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無知病弱令嬢

投稿者:サリーナ ◆yPwHPtuzPE
削除依頼
2024/02/25 19:43:48 (usFLROVs)

「ケホ…ッ、ケホッ、ごめんなさいね、貴方をこんな屋敷に縛り付けてしまって…」ベッドに横たわり、枯れそうな吐息で咳き込む少女。絵画から出てきた女神のような現実味のない美しさである一方、不治の病に犯されており、貴族の娘であれど婚約することもできず、長年辺境の屋敷に『療養』として付き人の貴方と幽閉されていた。日に日に弱っていく身体のことは自分がよくわかり、そう長くもないことを悟っていた私は、部屋を出ようとする貴方に声をかける。「あの…、こんなこと、どうかと思うのですが…。その、私はもう暫くの命です。しかし、一つ心残りが…。その、婚姻もできず、女の悦びというものを知らぬことが心苦しいのです。不埒なことを申しているのは分かりますが…、【中文以上、描写好きな方お願いします。男女問わず・相談から。性に無知であるこちらを利用し、嘘の常識(変態プレイ)を教え込んだり、気遣うフリして身体を使うような方お待ちします】
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182
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/12/16 23:56:48    (u85Wa7.w)

ちゃんと直してくださいね。
183
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/12/22 14:15:43    (Dl932uYK)

「あ、ありがとう、ルシア…。」

ルシアに髪を梳かしてもらい、お召し物を変え、朝食を待つ間…、ずっとサリーナは上の空であり、もじもじ内股を擦り合わせていた。

(うぅ…、お股が辛い…。お腹が疼いて、黙って座ってなんかいられないです…。)

フォークを使いサラダを口に運ぶが、小さな口にポイポイ次々詰め込んでいく。
元々食が細い体質であり、食事に時間をかけるタイプだが、一刻も早く食べ終わりたいと、少しはしたなくも急いで食事を摂る。

「はむ…っ、うぅ、だっ、だってえ…」

そんな様子をルシアにクスクス笑われ、少し顔を赤らめながら上目遣いで見つめ返す。
まだ何もしていないのに、履き替えたばかりのショーツが、じわ…っと濡れる。
ルシアの前日の下準備もあり、これからアレクに会えると思うだけで身体の疼きが止まらなかった。

メイクを終え、宝石が散りばめられたドレスに身を包むサリーナは、まるで王女のよう。

アレクとの待ち合わせ場所に向かう間も、すれ違うメイド達にも朝の挨拶は欠かさない。これから滅茶苦茶に抱かれに向かっているのに、妙な礼儀正しさがギャップを生んでいる。

「ルシア、今日良いお天気ね。風も気持ちいいしっ。〜〜〜♪」

もうすぐでアレクに会える。
サリーナは明らかに上機嫌であり、鼻唄交じりにウキウキで歩を進める。

見えてきたのは雑木林の中に佇む小屋。
晴天の中だが、木々に囲まれていて少し薄暗く、人払いの者がいれば近づく者はいないだろう。

「はい…。ルシア、それでは後で…っ。」

ルシアの礼に対し、サリーナも深々と頭を下げて応え、小屋に向かって駆け出す。
勢いよく扉を開けると、大きな音に少し驚いたアレクがいて、そのままタックルするかのように強く飛びついた。

「アレクっ!!久しぶりっ、お元気でしたかっ?」

細く華奢な身体でアレクに抱きついてもぞもぞ動き、ふわりと花のような香りがアレクの鼻腔をくすぐる。

「…ぁむっ、んっ、ちゅ…っ、れぇ…っ、、んっ」

アレクが唇を重ねると、サリーナもすぐに応じ、舌を絡ませ合う。
お互いの唾液を送り合い、舌を絡ませて愛を確かめ合う。
アレクとサリーナが毎日やっていたことで、コレの後に交尾だと身体が覚えている。
唇と唇の間に糸が引く頃には、ドレスの下のショーツはぐちょぐちょに汚れていた。

「アレク…ずうっと会いたかったです…。あんなに一緒にいたのに、中々会うことすらできないんですもの…。アレクも寂しかったですか…?」

アレクは他の女を抱いて性欲処理していたことなど知らず、「はい、サリーナ様にお会いできず、本当に寂しかったです…」という言葉に、ぱああっと表情を明るくさせた。

急いでドレスのファスナーや留め具を外し、下着姿になる。

離れで身につけていた、カップレスや股割れのものではなく、それ一つがちょっとした宝石と同額のような高級な下着。
上品で卑猥な印象はまるでなく、サリーナが身につけていれば一種の芸術にも見えるはずだが、クロッチは明らかに濡れており、太ももまでベタベタになっていた。

「アレクっ、アレクぅっ❤︎もう我慢できません…、ぁっ、ぁうっ、にゃうぅっ❤︎」

アレクに押し倒され、再度キスをした2人。
少しだけ焦らすつもりのアレクだったが、サリーナは鼻息荒く、アレクの上に乗り、硬く勃起したペニスを捕まえ、割れ目にあてがった。
体重をかけるとなんら抵抗なく飲み込み、簡単に根元まで咥え切った。

「はぁっ、はっ、ぁあっ❤︎アレクっ、愛してますっ❤︎イくっ❤︎イくぅぅっ!!!」

道具がないとオナニーすらまともにできない純朴少女だが、騎乗位のグラインドは療養中にアレクに教え込まれており、前後左右にくねらせながら、腰を打ちつける。
大きな乳房は上下に激しく揺れ、髪を振り乱してすぐに絶頂してしまう。

「はぁ…、ぁっ、ザーメンミルク…ありがとうございます…。お口で綺麗にしたら…、今度はお尻の方に…。」

自身に中出しされたペニスを引き抜き、愛液や精液を纏ったソレを躊躇なく口に含む。ピチャピチャ水音を鳴らして舌で舐めとり、未だ硬いペニスを自らお尻に挿しこんだ。

その後もアレクに教わりながら手や太ももで扱いたり、胸で挟み込んで奉仕したり。
そして、四つん這いになって後ろから犯されたり…。サリーナの嬌声は小屋から漏れており、見張りをしているルシアの耳にまで届いていた。

膣内、腸内、口内…、それぞれ数度の精液を受け、愛液や精液、汗で体液で全身を汚し、ようやく満足したサリーナ。前日の寸止めが効いており、いつも以上にイきやすく、それでいて特に積極的だった。

事前に用意してあったタオルで身体を軽く拭き、ベッドに寝そべって、手を繋いで見つめ合う。

「ほ、本当…?お父様にとうとう…。きっとひどく反対されるでしょうね…。わかりました、私も頑張ります…。お城に戻ってから、もう十数人の貴族の方や王族の方とお会いしましたが、私はやっぱりアレクと一緒にいたいです…。他の殿方と会うたびに、アレクが素敵だと思い知るのです…。お母様には今晩、お話ししてみます。あまり良い顔はしないかもしれませんが、お母様は私のことを否定したことは一度もありません。素直に気持ちを伝えてみます。じゃあ、その、あの、アレク…?そのもう少し時間があるし、また…。」

病気が治り、ザーメンミルクはもう必要ない。
しかし、再発する可能性は否定できず、こうして摂取するのが一番だ。

そう自分に言い聞かせながら及んだ行為でもあったが、もはやその大義名分すら忘れ、ひとときの快楽を貪りあった。

【お疲れ様です。長らくお待たせして申し訳ありません。喘息もちなので、風邪やインフルはどうしても長引いて辛く…。まだ治ってはいませんが、家からも出れず、仕事もできないので、ちょこちょこ書いてみました。支離滅裂になってなければいいですが…】
184
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/12/24 10:21:17    (aMVY6To4)

「グラベル様…今宵は、貴重な時間をありがとうございます…」


レイウスの右手…グラベルをアレクはサリーナと共に出迎えた。
サリーナから「相談したいことがある…」ということだったはずが、アレクが居ることにグラベルの顔は強張る。
ルシアの手配で郊外の貴族の別荘を借り酒宴を用意したのだが、サリーナの名でグラベルを招いたのは正解だったようだ。
もしにアレクの名を出せばグラベルがわざわざ時間を取ることもなかったのは、その様子からも伺えた。
長い間、闘病生活を送ってきたサリーナとそのサリーナを献身的に支えたであろうアレク…その2人が身分が違うとはいえ、強い絆で結ばれることも無いことではない…相談事とはまさか…とは思っていたグラベルとしては当然の反応といえた。
公爵令嬢と使用人…グラベルの価値観からもあり得ない話だ。


「グラベル様…ご相談というのは…」

仏頂面のグラベルに とりあえず…と食事を勧め酒を注ぎながらサリーナが話を切り出した。

「グラベル様のご様子から私たちのことを薄々とは察しておられるようで…実はグラベル様のお察しの通り私たちは愛し合っております…当然…身分の違いなども重々承知しておりますが…どうしても諦めることはできません…おそらくお父様もすんなりとは首を縦には振ってはくれないでしょう…そこでお父様の側近のグラベル様に私たちのお味方になって頂きたいのです…」


「姫様のお気持ちはよく分かりました…ですが…さすがにそれは…」


サリーナはグラベルにとっても娘のような存在…娘同様であるサリーナからの頼み事で無下にはできないものの安直に味方するとも言えないようで言葉を濁した。


(やっぱり…話だけじゃあダメだな…元々大貴族様のグラベルじゃあレオドールのようにはいかねぇな…魚を釣るにはエサをぶら下げなきゃダメか…こんなヤツに勿体ないとは思うが…)


酒好きのグラベルに2人で酒を勧め酔わせてみた…少しずつは話を聞いてくれるようにはなったが、どうしても最後のところで難色を示すグラベル…その様子にアレクは作戦を変えることにした。

この前日、アレクはサリーナと共にもう一人のレイウスの側近、デオドールと話をした。
デオドールもまたアレクとサリーナが一緒にいた事で全てを察し、話をする前にデオドールのほうから釘を刺された。
頭の切れるデオドールに駆け引きは無駄だとアレクは単刀直入に提案を持ちかけた。

その提案とは…もし味方となり2人が結婚できたならデオドールの持つ爵位…男爵から子爵の爵位が与えられるように公爵家であるフローレンス家が王宮に手を回すというものだ。

男爵でありながらレイウスの側近中の側近である手となれたのは、デオドールが飛び抜けて優秀であったため…子爵の家督を継ぎ右手になったグラベルとは違う。
デオドールの息子も優秀であるらしいが、デオドールほどではなく、このままだと左手として跡を継ぐことは難しい…けれどデオドール家が子爵家となれば話は別だ。
アレクは見返りにこの提案をしたのだ。
若い日のデオドールであったなら、こんな話にはのってはこなかったかもしれない…だが自分の息子とグラベルの息子を比べた時、明らかに劣るグラベルの息子が爵位だけで右手を継ぐことになるのは父親として我慢ならなかったのだろう…デオドールもひとりの父親だったのだ。

加えてアレクはもうひとつの話をした…グラベルの反応次第だとした上で、軍もデオドールに任せてもいいと…グラベルを失脚させデオドールに全て任せると…


「サリーナ様…やはりもっと酔わせたほうがいいみたいですね…サリーナ様からどんどんグラベル様にお酒を勧めてください…」


グラベルを酔わす作戦だとばかりにサリーナに耳打ちをしたアレクだったが、本当の目的はグラベルを酔わすことでなかった。
アレクが何を企んでいるかも知らずにサリーナは甲斐甲斐しくグラベルに酒を勧めた。
アレクは、そんなサリーナの隙を見てサリーナのグラスに薬を混入した。
睡眠導入薬であったが、酒と共に摂取すると、酩酊状態になる代物…視界はぼやけ意識朦朧…現実なのか夢の中なのか…そんな状態になる薬だった。


「少し…酔った…みたい…です…」

薬の効き目はすぐに現れサリーナはソファーの背もたれに倒れ込む…アレクが声をかけると返事をするが起きているのかハッキリとしない…


「サリーナ様は酒に弱いですから…しかも後で酔っていた間のことは覚えておらず…サリーナ様の侍女に酔い覚ましの薬をもらってきますので…その間、サリーナ様の介抱をお願いしてもいいでしょか?」

グラベルもサリーナを心配して「わかった…」と答えた。

「それでは行って参ります…少し時間がかかるかもしれません…城まで行って帰ってくると2時間ほどでしょうか…よろしくお願いします…」

アレクは席を立つと別荘を後にした…扉には鍵をかけ、意味有りげな笑みをグラベルに向けて…


「姫がこれほど酒に弱いとは…これまで長い間、床に伏せっていたからなぁ…姫様…大丈夫ですか?」

サリーナとふたりにだけになると、グラベルはサリーナに声をかけた。
サリーナはその声に「だ…大丈夫…です…」と少し呂律の回らない返事を返し、再びソファーに沈み込んでしまう…


「姫…そんなとこで眠ってしまうと風邪を引きますよ…姫様…」

「大丈夫です…アレクは心配性ですね…」

(アレク?寝ぼけておられるのか…困ったな…)

「姫…」

グラベルはサリーナの肩に手をかけ少し身体を揺するが、ゴニョゴニョと何かを言って身体を動かした。
その拍子にドレスの裾が捲れ上がり太ももが露わになった。

グラベルは身体を揺する手を止め思わず見入った。大理石を思わせる白く程良い肉付きの太もも…
目を閉じ吐息を吐くサリーナ…酒のせいでほんのりと頬はピンクに染まり、その美しい顔は妙に色っぽい…息をするたびにドレスの胸元が大きく動く…


グラベルはマジマジとサリーナを見つめた…幼子の頃から知っているとはいえ、そのほとんどはベッドの上…病も治りほぼ健康体になったサリーナをこれほど間近で見たことはない。

(なんと美しい…この美しい姫を使用人であるアレクごときが…)

ふたりが身分の違いさえ無視して結婚をしたいということは、当然ふたりの間に男と女の関係があったはず…グラベルの中でアレクに対する嫉妬が湧き上がる…

(今なら…今のサリーナ様なら…)

グラベルはゴクリと唾を飲み込むと顔近づけた…サリーナの吐く息は甘くバラの香りのよう…その甘美な匂いは酒の入ったグラベルの理性など簡単に吹き飛ばした。

「姫様っ…!」

グラベルはサリーナの唇を奪った…この世のものとは思えない柔らかな唇…主君の愛娘であることなど考える余裕すらなくした。

(………!?)

グラベルは驚いたように唇を離した…思いもせずサリーナのほうから舌を伸ばしてきたのだ。

「う、ううんつ…アレク…」

その声を聞きグラベルは再び唇を奪うと自らも舌を差し入れサリーナの口内を味わった…




喘息があると大変そうてすね。
お辛いかと思いますが、1日でも早い回復を願っています。
少し長々と書いてしまいました。










185
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/01/01 08:08:07    (V7OZGZfb)
【明けましておめでとう御座います。進みが遅くて申し訳ありませんが、今年も何卒よろしくお願いします。
それと。年末年始を挟んでしまい、少し遅くなってしまっていて申し訳ないです。グラベルに襲われている状況はとてもドキドキしてしまい、何度も見返しております。もうしばらくお待ちくだされば幸いです…】
186
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/01/01 08:38:16    (KcGxjzJ9)
明けましておめでとうございます。

もう体調のほうは落ち着きましたか?

ペース云々は気にせず、ゆっくりと進めていきましょう。

今年もよろしくお願いしますね。

187
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/01/06 20:39:56    (Me/b9P27)
【お疲れ様です。実家の方に戻って療養した甲斐もあり、体調も良くなりました。帰省ラッシュを避けて本日戻ったので、明後日くらいにはお返事が返せそうです。長々とお待たせして申し訳ありませんが、引き続きよろしくお願いしますね。】
188
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/01/06 20:47:12    (mpXiB/MO)

それほ、よかったです。
前回の続きを書いたので、上げておきますね。


(早速はじめやがった…俺達に常識がどうのと偉そうに説教をたれていたヤツが…とんだスケベ親父だな…)

別荘を出たアレクは、城に向かうと見せかけ裏口から戻ると2階のバルコニーに陣取った。
少し身を乗り出せば1階の酒宴の部屋の中が覗ける場所…

サリーナを酒に混ぜた薬で意識朦朧とし、グラベルにはサリーナは酔っていた間のことは全く覚えていないと吹き込んだ…おそらく好色と噂のあるグラベルがサリーナに手を出すとふんではいたが、アレクが居なくなって早々に手を出すとはアレクにも予想外ではあったが、思惑通りの展開にニヤリとする。

アレクは大金をはたいて購入した「カメラ」というものを1階の部屋の中に向けた。
光の屈折を利用しフィルムに焼き付けるもので、写真と呼ばれる絵より鮮明な画像が手に入るものだ。
サリーナに手を出したことでグラベルがアレクたちに素直に協力すればよし…尚も味方につくことに難色を示せば、この写真を見せ脅す算段だった。

(クソッ…!いつまでキスしてやがるんだ…)

サリーナを自分がのし上がるための道具としてグラベルを釣るエサにしたのはアレクだったが、初老のグラベルがサリーナの唇を奪い舌を伸ばし口内を堪能する様子に何故か苛立ちを覚えた。

ようやくグラベルぎサリーナから唇を離すとツウ~と糸がひき、二人がお互いに舌を絡ませあっていたのが分かる…ベトベトになった口のまわりをグラベルは舌を伸ばし舐めとり暫くサリーナを見つめたあと、ドレスの胸元へと手を伸ばした。

「姫様の唾は甘い蜜のようだが…クククッ…この乳房の感触は…」

ドレスの上から十二分に乳房の感触を楽しんだグラベルは、おもむろに立ち上がると部屋を出た。
暫くして戻ったグラベルは改めてサリーナを覗き込んだ。
主君の娘に手を出そうするグラベルは、用心のために別荘の出入り口の鍵の確認をしたのだ。
このことが露見すればレイウスの逆鱗に触れることは間違いない…


「これでゆっくりと…クククッ…まさかこんな機会が訪れるとはな…」


グラベルは、サリーナの背中に手を回しドレスのファスナーを下ろすと腕抜き、そのまま下へと引き下げ、軽く腰を浮かせドレスを剥ぎ取った。

「おおっ~!こ、これは…」


下着姿になったサリーナにグラベルは思わず歓声を上げた…真っ白な肌が酒によりほんのりとピンク色に染まり、ブラジャーからこぼれ落ちそうな両乳房はサリーナの息に合わせ上下する…括れた腰…そこから大きくカーブを描く下腹部…宝石が散りばめられた下着姿はまさしく絵画のようだった。


「女の服を脱がすだけで…これほど興奮するとは…こんな感覚はいつ以来だろう…」

グラベルの口から出る言葉は少し震えているようで、その興奮度は相当なものと分かる…

グラベルは唾をゴクリと飲み込むとブラジャーに手をかけた…剥ぎ取ると同時にプルンと露わになら2つの双丘…仰向けにも関わらず形の崩れもなく、その頂きには綺麗な少し濃いピンクの乳首が…

「こ、これがサリーナ様の…」

我慢できないとばかりに手を伸ばし直に乳房に手をかけるグラベル…その柔らかな感触…それでいて張りのある乳房をグラベルは堪能する。

「ち、乳首が…こ、こんなに…な、なんと厭らしい…」

乳房を揉み上げ乳首にも指先を伸ばしたグラベルは、サリーナの乳首の変化に声を震わせた。
アレクにより卑猥に改造された乳首はみるみるうちに固く尖り、小指の第2関節ほどに…
それは清楚で美しいサリーナの外見からは想像できない卑猥極まりないもので、グラベルを狂わせるには十分すぎるものだった。


グラベルはその伸びた乳首にむしゃぶりついた…チュウチュウと音を立てて吸い舌を絡め、時にガシガシと歯を立てた。

「んんっ…!ア、アレクっ!も、もっとっ!」

サリーナは薄目を開けてグラベルを見つめ、相手がアレクだと思い込んでいるようにグラベルの背に手を回し声を上げた。

それはどのくらい続いたのか…グラベルが乳首から口を離した時にはサリーナの乳首はパンパンに膨れ唾液に濡れ光っていた。

「も、もうっ!た、たまらんっ!」

グラベルは服を脱ぎ捨てた…脱ぐ手間さえ惜しいかのように…

裸になったグラベルのペニスは完全にいきり立っていて、それはこのところ減退気味だった精力が若い日に戻ったかのようで、すでに先っぽからは我慢汁が溢れていた。

グラベルはソファに倒れ込んでいるサリーナを跨ぐと腰を落としてペニスを美しい顔へと近づけた…ペニスなどで決して穢してはならない顔へと…


グラベルはサリーナの顔中に我慢汁を垂らしたペニスをグイグイと押しつけ、その美しい顔を汚していく…あまりの背徳感に心臓が飛び出さんばかりに高鳴った。

「さぉ…サリーナ…あなたの好きなチンポですよ…ほら…そのお口を開けて好きなだけしゃぶってください…」

グラベルはアレクのふりをしサリーナの耳元で囁いた…








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投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/01/08 21:44:18    (zThkyT48)

「ここは2人だけだし、楽にしてちょうだい。それと、今日の午前の面会は全てキャンセルにしたのですって?皆、すごく残念がっていたわ」

「うぅ、それは…申し訳ありません…。」

「いいの、それよりもごめんね。戻ったばかりだし、本当はもっと休ませてあげたかったのだけど…。貴女が回復傾向にあるとどこで知ったのか、皆ずっと様子を窺ってたみたいで…。貴女が回復したばかりというのは皆知ってるし、遠慮せずに…ええと、ルシアだっけ?ルシアに伝えてちょうだいね。」

アレクとの逢瀬を終えたその日の夜、早速母との時間を設けたサリーナ。
サリーナが戻ってからは城内外に活気が溢れ、メイサもレイウスも仕事が増えていた。
愛娘がせっかく戻ったというにも関わらず、時間がなかなか取れない中、サリーナからの申し出には心躍ってしまった。

「それで…その、お母様…、その、あの…」

「どうしたの、サリーナ…。話辛いことなの?貴女のお母様は、いつでも貴女の味方なのだから…。…あっ、もしかして、気になる殿方でもいたの?」

(モジモジしてるサリーナも可愛らしいわね…。天使のようなこの子をお嫁にしてしまうなんて…、考えただけで腹立たしいけれど、いつまでも未婚というのも…。病のせいで適齢も過ぎてしまったし…)

言いづらそうに口どもるサリーナを見て目を細めるメイサ。
背はサリーナよりも低く、より小柄な身体で、『歳を取らない』と噂されるほど若々しい姿で、愛娘を眺めて紅茶を口にした。
サリーナが話したいことというのは、『結婚したい相手』が見つかったのだとばかり思っていた。

メイサとレイウスは政略結婚。
一年を通す寒さと雪のせいで作物が取れないような北部辺境の領主一族の生まれであり、半ば身売りに近いような形で当時から強い力を持っていたフローレンス家に嫁ぐことになった。
その頃は騎士団にいた男と秘密の恋をしていたが、悲運によって引き裂かれてしまった。
幸運だったことは、レイウスはメイサを慈しみ、非常に大切にされたことであり、結局のところメイサは自分の運命を恨んではいない。

だからこそ、相手を選べる今の状況は幸福なものだと思っていたが…。

「いえ、その…。その、気になる方はいまして…、というか、お慕いしている方がいるといいますか…。」

「まあ、うふふっ、良かったわっ。それで、誰なの?昨日のアルミウス皇国の貴族なんて格好良かったわね…、あっ、もしかして一番に会いに来たリンドル伯のレノ坊かしら。昔からよく社交界で会っていたし、親しかったでしょう?」

「その…、アレク…です。離れで一緒だった…、アレク…。」

「…え?」

想像していない答えが返ってきて固まってしまった。
沈黙が流れる。

(アレク…、アレクって、女中とトラブルになって、なんか処刑されかけていなかったっけ…?サリーナは病に伏していたから知らないだろうけど…、教えてあげたほうがいいかしら…。でも、私もその頃隣国に外遊に行っていたし、よく知らないのよね…。しかし、結果は処刑されていないし、レイウス様はアレクを強く信頼しているみたいだし、何かの間違いでしょうね…。)

無言のまま、紅茶に口をつけ、少し思案する。
サリーナは沈黙に耐えきれず、オドオドした様子で俯いていて、頭を撫でてやりたい衝動に駆られながらも、我慢しながら考えを続けた。

(きっと、これはサリーナのためにならない…。貴族の娘であれば、その特権とも言える幸せだってある。庶民の子では知ることのできない、幸せ。しかし…。)

嫁ぐ前の、北方領地の果てにいた頃。
両親に隠れて騎士の男の子と恋仲になっていたことを思い出してしまう。
結果は今の幸せだが、サリーナが嫁いだ先でひどい目に遭わないとも限らない。
それなら長い間一緒にいて、好き同士の2人でいた方が良いのではないか…。
死の直前まで行ったのだ。
せめて、その後は好きなように…。

(サリーナが本当に望むなら、そうしてあげたいわ…。本当に死にかけて苦しんでいた頃、私たちはそばにすらいてやれなかったのだもの…。…しかし、アレクという男を私はよく知らない…。この天使を預けるに値する男なのかしら。確か庭師の息子…だったと思うけれど…。…まさかもう関係はあったりしないでしょうね…。サリーナは身体が弱くて繊細なんだから、釘を刺しておかないと…)

「わかったわ、とりあえず私は貴女の味方になってあげる。ただ、今度アレクと会ってみて、それからまた考えるわ。貴女はダメよ、アレクとは2人っきりで話をしてみる。サリーナの前だと格好つける可能性もあるし。」

「お、お母様本当っ!?お母様っ、大好きっ!」

沈んだ様子から打って変わって満面の笑顔になったサリーナを見て、微笑むメイサ。
条件付きではあるがメイサを味方につけることに成功したサリーナは、アレクに報告し、次の作戦に移ることにした。

ーーーーーーーーーーーー

「グラベル、忙しいのに申し訳ありません。それに、このような遠方に呼びつけてしまい…。」

本日の面会を終え、早々に城を出たサリーナ。
グラベルは昔から、それこそサリーナの年齢を片手で数えられる頃から知っている仲だ。
アレクの予想とは異なり、サリーナはきっと味方してもらえるものだと思っていたが…。

「…グラベル、私はかつて冥府の扉の前まで行きました。淵を彷徨っていた最中もアレクはずっとそばに居てくれたのです。人に感染すると噂されていても、なおです。私はアレクを愛しております。どうか、お父様の説得に力を貸してはいただけませんか…?」

(あれ…、どうして味方になってくれないのでしょう…。お父様の側近とはいえ、グラベルはずうっと昔からの仲ですし、素直に心情を伝えれば、と思ったのですが…)

断られることは予想していたアレクとは異なり、サリーナは少し焦っていた。
領主の娘であるからこそ邪険にされてはいないが、アレク単体では話すら聞いてくれないだろう。
食事をしながらも何度かアプローチし続けるが、なかなか首を縦に振らないグラベル。

(…お母様は味方してくれた、と言えたら話は変わるのでしょうけど…。まだ条件付きの状態で公にすることはできないし…)

メイサはサリーナ側につくと約束してくれたが、アレクと話し合ってから、という条件のもとであり、グラベルに告げることはできない。

「は、はい…。グラベルはお酒が好きですものね。」

「さあ、もっと飲んでちょうだい。グラベルは北部の地方酒が好みでしょう?うふふっ、昔貴方から聞きましたもの。長い付き合いですし、ちゃんと覚えていますわ。わざわざ今日のために取り寄せて手配したのですから、お好きなだけ…」

アレクから『もっと酒を勧めるよう』耳打ちされ、立ち上がって酒瓶を手に取り、自らお酌をする。
幼き頃、酒が好きだと言っていたグラベルに対し、「なんのお酒が好きなの?」と聞いた際の答えが北部地方の地方酒だった。寒い地域は酒で温まる習慣があり、そこで作られる酒は大層美味いと、よく理解していないサリーナに告げたのだったが、そんな昔のことでさえも覚えているサリーナに感動すら覚えた。

姫に酌をさせるのは抵抗があり、断ろうとするが、サリーナはもてなそうとして譲らない。結局申し訳なさそうにグラベルがグラスを差し出したが、一悶着あったせいで、サリーナのグラスに薬が混入されたことには2人とも全く気が付かなかった。

「このお酒、お母様が昔住んでいた領地のお酒だそうです。北部のお酒は度数が高くて、私はあまり飲めないのですが…、グラベルとお話ししているのは楽しくて、お酒が進んでしまいますねっ、うふふっ」

機嫌を取るための方便ではなく、真実の言葉。
2人の関係を味方する交渉の他にも、他愛のない会話を交えていたが、長らく父の側近であるグラベルと話していると、城に戻ってきたという実感が湧いてきて、感慨深いものがあった。

酒は苦手であったものの、グラベルが好きだとリサーチした酒類はどれも美味しく、いつも以上に口にしていたのも事実だったが、ふと視界がぐにゃりと歪み、白く点滅したように見える。

「あれ…、ぁ、ぇ…、ほんの、少しだけ…、酔っちゃった…、みたいです…。」

酒を多量に摂取した身体で、酒と混合した睡眠導入剤を口にしたためか、効果覿面で、ソファに沈み込んで目を瞑るサリーナ。
おでこに手を当て、ふぅふぅ、と深い呼吸を何度も繰り返す。

(お酒、飲みすぎちゃったかしら…。アレクは、やっぱりそばに居てくれるのね…、大好き…)

薄目を開けると歪んだ視界が戻っている一方で、フワフワした感覚が強まってくる。
視界の端ではグラベルが部屋を出て行ったのが見え、アレクが心配そうに覗き込んでくるのが見えた。

「もう、アレクは心配性…ですね…。もう健康なんだし、もっと飲めるんです…、本当は…。」

アレクが体を軽く揺すり、ベッドに連れて行こうとする。
まだグラベルを味方につけられていないし、酒に酔ってリタイアなど許されない。
だからサリーナはソファの上でもぞもぞ動いて抵抗し、『まだここにいる』と意思表示したのだった。

ドレスの裾は捲り上がり、太ももが大きく露出する。
「暑い…」と呟き、胸元をパタパタ扇ぎ、乱れた着衣。
城を出る末期の頃や、痩せていて気の毒に感じるような姿であったが、健康になればなったで、男にとっては猛毒とも言える身体であった。
女神のような美貌に、男性の理想とも思えるような肢体。主君が溺愛する愛娘であり、触れてはいけない逆鱗そのもの。しかし、これを目の前にして、理性を保てるだろうか。ましてやサリーナの手によって十二分にアルコールが入ってしまっている。

「アレク…、愛してる…、大好きです…っ」

目の前の男をアレクだと思い込み、屋敷を出たのはグラベルだと勘違いしている。
甘く脳を蕩けさせる吐息でグラベルに囁いて狂わせる。
我慢の限界を迎えたグラベルは唇を奪ったが、サリーナは当然相手をアレクだと思っているため、いつものように舌を差し込んだ。

「ぁむっ、ちゅっ、ん…っ、ぁむっ、ちゅ…っ❤︎」

唾液は桃の果汁のように甘く、差し込まれた舌はしゃぶって舐っても飽きが来ない。サリーナも今日の準備のためにアレクとの時間も取れず、ルシアが毎日丹念に『マッサージ』した甲斐もあり、欲求が溜まっている。
濃厚で長いキスが始まった。

サリーナはアレクとのキスに慣れていて、相手が止めるまでサリーナもやめない。
手を繋ぎ、グラベルと恋人のような長い口付けを交わした。

「…んはぁっ、んっ、…ゃんっ❤︎もう…っ、グラベルが帰ってきたら…っ、怒られてしまいますよ…っ、ぁんっ❤︎」

アレクとの行為の前は必ず口付けを交わしているせいで、身体はすでにSEXの準備をしていた。
敏感になった身体は、ドレスの上から乳房を揉まれたとしても刺激に対して悶えてしまう。
胸を揉まれ続けても抵抗はなく、もぞもぞ身を捩りながら、ポーッとグラベルを見つめ続ける。

潤んだ瞳はまるで恋する乙女で…、据え膳を目の前にしてグラベルも辛抱たまらず、鍵の確認に消えて行った。

「アレクぅ…、なんで置いていくのぉ…っ、もう…っ」
アレクが自分を置いて出て行ったと勘違いし、ぷくっと頬を膨らませ、ゆっくり目を閉じる。
ふかふかのソファはベッドのように感じ、もうすぐで寝息を立てそうだったが、慌てて戻ってきたグラベルを見て笑顔に戻った。

「アレク…っ、私を1人にしちゃダメですよっ、私たちは夫婦なんだから、いつまでも一緒ですからねっ」
酩酊しているとはいえ、葉が浮くようなセリフ。本来は手が届かない令嬢からこれだけ愛を向けられている使用人風情に嫉妬の炎が燃えだす。
背中のファスナーを下され、ぐいぐい引っ張ってドレスを剥がされるが、サリーナは腰を浮かせたり、自ら腕を引き抜いたり、脱衣にむしろ協力的だった。

「うふふっ、涼しい…っ。…あっ、ドレスがシワになっちゃいます…。ルシアに叱られてしまいますわ…。」
純白の下着。上下のそれには金糸が編み込まれていて、デザイナーがレース模様を施しており、希少な宝石が散りばめられている。
サリーナの容姿と相まって神々しさすら覚えるものだが、ほんのり赤みがかり、汗ばんだ身体は劣情をそそるものとなる。

ブラジャーを剥ぎ取られても地面に放り捨てられたドレスが気になっていて、そんな態度すらも自分に夢中にさせたくなる。

「ぁんっ、アレクっ、ぁんっ、ぁぅ、ひゃぁんっ❤︎」

グラベルが乳首にむしゃぶりつくと、びくんっと弓形に跳ね、軽い絶頂を迎える。
たちまち立つ乳首に歯を立てたり、強く吸い付いたりするが、強い刺激はむしろ好物で、広い部屋内に嬌声が響く。

生の胸はスライムのように柔らかくて弾力があって心地よい。
乳首は固くて大きく敏感で、娼婦のように仕上がっている。
乳首への愛撫だけでも二、三度浅くイってしまった。

もはや我慢ならないグラベルは衣服を脱ぎ捨て、聳り立つ肉棒を眼前に突きつける。

「ぁんっ、もう…っ、顔が汚れてしまいます…っ、んっ、…すんっ、すん…っ」

ペニスからは我慢汁が垂れ、顔に押し付けられるたびに「ぴちゃっ」と音が鳴る。
後でグラベルが戻ってくると思ってるサリーナは少し嫌がるが、目の前の雄フェロモンの匂いを鼻を鳴らして嗅ぎ、顔が我慢汁でベトベトになっても気にせず、ペニスに目が釘付けになる。

そして、耳元でしゃぶるように誘導されるが…

「ぅ…っ、うぅっ、嫌ですっ!」

これまでのサリーナの反応から、アレクのフリをしておけば断られることのないと思っていたグラベルは戸惑う。むしろ、酔いが覚めてしまい、正気に戻ったと心臓の鼓動が強くなっていくが、

「たくさん頑張ったのに、今日はまだ「愛してる」って言ってもらってないです…っ。」
ぷいっとわざとらしく顔を背ける。
元来甘え性だが、酔いのせいで加速している。レイウスやメイサに向けられるものと同じものをアレクに見せている証拠だった。

付き合いたてのカップルのようなものを見せつけられ、今だけでも「寝とってやりたい」という欲を生み出す。

「あ、愛しております、サリーナ様…」

アレクのフリでサリーナに囁く。

「私もです…、アレク…。ちゅっ、ちゅっ、んっ、ちゅっ❤︎」
機嫌を良くしたサリーナは何度もペニスに口付けし、その下の玉袋にさえ何度も小刻みにキスをする。
サリーナらしい丁寧さだが、それは貴族というより高級娼婦のソレだった。
驚きも束の間、グラベルのペニスが湿った温かい感触に包まれる。

「んっ、んっ、ちゅっ、ん…っ、ぁむっ、ん…っ」
主君の娘が自分のモノを咥えている。
まだ元気だった幼少の頃のサリーナが走馬灯のように脳内を駆け回り、舌足らずな声で「ぐらべるっ」という声さえ幻聴が聞こえる。あまりの背徳感に興奮は止まらず、気がつけばサリーナの頭を掴んでいた。

仰向けの姿勢ではサリーナも上手くペニスを咥え込めず、亀頭のあたりを咥えて舐めているだけだったが、グラベルが頭を抑え、ソファに押し付けるようにペニスを突き立てた。

「んぐっ、ん…っ、ん゛ぶ…っ、んっ、んぐぅっ!!」
喉奥まで突き刺さり、細い喉に凸凹が現れる。
レイウスやサリーナに恨みはなく、むしろ感謝を覚えているはずだが、主君の娘を汚すことがこれほど気持ち良いのか。
やりすぎたことに気がつき、慌ててペニスを引き抜くが、唾液や我慢汁で太い糸を引き、髪は乱れて涙目になっているサリーナと目があった。

「げほっ、げほ…っ、今日はっ、げほっ、一段と激しいのですね…っ。私も負けていられませんね…っ、ふふっ」

無理やりイラマチオしてしまったにも関わらず、サリーナはこれだけだった。
普段のSEXを想像させられて戸惑う中、サリーナはソファからずり落ちるように降りて、床に座る。

「アレク、ソファに座ってください。やり辛いので、いつもの姿勢で…」
グラベルがソファに座ると、いきり立つペニスに正座のまましゃぶりつく。
金に光る後頭部が上下し、仕えるべき相手が跪いて奉仕している姿を目の当たりにして勃起が止まらない。

これはレイウスはもちろん、デオドールも味わうことはできない優越感。

「んっ、ちゅっ、出ひほうになっひゃら、んっ、言ってくらはい…ね…っ、んっ」

サリーナは一生懸命舌を使って奉仕し、上目遣いでチラチラ様子を伺う。
自ら喉奥を使って根元まで咥え込むテクニックは娼婦顔負けのもの。

(今日のアレクのは…、ちょっと小さいような…?)

決して小さくはないグラベルのものだが、女泣かせのアレクと比べると少し見劣りする。
些細な違和感を抱きながらも、薬と酒は正常な判断を阻み、サリーナに奉仕を続けさせた。


【大変お待たせした上に続きまで…。非常に嬉しいです。どこかで水を欲したサリーナに、シラフに戻られるのを恐れたグラベルに水と偽って白ワインを飲ませられたり…とか、そういったのもドキドキしてしまいます】
190
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/01/09 00:26:42    (M4ZHio/V)

(うぅっ…ひ、姫様がこんな…)

サリーナに促されソファーに座ったグラベルは、目の前の光景が夢ではないかと思った。
金色の美しい髪を振り乱しペニスを頬張る姿は、まるで娼婦のよう…口を窄め竿を扱き、喉の奥にまで咥え込む…絡める舌は触手のように動き、毛だらけの玉袋を柔らかな手で包み揉み上げる…
幼い頃、天使だと祝福され、美しく育ち女神とも讃えられた姫…半裸でペニスにぶしゃぶりつく様は、あまりにも卑猥…

主君に対する罪悪感…同僚への優越感…使用人への嫉妬…それら様々な感情など今のグラベルからは消え失せ烈情だけが湧き上がる…サリーナを見下ろすグラベルの目に理性はない…

(チッ…!まさかあの薬でサリーナがああなるとはな…)

酒に薬を混ぜ酩酊状態にし、グラベルをアレクだと勘違いさせたのは計算通りではあったアレクだが、錯乱に近い状態になるとは思ってもおらず、グラベルの前に正座をし激しいフェラチオをするサリーナに舌打ちをするアレク…

サリーナを性欲をを満たす都合のいい女として…道具として利用するだけのはずが、何故かアレクを苛立たせた。
エサとしてサリーナを使ったのは自分だったが、「自分のモノ」を取られた…そんな感情がアレクの中で芽生えた。

(今は我慢してやる…サリーナと結婚するまでは…)


言葉にならない腹立たしさを堪えたアレクだが、この時グラベルの将来は決まった…


(うぅっ…!も、もうダメだっ!が、我慢できんっ!)


自分の行く末がどうなるかも知らずにグラベルは、込み上げる射精感に限界を迎えつつあった。
美しい姫の口を穢す…その背徳的な興奮が最高潮に達し、グラベルはサリーナの頭を掴んだ。

「も、もう出ますっ!そのお口て受けとってくださいっ…!うぅっ…!!」

腰が抜けるような感覚と共にグラベルはサリーナの口の中に大量の精液を放った…ガクガクと全身か震えるような快感が走った。

サリーナは呻き声を上げるグラベルを見つめ微笑みを浮べながら放たれた精液を全て口で受け止める…唇を窄め溢さないようにしグラベルが驚きの表情て見つめる中、喉を鳴らし精液を飲み込んでいく…

「ごちそう様でした…ザーメンミルク…ありがとうございます…でもいつもと少し味が違うような…でも…美味しい…」

サリーナの口からでた信じられない言葉…忘れていた使用人に対する嫉妬が再燃する。

(クソッ…!もっとだ…もっと姫を…)


グラベルの嫉妬の炎は、精液の飲み込んだサリーナが当たり前のようにお掃除フェラで再びペニスを吸い上げたことにより燃え上った。

グラベルは、その場でサリーナを床に押し倒すとショーツを剥ぎ取った…両脚を持ち上げるようにして大きく開いた。

(こ、これが姫の…)

あの日以来、サリーナの手により綺麗に剃り上げられた無毛の割れ目…サーモンピンクの粘膜からは涎のごとく愛液が溢れ、強烈な雌の匂いか立ち上った。


「姫っ…!」


グラベルは割れ目にむしゃぶりついた…舌を伸ばし何度も何度も舐め上げ、その甘美な蜜を掬い取る…とめどなく溢れる愛液を音を立てて…



ビックリするくらい長いレス、ありがとうございます。
かなりの時間がかかったでしょうね。
しかもメイサパートまで…

嬉しいのですが…無理のないようにしてくださいね。











191
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/01/09 01:26:04    (M4ZHio/V)

少しつぎ足しておきます。
酒宴の前のちょっとしたやり取り…って感じてすね。


「ほ、本当ですか?メイサ様がお味方になってくださるというのは…」

グラベルを説得する酒宴の準備をしながらサリーナからメイサとの話を聞いたアレクはわざと大袈裟すぎる喜びを見せた。
サリーナが真剣になって話をすれば、レイウスとは違い耳を傾けてはくれるだろうとは思っていた。
それは予想通りではあったが、2人だけで話がしたいとメイサが言い出したことに多少の戸惑いはあった。

メイサは当然のごとく貴族の令嬢…貴族とその使用人との婚姻など彼女の価値観では考えられないことだろう…
それでもサリーナの話を聞いて頭ごなしにダメたとは答えず、とりあえずとはいえ自分と会って話をしたいと言い出したのは、娘を想う親心といったところであろう…

レイウスとは、あの事件から改心したと見せかけ信頼を得て、サリーナの付き添いまて任されたが、メイサとは直接話をしたことはない…
メイサ様は歳をとらない…耳にはいる話通り、もう40は越えているはずたが、サリーナとは姉妹だと言われても知らない人間は信じてしまうほどに若い…
メイサが何を考えているのかアレクにも分からないのだ。



(まぁ…とりあえずサリーナを心から愛してる風を装うしかないな…それで上手くいけばいいし…ごねるようなら…無理やり犯して脅すか…う~ん…ルシアに言ってメイサの情報を集めてみるか…何かいい手が見つかるかもしれんしな…)


ことと次第によっては、メイサを犯して脅す算段まて企むアレク…そんなこととは知らずにサリーナは母親への感謝を口にしていた。


「私からもメイサ様に気持ちを正直に話してみます…きっと上手くいきますよ…私たちには神様のご加護がありますから…」









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