2015/09/02 00:18:06
(rX8cok9D)
あまりの興奮状態で、私のモノも勃起したまま、階段を降りて、ガレージで収まるのを待ち、外を歩き始めました。
健が一度で終わるとは思えず、また同時に二人の行為に強い嫉妬を覚えた私は、一瞬でも現実に引き戻そうとわざと「終わったら教えてくれ」と、二人のスマホにラインを送りました。
送信した時刻は12時40分。
実に1時間近く行為に及び、それを覗いていたことになります。
当然既読になるはずもなく、また健の勃起したモノを入れられ妻は私に聞かせた事のない喘ぎ声を上げ腰を振っているのだろう。と、勝手な妄想に浸り、その真意を戻って見る勇気もなく、近くのスーパーへと向かいました。
休日の時はたまに一緒に来ているスーパーに一人で買う宛もなくブラブラとしばらく歩き、フードコートの空いた席に座り、落ち着きなく既読にならないスマホを眺めていました。
またブラブラ歩き、ベンチに座る。
妻は今頃どんな声を出しているのか…まだ終わらないのか…
これから先どうなるのか…
私の中で、これ以上妻が健に抱かれたら、本当に取り返しの付かない事になると今さらながら感じていましたから、二度と賭けには乗らないと決めていました。
それほど健はモノの大きさだけでなく、言葉使いや指使いが私より遥かに勝り女を悦ばせる術を知っていたのです。
待つのがこれほど長いと思った事がないくらいに時の流れは遅く感じ、ようやく3時前に健のラインが既読になると「終わったよ」
と返信がありました。
妻からの返信がないことが気がかりでしたが、いてもたっても居られず足早に自宅へと向かいました。
スーパーから自宅へ約5分。
玄関の前で立ち止まり深呼吸をしてから、もう妻に隠れて覗く必要はないので堂々と玄関の鍵を開けて中に入ると「アァァァン…ちょっと…宏樹が帰って来たよ…ダメッアンッ…宏樹…来ちゃダメッ…ンンンンン…」
「宏樹…ちょうどいいタイミングだ。早く中に入れよ…」
「ダメッ…ダメッ…宏樹…来ちゃダメッ…アァァァン…アァァァン…」
終わったと思ったはずの行為がまだ続いていました。