2024/12/07 15:31:17(4AK.cB3X)
掃除機を持ってきた妻を見て、邪魔だと言われることが嫌なので、ちょっと出て来ると伝えると、すかさずパチンコ?と聞かれ、いつものように怪訝な顔をされながら外に出た。
パチンコ店の駐車場で俺はさまざま妄想をしていた。結論としては試してみるしかないことにいきついて、準備してから家に戻った。
妻は明日も仕事はお休みなはず。
明日にでも試してみようと思っていた。
玄関を開けると電話の音が聞こえ出した。バタバタと電話に駆け寄る妻の足音が聞こえながら、また来たの?今度はだれ?リビングにある電話に辿りついた様子がわかる。すぐには電話に出ない妻。不思議に思っていると受話器を上げた。
黙ったまま静寂に満ちた一瞬の空間。
心臓の高鳴りが、妻にも聞かれてしまいそうなほどの鼓動。ドア1枚を隔てた妻が、たぶん悪戯電話を聞いている。俺はすぐに電話を切らない妻にそう思い、長い沈黙に気配を消すことに集中していた。
静寂が途切れたのは突然聞こえ出した男の声だった。
奥さんオナニーしてたでしょ!!
もうぐちょぐちょ?
奥さんのマ◯コ舐めさせて!!
奥さんに俺の固くなったチ◯コを入れさせて!!
どうやら妻がスピーカーに切り替えたようだった。
リビングのドアの曇りガラス前をゆっくりと横切る妻の影が見えた。
男の変態言葉は次次に浴びせかけてきていた。
さぁ奥さんチ◯コ欲しいと叫びなさい!!
私のすげべなマ◯コにチ◯コ入れて掻き回して!!と言いなさい!!
ほら奥さん舐めるよ、ベロベロベチャベロ!!
奥さんの臭いマ◯コ美味しいよ!!
セックスしたいんでしょ!!
ちゃんとおねだりしなさい!!
スケベな奥さん!!変態奥さん!!
ほらキン◯マキン◯マって何回も口にしなさい!!
それともチ◯コチ◯コっていう方が好きかな?
どっちもその可愛い口から聞きたいな!!奥さんのグチョマンを奥まで突いて俺の精子をたっぷり中で出してあげるよ!!
それとも顔にかけてあげようか?
今日は口に出そうか?ちゃんと飲むんだよ!!
延々と続く男の声。
妻の声はまったく聞こえないが、何かくぐもった鈍い感じの耳鳴り的な音が空間に充満していた。
20分以上が経ったころ、男が突然、スケベ奥さんオナニーしてるでしょ!!やらしい臭いでいっぱいだよね。もう出そうだよ、今日は奥さんのマ◯コに出すよ、奥さんもイク〜って絶叫してよ!!
あ、出る出る出るー!!
スケベ奥さんの中に、ウッ!!
少しの沈黙のあと、またしようね!!
変態マンズリ奥さん!!と言い男は電話を切り、ツーツーツーと鳴ったのを確認したのか、今度は妻の声が響いた。
いや〜ダメ〜!!またイクまたイク!!ダメ〜イク〜!!
くぐもったヴゥ〜と言う耳鳴りのような音だったものが突然ブーんブーんブーんとクリアに聞こえ出した。
モーターの音は止まることなく続いている。
すると妻の声で、あ、あ、あ、そうよ、そうよ、私はオナニーしてるの〜、マ◯コはグチャグチャー、すごく濡れてるの〜!!
固い、固いおチんチんで奥まで突いて欲しいの〜!!入れて〜私のマ◯コにチ◯ポ入れて〜突いて〜、チ◯ポチ◯ポチ◯ポチ◯ポチ◯ポチ◯ポー、欲しい〜〜〜!!すごいすごいすごいわ〜、またイク〜イク〜イク〜イク〜、イイク〜、あ〜〜。
ここで、モーター音は止まって静寂が訪れた。