午後はレスが間延びしがちになるかもしれませんがいいですか。
待てないなら、別の方と続けていただいて構いませんので。
学校の設定をわすれてました。伝統校とよばれる私立高校にしておきましょう。
体育祭は今年も無事終わった。途中で突然の大雨があったが
怪我する生徒もなく、という意味だ。
雨があったのは、部活動対抗のリレーが始まる直前だった。
入場ゲートで待っている間に、なんとか持つだろうと思っていたのが
突如降り出したのだ。
テントに退避したが、出場選手はずぶ濡れになってしまった。
そんな中行われた部活動対抗リレーは、
陸上部とサッカー部がいつものとおり先頭争いをしていたが
ぬかるんだグラウンドに足を取られていつも通りの実力を発揮できず、
教師のアンカー手前の走者のときには
運動部が団子状態になっていた。
最終走者になったときには、
図らずも先頭は運動部で最年長の剣道部の顧問、
2位にテニス部がきていた。
1週200mのグラウンドの第4コーナーに差し掛かったとき
一番外側から絵莉が追い抜いて行った。
ショートのランニングパンツとTシャツ姿で
大きな胸をゆらして、鮮やかに追い抜いていく絵莉に
抜かれた他の教師は、張りのよいおおきなお尻を目で追うしかなかった。
撤収が終わった後の打ち上げでも主役は絵莉だった。
絵莉の大活躍を、どの教師も褒め称えた。
私は、少し離れた席で、筋肉痛がいつ来るんだろうなどと考えながら
みんなに次々とお酒を注がれて喜んで飲み干す絵莉を
眩しそうにみていた。
顔を赤くした絵莉がいつもと違い、遠慮なくこちらをじっとみている。
【素敵な導入をありがとうございます。
返信ペースが落ちること、承知しました。
置きレスとわかっていれば気になりませんので、このままお願いできたら嬉しいです。
私立の方が自由度が高いイメージがあるので、楽しそうです。
ありがとうございます。】
大歓声の中で終わった体育祭。
撤収もスピーディーに終え、行事の打ち上げではよく使われるいつもの居酒屋へと場所が移った。
2階の座敷スペースはいつも貸し切りにしてくれるため、教師たちも人目を気にせずのびのびと楽しむことができる。
「えへへ、イイところをいただいてしまってすみませぇん」
部活対抗リレーでの走りを先輩たちから褒められ、照れ臭そうに笑う絵莉。
上下色気のない紺色のジャージに身を包み、髪はポニーテールにくくっている。手には小さなグラスを持っていて、代わる代わる隣に座る教師により瓶ビールを注がれていた。
「アッ、零れちゃう……」
断れば良いものを、絵莉は勧められるがままにグラスを開け、注がれたビールを飲む。
『最後の最後にやられたよ』と豪快に笑いながら、剣道部の顧問がまた空いたグラスに注いでしまう。繰り返しだった。
酒は弱くはないけれど、昨晩までも業務と準備に追われ、早朝から働き詰めだった身体と意識は徐々にアルコールに蝕まれていく。
それでも、達成感と高揚感が感覚を麻痺させ、絵莉は気付かない。
「里塚せんせぇ、飲んでますかぁ?」
ニコニコと笑いながら、少し離れた席に座る拓也に、ビールを持ったまま空いた方の手を振った。
顔はいつもより赤いが、明るい態度にコロコロと変わる表情、賑やかな素振りに大きな変化は感じられない。絵莉は昔から酔っていても気付かれにくいのだった。
【良かったら、拓也さんの見た目の設定を知りたいです。推しポイントも見つけたいです。】
ではまず設定だけ。
実は、この高校のOBであり、高校時代はテニスのキャプテンだった。
一般入試でアメフトの強い大学に進学したところ、
高校のOBからウェスト部に入らないかと言われ、新しいスポーツをやるのもいいかで、アメフト部に入部した。
初めてアメフトをやるので、まず体作りかなと、筋トレに食事で増量を求められ、高校時代がスリムな方だったが、
2年生になる頃には、マッチョな体になっており、
レギュラーを掴むまでになっていた。
大学卒業後も、トレーニングを続けており、
最近は腹周りも太くなってはいるが、
ディフェンスラインで活躍した当時の腕周りは変わっていない。
短髪には白髪が混じってきている。
普段は温厚そうに笑っているが、目の奥では相手を観察し、
何が足りていて何が不足しているのかを冷静に分析している。
生徒は、温厚で動じない性格を頼ってくる子もいれば、
常に見透かされているような気がして怖いとよってもこない子もいる。
そんな感じですかね。
飲んでますかときかれて、
絵莉のグラスにビールを注いでやり、
手に持ったハイボールのグラスをグッと飲み干す。
君は飲み足りんのじゃないか?というように、
ニコッと笑って、自分のグラスに新しくハイボールを作りながら
「今日は大活躍だった絵莉先生に乾杯!」
とグラスをカチンと合わせる。
普段のプールの様子から運動はできる子だと思っていたが、
まさか外からぶち抜かれるとは想像しておらず、
実は相当にくやしい。
酒だけは負けないぞと思っている。
「ありがとうございます、かんぱーい」
拓也に注がれて、また一杯に戻ったグラス。
軽くグラスを合わせて、また口に含んだ。
『里塚先生も悔しいんでしょう、伊東先生に抜かされて』
絵莉の横に座る、剣道部顧問の佐藤先生が茶々を入れる。
佐藤は結局、拓也にも絵莉にも抜かされ3位となり、部員からは散々揶揄われたのだった。普段厳しい分…というのもあるのかもしれないが。
そのまま楽しい時間が過ぎていくと、絵莉の酔いも随分と回ってしまった。
あの後は他の先生に勧められて、焼酎や日本酒を一緒に飲んだりしていた。
暑くなって、いつの間にか上のジャージは脱いでしまって、白の半袖のTシャツ姿だった。
薄着になったことで身体のラインが浮き上がり、膨らんだ胸に引き締まったウエストがよくわかる。
「さとうせんせぇ、わたし、よっぱらっちゃって、も、飲めないですぅ」
隣に座る佐藤も随分と酔っているようで、断ろうとする絵莉に『明日は休みだからまだ一緒に飲もう』と、中身が少なくなった絵莉のお猪口に冷酒をまた注ぐ。
普段は厳格だが熱く生徒思いなのに、一度酔うと酒癖が悪いと昔からの評判だった。拓也も何度も絡まれた経験があるはずだった。
絵莉もさすがに自覚はあるようで、普段よりも甘い滑舌に上擦った声、とろんとした虚ろな目つきで、明らかに酔っ払っていた。
【ありがとうございます。
筋肉質な方好きです。
筋肉の上に脂肪がついて、ちょっとぷにってしてても好きで、寧ろそっちの方が好きかもしれないです。
身長はどれくらいですか?絵莉が167あるので、イメージしたくて。】
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