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1
2022/07/16 15:31:57 (m9UOQMXj)
幼馴染の夏芽と貴方
高校生になっても2人で登下校し、休みの日は2人で遊んで…。

付き合うとかそういう話は未だないけど、どこかで結婚してずっと一緒にいるんだろうな…なんて思っていた貴方ですが、ある夜とあるサイトを見つけてしまい…。

そこのサイトには夏芽が義父から調教されている動画が大量に投稿されており…。


NTR、BSS的なイメになります。
流れは相互1、2レス程度幼馴染シーンを行い、その日の夜の新着動画内シーンに映るような形で多ラウンド的に行えたらと思っています。夏芽の調教に対するスタンスは嫌々です。

こちら返信遅めですのでご了承ください。


【好み/躾/尊厳破壊/言葉責め/露出/絶頂責め/小スカ(大スカも一応可)】
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582
投稿者:黒崎 夏芽 ◆0DUmICC/jQ
2024/10/28 22:37:13    (BreyUXqV)

「ぁあっ、もうやだあっ!!拓海と暮らすのっ!!結婚してっ、お店も開いてっ!!」

声は問題なく出るけれど、身体は動かない。
声を出して抵抗するが、身体はほとんど動かず、ピクピク震えるのみ。

次郎からしたら夏芽は次郎のもの。
所有物が勝手に逃げ出して、拓海に盗まれたように感じていた。

懸命に抵抗するも、それは声だけ。
小ぶりで瑞々しいお尻を広げられ、ヒクつくアナルを見られている。
それでも身体は動かない。

せめてもの抵抗で尻穴に力を入れてみるが、自身の愛液や精液によって、潤滑油になってしまい…

「あぅう゛ッ!!ぁ、あぐっ、言えるわけっ、ないでしょ…っ!!誰がこんな身体にしたのよ…っ!」

尻穴でイき狂ってしまうなんて、拓海に言えるはずもない。
三宅たちのことは見られてしまったから、処女を失っていることは勝手になんとなく察してくれているとおもっていた。
でも、アナルのことについて、当然言えるはずもない。

用を足す時でさえ、たまにイきかけてしまう。
そんな女なんて、拓海に嫌われてしまうに決まっている。

そして、こんな身体にしたのは、この男で…。
怒りの声をぶつけるが、次の瞬間には絶句してしまう。

「…は?」

(は?えっ、何言って…。拓海が、見ていた?あの時…?嘘、そんなはずない。なんで?誰もいなかったじゃない…。)

次郎の言っていることが理解できない。
目を見開き、背後の次郎を見つめて固まってしまう。
あの日のことを思い返しても、夏芽と次郎以外に部屋には誰もいなかった…。
でも、確かにクローゼットの前で行為になったのは、覚えている…。

「は…、動画、誰にも見せないって約束…。」

(そうじゃない、ネット…?確かに、三宅のアホがなんで動画を持っていたのか、怖くて聞けなかった…。でも、なんで、拓海が…?確かに、三宅が見つけられるくらいなら、拓海にも…。)

否定したい。
けれど、次郎の話の筋は通っており、矛盾点はない。
固まってしまう夏芽を勝ち誇ったように見下ろし、尻を堪能する次郎。

どこから、何を見られてた?
全部?

(公園のアレも…。あの後、トイレでオナニーするように命令されて、確かに誰か来た…。あれ、お義父さんだと思ってたけど、拓海…?お義父さんって声かけたけど、返事はなかった…。…は?じゃあ、なんで助けてくれなかったの…?シコってた…って、そんなことするわけ…、いや、お母さんにも酷いことしてたし、拓海ってそういう奴…?三宅とかお義父さんとかと一緒…。)

「ぅぅっ、…ぉ゛ぇっ!拓海…、拓海ぃっ!!なんで、サイテー…、大好きだったのに…。」

拓海の笑顔、手を引いて駆け落ちしてくれたあの日を思い出す。
それは夏芽の勇気に繋がっていたものだったが、今となっては悍ましい記憶。吐き気すら覚え、一筋の涙が頬を濡らした。

拓海は全部知っていて、夏芽を助けた。

…助けた?

夏芽は苦しんでいても、それを見て自慰していた変態。

助け出したのもきっと…

(私の身体目当てなんだ…。助けてあげたら、靡くと思って、便器扱いしてるだけ…。拓海もお義父さんと一緒…。いや、会員さんたちもそうだし、男はみんなそうなんだ…。じゃあ、もっと気持ち良くさせてくれる人に…)

拓海は夏芽の身体を狙って連れ出した。
そう勝手に解釈してしまう。
美奈子に乱暴をしていた(ように見せられた)過去が決定的だった。

あれから忘れようとしていた、拓海に対する怒りが湧き戻る

【そうですね、ラストにも近づいてきましたね…。あと少し、よろしくお願いします】
583
投稿者:遠藤拓海 ◆QQVKL.Ef92
2024/10/31 03:12:26    (M7wcBlRs)

(クククッ…あと少しだな…)

次郎の言葉に明らかに動揺する夏芽…ついさっきまで必死になって抵抗していたのが嘘のようだ。
おそらく夏芽の頭の中は混乱し、もはやまともな判断もできないのだろうと次郎は思った。


(ダメ押しにあの映像を見せてやるか…どんな顔をするか楽しみだわい…)

「まぁ…ワシの言葉じゃあ信じられないだろうな…証拠を見せてやる…」

次郎は手を伸ばしスマホを取ると操作し夏芽の前に放り投げた。
そのスマホには公衆便所の個室らしき場所に後ろ手に縛られた女とその前に立つ男の姿が映し出されていた…裸の夏芽と黒尽くめの拓海だった。

目を見開きスマホの画面を見つめる夏芽の目にあの日の光景が…
「お義父さん?」と怯えながら声を出す夏芽を無視し乳房に手を伸ばす拓海…その顔は目を血走らせ飢えた獣のよう…夏芽が見たことのない拓海の顔…いや…夏芽が何度も見た次郎や三宅と同じ顔だった。

吐き気を催し胃からこみ上げるモノをがまんし目を逸らす夏芽…その様子を次郎は眺め顔をニヤつかせた。

「どうだ?これで信じたか?ワシの言ったことに間違いはないだろう?これがガキの本性なんだ…そんなことも知らずに駆け落ちなんぞしくさりやがって…」

放心状態の夏芽の尻を犯し3度目の射精をした次郎は、まだ動けないでいる夏芽を抱き上げた。

「1度…身体を綺麗にしてやる…」

そう言い夏芽を浴室へと運んだ。

少し薬の効き目が薄れ、イスに座れるようになった夏芽の身体を洗い流す次郎…尻を真っ赤になるまでスパンキングした同一人物とは思えない優しい手つきだった。

「なぁ夏芽…家に戻ってこないか?もうあんなクソガキのことは忘れて…美奈子も寂しがってるぞ…もしお前か望むなら学校にも行かせてやる…どうだ?」

夏芽の中で拓海に対する気持ちの変化を見透かす次郎の言葉…


「本当は美奈子ご戻るまで犯し続けるつもりだったが…気が変わった…今日は帰してやる…その後どうするかお前自身が決めろ…」

身体を洗い流し終えると、次郎は夏芽の身体をたおるで拭き髪の毛まて乾かした…服を着せ夏芽たちのマンションまて車で送り届けた。
これまで散々に夏芽を凌辱し調教し続けた男とは思えないものだった…






584
投稿者:黒崎 夏芽 ◆0DUmICC/jQ
2024/11/04 19:39:24    (5li3fu76)

「…最悪、本当に…っ、酷い…っ。酷すぎるよ…、拓海、なんで…っ」

拓海は何も知らない。知ってて放置したり、オカズに使ったりなんかしていない。
そんなわけがない、そう思いたかった。

けれど、次郎が見せつける動画には、夏芽がトラウマにすらなった公園調教を目の前にして立ち尽くす拓海の姿がハッキリと映っていた。

動画越しで自分の姿を見ても、あの時を思い出して泣きそうになるほど怯えた声を出しているが、拓海がしたことを胸を触ること。

(なんで、拓海…?結局、身体目的なの…?クレープ屋さんの夢は、私の気を引いて、身体を使うためだけの嘘…?もうわけわかんない…。)

射精が近づき、激しいピストンになっても、もはや無反応。
夏芽にはそんな余裕すらなかった。
初恋で、最愛の相手の一面を見て、脳が処理し切れなかった。

(やっと射精した…。これから監禁されて、犯されるんだ…、拓海とか三宅みたいに…、勝手にすれば…)

もはや自暴自棄のようになっていたが、次郎が身体を持ち上げた。
背中と膝裏を腕で支え、お姫様抱っこする次郎。

「やめて、もう身体動かせそうだから…。」

そうは言っても、抵抗するわけでもなく、浴室に連れ込まれる。
椅子に座らされられ、身体に泡を吸ったスポンジを這わせられても、なすがまま身体を預けた。

「…ぅ、学校は嫌…。私に、その…、嫌なことする人たちいるから…。」

先ほどとは別人のように優しく、慈愛を感じさせるような次郎に、父性を感じ、態度を軟化させる夏芽。
それほどまでに拓海のことがショックで、精神が揺らいでいた。

「お母さんは元気…?…そう、良かった…。私も、お母さんと会えなくて寂しい…。」

戻る、とは明言しなくても、美奈子のことを口にしたら、夏芽も頷いた。
長らく母子家庭だった美奈子と夏芽の間には、親子以上に強い絆があった。
意志に反する別れになった以上、お互いが寂しがるのは当然だった。

(家までバレてたんだ…。本気出したら、逃げられないんだ…。部屋に帰るのは、怖いな…。拓海に会いたく…ないなんて、初めて…。)

髪を乾かしてもらい、服を着せてもらう。
車で送られている間も、外をぼーっと見つめ、終始無言だった。

「…ありがと。」

車から降り際、一言だけ告げた。

マンションのエントランスに入ったが、部屋に戻るのが怖く、エレベーターのボタンすら押せなかった。

(拓海居たらどうしよ…。また身体触ってくるんだ…、あの目つきで…)

見せつけられた動画の中の拓海のように、獣のように身体を貪られる。
これまで心が安らぐような行為だったが、今は到底そんなふうには思えない。
585
投稿者:遠藤拓海 ◆QQVKL.Ef92
2024/11/06 04:10:56    (RqzCoYnL)

(泊まりになるかもしれないって美紀さんから連絡あったけど…何かトラブルてもあったのかなぁ…)


夏芽を拉致した次郎からの指示で美紀は仕方なく拓海に連絡を入れていた。
もしかしたら今日は帰れないかもと…


トラブル…もしかしたらこの前見たアレ関連かもしれないと拓海は思った。
どう考えても普通のスポーツジムではあり得ない事態…ロビーに裸の女性がリードで繋がれ犬のような真似をしているなんて…

チラリと見えた女性の横顔…一瞬夏芽に見えた女性が、まさかとは思うが本当に夏芽だったとしたなら…

そう考えれば美紀の歯切れの悪い様子も合点がいく…


でもどうして夏芽があんなことを…どう考えても夏芽があんなことをするはずがない…拓海の頭は混乱した。


(でも…あれはすごかったよな…あの裸の女の人は、あれからどうなったんだろう…人前で犯されたりとか…いやいや…それはないか…でも…)

色々な不安や疑問を抱きつつも、あの後のことを妄想するうち拓海のペニスは自然と膨らみはじめた。
若い健康な男としては当然の反応だった。


(ヤバっ…立ってきちゃった…)


以前は毎日のようにしていたが、今は夏芽と暮らし始めすることはなくなったオナニー…よくネットでオナネタを探した…その時に偶然見つけた「夏芽の部屋」…

義父の次郎に調教を受ける夏芽の恥態に罪悪感を感じながらも狂ったようにペニスを扱いた。

変な妄想で収まらなくなった欲求に拓海はパソコンを開き「夏芽の部屋」にアップされた動画を映し出した。
愛する夏芽が辱められる様子をネタにするなど、もし夏芽に知られたとしたら取り返しがつかない事態も予想される…だがその背徳感は拓海を興奮させた。

とはいえ罪悪感が大きく、誰もいないひとりの部屋ではあったが、ヘッドホンをして声が部屋に漏れることを避けた。


そんな時、夏芽はまだ部屋には戻れずマンションのエントランスに居た…次郎から聞かされた事実に頭と心の整理がつかないでいた。

だが何時までそうしているわけにもいかず部屋に向かう夏芽…鍵を開け部屋に入るとパソコンの前に座る拓海に声をかけた。

「…拓海…」

その夏芽の声はヘッドホンをする拓海には届かない…何度も呼びかけるうちに拓海はようやく人の気配に気づき、振り返ると慌てた様子てパソコンを閉じた。

「な、夏芽!?ど、どうしたの?も、もう帰ってきたんだ?み、美紀さんこら帰れないかもって連絡あったけど…」

拓海の異様なまでの慌てよう…何が不審なものを感じとった夏芽は「何見てたの?」と拓海に近づいた。

「な、何でもないよっ!ふ、普通に動画を見てただけで…な、夏芽が急に帰ってきたからビックリして…」

パソコンに手を伸ばした夏芽を遮るようにした時、ヘッドホンが抜け部屋にジュボジュボという音が響いた…






586
投稿者:黒崎 夏芽 ◆0DUmICC/jQ
2024/11/06 22:38:55    (IGWGlVMF)

「…はあ。もう寒くなってきたし…、帰ろ…。お腹も空いてきたし…。」

エントランスでしゃがんだり、クルクル歩いて回ったり、無意な時間が過ぎて行く。
お腹が「ぐう〜っ」となったことで、渋々部屋へと向かった。

(あ…、拓海いるんだ…。遅くなってなかったら、とっくにバイト終わってる時間だしなあ…。どんな顔して会えばいいんだろ…。夏目の部屋…?のこととか、いっそのこと聞いてみようかな…)

土間にある靴を見て、拓海がいることを知る。
2人で暮らすにしても、ここを去るにしても、まずは話し合うべきだと思っていた。
誤解があったのかもしれない、拓海は夏芽の酷い姿を見て興奮なんかしていない…、そう思いたかった。

帰宅すると、いつも玄関まで迎えにきてくれる拓海だが、今日は来ない。
でも、靴はあるのだから、部屋にはいるはず。トイレかとも思ったが、電気はついていない。

「拓海?なんだ、いるんじゃん。拓海…?」

部屋に入ると、パソコンの前でヘッドホンをしている拓海がいた。
コートを脱いで声をかけるが、拓海は気が付かない。
近づこうとした瞬間、拓海が気がついて、慌ててパソコンを閉じた。

「え、ああ…。えっと、そうなりそうだったんだけど…。今、なんか隠した?」

美紀から連絡があったと言うことは、美紀は夏芽を裏切った。そのことに少しショックを覚えたけれど、それを掻き消すほどの拓海の慌てよう。

目を細め、顔を顰めながら拓海を見つめる。

「いや、動画見てたって…、別にそんな慌てなくてもいいじゃん。何見てたのか、見せてよ。」

拓海の慌てぶりに疑心を抱き、近づく。
普段なら別にスルーするようなことでも、すでに拓海に対して疑念を抱いている。些細なことでさえも気になっていた。
パソコンはシャットダウンされておらず、スリープにされただけ。まだ動いている。

パソコンに手を伸ばして、画面をつけようとしたが、拓海がそれを遮った。
その瞬間、ヘッドホンのコードが抜けて…。

『ぁんっ、ぁあっ、ぁああんっ!!』

「…はあ、なるほどね。そう言うの見てたから、隠そうとしてたんだ…。」

(なんだ、エッチなビデオ見てただけか…)

パソコンから大音量で流れる、甘ったるくて甲高い声。ため息をついて、パソコンをつけかけた指を離そうとした瞬間、

『お義父さんっ、やだっ、もう嫌っ、こんなの…っ、ぁっ、イくっ、イ゛く゛っ!!』

それが、自分の声だと気がついて、サァー…と青ざめた。
拓海が止めようとするが、振り払ってパソコンをつけると、画面いっぱいに裸で縛られ、そのまま次郎に後ろから犯される夏芽の姿が映し出された。

「…うぷっ、ぉえ゛っ、ぇえ゛っ!!」

強烈な吐き気に襲われ、口元を抑えながらシンクに駆け出した。とにかく目の前の男が気持ち悪かった。
吐瀉物を吐き出し、水道で口を濯ぐ。
何かを言いながら、拓海が手を伸ばしてくるが、思いっきり叩いて拒絶した。

「触らないで…っ、変態っ!拓海、全部知ってるんでしょ…?夏芽の部屋、って言うんだってね…。三宅達がそれ見て、私を脅してきたみたいに、拓海もそれを見て、弱ってるから優しくすれば簡単に股を開くって、そう思って近づいてきたんでしょ…?」

違う、反論しようする拓海の言葉を遮って、続ける。

「なにが違うの?今見てるじゃんっ!!私がどれだけ、苦しくて気持ち悪くて、怖くて…っ、何回死んじゃおうって思ったか…っ!!その度にお母さんと拓海のことを思い出して、堪えてきたのにっ!!」

ボロボロ、大粒の涙が溢れる。
言葉を発するたび、心が拓海から離れていく。
初恋の人は、大好きな人は、もう変態にしか見えなかった。

「…私、知ってるんだから…。公園のトイレで、裸で放置されてるとき、拓海…居たでしょ。助けもせず、胸まで触ってきたよね…。お母さんに乱暴して、…ははっ、本当に気持ち悪い。サイテー…」

拓海の頬に思いっきりビンタする。

良くも悪くも、夏芽は直情的。
次郎がお膳立てしたうえ、拓海が『夏芽の部屋』を利用している現場を見てしまったせいで、もはや止まらなかった。
587
投稿者:遠藤拓海 ◆QQVKL.Ef92
2024/11/08 09:23:10    (xSrIF9.3)

「ち、違っ…!こ、これは…と、とにかく話を聞いてくれっ!」


必死になって話を聞くように叫ぶ拓海だが、取り付く島もない…拓海を睨みつける夏芽の目は怒りや侮蔑などが入り混じったもので、これまでに見たこともないもの…

何を言っても…というより何をどう説明したらいいのかも実際のところ、拓海にも分からない。
ただ自分のしたことが夏芽を激しく傷つけたことだけは紛れもない事実だった。


とにかく謝るしかない…今の拓海にできることはそれだけで、何度も何度も詫びの言葉を続けた。

次郎が全てをバラしたことが種火となり、拓海の安易な行動が火に油を注いだ…何を言っても夏芽に届くはずもない。


あまりにも一方的な罵りに拓海の中で燻ぶっていた不安が怒りへと変わる…


「そこまで言うんだったら…夏芽はどうなんだよっ!?美紀さんとこで夏芽は何をしてるんだ?」

「はぁ?なんのことっ?」

拓海がしことてジムの清掃に入ったことを知らない夏芽は怪訝な顔をする。

「この前、清掃にジムのあるビルに入ったんだ…そこで見たんだ…裸でリードに繋がれてる夏芽を…人のことを変態と罵る前に自分はどうなんだ!?」

さすがの夏芽も思わず口ごもるが、お互い感情的になっているため、売り言葉に買い言葉…どちらがいいとか悪いとかでない言い争いとなる。


「もういいっ!あんたの顔なんか2度と見たくないっ!」

夏芽はそう言い残すと玄関を飛び出した。

「勝手にしろっ!俺だって同じだっ!」

夏芽の走りさる後ろ姿に向かい拓海も叫んだ。


どのくらい時間が経ったのだろう…ふと時計を見ると針は25時を回っていた。


(さ、探さなきゃ…何をしてんだ…俺…悪いのは俺のほうじゃないか…もっと早くにちゃんと話をしてれば…こんなことには…)

拓海は外に飛び出した…どこに行ったか分からない夏芽を必死に探す…2人てよく遊んだ公園…待ち合わせをした場所…思いつく限りの場所を走り回ったが夏芽の姿はなかった…途中、パラパラと降り出した雨は本降りとなり拓海の全身を濡らした…


ほぼラストですが、家に戻った夏芽と次郎…それと美奈子を交えてやれたらと思いますが、どうでしょうか?


588
投稿者:黒崎 夏芽 ◆0DUmICC/jQ
2024/11/12 21:49:18    (EuNaJplc)

思い出したくも無い過去を性的に消費していた拓海に対し、罵詈雑言をぶつける夏芽。
次郎により疑心が募っていた中での事態だったため、もはや止まらない。

思っていたことや思ってもいないことまで口に出て、涙と共に吐き出されていく。

「…お母さんに似てるから、私に優しくしたってことっ!?お母さん美人だもんね、拓海が襲っちゃうくらいにっ!!」

息切れをするほど怒鳴って叫ぶヒステリックな夏芽に、拓海も次第に苛立ちを覚えてくる。

ジムでのことを指摘され、少しだけ詰まってしまった。

(…なんで、それを…?また『夏芽の部屋』にあげられていた…?いや、でもお義父さんとは関係なさそうだったし…)

何故拓海が知っているのか…。
わからないけれど、もう2人は止められなかった。

「それはちが…っ!私だって好きでやってないに決まってるでしょ…っ。そんなことより、見てたんだったら、助けてよ…っ。またオカズにしてたってわけ…っ!?」

散々言い争い、拓海の「結局気持ち良かったら誰でもいいんだろ」という言葉で、遂に夏芽は
ボロボロ涙を流し、次郎から逃げ出す時に拓海から貰った、指輪をカバンから取り出して投げつけ、部屋を飛び出した。

(みんな気持ち悪いっ、最低、最悪っ、嫌い嫌いっ!拓海なんか、大っ嫌いっ!!)

みんな身体目当てで近寄ってくる。
もはやそうとしか思えなかった。

泣きながら、電車に飛び乗り、かつての街を目指す。

(…みんな身体目当てなら…。気持ちよくしてくれるお義父さんのところに…。どうせ、今回みたいに逃げられないんだし…、お母さんもいてくれるし…)

2人のすれ違いは、拓海にも甘いところがあったとはいえ、次郎が画策したもの。
そんなことには全く気が付かず、手のひらの上で踊り続ける夏芽。

次郎の思惑通り、実家のインターホンを鳴らした。

「…拓海と別れた…。拓海は、私のこと好きじゃなかったみたい…。身体が、好きだったんだ…。わたし、本当に好きだったの…。結婚して、お店を開いて、一緒に幸せになれると思ってた…。私、馬鹿みたい…」

扉を開けた次郎にボロボロ泣きながら呟き、ぎゅっと抱きしめられる。
その次郎の表情は歪んだ黒いものとは知らず…。

【かしこまりました。美奈子としては、夏芽が帰ってきたことは、拓海との破局(怒ってた次郎が何かしたのかも)を意味していて、悲しくはあるものの、やっぱり夏芽と一緒にいたい気持ちもあって…、みたいな感じで望みますね。)
589
投稿者:遠藤拓海 ◆QQVKL.Ef92
2024/11/13 14:16:19    (1aFul2dK)

(誰だ?美奈子が戻るにはまだ早いが…)

インターフォンの音に仕事の手を止めた次郎…モニターを覗き込むとニヤリと笑った。

(思ったより早かったな…勝って早々にアイツとヤリ合ったってことか…まさか…ここまで上手くいくとはな…クククッ…)


夏芽に拓海の本性を知らしめるために見せた動画…次郎が考えていた以上に効果的だったようで、次郎の予想では早くとも明日と読んでいた。
拓海が「夏芽の部屋」にあげらていた動画を見ていたことなどが次郎に幸いしたのだ。

「そうか…」

一言呟くと涙をボロボロと零す夏芽をギュッと抱きしめた。
その時の次郎の顔をもし夏芽が見たとしたならば、腕を振りほどき逃げ出したかもしれない…

「それよりもずぶ濡れじゃあないか…まだ風呂に湯ははってある…すぐに入って温まりなさい…風邪をひくぞ…」


傷心の夏芽には気持ち悪いほどの次郎の優しい言葉すら心に沁み、素直に「うん…」と答えた。

夏芽を抱き支えるように脱衣所まで連れていく次郎…
濡れた服を脱がせようとする次郎に「大丈夫…」と夏芽は言うが、逃げる様子はない…拓海とのことで投げやりな気持ちになっているのは間違いなく、それも次郎には好都合だった。

夏芽を裸にすると何故だか次郎も裸になるが、今の夏芽はそれすらも意にかえさないよう…

「アイツと何があった?」

夏芽を後ろから抱くようにして湯船に浸かると耳元で囁いた。

夏芽は小さな声でアパートであったことを話し出す…目に涙を浮かべ、時に悲しそうに…時に怒りを露わにし…次郎はそれを黙って受けとめた。

「もうあんなクズのことは忘れろ…ワシが全てを忘れさせてやるから…」

いつの間にか後ろから夏芽を抱きしめていた次郎の手は夏芽の両乳房を優しい揉み上げていた…首筋に舌を這わしながら…

(クククッ…もうアイツのことなど思い出せなくしてやる…)

拓海と駆け落ちするなどとは思ってもいなかった次郎…怒りに震え美奈子にも当たるくらい頭に血が上ったが、今となっては「雨降って地固まる」結果となったのだ。


よろしくお願いしますね。
美奈子との3P…楽しみです。




590
投稿者:黒崎 夏芽 ◆0DUmICC/jQ
2024/11/18 21:39:39    (WgZh92SH)

「うん…。」

慣れない拓海との本気の喧嘩と、降り始めた雨によって身体と心は冷え、あれだけ憎かった次郎の言葉もすんなり耳に入る。

肩を抱かれるようにされながら、家の中に入り、そのままの足で脱衣所へ向かう。

「いいよ、自分で…。大丈夫だってば…。」

次郎が夏芽の服を脱がせ始めるが、口で少し拒絶するくらいで、特に抵抗する様子もない。

まず夏芽が裸になり、そのまま次郎も服を脱ぎ始める。

(なんだ、お義父さんも入るんだ…。まあ、1人になりたくないし、もうなんでもいいや…。)

初恋から10年以上想い続けた拓海との決別。
拓海のために色々と守ろうとしていたが、もはやそれも必要ない。
夏芽にとって、今は全てがどうでも良かった。

軽くシャワーで身体の埃などを落とし、2人で湯船に浸かる。

(暖かい…。このまま眠って、全部忘れちゃいたいな…。忘れられないだろうけど…)

「…拓海が、私の…。私の動画…を見てたの…。私が酷い目にあって、苦しんで…、それを見て興奮してた…。なんのために、私が…、ぐすっ…。うぅっ、うぅ…っ。公園で助けてくれればっ…。それでなくても、動画がネットに出てるって、素直に教えてくれれば…っ、本当に最悪…っ」

忘れてしまいたいことを口にすると、途端に涙が溢れ落ち、湯船に波紋を広げる。
次郎に後ろから抱きしめられたまま、怒りや悲しみを言葉にした。

よく考えれば、その原因となった男のはずだが、夏芽としては居場所さえあれば、もうなんでも良かった。

「…忘れさせてくれるの?…優しくしないでいいよ…、乱暴にされた方が興奮するから…。」

優しく柔らかな手つきで胸を揉み、首筋に舌を這わせる次郎。
次郎にしては、らしくない行動に少しだけ笑い、誘うような言葉を口にした。

(ここにいれば、気持ちよくなれるし…、お母さんもいる…。拓海のことを覚えているから辛いけど…、忘れることができたら、きっと幸せなんだ…)

そのまま目を閉じ、次郎の愛撫に集中する。
そして、先ほどからお尻に当たっている硬くなったペニスを自ら握った。
591
投稿者:遠藤拓海 ◆QQVKL.Ef92
2024/11/20 22:14:08    (vGwBVzy1)

返信が遅れてすいません…

実は結石ができてしまい、背中などが痛く体調がイマイチです。
来週には超音波で破砕をしますが…

もし気分のいい時があればレスしますが、お待たせしてしまうかもです。

申し訳ないです。

1 ... 55 56 57 58 59 60 61
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