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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:(無題)
投稿者: (無名)
「お兄ちゃん…おはようございます」と最寄り駅のホームでいきなり声を掛けてきたのは、隣りに住む猫好きの華ちゃん(12C1)だ。「あれ華ちゃん何でこんな所に?」「今日から電車通学です」「そっか…私立だっけ?」「はい〇〇女子大付属中です」「ですって…そんな敬語使わないでいつもの華ちゃんでいいよ」「でも…」「俺にはタメ口でいいよ」「ホント?」「うん…」「良かったぁ…敬語って意外ど疲れるね」「ハハハっ…」「健(けん24)君はいつもこの時間なの?」「そうだよ」「じゃぁ一緒に行かない?」「いいけど…この時間混むよ?」「ホントに?…でもこの時間じゃないと…」「じゃぁ俺が守ってあげるよ…痴漢とか多いから」「ありがとう健君」…こうして俺は華のお陰で1時間の憂鬱な朝のラッシュを楽しく過ごせる様になった。…華が降りる駅は俺が降りる駅の一つ手前だった。初めの頃は幾らか密着はするが普通に乗れていた。しかし一週間が過ぎた頃人身事故が起きていつもより電車内は混雑した。俺達はいつもの場所をなんとか確保する事が出来た。
 
2016/05/02 01:58:22(jcsJRg.o)
32
投稿者: (無名)
覗き騒ぎがあった夜俺は華の両親に提案した。「オジサン…俺、犯人が捕まるまでいつも見張ってるよ」「健ちゃん…俺も一緒に…」「いやっ…それはいいよ…」「だけど…」「ほらっ一人の方が犯人に見つかり難いでしょ?それに俺陸上部の長距離やってたから体力には自信あるし…」と言うと親父さんは納得してくれた。次の日の夜から俺は華の家の裏手に隠れて、犯人が現れるのをじっと待った。そして一週間後遂に犯人が現れた。俺は息を潜め様子を窺った。犯人は俺に気付かず風呂場を覗こうとボイラーに乗った。その時に「オイっ!!」と声を掛けると犯人は驚きボイラーから飛び降りた。俺は犯人にタックルをし、倒れた犯人の上に馬乗りになった。すると風呂場の窓が開き「健君…どうしたの?」と華が顔を出した。「華っ!!捕まえたっ!!早く警察にっ」と言うと「分かったっ!!」と言って中に消えた。少しすると親父さんが出て来た。「健ちゃん捕まえたか!?」「はいっ!!オジサン警察は?」「今由美子(華母)が連絡してる」「オジサン何か縛る物っ」と言うと親父さんは「分かった」と言って中に消えた。
16/05/17 23:53 (Lw52obwf)
33
投稿者: (無名)
親父さんは梱包に使うビニール紐を持って来た。俺は犯人の両手を後ろに組ませ、親父さんが縛った。犯人は何とか逃げ様ともがいた。「おとなしくしろ」と言いながら犯人を正座させ、グルグルと紐で縛った。犯人を玄関の方に連れて行くと、着替えた華とオバサンがいた。「捕まえたよ!」と言って犯人の顔を見せると、華は驚いた顔をして「嘘っ…なんで!?」と言った。「華知ってる奴?」「うん…この前健君に話した塾の…」と言って「サイテーっ」と言って犯人の頬を一発叩いた。その内警察が来て引き渡した。俺達は事情徴収の為に警察に行き説明した。やがて犯人の両親が来て華の家族に泣きながら謝っていた。犯人は華を襲った事も全て認め、「もう…しません」と言った。華の両親は厳しく言った後示談した。事件後、華はショックで熱を出し何日か寝込んだ。俺はいつもケーキ等を買って見舞った。そして3日経った頃華の部屋で「華早く元気になれよ…じゃないとデート出来ないじゃん」と言うと「どこ連れて行ってくれるの?」と華は言った。
16/05/18 00:21 (W2W1Q6LT)
34
投稿者: (無名)
ドキドキしました、続きを頑張って下さいね。よろしくお願いします。
16/05/18 07:24 (t1FWc95b)
35
投稿者: (無名)
華は回復した。その週末の土曜日、俺は華の両親に「泊まり掛けで華を連れ出してもいい?」と聞いたら「健ちゃんとなら安心だな」と許可を得たので、華と小旅行に出掛けた。俺は免許は持っているが普段は全然乗らないサンデードライバーだった。「久しぶりだからちょっと緊張すんな」と言うと助手席に乗った華が「安全運転でお願いします」と言った。また出張に行った親父の車でドライブに出掛けた。華の格好は水色のカーディガンに少し胸元の開いたTシャツ、それに生足にデニム生地のミニスカだった。背が高く大人っぽいのでパッと見JDに見える。家を出て少しすると華が「健君…ほらっ」と言ってシャツを捲った。華の胸が露わになったので驚いた。「危ないっ!!」電柱にぶつかりそうになった。「もう危ないなぁ…」「悪い…ビックリしたから…つーか今のは華のせいだろ…」「へへっ…あのね健君…下も履いてないよっ」「マジかっ!?」「うん…だって久しぶりに2人きりだから…」「エロいなぁ…」「エロいの好きでしょ?」「うん…好き」「健君も変態だぁ」と笑いながら言った。
16/05/18 14:18 (W2W1Q6LT)
36
投稿者: (無名)
国道の手前で「どっちに行く?右は海…左は山」と聞くと「う~んとねぇ…山がいい」と言った。左に曲がった。「何で山?」「海もいいけど今日暑いし海って日陰がないイメージだから」「確かに…山なら涼しいね」途中のコンビニに寄り地図を見て、有名な滝と日帰り温泉がある所に決めた。二時間程車を走らせ目的地に到着し車を降りた。整備された山道を手を繋ぎ歩いた。「やっぱり木陰で涼しいね?」「森林浴してるって感じだな」ハイキングを楽しんでる中高年や、俺達みたいなカップルそれと子連れが何組かいた。滝に着くと風が涼しかった。「わぁ…凄い迫力っ…気持ちいい~っ」と華ははしゃいだ。華は足を水に浸けて「冷たくて気持ちいいよ」と言った。俺も靴を脱ぎ入ってみた。確かに気持ち良かった。暫く楽しんだ後、駐車場の所の店で少し遅い昼飯を食べた。その後峠道を山頂に向かって車を走らせ展望台に着いた。風が少しあったので遠くまで見渡せた。そこで華が「健君…なんかHしたくなってきた」と求めてきた。「夜まで我慢出来ない?」と聞くと「無理…」と言った。
16/05/18 14:53 (W2W1Q6LT)
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