2024/08/26 20:56:37
(u7/kZ/Sz)
「ああっ、イくっ、イっからっ!!イったからぁっ!!」
何度イかせられたか分からない。
寝バック状態で絶叫するようにイき、髪を掴んで身体を起こさせられたら、正常位状態で種付けプレスされた。
何度も潮を吹き、小便を漏らし、何度も泣いて叫んでも、一切許しもない強烈なピストンを受け続けた。
「…あれ、ぁ、ぇ…?なんで、私…。」
途中で気を失い、目が覚めた頃には誰もいなかった。
ぐちゃぐちゃになったスカートの裾を捲ると、股間からはドロドロの精液が溢れ、犯されていたことを思い出した。
シーツは小便や潮、精液や愛液、汗などの体液で汚れており、脱力感のある身体に鞭を打って掃除を行なった。
ヨロヨロと力の入らない足腰で事務室に戻ると、美紀に呼び止められる。
「は、はい…、すみません…。次から気をつけます…。」
金銭を要求しすぎ、生意気にやりすぎ、概ねこんな感じのクレームがあったらしい。
『そっちがやれって言ったんじゃん。言うこと聞いて自分なりに頑張ったのに』『援交なんてやり方知らないもん。相場だって知らないし』
言いたいことはたくさんあったけど、迷惑をかけたのは事実で、謝ることしかできない。
ここにおいてもらってること事態、奇跡のようなものだから。
慕っていた美紀に叱られ、その後は終始元気がなく、トボトボと帰宅する。
ケーキを買って帰るという約束も忘れてしまい、俯いて暗い表情で帰宅してしまった。
「拓海…、拓海…っ、たくっ、みぃ…っ、ぐすっ、うぅ…っ」
拓海の顔を見たら、なんだか身体の力が抜けて、大粒の涙がこぼれ始める。
自分なりに頑張ったけど失敗してしまい、叱られた。
そんな感じのことをうまく誤魔化しつつ、拓海に泣きながら伝えた。
拓海は優しく話を聞いてくれて、ずっと労るように甘やかしてくれ、夏芽もそれに甘えてべったりくっついて、残りの1日を過ごした
「ぁんっ、ぁっ、拓海っ、好きって言ってぇっ!ぁんっ、中に出していいからっ、愛してるって…っ!」
こんな我儘にも、拓海は従って、「愛してる」「夏芽が大好きだよ」と声に出してくれて、やはり身体は満足しないけれど、心は十分満たされた。
「いってらっしゃい、拓海…。ちゅっ」
拓海の少し強引な説得により、休みをもらうことになった夏芽。
エプロン姿で拓海を玄関まで見送り、頬にキスをして扉が閉まるまで手を振る。
まるで、二人が夢見ていた新婚生活のような、優しくて幸せな時間だった。