1: 再募集です
投稿者:
真緒
◆PWEXNBgyu2
2026/03/29 22:21:07(iETQhk3y)
『昨夜の続きが早くしたいと思って。
さあ、私の車でちょっと警察署までドライブに行こうか?
何課に聞けばいいのか、スマホで調べておいてくれる?』」
あっさり真緒の太ももとスカートから手を離す。
教室に戻って、帰る支度をしておいで、私は教頭に真緒を連れ出す旨、報告してくるから。
と、視聴覚室を出た。
山本は、そわそわと落ち着かない感じで真緒の帰りを教室で待っていた。
一緒に実行委員にまでなったのは良かったけど、副担任の藤島に奪われてしまった。
なんか、面白くなく釈然とせずに部活に行かなきゃいけないんだけど、真緒の事が気にかかっていた。
しびれを切らし、部活に行こうと思って教室を出ると、向こうに真緒が帰ってくる姿があった。
『どうだった、藤島先生との打ち合わせは?』
どうせたいしたことはないんだろう?と暗に仄めかしてるようだった。
【こんばんは。
察しが良くて助かります。
ヤキモチ焼きという事で、真緒さんがどんな風に真緒にヤキモチを焼かせるのか今から楽しみです。笑】
26/04/15 22:29
(H25O/1mc)
人の心を乱すだけ乱しておいて、あっさりと引く龍太郎をギュッと睨みつける。帰り支度をしてくるように、と言いつけて教室を出ていこうとする。
「ばかっ、もうしない」
そんな龍太郎の背中に、そう噛み付く。龍太郎からは完全敗北した小型犬がキャンと叫んだようなものだろう。幸い、廊下には誰もいなかった。
龍太郎が視聴覚室から出ていった後、平常心に戻らなきゃと思いながら真緒も続く。でも早く打ち鳴らす心臓は真緒の意思ではコントロールできず、やや早歩きで教室に戻った。
正直なところ、暁斗のことはすっかり頭から抜け落ちていた。廊下で話し声も聞こえなかったから、誰もいないと思っていた。教室に入ろうとしたときに入り口で鉢合わせ、思わず叫んでしまう。
「きゃあっ!・・・や、山本くん、ごめんなさい、びっくりしちゃって・・。」
驚いたことで余計に鼓動が速くなった。バツが悪そうに謝罪する。
こちらこそ驚かせてごめんと暁斗も謝り、続けて、打ち合わせはどうだったかと尋ねてくる。
「えっ・・あ・・うん、今から、警察署に行ってみることになった。だからごめん、待っててくれたのに、一緒には帰れない。」
ほんとに、ごめんね、と早口でそう言って、荷物を持ってすぐに教室を出ていってしまう。普段の優等生で大人びている、落ち着いていると評価される真緒らしくない忙しなさだった。顔も心なしかいつもより上気していたような。
そんな真緒の変わった様子は急いでいたから?驚かせたから?違和感に暁斗は気付くだろうか?
早歩きで廊下を歩く。龍太郎が待っているであろう、職員室へ向かう。
ちょうどたどり着いたその頃、龍太郎が職員室から出てくるところだった。
「先生、お待たせしました。」
いつもの優等生には戻しているつもりだが、龍太郎には怒っていると視線や表情、動きで伝わるだろう。
【暁斗にも意地悪してしまいました。笑】
26/04/15 22:55
(iaTnQE1c)
『了解、こっちも教頭に話しておいたから。
佐々木さんをご自宅まで送り届けて下さいって。
警察署の報告は明日でいいそうだから。
行こうか?』
真緒の肩にそっと手を添えて行きましょうかと促す。
真緒を助手席に座らせ、車を出す。
『さっき、もうしないッ!って言ってたようだけど何のこと?』
そっと、左手を伸ばすと、パチンっと叩かれた。
私の姫は、かなり怒っているようだった。
話題を変え
『警察署までは、15分くらいかな?
で、どこの課に行けばいいか、調べてくれた?交通課かな。』
と話していると、山本からLINEが入る。
<何かあった?焦ってたみたいだけど。俺なにか悪い事したかな?
26/04/15 23:06
(H25O/1mc)
促されるまま、車に乗り込む。ようやく2人きり、気持ちが落ち着いてくる。それでも誂われるとさっきの焦りが思い出されて、パチンと手を叩き落とした。
「龍太郎さんのせいで調べられてないの。今から調べる・・・」
調べるね、そう言い切るところで言葉が消えた。窓口を調べようとスマホを触ったタイミングで通知が飛び込んできたため、うっかり通知に触れてしまってトーク画面を開いてしまった。暁斗の画面では、既読の文字がついてしまっただろう。
しまった、と思って言葉に詰まってしまったのだ。
<さっきはごめんね。藤島先生待ってもらってたから焦ってたのと、びっくりしたのとで愛想悪くなっちゃった。何もないから大丈夫だよ。>
実際、暁斗に悪いことはされていない。しつこいとは思ったけど、このタイミングで話をする気にはなれなかった。なんだか疲れて検索するのも億劫になる。思わず、小さくだが溜息がでた。
でも、やらなきゃいけないことだからとまた視線をスマホの画面に向けた。
「・・たぶん、交通課だと思う。」
警察署のことは放っておいて、2人でゴロゴロしたいな、なんて思う。さっきは怒っていたけど、2人になったのなら甘えたい。くっつきたい。
家で仕事の話をしないでとドラマで怒っていた妻役はこんな気持ちだったのかなと関係ないことまで考えていた。
26/04/15 23:27
(iaTnQE1c)
『うん、交通課だね。
道路使用許可申請書
行事の概要・実施要領(目的、参加人数、時間帯など)
コース図(経路図): どの地点を何時頃通過するかを明記したもの。
安全対策計画(誘導員の配置場所、救護体制など)が必要らしい。』
なんだ、知っていたの?と怪訝そうな顔を私に向ける真緒。
『
後は、また会議をしてひと月前までに具体的に決まった物を警察署に提出すれば大丈夫ってこと。
もちろん、歩く会が複数の市町村に跨っているからコピーしたのをそれぞれの警察署に届ければ、オーケーです。
さて、これで警察署に行く必要がなくなり二人っきりの時間が出来ましたが、どうしますか?』
真緒の顔が喜びで溢れていた。
『これからの予定は、どうなってるかな?
ドライブ?お茶にする?それとも、さっきの続き?』
26/04/15 23:43
(H25O/1mc)
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