2024/12/22 14:15:43
(Dl932uYK)
「あ、ありがとう、ルシア…。」
ルシアに髪を梳かしてもらい、お召し物を変え、朝食を待つ間…、ずっとサリーナは上の空であり、もじもじ内股を擦り合わせていた。
(うぅ…、お股が辛い…。お腹が疼いて、黙って座ってなんかいられないです…。)
フォークを使いサラダを口に運ぶが、小さな口にポイポイ次々詰め込んでいく。
元々食が細い体質であり、食事に時間をかけるタイプだが、一刻も早く食べ終わりたいと、少しはしたなくも急いで食事を摂る。
「はむ…っ、うぅ、だっ、だってえ…」
そんな様子をルシアにクスクス笑われ、少し顔を赤らめながら上目遣いで見つめ返す。
まだ何もしていないのに、履き替えたばかりのショーツが、じわ…っと濡れる。
ルシアの前日の下準備もあり、これからアレクに会えると思うだけで身体の疼きが止まらなかった。
メイクを終え、宝石が散りばめられたドレスに身を包むサリーナは、まるで王女のよう。
アレクとの待ち合わせ場所に向かう間も、すれ違うメイド達にも朝の挨拶は欠かさない。これから滅茶苦茶に抱かれに向かっているのに、妙な礼儀正しさがギャップを生んでいる。
「ルシア、今日良いお天気ね。風も気持ちいいしっ。〜〜〜♪」
もうすぐでアレクに会える。
サリーナは明らかに上機嫌であり、鼻唄交じりにウキウキで歩を進める。
見えてきたのは雑木林の中に佇む小屋。
晴天の中だが、木々に囲まれていて少し薄暗く、人払いの者がいれば近づく者はいないだろう。
「はい…。ルシア、それでは後で…っ。」
ルシアの礼に対し、サリーナも深々と頭を下げて応え、小屋に向かって駆け出す。
勢いよく扉を開けると、大きな音に少し驚いたアレクがいて、そのままタックルするかのように強く飛びついた。
「アレクっ!!久しぶりっ、お元気でしたかっ?」
細く華奢な身体でアレクに抱きついてもぞもぞ動き、ふわりと花のような香りがアレクの鼻腔をくすぐる。
「…ぁむっ、んっ、ちゅ…っ、れぇ…っ、、んっ」
アレクが唇を重ねると、サリーナもすぐに応じ、舌を絡ませ合う。
お互いの唾液を送り合い、舌を絡ませて愛を確かめ合う。
アレクとサリーナが毎日やっていたことで、コレの後に交尾だと身体が覚えている。
唇と唇の間に糸が引く頃には、ドレスの下のショーツはぐちょぐちょに汚れていた。
「アレク…ずうっと会いたかったです…。あんなに一緒にいたのに、中々会うことすらできないんですもの…。アレクも寂しかったですか…?」
アレクは他の女を抱いて性欲処理していたことなど知らず、「はい、サリーナ様にお会いできず、本当に寂しかったです…」という言葉に、ぱああっと表情を明るくさせた。
急いでドレスのファスナーや留め具を外し、下着姿になる。
離れで身につけていた、カップレスや股割れのものではなく、それ一つがちょっとした宝石と同額のような高級な下着。
上品で卑猥な印象はまるでなく、サリーナが身につけていれば一種の芸術にも見えるはずだが、クロッチは明らかに濡れており、太ももまでベタベタになっていた。
「アレクっ、アレクぅっ❤︎もう我慢できません…、ぁっ、ぁうっ、にゃうぅっ❤︎」
アレクに押し倒され、再度キスをした2人。
少しだけ焦らすつもりのアレクだったが、サリーナは鼻息荒く、アレクの上に乗り、硬く勃起したペニスを捕まえ、割れ目にあてがった。
体重をかけるとなんら抵抗なく飲み込み、簡単に根元まで咥え切った。
「はぁっ、はっ、ぁあっ❤︎アレクっ、愛してますっ❤︎イくっ❤︎イくぅぅっ!!!」
道具がないとオナニーすらまともにできない純朴少女だが、騎乗位のグラインドは療養中にアレクに教え込まれており、前後左右にくねらせながら、腰を打ちつける。
大きな乳房は上下に激しく揺れ、髪を振り乱してすぐに絶頂してしまう。
「はぁ…、ぁっ、ザーメンミルク…ありがとうございます…。お口で綺麗にしたら…、今度はお尻の方に…。」
自身に中出しされたペニスを引き抜き、愛液や精液を纏ったソレを躊躇なく口に含む。ピチャピチャ水音を鳴らして舌で舐めとり、未だ硬いペニスを自らお尻に挿しこんだ。
その後もアレクに教わりながら手や太ももで扱いたり、胸で挟み込んで奉仕したり。
そして、四つん這いになって後ろから犯されたり…。サリーナの嬌声は小屋から漏れており、見張りをしているルシアの耳にまで届いていた。
膣内、腸内、口内…、それぞれ数度の精液を受け、愛液や精液、汗で体液で全身を汚し、ようやく満足したサリーナ。前日の寸止めが効いており、いつも以上にイきやすく、それでいて特に積極的だった。
事前に用意してあったタオルで身体を軽く拭き、ベッドに寝そべって、手を繋いで見つめ合う。
「ほ、本当…?お父様にとうとう…。きっとひどく反対されるでしょうね…。わかりました、私も頑張ります…。お城に戻ってから、もう十数人の貴族の方や王族の方とお会いしましたが、私はやっぱりアレクと一緒にいたいです…。他の殿方と会うたびに、アレクが素敵だと思い知るのです…。お母様には今晩、お話ししてみます。あまり良い顔はしないかもしれませんが、お母様は私のことを否定したことは一度もありません。素直に気持ちを伝えてみます。じゃあ、その、あの、アレク…?そのもう少し時間があるし、また…。」
病気が治り、ザーメンミルクはもう必要ない。
しかし、再発する可能性は否定できず、こうして摂取するのが一番だ。
そう自分に言い聞かせながら及んだ行為でもあったが、もはやその大義名分すら忘れ、ひとときの快楽を貪りあった。
【お疲れ様です。長らくお待たせして申し訳ありません。喘息もちなので、風邪やインフルはどうしても長引いて辛く…。まだ治ってはいませんが、家からも出れず、仕事もできないので、ちょこちょこ書いてみました。支離滅裂になってなければいいですが…】