「ゲームオーバー。Yちゃん限界でしょ。始めようか。」
と、妻が言ったので、大臣を加えた、乱交パーティーがスタートしたのである。

「あなた、この媚薬ヤバすぎ。」
「そうだね。僕らは分かっていたから、満腹にしといたから、なんとか成ったけど、皆んな完全に理性が無かったな。
そういえば、なんでM子は、同い年なのに、大臣の事先輩って呼んでたんだ。」
「多分、そう言ったほうが、説得しやすいからじゃない？だって見た目は、M子のほうが若いし。」
「お前は、もっと若いよ。」
「ヤダ、嬉しい、何も、出ないわよ。」
「当たり前だろ。あんなにウンコしたんだから、ほら！」
と、リビングを指差したら、
「嫌い、バカ、変態、死ね。」
と、妻が言ったので、2人は大爆笑したが、他の人達は、だれも起きなかったのである。

R子（前法務大臣）の、テレビのコメントは、大反響を呼び、元々野党の支持率も無かったから、急上昇した。つまり、半数を占めている無党派層の力である。

簡単言うと、総理と、R子の会話のやり取りの他に、
大臣は、実際にやるのは大変。今まで、お飾りで誰でも出来る。と言っていた自分が恥ずかしい。
大臣待ちの議員に、ポストを与えるのは、悪でも良しでもない。コツコツ頑張って来た、優秀な人もいる。逆に若い、女性だからと起用すべきでは無い。口だけ、見栄えだけの無能な人もいる。
更に、民間大臣は、失敗したら、素人だからと、簡単に辞めて去れる。しかし、国会議員の大臣は、辞めても、国会議員として攻め続けられる。

のような事を言い、
最後に、冗談と、前置きしてから、私はまだ独身。もし総理にプロポーズされたら喜んで受ける。とまで言ったのであった。

次の日、記者会見で、
選挙の後、彼女を何処かのボストに起用するのか？の質問に、
「もちろん起用する。妻というボストにね。」
と、言ったら、支持率はうなぎ登りで、選挙は大勝したのである。

ボスト
訂正
ポスト