2022/11/02 22:48:51
(YnpcLk1J)
再びこんばんは、咲夢さん。
冷えてきましたねぇ……抱き枕使わせていただきますね^^
肉屋さんの、対象と女将さんの会話、ここまで膨らませるとは ((´∀`))
クスっとさせてもらいました。将にもこんなウェットさが欲しい(笑)
本編です。
八百屋さんの店先で、店主を待っている二人。
咲夢さんが思い出したように、お肉屋さんのお二人、口調がきつかったですけど、喧嘩なさってたのですかねと、心配そうに。続けてしけ込むの意味が分かりませんと。
『心配しなくても大丈夫だと思うよ、お肉屋さん喧嘩してたわけじゃないと思うから(笑)って言うか、逆にあの二人凄く仲がいいと思うよ。』
しけ込むの意味をどう答えようか考えていたところで、八百屋の店主が待たせたねtp戻ってくる。
『しけ込むの意味は、マンション帰ったら教えてあげる。。(笑)』
と、咲夢さんの耳元に囁き、わざわざ聞きに行ってくれたお礼を、店主に伝えて買ったものの会計を。
缶詰の店兼居酒屋に向かって歩いているとき、咲夢さんがお肉屋さんに売ってたハムカツ買って帰りませんか、食べたことが無いんですと。
『ハムカツか、、そうだね買って行こうか、何年振りだろハムカツ食べるの。。』
そんな話をしながら、魚屋の隣に居酒屋に着く。
『ここかなぁ??』
らっしゃいらっしゃいと、威勢のいい声を上げている魚屋さんに、
『あのすいません。缶詰売ってるのって、この居酒屋さんでいいんですかね。』
「缶詰??ああそうだよ、うちの魚とは大違いの、活きが今一の婆さんが一人中にいる筈。。」
「旦那さん、営業妨害するわけじゃないが、缶詰もいいけど魚はどうだい、活きのいい脂の乗ったぶり、鯵が入ってるよ。」
苦笑いしながら咲夢さんに
『魚選んで、さばいて貰ってる内に、缶詰買おうか。その方が時間短縮にもなるし。。』
魚屋さんの大将に
『ぶりに鯵か……ぶりは味噌煮用に二切れ、小鯵あるかな?唐揚げ作りたいかな。。』
「ぶりが二切れと、小鯵は何尾にする?」
大将は小鯵を指し示している。
『咲夢、二尾くらい食べられる?見たところ一皿6尾くらいだから、食べられるなら一皿買っちゃうけど。』
会計を済ませて、作る予定の料理を伝えて、それようにさばいておいて貰えるよう大将に頼んでから、居酒屋の扉を開ける。
『ごめん下さい。。』
「……はいはい、いらっしゃいませ、、何をお探しですか?」
一瞬間をおいて、返答がある。
宮園修志編(笑)
前田副店長に、先に休憩に入ると伝えた修志は、商店街の中心に向かい、咲夢さんと将が歩いている方向とは別方向に曲がる。
「うーん、蕎麦にするか。。ちょいと涼しいから、温かい蕎麦かな…仕事は他の奴らに任せておけばいいし、昼間からくいっとやっちゃおうかね。」
宮園書店華岡支店編
(良かったぁ休憩入ってくれた。(全員の心の声))
前田は、男性社員に向けて
「どうせまた、昼間からどこかで飲んでくるだろうから、2~3時間は蹴ってこないよな。」
「ええ、そうでしょうね。。」
と男性社員。
華岡支店内には、ほっとした安堵の雰囲気が満ち溢れていた。