2025/07/26 10:11:00
(n4pqfUSo)
「ふぅ…全くこの子は…。しかし…。」
体調不良の連絡を受けて数日後の事。
部活に良く許可が下りたことを伝える連絡だった。
もちろん、母親には部活、と言っているだけで、実際は松井の下へのケアに向かう口実。
当然のことながら部活を連日休んでいる…、もはやサボっていると言える状況が数日続いているとも言いかえることができる。
栞の変化、性長に関しては悉く都合の良い方に進んでいる。
しかしながら、良くも悪くも松井への依存度の上昇が、この非日常をどこかに露見させるのではないか、その心配を生んでもいた。
(1日…?いや、2日か…?
ろくに栞を堪能できないだけで、こうも長く感じるとはな…。
思った以上に俺も、栞への依存が出てきているのかもしれないな…、それはそれで気を付けたいが…。
時間も限られている…、のんびりしているわけにもいかない…な。)
手元にジャラジャラと、栞用に購入したアダルトグッズが散乱している。
取り急ぐのは、デザイン重視のローターとクリトリス吸引機。
清潔感のある白を基調としたデザイン。
完全防水の初心や向け、無線式。
男の親指の先程の大きさの楕円形状の5個入りローター。
個別に刺激のボリュームが変更可能な、機能性に優れたモノ。
そしてクリトリス吸引機。
所謂「ウーマナイザー」を準備しようかと考えたが、
さすがに初見では刺激が強すぎるかと考え、シンプルな先端が吸盤のように張り付く形状且つ、手元がスポイト上のモノをチョイス。
スポイトをきゅっと押しつぶし、クリトリスにあてがいながらゆっくりと離すと、吐き出した空気を取り戻そうと吸引。その力でクリトリスに張り付いてくれるという物。
長さおよそ7,8cm。
ローターのように電動ではないものの、装着した状態で下着を履いてもほとんど目立たないサイズ感は優秀と言えそうだ。
もちろん、ウーマナイザーそのものも購入済み。
それ以外にも、あらゆる形状のバイブ、ディルドなども当然購入済み。
必要に応じて使用していけばいいという判断。
全てを野球道具とは別にバッグに詰めながら、通話を着る手前の栞の言葉を思い出す。
『アレ…忘れないでくださいね!アレですよ…アレ…家で反復練習の時に使うローション…』
「よっぽど気に入ったみたいだな…、俺の精液が…。
頼まれたんじゃ仕方ない…、準備してあげないとな…。」
通話時はほとんど半裸が恒例となっているのは男も同じ。
画角を調整して、全裸は隠していた物の反り返るモノは、通話を終える前から健在。
何度も確認した、反復練習…もとい、栞のオナニー動画を見ながら、強く竿を握りしめる。
「く…ふ…は…。
さすが、そんじょそこらのAVとはわけが違う。
その小ぶりな胸も、敏感な乳首も…ぐっしょぐしょのぱんつも…全部…ほんと、最高だよ…栞…。」
浮かび上がる血管。分厚く張った亀頭。
抉れるように括れたカリ首。
とろとろと鈴口からは先走りが溢れ、竿を握りしめる手を濡らす。
「は、く…っと…、大事なことを忘れていた…。
これなら漏れなく回収できるだろう…。」
快感に押されて果てそうになってしまっていることにハッとしながら、慌てて避妊具を取り出すと、必要最低限で覆いかぶせる。
「まさかゴムをつけてオナニーする日が来るとは…な…。
く…ふ…あ…。」
完全に被ったのを確認すれば、再び太い竿を扱き、反対の手は睾丸を優しく揉むように刺激する。
固さが増し、亀頭は腫れたように膨らみ、そして…。
「くっぅぅぅ…。」
呻き声に似た声と共に、避妊具の中へと解き放たれる白濁液。
これで良し…、と悪魔的な笑みを浮かべるとその口を縛り、透明な瓶の中に入れて蓋をしめる。
数日ぶりの栞との再会を楽しみにしながら、眠りにつく。
【こんにちは。
私もこの数日、とてもではないですが辛かったです。
それくらい栞さんが日常になっていたみたいで。
体調、回復されたようでよかったです。
といっても、連日のこの暑さ。
病み上がりで熱中症、なんかもかなり怖いので本当に無理なさらずで大丈夫ですので。
露出デートのシーン、承知しました。
良いと思います、やってみたけどちょっとな…みたいな瞬間は今後もあると思うので。
より濡れる、興奮できるシーンを中心に楽しんでいきましょう。】