2013/09/10 01:15:32
(anf.FCwz)
喉を突き破ってしまうのではないかというほど、アールは腰を突き出してあゆむの口を愉しみ陵辱した。
アールの長大な肉棒が心臓が脈打つような痙攣をする度に、あゆむの細い喉はそれを象ってぼこんっと膨らみ形を歪ませた。
窒息してしまいそうなほどの突き上げと快楽に翻弄されたあゆむは、意識を朦朧とさせながらも、喉に直接射精される感覚を味わい、身体をくねらせ、その拍子に締め上げられるシュロ縄の感触にまた、身体を妖艶に揺らめかせる。
「ん…ゥうッ……っんんっ…っんんんんっっ!」
アールとルビーを悦ばせることを止めない淫魔の末裔であるあゆむは、クリトリスを駆け抜ける強い電撃のような、鋭い快楽に意識を再び浮上させた。
意識を取り戻す瞬間も、クリトリスに感じる刺激で身体を跳ね上がらせ、腰を突出し、膣内と腸内にあるルビーの指を溶かしてしまうのではないかというほど、きつく締め付け、熱い粘膜で吸い付く。
「ふぅっ…ん、ぅううっ…!
(もう、やめて…嫌っ、嫌なのぉっ…ホントに、嫌なのにっ…
嫌がってる振りでもないし…酷いことされて、感じてなんか、いないんだからっ…
こんなに、無理やりされても、感じてなんか、感じてなんかっ……)」
違う違うと、あゆむは首を緩く振ってルビーの言葉に反対しているという意思を向けるが、その反応こそがルビーの言う反抗している振りになってしまっていた。
感じてないと断言するあゆむの意思が、だんだんあゆむ自身に言い聞かせるような弱い反抗になっていた。それを物語るように、ルビーが膣内と腸内の指を抜こうとすると、
あゆむの両方の襞がぎゅっと絡みつき、離さないと言わんばかりに吸い付いて指の動きを制止する。ルビーの指のちょっとした動きがあゆむにとって大事な刺激になり、それをもっとと求めるように足を大きく広げ、腰をくねらせて自らシュロ縄に締め付けられにいく。
「んぅうッ…ンッ…んんンッ、ぅううッ…ふぅっ、んんんぅっ…!
(指が中で動くたびに、お腹の奥がズキズキしちゃうッ…締め付けたくないのに、あそこに力が入っちゃうよぉっ…)」
あゆむの膣壁と腸壁共に、ルビーの指の動きを止めるどころか、もっと奥へと導くように絡みつき、抱き込もうと吸い付いてくる。その絶妙な心地良さと熱に、ルビーは言葉通り指から射精してしまうのではと思うほど快楽を感じていた。
何度も絶頂を迎えたあゆむの膣口からは濃厚な甘い香りを放つ極上の蜜が滴っていた。堪らずルビーは舌を伸ばし、その蜜を掬うと味蕾から脳までが麻痺したような、中毒になってしまいそうな甘く淫靡な味が広がる。
蜜をチロチロと、まるで甚振る様に舐められるその感触と、随時乳首とクリトリスを締め付け与えらえる疼痛感、身体に食い込むシュロ縄の擽ったさでトクトクと、また蜜を溢れさせる。
「っふ、ぅうっ…!?ンゥウッ…ふぅっ、んンッ、ぅううッ…!
(え、嘘っ…また、大きくなってッ…!ぃ、いやあっ…これ以上はダメぇっ…窒息しちゃうぅッ…)」
「んぅッ、んっんっんぅぅ…ふぅンッ、んっぅぅうンッ…!
(やあっ…二人で、舐めないでぇっ…もぉ、感じたくないのにぃっ…)」
ルビーに陵辱されるあゆむの姿を見て、喉に肉棒を入れたままのアールが煽られないわけがなく、加虐心が沸き起こると同時に、一度射精したはずのソレは先ほどよりも逞しさを増していた。
アールの舌も加わり、二つの長い舌があゆむの膣口から溢れ出る甘い愛蜜を啜っていた。一口含めばクラりと眩暈が起こりそうな甘さと濃厚さだが、一度その蜜の味を覚えれば病み付きになってしまいそうな中毒性のある蜜だった。
蜜を味わう刺激にあゆむの膣口と後孔も、嬉しそうに何かを期待してヒクつき、ルビーの指をきゅんきゅん締め付けて、見てわかるほど入り口をギュッと窄ませる。
「ふぐぅうっ!んぐっ!?んぅうッ!…んっんっンんんっ、ふぅうううっ!
(うぅぅ…苦しいっ…喉をガンガン叩かれてるっ…息が、出来ないっ…苦しい、よぉ…)」
あゆむの蜜を舐めてより一層欲情したアールは、苦しいと震えるあゆむの喉でまた快楽を得ようと突き上げを始める。
悲痛なくぐもったあゆむの叫び声は、喉を震わせてアールの肉棒に快楽を与えてしまい、苦悩するあゆむの悩ましげな表情はアールの理性をこれでもかというほど突き崩すスパイスにしかならない。
アールの長大な肉棒が更に膨らんでいる最中に、ルビーがあゆむの子宮口を捕え、指先で撫でたり、カリカリと引っ搔くと、あゆむの腹筋と腰、喉や腸壁や膣壁全てが痙攣し、もっともっと、もっと虐めてと
懇願するような動きを見せる。身体中を締め上げられ、乳首とクリトリスを締め付けられ、喉を塞がれるという物理的な苦しさと、見知らぬ二人から陵辱されるという精神的な苦しさの中でも、
それを凌駕する快楽を覚えてしまったあゆむ。全身を震わせながら、あゆむの舌と膣壁、腸壁は二人を誘うように蠢く。
「ふ、ふぅうっ…んっんんっんっンンっ…んんんぅーーーッ!?
(い、いやっ、胃の中に…?やだやだっ…うぅぅっ…!…く、苦しいっ…口から、鼻からも、出てきたぁっ…)」
アールの胃の中にぶち込んでやる、という言葉にきゅんきゅんと子宮を疼かせたと思えば、一度目の射精よりも大量の精液があゆむの胃に直接注がれる。
粘度が高く重たい精液だというのに、勢いは噴火のように激しく、その勢いで逆流した精液があゆむの唇から鼻孔からあふれ出る。白い糊やヨーグルトが少し黄ばんだような精液に、あゆむの脳内も麻痺している状態だった。
「ん、ふ…っっ!?ぅっ、ふぅうっ………っげほっ、ごほっ!ごほっ…
(も、い、や…ひぃっ!?な、に…抜かれる…内臓が、持って行かれちゃう…)」
半ば意識を失いかけていたあゆむの喉から、アールの長大な陰茎が抜かれていくその凄まじい感触に、あゆむの意識は再び戻された。
喉から食道から全て引きずり出されてしまいそうな感覚に、背中が弓なりになる。肉棒が大きすぎて引っかかるのか、それともあゆむの喉が離したくないと絡みつくのか…。
引き抜かれた途端にあゆむの口から大量の精液が溢れ出て、久しぶりにあゆむの澄んだ声が地下室に響いた。
「んはっ、あっ…も、ゆ、許してっ……っ!?
(もう無理っ…こんなの嫌……っ!?…なに、なんなのっ…?)」
起こされるようにアールの逞しい肉棒で両頬をビンタされ、意識がもっと鮮明になってくる。あゆむの唇にその切っ先を付けたアールは、そのままゆっくりと肉棒を扱く。
すると、カリ首が膨張し先ほどよりも凹凸が激しくなり、鬼頭も質量を増したように膨張し、何より驚くべきなのがその陰茎の竿から裏筋までびっしりと、大粒のブルーベリーのような
疣瘤が芽生えるように飛び出してきた。その歪な形はまさに、鬼の金棒そのものだった…。
「や、ぅ、うそっ…やだっ、こんなのぉっ…んんぅッ…!
(これが、男の人の、性器…?嘘でしょ?こんなもの、入るわけ…ない…こんな、ボコッとしたの、入れられたら…)」
膨らんだ雁首や刀身の疣瘤で唇をなぞられたり、頬を擦られると身体がびくんびくんと震えてしまう。無意識に伸ばした舌先に、疣のリアルな感触が伝わり、ルビーの指先に子宮口が吸い付く。
アールの問いかけにくぐもった否定の声を上げたつもりだったが、身体は呼応するように淫らにくねり、クリトリスや乳首が小さく震え、粘膜は期待で痙攣していた。