由美、まだ何か問題ある?」
「問題はないよ。ただ、もう少し真由美ちゃんの事を知って
 おきたいかな。」
「聞きたい事あったら言って。正直に話すから。」
聞きたいことは有るけど、何から聞けばいいのか?
あの手紙で、何となく把握はしていたつもりですが、
実際のところ本当なのか?私は、閃きました。
「真由美ちゃんは、色んな事で経験無いのは事実だよね。
 それは聞いて分かった。けど真由美ちゃんなりには
 色々と知識だけはあると思うし、考える事もあるだろ?
 そこで、説明してもらうのもいいけど普段の真由美ちゃんは
 どんな事をしているのか知りたいと思う。」
「真由美、どうすればいい?」
「ここ数日間だけは、俺が居ないと思って生活して欲しい。
 そして全てにおいて、今までどんな事を本当にしていたのか
 目で見て知りたい。」
「目で見て?けど大家さんは居ないのでしょ。」
「だから居ないと思ってだよ。はっきり言うよ。
 食事をしたりテレビを観たり風呂にも入るだろ。
 それと、真由美ちゃんも言ってるように頑張ってる事が
 あるだろ。どんな事をしているのか知りたいんだ。
 いきなり目の前でより、俺は側から見て知りたい。」
「今まで真由美がやってきた事を全て正直に見せればいい?」
「真由美ちゃんが可能な範囲でいいよ。」
「分かった。いつから?」
「今夜から。」
「けど、どうやって真由美を見るの?家に来るってこと?」
「変な方法だけど、窓の外から勝手に見るよ。カーテンを
 少しだけ開けてくれていたら大丈夫。」
「それでいいの?」
「それだけでいい。分かってくれた?」
「分かった。大家さんが真由美を見てくれるだけでも
 嬉しいから。」
突然閃いた事でしたが、真由美ちゃんの言っていた事や
手紙を読んで知っていた事がリアルに目撃する事になりました。

13
投稿者:アキ   aoranger Mail
2023/07/14 05:52:10    (BKtSZQDl)
いつも投稿ありがとうございます。
引き続き拝読しております。
12
投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
2023/07/14 05:18:44    (OrbnYXHM)
そして私を撃沈させた話ですが、「でも大丈夫…」の意味が
分かりました。景子さんの事でした。
「それより母さんの方こそどうなの?仲良くしてる?」
「仲良くしてるよ。」
もうこの時点で、察しがつきました。いい人、彼氏が出来たの
だと思いました。仕方ない事です。
「何て呼べばいい?お父さんって呼べないと思う。」
お父さん?
「無理しなくていいよ。好きなように呼んで。」
家族間の話でした。要するに景子さんは再婚していました。
その日は色々話したと思いますが、景子さんが再婚した
ことしか記憶に残りませんでした。それと、恐るべし
真由美様の印象です。
翌日朝には景子さんも帰られたようでした。
昼を過ぎた頃でしょうか、真由美ちゃんが訪ねて来ました。
「大家さん中に入っていい?」
真由美ちゃんが部屋に入って来るなり昨日の事について
話しだしました。
「昨日の事だけど、もう少し早く報告しようかなって
 思ってたけど、なかなか言えなかった。」
「景子さんが再婚したこと?」
「それもだけど、真由美が母さんに相談した事。」
「俺もビックリしたよ。いきなり仲良くしてる?って言われるし
 恥ずかしくなるような会話もするから。」
「大家さん。いつも母さんの事を言うから。母さんさえ
 賛成してくれたら真由美の事を考えてくれると思って。」
「昨日で分かったよ。景子さんも公認してることはね。」
そして、又夕方きてもいい?と言って真由美ちゃんは
帰りました。私も改めて色々考えました。
11
投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
2023/07/13 18:04:16    (Irl436qW)
恐るべし真由美ちゃん。いや、真由美様。
そして、今までにない会話が始まりました。
親子とはいえ女性同士の話は少しリアルと言うか、私は
話しに入って行けない会話でしたし、話を振られるたびに
何と答えたらいいのか困りました。
「2人は正式に付き合い出したのは何時から?」
すかさず真由美ちゃんが
「母さんい話した時から。」
「じゃーもう3ヶ月は経つね。それで、どうなの?もうそういう
 関係?真由美どうなの?」
私の目の前で、景子さんまでもそんな話をしていました。
女は男以上にズケズケと平気で下ネタ話が出来る性質?
そう思ってしまいました。これって、真由美ちゃんは
景子さんの遺伝?女ってこれが日常の会話なのか?凄すぎます。
「大家さんとはまだよ。」
「付き合ってるのに?」
「母さんからも大家さんに言いてよ。」
もう限界でした。おいおい、まだ乾杯してどれほども
経っていないぞ。酔ってもないぞ。
「それじゃー母さんが誘惑しちゃおうかな?」
「それダメ。大家さんは真由美のだもん。」
景子さん。俺がドキドキするような事、言わないでくれ。
そんなこと言って、もう誘惑してるって。
私は思わず変なことを言ってしまいました。
「真由美ちゃん。景子さんに誘惑されたらどうしよ。」
「母さんでもゆるさないから。」
険悪なムードにさせてしまいました。ただ、真剣にそう感じたのは
私だけでした。 それと同時に私の夢と言いますか
まだ、心のどこかに思ていた事までも一瞬にして
撃沈されました。話を聞くと
「でも、大丈夫。真由美も高校生までは母さんに獲られるかもって
 思ってし。」
「何で、母さんに獲られるって思ってたの?」
「だって、母さんいつも大家さんの事好きになりそうって
 真由美に相談してたし。」
「本当だ。好きになりそうって相談したね。」
おいおい、また2人で俺を困惑させる話か。
「母さん、本当は真由美もその時からずっと大家さんの事好きだった。
 初めて母さんが嫌いになった時かも。」
「そうだったんだ。ごめんね。確かに、あの後なかなか
 ここに来づらくなった時かもね。」
2人の恋話。それも俺をまえにして、対象者が俺。
勘弁してください。真由美様だけでなく、景子様。
女は分からん。恐るべし親子。

10
投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
2023/07/13 17:14:04    (Irl436qW)
進みだした方向が有っているのか分かりませんでしたが
そんな生活が始まり夏も過ぎ9月も終わりに近くなった
時期だったと思います。こちらにも来ていなかった
景子さんから夜、電話がありました。
「大家さん。ご無沙汰しています。」
「こちらこそご無沙汰しています。お変わりないですか?」
「変わりないですよ。それよりそちらは変わりないですか?
 真由美と仲良くやってますか?宜しくお願いしますね。」
仲良くって、今まで言われたことの無い言葉でした。
その言葉の意味を直ぐに知ることになりました。
「今週末、久しぶりにそちらに行きます。色々と話を
 聞かせて下さいね。よろしくお願いします。」
「週末ですね。泊まられますか?」
「今回は泊まります。」
「分かりました。せっかくなので久しぶりに食事もしながら
 飲みますか?」
「はい。そうします。」
電話を切った後、はてなマークが頭の中に浮かびました。
仲良くしてますか・色々と話をきかせてくださいね。
またしても真由美ちゃんに掻きまわされる事になりました。
週末がきて、景子さん真由美さん3人で久しぶりの食事会。
そして、その話は冒頭からありました。
「大家さん。真由美の事頼みますよ。私も真由美から聞いた時は
 少しビックリしたし賛成しようか考えてけど大家さんなら
 大丈夫って思ったから賛成しました。チョット嫉妬したかも。」
えっ!なになに?話の意味が分かる様で分からない私でした。
真由美ちゃんが、景子さんに私を好きなたことを相談。
ようやく景子さんも認めてくれた。
要するに私と真由美ちゃんは交際している事になっていました。
景子さんには、真由美ちゃんから「大家さんも真由美の気持ち
分かってくれた。」と、報告していました。
私は、もう頭の中がパニック状態でした。
おまけに景子さんから、「嫉妬しちゃった。」なんて
言われたので勘違いかもしれませんが、本当であて欲しいと
思ってしまいました。もしかして、景子さんを選んでいたら
今頃、景子さんと?そんな事まで思ってしまいました。 
9
投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
2023/07/13 16:44:19    (Irl436qW)
そんな話題が元で、ある方向へと進んでいきました。
初めは、ごく普通の躾からでした。躾と言っても、日常生活の
真由美ちゃんは、そこらに居る女性やり家事もできて
素直で真面目な娘でした。頭も賢いと思います。残念なのが
例の男女関係と言いますか、下ネタ部類になる発言と行動。
それと、純粋で無知な上にド天然な事でした。
普通の会話をしている時、急に思った事を口無出すのをやめらせる
事から躾をしました。とは言っても、全てがアウトと言う訳でも
ないので難しい限りでした。ある種の、癖に近いところがあるので
なかな言って治るものでもありませんでした。ただ、私の前では
全てをオープンにさせるようにしました。そんな事も有ってか
手紙では私も既にしっていましたが、その秘密と言うか
真由美ちゃんの恥ずかしい行為までも少しずつではありましたが
私にさらけ出していく事になりました。
8
投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
2023/07/13 15:41:24    (Irl436qW)
その日は真由美ちゃんの天然振りも発動しませんでした。
もしくは、私が真由美ちゃんの天然振りに慣れて免疫が
出来たからなのでしょうか。話は、真由美ちゃんと出会った
日のことから2人で振り返るような思いで話になりました。
「大家さん。真由美と初めて会ったのは雨の日だったの覚えてる?」
「覚えてるよ。傘を貸したんだろ。」
「それで、お母さんと家に挨拶に行った。」
「そうだったな。裏の家が空いてるって言ったけど、本当に
 真由美ちゃんが生活するようになるとはな。」
「高校生活も楽しかったし、時間もできて良かった。
 母さんの負担も減ったから感謝してます。」
「どうせ開いてた家だから感謝される程の事でもないよ。」
「母さんから聞いたよ。」
「何を?」
「光熱費だけ自分たちで払ってくれたらいいからって
 家賃をいらないて。真由美、その話先月初めて聞いたばかり。」
「そうか、聞いたのか。真由美ちゃんには言わない様にって
 言ってたんだけどな。」
「真由美が悪いの。少しバイトもしてたけど、化粧品や欲しい物が
 有って、毎回母さんいお金を出してもらってて。
 母さんに叱られたけど、真由美もわがまま言ったと思う。
 そしたら、大家さんの話を聞かされた。ありがとうございます。」
「なるほどね。けど、そんな事は考えなくていいから。
 空き家になって誰も住んでないと家の管理も大変だから
 俺としても助かったよ。ましてや、真由美ちゃんみたいな
 良い子が住んでくれて。」
「大家さん。真由美が初めて大家さんに叱られて時の事
 覚えてますか?」
「俺が真由美ちゃんを叱った?そんな事あった?」
「大家さんがお風呂に入っている時、真由美がした事。」
「ああそうだったな。あれは流石にビックリしたのと、まだ未成年の
 女の子だったし、親から預かっている立場だと思っていたからね。」
そんな話も、なぜか半分笑って話していました。
「母さんの事も色々と気を使ってくれたしね。」
「自然とそうしただけだよ。」
「高校卒業してからも今日まで早かったなって思う。」
「そうかもな。気が付けば、もう3年以上経つな。」
「変わらないのは、大家さんも真由美も彼女・彼氏なし
 って事?真由美は好きな人できたけどね。」
真由美ちゃんは、こんな冗談と言うか、話を柔らかく表現
できるんだ初めて感じました。なぜか私も笑いながら
「確かに。という事は、変わらないのは俺だけか?」
軽いボケを言える状態でした。
「そして、久しぶりに叱られちゃったね。」
「そうだな。けど、あれも流石にまいったな。叱ると言うより
 真由美ちゃんへの躾だな。」
「怒ってなかったの?」
「怒るというより、ほかの場所で同じことをしてほしくなかった
 から注意したって事だな。」
「また怒られてしまった。嫌われることばかりしてるって思ってた。」
そんな出来事までも冷静に話す事ができていました。
「そうだ。真由美ちゃんも色々と教えて下さいって言ったよな。
 それなら、俺が躾から教えてあげる。真由美ちゃんは
 まずそこからだな。話も聞きながらだけどな。それならどう?」
「うん。何からでもいいよ。真由美を躾けて欲しい。」
真由美ちゃんは上機嫌で大喜びしました。
7
投稿者:大家 ◆ulcmOHd8H6
2023/07/13 14:55:26    (Irl436qW)
先輩という男に会わせたくないと思うばかりに私は、
真由美ちゃんに嘘になるかもしれない事を告げました。
翌日、家に真由美ちゃんを呼びました。 少し酒の力も
借りる事にしました。真由美ちゃんが好きそうな缶酎ハイも
帰りに買って帰りました。取りあえず2人で飲み始めました。
「大家さん。今日も呼んでくれて真由美嬉しいです。」
「そうか嬉しいか。」
「何かあった?」
「いや何もないよ。けど、真由美ちゃんに言いたい事がある。」
「何?真由美が悲しくなるような話?」
「俺の話を聞いてから判断してくれないか。」
「分かった。話を聞く。」
「真由美ちゃんの気持ちはよく分かった。それでだけど、
 俺も直ぐに真由美ちゃんの希望と言うか望みを叶えてあげれないと
 思うけど真剣に考える。だからもう少しだけ待ってほしい。
「真剣に考えてくれるの。真由美、待つ。」
「それと、お願いがある。待っている間だけでいいから
 男と会ったり、デートみたいなことはしないで欲しい。
 勝手な事言ってごめんな。」
「男の人と会ったりしない。真由美、約束する。」
「ありがと。」
私は、そう言うしか有りませんでした。最低の男です。
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