2024/01/19 17:46:45
(jVIepHKL)
不意に届く感謝の言葉に、少し驚いたように体が弾む。
声をかけられるとは思っていなかったのだ。
基本的に、打ち合わせや作業に入ってからは摩耶は声をかけてはこない。
時間をおいて、コーヒーやお茶を淹れてくれたりはするが、邪魔をしないようにと脇にそっと置いて離れる。
そんな気遣いのできる女だった。
だからこそ驚いた、と同時に、本当に気に入ったのだと感じることができ、
野蛮で陰湿な計画に陥りながらも、気づかず笑みを浮かべる摩耶に、より喜びと興奮が重なってくる。
「あ、うん。摩耶さんが好きなデザインかなって思ったから。
それに、工藤さん…家事とか手伝わなさそうですし…。
食事の準備や片付けの時間も長いんじゃないかって…疲れにくい素材を選んだんです…。」
-カメラを仕込みやすい素材を探していたら…結果そうなったんだけどね…。
でも、好きそうなデザイン…で探したのは本当だよ…摩耶…さん。-
先日の自らも手で盗み撮った動画とは雲泥の差、と言えるほど鮮明且つ長く映り込んでいる映像を食い入るように見つめながら、膨張する股間を揉むように刺激する。
「はぁ…はぁ…摩耶…。」
-最高だ…。こんなにうまくいくなんて…工藤さん、ありがとうございます…。
貴方が摩耶さんの旦那で本当に良かった…。
貴方のおかげで、最高の女の…最高のシーンを堪能していますよ…。
わかりますか…?-
肩幅程度に開かれる足の隙間。
食い込んだ下着、そして、尻の割れ目…。
スカートを脱がしてみられるものとはまた別の、いや、それとは格別の世界が広がっている。
映像越しに感じられそうな湿度…。
顔を押し込めば、顔に跨ればこんな光景が待っているのだろうか…。
-白の下着…ぱんつ…本当によく似合う…。まるで透けて見えそうだよ…摩耶さん…。
今日は何回トイレに行ったの…?お風呂はまだだよね…。-
一日履きっぱなしのその下着にまるで話しかけでもするかのように、前かがみになり…不自然なほどにPC画面に近づいて見入ってしまう。
「あ…。」
不意に暗くなるPC画面。
少し体を起こして、摩耶の様子を確認すると後ろの棚に食器などを片付けているようだった。
もちろん、そんな奇跡のような光景がいつまでも続くとは思っていない。
-今日は十分かな…。工藤さん、そろそろ戻ってくるのかな…。
戻ってこなきゃいいのに…。-
そんなことを考えながら、怒張したモノをスラックス越しに揉んでいると、ぱっと画面が再び明るくなれば、映し出されるのは至近距離の摩耶の股間。
先ほどまでよりもはるかにはっきりと鮮明に映った股間が飛び込んでくると
「うぅっ…。」
溜まらず加速する手の動き。
理性がその手を止めることなく、本能に任されてしまえばかすかに声を漏らしながら、欲望をズボンの中で吐き出してしまう。
「はぁ…はぁ…。」
(は…はは…さすがにまずいな…。トイレでも借りて上手くごまかさないと…。)
お手洗いを借りるために、ゆっくりと立ち上がろうとする。
【改めて更新させていただきました。
お返事をいただいていたのに気づかず申し訳ございませんでした。
まだご覧になられるようでしたら、引き続きよろしくお願いいたします。】