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実の息子に堕ちた母 第2章 【由佳と佑馬】

カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:実の息子に堕ちた母 第2章 【由佳と佑馬】
投稿者: 健也
1 歳月

母への思いが溢れ、とうとう我慢の限界に達した息子の佑馬が、由佳を襲ったあの日から、まもなく4年の月日が流れようとしていた。
歳月は、由佳と佑馬の関係を、ただの【隠すべき禁断】から、【誰にも脅かすことができない絆】へと変えていた。

まもなく新年を迎える12月30日。
佑馬が運転する車の中では、静かな音楽が2人を包んでいた。

ハンドルを握っている佑馬は、大手商社の若手有望株として、日々、誠実に働き、着実に周囲の信用を得ていた。23歳の男の横顔は、社会人2年目とは思えないほどの、頼もしさに満ちていた。

「ママ・・ 疲れてない? もうすぐ着くからね」
信号待ちの間に、佑馬が優しく隣を見る。

 「大丈夫よ。佑馬の運転、すごく安心できるもの···。」
助手席の由佳は、穏やかに微笑んだ。

人気女性下着メーカーの営業1課の課長として、部下や顧客の信頼を集めていた由佳。そんな彼女は、離婚というマイナスイメージを物ともせず、現在は営業部次長として、より高いステージで、その手腕をいかんなく振るっていた。
それに加え、まもなく48歳を迎える彼女の美貌は、まったく衰えることはない。
それどころか、佑馬からの変わることのない愛情と、頻繁なメンテナンスを受け、妖艶という言葉がピッタリの彼女の美しさには、益々磨きがかかっている。

社内や取引先には、そんな由佳を、どうにかして手に入れようと、画策する男は後を絶たない。
そんな中、様々な誘いを巧みにかわしながら、着実に業績を伸ばす彼女は、女性社員たちにとっても、羨望と憧れの的であった。
そんな由佳が、仕事ではまったく見せない顔を曝け出す相手···。それが佑馬だった。

1年間の忙しさに、ようやくひと区切りがついた2人を乗せた車は、丁寧に除雪された山道を抜け、日没直前に目的の温泉旅館に到着した。

「あぁあ!!」
運転席から降りた佑馬が大きく伸びをする。外へ出てみると、車内の暖房で火照った顔に、外の冷気が心地よい。

立派な構えの玄関を入るとすぐに、宿の名前が入った法被(はっぴ)にネクタイをした、中年の男性従業員が駆け寄ってきて、丁寧に頭を下げた。

「いらっしゃいませ。 お待ちしておりました。」
「岡崎です。お世話になります。こっちは母です。年末くらいはゆっくり親孝行をしようと思って···。」
佑馬は簡単に由佳を紹介した。

『山森』だった由佳と佑馬の姓は、由佳の離婚を機に、由佳の旧姓である『岡崎』に変わっている。
これには、2人で生涯を共に歩むという、由佳と佑馬の強い決意が込められていた。

「これは、これは・・ お母様でしたか···。 親孝行な息子さんで、お幸せですね。」

宿のスタッフの言葉に、由佳は少し照れながら「ありがとうございます」と会釈した。
周りから見れば、親孝行な息子と、若々しくて美しい母親に映るのだろう。
その「善良で清らかな親子」として扱われるたびに、由佳の胸の奥にゾクゾクするような刺激が走る。

 『この人は、何も知らない…。親孝行な息子だなんて思っているけれど
  本当はこの子が、私のすべてを知り尽くしているなんて、考えもしないんだわ···』

離れにある2人の部屋は、静かな雪景色を独り占めできる、贅沢な特別室だった。
由佳と佑馬が、初めての年越し旅行のために、奮発した部屋である。

部屋まで案内してくれた、40代前半と思われる仲居が、手際よくお茶を淹れながら、目を細めて2人に微笑みかける。
特別室を担当するだけあって、着物がよく似合う、落ち着いた雰囲気の女性だった。
腰に付けられた大きな名札には『客室係 大場』と書かれている。

「おふたりのお世話をさせていただく、『大場』と申します。どのような些細なことでも、何なりとお申し付けください。
 それにしても、本当に仲のよろしい親子さんで、羨ましい限りです。
 今どき、お若い息子さんが、お母様とおふたりだけでご旅行なんて、滅多にいらっしゃいませんよ」
仲居の言葉に、由佳は座布団の上で少しだけ身を固くした。

 「いえ、そんな…。私の方が、ただ、息子に甘えているだけなんです」
「まあ、そんなに謙遜なさって。息子さんがお母様を見る目が、本当に優しくて…。
 大切になさっているのが、こちらにまで伝わってまいります」

お世辞とは思えない、仲居の素直な称賛が、今の由佳にはどんな卑猥な言葉よりも官能的に響く。
 
「年末のお忙しい時に、お世話になります。 これ・・ わずかですが···。」
由佳はハンドバッグの中から、用意しておいた心づけを取り出すと、優雅な動きで仲居の手元へ滑らせた。

「まあ…! 恐れ入ります。お心遣い、誠にありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」

数々の社交の場をこなしてきた、由佳の完璧な気配りと仕草に、仲居はますます感心した様子で、深々と頭を下げた。

視野の端で、佑馬が意味ありげな笑顔を見せたのを、由佳は見逃さなかった。
彼女の中に、ゾクゾクとするような高揚感と羞恥心が、ごちゃ混ぜになって渦を巻く。
しっかりした母親と息子…。そんなふうに褒められれば褒められるほど、由佳は、この後、やってくるはずの息子との時間に、身震いする思いだった。

「それではどうぞ、ごゆっくりなさってください」
入浴や食事などといった、一連の説明をすませた仲居が、最後の一礼をして、襖を静かに閉める。
トンッ、と小さな音がして、部屋の中は静寂に包まれた。

2人きりになった途端、部屋の空気が一気に濃密なものへと変わる。
佑馬が湯呑みを置き、座ったまま由佳をじっと見つめた。

「…さすがだね。ママ···。 チップの渡し方も完璧だ。俺も、ああいうことを自然にできるようになりたいよ」
佑馬が口にしたのは、単なる誉め言葉ではなかった。さっきまで「親孝行な息子」と褒められていた佑馬の瞳に、獲物を狙うオスの熱が灯っている。

 「佑馬… なんだか怖い顔になってる···」
佑馬のオスの表情を見て、由佳は反射的に膝を閉じる。自分の体内が熱を帯びてゆくのが、はっきりと分かった。

「あんなに褒められて、どう思った? 『模範的な親子』みたいに言われて…。ママ・・ 今、どんな気分?」
佑馬が立ち上がり、テーブルの反対側にいる由佳のすぐ目の前まで歩み寄る。
由佳が見上げると、そこには、仁王立ちになった佑馬の、支配的な視線があった。

絶対にバレてはいけない。けれど、こうして「清らかな親子」を装いながら、裏で深く愛し合う···。
それこそが、『あの日』から数年の時を経てたどり着いた、2人だけの最大の秘密であり、また、この上ない歓びになっていた。


「夕食までは、たっぷり時間があるし・・ 風呂にでも入ろうか···」
佑馬は、まったく由佳に触れることなく、そう告げる。

 「そうね。 ここには貸し切りで使える、素敵な露天風呂があるって、あなた、言っていたものね!」
少し意外で、寂しい気持ちにふたをして、由佳は答えた。

チェックイン直後には、誰もがしそうな、ありきたりな会話であった。
しかし由佳は、「ただの入浴では終わらないかもしれない···」と感じていた。
そして、その、確信にも等しい予感が、由佳の心と体を容赦なく波立たせてゆく。

「じゃあ、浴衣に着替えちゃおうよ」
 「そうね・・」

佑馬の視線に射抜かれながら、由佳はゆっくりと立ち上がる。 

「…ママ。 まさか、浴衣の下に、下着なんか着けないよね? 今日は、俺が許可するまで、下着はナシだからね。」
低い声だった。佑馬がこんな声を出すとき···。それは普段は優しい息子が、母を完全に支配しようと考えているときだった。

 「…え? だめなの? 私… あなたが気に入ってくれそうな下着を持ってきたのに...」
由佳は、宿での入浴後には、トランクの中に忍ばせていた、佑馬好みの下着を身に着けるつもりだった。

「それはまた、明日以降のお楽しみにするね!」

由佳が勤める下着メーカーの商品の中で、佑馬が絶対に気に入ってくれそうな下着···。
今回の旅先で、それを着けた姿を佑馬に見せるのを、由佳は秘かに楽しみにしていた。しかし、佑馬はそれを着けることすら許さなかった。
残念な気持ちと、それ以上の淫らな昂ぶりが、由佳を包む。

由佳は、息子の指示通り、素肌の上に浴衣1枚だけを羽織った。
体を少し動かすだけで、浴衣の生地が乳首を擦り、浴衣の下でむき出しになった、股間のひやりとした感覚が、不安と快楽を行き来する。
また今日も、自分が息子の所有物として、言いなりになっているという心地よさに、由佳は酔いはじめていた。

「……よし。じゃあ、行こうか。ママ」
下着を着けていないことを確認した佑馬は、満足げに微笑むと、由佳の手を引き、離れの奥にある露天風呂へと連れ出した。


離れの特別室に宿泊する客だけが利用できる、貸し切りの露天風呂。
そこに続く細い廊下は、暖房が効いているとはいえ、足元からしんしんと冷気が這い上がってくる。

浴衣1枚で、その下には、下着どころか糸1本すら身に着けていない由佳。
1歩踏み出すたびに、糊の効いた浴衣の生地が太もものを撫でる。その、心細い開放感と心地よさが、由佳の鼓動を早めていった。

すぐ前を歩く佑馬の背中は、『あの時』よりも確実に大きくなっている。
その背中を見つめながら、由佳は、『優しくて立派な息子』と褒めてくれた、スタッフたちの顔を思い出した。

 『あの人たち、信じ切った顔で私たちのことを見ていたけれど、でも、これからの5日間・・ 私はここで息子と·····』
そんな想像をするだけで、由佳の頬の火照りは、冬の冷気を簡単に跳ね返して行った。

脱衣所に入った途端、佑馬が振り返った。
「…廊下、寒かった?」
言葉では優しく気遣いながらも、その視線は、由佳の胸元を卑猥な思いで射抜いている。

 「少しね。でも、お風呂に入ればすぐ温まるわ……」
「そうだね。 …じゃあ ママ・・ 俺の目の前で・・脱いでよ···」
佑馬は、自分の浴衣の帯を無造作に解きながら、命じた。

先にすべてを脱ぎ去った佑馬が、自分の全裸姿を誇示するかのように、由佳の前に立つ。

 『すごい... あなたは、なんで・・ そんなに美しくて逞しいの......?』
頭に浮かんだその言葉を、由佳はかろうじて飲み込んだ。

由佳は、細い指で、ゆっくりと帯を解く···。
すべてを脱いで、浴衣を棚に収める由佳に、すかさず佑馬が声をかける。

 「…ママ。こっちを向いて、ちゃんと見せてよ」
その低い声に含まれた絶対的な響きに、由佳の背筋がゾクりと震える。
仕事場では何十人もの部下を指揮する次長が、今は息子の視線を浴びて、観賞されていた。

 『見られてる... 自分がこの世に送り出した、実の息子に.....』

 「……恥ずかしいわ...」
思わず由佳が胸と股間を手で覆う。

「そんなことしても無駄だよ! どうせすぐ・・ 俺に隅々まで見られるんだから···」
冷たく言い放つ佑馬の言葉に、由佳は、陶酔していった。

隠すことすら許されない、由佳のありのままの肢体。
今は商社の第一線で戦う男の、鋭く、それでいて慈しむような視線が、由佳の首筋から、大きな胸、そして何も遮るもののない下腹部へとゆっくりと降りてくる。
それだけで由佳は、全身の血液が逆流するような緊張と、どうしようもない高ぶりを味わっていた。

脱衣所から風呂場に出る扉を開けると、外気が一気に2人を包む。
由佳は、佑馬とは少し離れた場所でかけ湯をし、真っ白な木枠の中に身を沈めた。それは、4~5人が一緒に入れるほどの、実に立派な檜の浴槽だった。
最初は熱く感じた湯が、すぐに心地よく感じる。
静寂の中で、由佳が首すじにお湯をかける音だけが、ピチャ、ピチャッと、優雅に響いていた。

「ママ・・ そんなに離れてないで、こっちにおいでよ···」
佑馬の声が、響く。

貸し切りといっても、ここは多くの人が利用する旅館なのだ。いつ、見回りの従業員が近くを通るか分からない。
両サイドにある、木製の壁や植え込みが、外からの視線を遮っているとはいえ、目の前には、雪化粧をした美しい白樺林が、照明に照らされながら、一切の目隠しもなく広がっている。

 「...でも··· 誰か来たりしないかしら···?」
「大丈夫だよ。 客が入浴しそうな時間帯は、スタッフは露天風呂には近づかないんじゃない?」

これを聞いた由佳が、波音をたてないように体を浮かせて佑馬に近づく。それでも彼女は、ふたりの間に、少し間隔をあけた。

「ホラッ! もっとだよ···!!」
佑馬が、由佳の腕をつかんで、力強く自分の方に引き寄せる。

 「……っ、ホントにだめよ…。 もしも誰かが来て・・ 見られたりしたら.....」
「大丈夫だって! それに、もし見られても、宿のスタッフは絶対に、誰かに漏らしたりしないよ!!」

 『もし見られても···?』
それすら覚悟している佑馬の言葉に、由佳は不安を覚えた。

「それにしても··· ママのおっぱいって、いくつになっても、全然垂れないよね···」
 「こらっ! 誰かに聞かれたらどうするの?」

「別に、聞かれてもいいじゃん··· 俺たちは、ずっと前から、こういう関係なんだから···」
佑馬が由佳の胸に手を伸ばす。

 「ホントにダメだってば··· やっぱり、ここではやめよう...?」
「なに言ってんだよ···! ふたりだけで露天風呂に入って、そんなにエロい体を見せられたら···
 俺が我慢できるわけないじゃん。 それに··· ホントはママも・・ 覚悟してきたんだろ?」

由佳は返す言葉がなかった。それどころか、自分の気持ちを見透かされた恥ずかしさが、わずかにあった拒む気持ちを、崩してゆく。

突然、佑馬の指先が、由佳の顎をクイと持ち上げ、自分の方を向かせて、唇を合わせた。
佑馬に唇を塞がれると、それだけで由佳は、「息子の女」としてのスイッチが入りかける。
それが日常的な流れであり、由佳にとっての喜びでもあった。
しかし、佑馬は、いつものような執拗なキスはしてこなかった。由佳は少し安堵したものの、それと同時に、肩透かしを食らったような物足りなさも感じていた。

唇が離れると、普段ならば、はにかみながら佑馬を見つめるはずの由佳が、周囲に誰もいないことを確認するために、慌てて周囲を見回す。
周囲に人気がないことを確認した由佳が、安堵したように目の前の白樺林に視線を送った。
 
 「······本当に静かね···」

そんな由佳の耳元で、佑馬が囁く。
「ねぇママ・・ 今日からの4泊5日・・ ママは俺と··· ここで、何をするの?」
 「...... 何って? それは··· 佑馬と・ ふたりでのんびり・・ 年越しをするのよ···」

「のんびり、年越しって・・ どんなことをするの?」
 「それはやっぱり··· 美味しいものを食べたり、初詣に行ったり・・ 佑馬が好きな、美術館に行ったり···」
「ふーん··· ママは、ホントに・ それだけでいいんだ···?」
 「あなたって、本当に意地悪ね......」
由佳は、細く美しい指ですくった浴槽の湯を、ゆっくりと自分の肩にかける。

「……意地悪じゃないよ。ママが素直に言わないからだよ? ねぇ その他は 何をするの??」
 「.....仲良くするの...」

由佳の視線は、正面の美しい白樺林に向けられている。しかし、その目は、ほとんど焦点を失っていた。
そんな由佳の耳にピッタリと口をつけ、佑馬がさらに尋ねる。

「ねぇ··· 俺と仲良くするって・・ いったい・ どんなことをするんだい?」
 「……セッ……、クス……するの……っ」

「誰と?」
 「···佑馬と......」

佑馬の片手が、由佳の後頭部の後ろを回って、反対側から、湯面に半分出ている大きな乳房を、ゆっくりと揉みはじめる。

「·····相変わらずデカいママのおっぱいが・・ お湯の中でユラユラ揺れてるね···」
 「...佑馬のその言い方・・ なんだか・ すごくエッチ...」

「ところで··· そんなエッチなことを言う佑馬って・・ 誰が産んだの?」
 「...... 私・・ あぁん.....」

「へぇ・・ じゃあ··· 自分が産んだ息子と、セックスしちゃうんだ...」
そう言いながら、佑馬のもう一方の手が、股間の中心に触れる。 

 「あっ・・ ううぅうう... 恥ずかしぃ・・ もう許して・・ はぁあああ···」 
「恥ずかしいなんて言ってるけど··· もしかして・・ここはもう··· お湯の中で・・ 濡れちゃってたりして...?」
 「あぁあ 言わないで・・ だって・・ あなたがおかしなことを言うからよ.....」

旅先の露天風呂という、2人にとっては初めての場所で、由佳は息子の言葉に追い詰められてゆく。
その上、湯の中で敏感な2か所を弄ばれて、由佳の心と体の堤防は、決壊寸前であった。

「ママ··· さっきみたいな軽いやつじゃなくて··· いつものようなキスをしてほしい?」
 「うん... してほしい....」

「じゃあ 俺の目を見て、いつものようなキスをしてくださいって・・ ちゃんと言わなくちゃ···」
 「はぁぁああ··· キスして... お願いだから・・ 
  いつもあなたがしてくれるような・・ キスをしてください... ああぁああ...」

「そんなにしたいんだ? もう、仕方ないなぁ··· じゃあ・・ ママの方からするんなら、受けてあげてもいいよ!」
由佳は、白樺林に向けていた視線を息子に向けると、佑馬の首に手をまわし、自分からねっとりと唇を合わせて、舌を挿し込んだ。

由佳の行動に触発された佑馬が、それ以上に激しい動きで、母の舌を返り討ちにする。

 「うううぅぅ... あぁんんんんん···」
ひとたび唇を合わせて舌が交差すると、2人には、一気に、いつも通りの熱が戻る。

宿に着いてから初めての、本格的なキス。2人は密着した体をこすりつけ合いながら、互いの舌を激しくむさぼってゆく···。

『ピチャッ・・ ピッチャ・・・ チャプン・・』
2人の動きで、湯面に立った波の音が、静かな屋外に響く。そのキスは、それほど激しく、また長かった。

「すごいね、ママ···。 そんなに、俺とキスしたかったの?」
 「だって・・ 仲居さんがお部屋を出て行ったあと・・ あなたがすぐに、してくれると思っていたんだもん···」
由佳の声が、明らかに上ずっている。

「ねぇママ・・ 俺のも触っていいよ」
由佳は、その言葉を待っていたように、佑馬の股間におずおずと手を伸ばす。
 「すごい... もう・・ こんなに・ なってる...」

「ママは、お風呂で俺に、何かされるって思ってた?」
 「何をされるかは、わからなかったけど··· 何かあるんじゃないか、とは思っていたわ」

「そうなんだ··· ママ、ここがもうヌルヌルしている感じなんだけど? これって、温泉のお湯じゃないよね···?」
由佳のその部分を指で弄びながら、佑馬が尋ねる。

 「あぁあああ... なんでそんなに、意地悪なこと言うの? 佑馬・・ お願いだから、早くお部屋に戻りましょう···」
「なんで?? せっかくの貸し切り露天風呂じゃないか!? もうちょっと、ゆっくりしようよ!」
佑馬はそう言うと、粘度が高まったソノ部分に、いきなり人差し指を挿し込んだ。

 「あぁあああ ダメよ。 こんなところで··· 
  ねぇ・お願いだから・・ 早く部屋に連れて行って... ぁぁああ... お願いよ・・」
由佳は佑馬の首に回した腕に力を込めながら、泣き顔に近い表情で懇願する。

それを完全に無視した佑馬は、どっしりと檜の木枠に背中を預けた。冷たい木肌と、湯船の熱が心地よい。
佑馬は由佳の細い腰を力強く掴むと、自分と向かい合わせの姿勢にさせて、強引に膝の上に乗せた。

 「え・・? ここではダメよ! 誰が来るか分からないもの··· お願いだから部屋に戻りましょう!!」
それでも佑馬は、まったく耳を貸さない。

「大丈夫だって・・! 誰も来ないよ···」
さらに由佳の腰を自分の方に引き寄せると、2人の中心を合わせ、一気に突き上げた。

 「アァアアアァァアア··· ダメだって言ってるのにぃぃい··· ホントにダメなんだってば···」 
そう言いながらも、由佳は、佑馬にしがみついていった。
大きく開かれたその口からは、彼女の叫び声が、無声音となって佑馬の耳に届く。

佑馬は、母の抑えた絶叫を楽しみながら、彼女の細い体を、自分の股間に繰り返して引き寄せた。
浴槽内には、バシャ バシャッと 大きな波が立ち、その波が2人の体と、浴槽の淵に当たって砕ける。
その波音は、もしも誰かが聞けば、明らかにそれとわかる音だった。

 「ダメ ダメよっ! 声が出ちゃう・・ お願いだから許して...... あぁああああ...」

「でもママも、もしかしたら、こうなるかもしれないって、思ってたんだよね?」
 「思ってない··· あぁあああ ここまでしちゃうなんて・・ 本当に思ってなかったのよ···」

2人はしっかりと抱き合い、向かい合って下半身を繋げたまま、互いの耳にピタリと口をつける。
そして··· 誰にも聞こえないように声を押し殺し、熱い吐息とともに、正直に言葉を交わす。

「どうする? やっぱり、ここで止めて・・ 今から部屋に戻った方が良い?」
 「意地悪・・ あぁああ 佑馬の意地悪··· ぁぁあああ··· すごい 奥まで入ってる... 」

『バシャ! バシャン! バッチャッ!! ドブッ... ジャッポン....』 
声量を抑えたふたりの会話とは逆に、浴槽内の波音はどんどん大きくなり、波立った湯が、真っ白な木枠から溢れ出る。

佑馬の強力なパワーによって、いやおうなく弾む由佳の豊かな乳房は、2人が立てた荒波に、何度も叩かれていた。

 「あぁあああ··· すごい... 佑馬・・ あなたやっぱり スゴい···」
「ねぇママ! ホントはここで 俺にヤラれるかも って 思ってたんだろ?」

佑馬が、母の瞳をじっと覗き込む。 覗き込まれたその瞳は濡れ、完全にメスの光を放っていた。
それに興奮した佑馬は、さらに母の体の奥を求め、彼女の体が浮かないように肩を抑え込みながら、激しく腰を突き上げる。

 「あ゛ぁっ、あああ……っ・・ つっ・・ 強い! そう・・ 思ってたわ・・ ううぅぅうう...
  私・・ ホントは・・ たぶん・ こうされるんじゃないかって思ってたの··· あぁあああ...」

「やっぱりな···。 ママ・ 俺にこうされるのを・ 期待してたんだ... それって、いつからなの?」
 「ここに来る前からよ··· あぁあああ 貸し切りの露天風呂があるって聞いたときからよ···」

「ママは最初から・・ 露天風呂で・ 息子に突っ込まれることを、期待してたんだよな?」
 「そうよ・・ もしかしたら・・ はぁあぁああ··· 露天風呂であなたに・・ ううぅぅうう...
  誰にも見つからないように・・ こっそり犯してもらえるんじゃないかって・・ 思ってたの・・ もう・・ あぁあああ...」

由佳は、息子の背中にまわした両手に精一杯の力を込め、豊かな胸を息子に押し付けながら、とうとう、自らも激しく腰を動かしはじめている。

「エロいよママ・・ エロ過ぎる··· 淫乱ママ・・ だから・ 俺・・ 望みどおりに犯してやってんだよ ホラッ!」
 「恥ずかしい・・ でも嬉しい・・ あぁあ 気持ちいい・・ 私・・ あなたに攻められて あぁああ もうイキそう...」

「イケよママ! 実の息子のチンポを突っ込まれながら・・ ホラッ! 俺が奥まで突いてやるよ!!」 
 
 「あぁあああ ダメ! もうダメ・・ 佑馬スゴい··· こんなのスゴすぎる··· あぁあああ イク・・
  もうダメ・・ ママ・イッちゃう! こんな場所であなたに攻めてもらって・・ もうダメ・ イック・・ ぁぁあぁああああ......」

由佳は美しい星空に向かって、大きく上体を反らし、懸命に抑えた絶叫とともに、ガクガクと痙攣をはじめた。
その瞬間、浴槽の中では、由佳の痙攣に合わせて幾重もの波紋が広がった。


激しく達した親子が、浴槽の中で激しく唇を合わせていたその時···
雪を踏む、サクッ……という微かな音を残して… 露天風呂の横の植え込みの外を、そっと離れた人影があったのを、その時の2人は知るはずもなかった。
 
2026/04/18 19:30:18(dyjw28n7)
17
投稿者: マッチ箱
素晴らしい時代描写ですね。セリフから考えると、おそらく昭和40年代くらいでしょうか?温泉地での風景が目に浮かびます。
26/05/04 14:43 (chye9zTU)
18
投稿者: 健也
ID:panari88
7 母を脱ぐ


翌朝。

体の中から湧き上がるような充足感と、ムズムズするような幸福感の中、二組の親子が朝食のテーブルについていた。
4人それぞれが、どんな話題を持ち出せばよいのか迷いながらも、朝食の雰囲気は柔らかく、そして優しかった。

「そうだっ··· 職場の人たちにお土産を買っていきたいんだけど、この辺だと、どんなものがいいのかな?」
それでも沈黙をどうにか破ろうと、半ば苦し紛れに、佑馬が口を開く。

「それだったら、高校時代の友人の家が、この近くで土産物屋をやっているので、僕が案内しますよ。」
前夜の恥ずかしさから、何を話せばよいのか悩んでいた弘樹が、佑馬の発言にすぐに乗った。


朝食後まもなく、息子たちが連れ立って外出すると、家の中には秘密を共有する二人の女が残った。
キッチンで並んで洗い物を終え、リビングで温かいお茶を飲む母二人。

何気なく、さとみが後れ毛を直そうと手を上げた。スウェットの襟元から、白く細い首筋に刻まれた、紫紅色の鮮やかな「痕」が覗く。

由佳はそれを見逃さなかった。
「……ふふ、弘樹くん、相当情熱的だったみたいね」

さとみは反射的に襟元を押さえ、顔を真っ赤にする。
 「あ、あの、これは……。恥ずかしいわ……。昨夜は、その、由佳さんたちがすぐそばにいたのに、私たち、気持ちが昂ってしまって……」

さとみは紅茶が入ったカップを両手で包み、視線を落としながら、胸の内に溜まっていた戸惑いを吐露しはじめる。
 「由佳さん……私、自分が怖いんです。息子に抱かれることが、あんなに…あんなに素晴らしいものだなんて、思いもしなかったの。別れた夫と経験してきたことは何だったのかと思うほどすごくて···。でも、それと同時に、私、不安なの。母親が、息子によってこんなに変えられてしまうなんて···。私は一体、どこまで堕ちていってしまうのかしら……」

由佳は優しく、しかし確信に満ちた声でさとみに言葉を返す。
 「さとみさん、それは『堕ちる』とかじゃなくて、ようやく『真の幸福』に向かいはじめているのよ。実はね、私もさとみさんと同じようなことを考えた時期があったわ。でも、私、思ったの。 私が選んだ道は、元の夫との関係のような、紙切れ一枚で結ばれた関係なんかより、ずっと純粋で強固なんだって。だって、私たちは遺伝子レベルで繋がっているんですもの」

その言葉に、さとみは息を呑む。

 「自分の体の一部だった子が、男になって、自分の一番奥深い場所を求めてくる。それを受け入れるのは、女としての究極の悦びよ。母親だからって遠慮する必要なんてないんじゃない?むしろ、母親だからこそ、誰よりも深く、彼のすべてを受け入れて、二人がすべて同化すればいいのよ」

由佳は自分のカップを置き、さとみの手にそっと触れる。
 「私たちは、女として世界で一番、贅沢な愛と性を体験しているのよ。だからあなたは、私たちが帰ったら、弘樹くんに、思い切り『女』として甘えてごらんなさい。あなたが素直に、そして、淫らになればなるほど、彼はあなたという存在に、もっと、もっと、心も体も溺れることができるはずよ」

由佳の言葉を聞いたさとみは、目に涙を浮かべながら、由佳の温かな手を、力強く握り返した。


「このままだと、また帰りそびれちゃいそうだから、僕たちはそろそろ帰ります。」
佑馬のこの言葉を予想していたかのように、由佳もスッと立ち上がり、由佳と佑馬は、昼少し前に、さとみの家を後にした。
家の外まで二人を見送り、心からの感謝を述べる、さとみと弘樹。

恩を売るような素振りは一切見せず、最後まで、二人を応援しているという言葉を残し、由佳と佑馬は帰っていった。それはまさに美しい去り方だった。

弘樹の後を追うようにして家に入ったさとみが、玄関のドアを閉める。
玄関に鍵をかけて振り返ろうとした瞬間、さとみは背後から抱きすくめられ、そのまま体をドアに押し付けられた。
さとみのうなじに、弘樹の熱い唇が這う。

「やっぱり母さんって、最高に綺麗だし、めちゃめちゃ色っぽいよね……」

昨日までのさとみなら、ここで「こんなところでは、恥ずかしいわ...」と、形だけでも拒んだかもしれない。
しかし、今の彼女の脳裏には、由佳の言葉が熱く響いていた。

 「……私もよ、弘樹。あなたに見つめられるたびに、中がずっと熱くて……疼いていたの……」
「中って··· どこの中?」
 「もう··· バカっ······」

二人は狭い玄関でそのまま抱き合い、どちらからともなく唇を重ねる。その流れは、昨日までとはまったく違うほど、自然だった。
そして、当たり前のように、激しく舌を絡め合う。
 
 「···弘樹··· 好き......」
「僕もだよ。母さん···。 もう僕、我慢できないよ。 今日は母さんの部屋でしたい···」

一刻も早くひとつになりたいさとみと弘樹が、慌てて階段を昇っていく。そんな二人の衣類が激しくこすれ、乾いた音が響く。
もつれ込むようにさとみの寝室へ入った二人に、もう「母と子」の遠慮は微塵もなかった。
一切の言葉を交わすことなく、二人はそのまま、追い立てられるように自分の衣服に手をかけた。

すべてを脱いで、向き合う二人。夜中までさとみを攻め続けた弘樹のその部分は、すでに猛々しく天井を向いている。
そんな息子の姿を見ているだけで、さとみは自分の股間が潤ってくるのが分かった。

飢えたオスとして、さとみの柔らかな肌を抱きしめると、弘樹は全裸の母を、そのままベッドに押し倒した。

「母さん···今日はじっくり見たい。 僕が憧れていた母さんの体を、隅々まで、全部見せてよ」
 「······うん··· 見て。 母さんも··· 恥ずかしいけど··· 弘くんに、全部見てほしい······」

「じゃあね···。 まずは僕の方をしっかり見ながら、両手をしっかり上げて、母さんの脇の下を見せて···」
 「え? 脇の下?? ······そんなの··· さすがに母さん、恥ずかしいわ···」
予想もしていなかった息子の要求に、さとみは戸惑った。

「だめだよ。母さんは、死ぬまで僕のものになるって、言ったじゃないか」
口調こそ優しい弘樹であったが、その目つきは自信に溢れ、昨夜よりもずっと、男らしいものになっていた。

 「······わかったわ···。 でも恥ずかしいから、あんまり見ないでね···」
そう言うと、さとみはベッドに仰向けになったまま、体を少しだけ下にずらすと、両腕を頭上に掲げ、無防備にその部分を晒した。

「うわぁ···。 ゆうべも思ったんだけど、母さんの脇ってツルツルだよね。 これってやっぱり、自分で処理してるの?」
 「えぇっ···? 弘樹は、昨日、母さんとしながら、そんなこと思っていたの?」
甘えた口調で、さとみが言葉を返す。

「だって、母さんのココ··· 本当にきれいなんだもん···」
 「······母さんってね··· 自分で言うのは恥ずかしいけど、昔から毛が薄いの·····」
「そうなの? そう言えば、ここの毛も、すごく薄いもんね」
弘樹はそう言いながら、なだらかな丘にある薄い陰毛を、優しく撫でた。

さとみは頬を染め、恥ずかしそうな視線を弘樹に向けながらも、その手を払いのけようとはせず、小さく頷く。

「実は僕、毛が薄い女性が好きなんだよ。 母さん···めっちゃきれいで可愛いし······ 何もかも、俺の好みにぴったりだよ···」
 「そうなの? ······恥ずかしいけど··· 弘くんの好みに合っているなら··· 私、すごく嬉しいわ···」

そんなさとみを、弘樹は嬉しそうな表情で見ている。
「母さん···ホントだよ。 母さんの体····· どこも、すごくきれいだよ···」
 「すごく恥ずかしいけど······ でも、なんか··· 弘くんに見られたり、弘くんの言うとおりにするのが、母さん、すごく嬉しいの······」

「そうなんだね。 じゃあ、次はね··· そのままの格好で、大きく足を開いて··· 昨日、僕が入った場所を、しっかりと見えるようにしてみてよ···」
 「えぇっ?······ こう···? 恥ずかしいわ······」
そう言いながらも、さとみは抗うことなく、両方のかかとをゆっくりと横に滑らせた。
乾いたシーツをかかとが擦る、微かな音が耳に届く。それに合わせて、真っ白なシーツのしわが美しい小波のように広がっていった。その小波が、隠されていた母の秘部を少しずつ露わにしていく様が、弘樹の目には、この上なく生々しく映った。

弘樹は、ベッドの下に膝をついたまま、上半身だけをベッドに乗せると、さとみの二本の太もも間に顔を入れ、まじまじとその部分を眺める。
「母さん、昨日はじっくり見られなかったけど··· 母さんのここって、すごくきれいなんだね···」
 「あぁあ···恥ずかしいわ··· 弘くんにそんなふうに見られて··· そんなことを言われるなんて···あぁ...なんだか··· すごく変な気持ち······」

そう言いながらも、次々と発せられる息子からの恥ずかしい指示に、素直に従うさとみ。
そんなさとみの中に、これまで感じたことのない、「息子に服従する」という不思議な快感が、次々と生まれてくる。

突然、さとみの股間に電気が走った。弘樹がさとみの中心部分に、いきなり舌を這わせたのだ。

 「あぁああっ!」
「僕の言うことを素直に聞いてくれる母さんが、あんまり可愛くて··· それにここも、めっちゃきれいだから···我慢できずに舐めちゃった···」
 「もう··· いきなりだなんて······ビックリするじゃないっ!」

「驚いた? でも、母さん··· 僕が舐める前から、ここ··· もう、濡れてたよ···」
 「もう··· 弘樹のエッチ······」
「母さんが素直に僕の頼みを聞いてくれたから、僕からのホンのお礼だよ。 どうする? もう一度舐めてほしい?? それとも、ただ··· このまま黙って、眺められていた方が興奮する?」

 「······母さんは、ただ··· 弘くんの望むようにされたい··· それが今の、私の正直な気持ちなの······」
「そうなんだね···」
弘樹は、さとみの震える指先を自分の手で包み込むと、彼女の興奮をさらに高めるような低い声で囁いた。

「僕に従うのが嬉しくなってるのか···。じゃあ···母さん··· 目、閉じちゃダメだよ。僕が母さんをどうしてるか、その目でちゃんと見ていてね」
 「……っ、ん……。見てる……見てるわ、弘樹…… でもやっぱり、恥ずかしい······」
さとみは潤んだ瞳で、自分の秘部をまじまじと見つめる息子の顔を凝視した。長い間、固く閉ざされていた彼女の「女」の部分が、息子の視線を浴びて、じわじわと解けていく。

「母さんのココ···昨日よりもずっと、柔らかくなってるね。母さん、僕にここを弄られるの、本当は好きなんでしょ?」
弘樹の指先が、わざとゆっくりと、蜜に濡れたひだをなぞる。

 「……あ、あぁっ……。そう、よ……。弘くんに……そんな風に、言われると……中が、熱くなって……止まらないの……」
「だから··· 中ってどこなの?」
 「……っ、今、弘くんに……じっくり見られている、ここ……お股の真ん中の··· 恥ずかしいところよ……」
さとみは、驚くほど卑猥になっている自分に戸惑いながらも、それを認めることで得られる、痺れるような快感に酔い痴れていた。
それは由佳の言った通りだった。
『息子に「女」として扱われ、言いなりになることが、これほどまでに心を充たしてくれるなんて···。』

弘樹はさとみの腰を持ち上げ、さらに自分の方へ引き寄せると、猛々しく反り立つ熱い塊を、彼女の入り口にゆっくりと押し当てた。

「じゃあね···母さん···今日は自分で入れてみてよ。僕を、母さんの一番奥まで、自分で招待してみてよ」
 「……私が、自分で……?」
さとみは息を呑んだ。しかし、弘樹の強い視線に射抜かれると、もう抗う道はなかった。震える手で息子の熱い塊を掴み、ゆっくりと、自分の中へと導いていく。

 「ん……ぁ……あぁっ! 恥ずかしい··· でも、きてほしい··· 母さんの中に……弘くんが、私の中に……っ」
「……母さん、顔……すっごいエロいよ。そんなに蕩けたような顔して、僕を自分から入れるなんてさ……」

弘樹の言葉の一つ一つが、さとみの脳内を『弘樹の色』に塗り潰していく。
母としての理性は完全に砕け散り、ただ息子に溺れ、彼に喜んでもらうことだけを願う「一匹の雌」へと、さとみは見事に変貌を遂げていた。

弘樹の勃起が、さとみの震える手によってゆっくりと、しかし確実に彼女の最奥へと沈み込んでいく。

 「んぅ……っ、ぁあ……っ! 入った……弘くん、全部……入ったわ……」
さとみは仰向けで両腕を頭上に上げた姿勢のまま、自ら招き入れた息子の熱さに、子猫のように喉を鳴らして喘いだ。
二十年近くの時を経て、昨日ようやく目覚めたばかりの蕾は、今や弘樹を受け入れるためだけに、熱く、柔らかく、際限なく解けている。

「……母さんの中、すごい締め付けてるよ。昨日の夜よりも、ずっと……僕のこと欲しがってるみたいだよ」
弘樹が腰を低く落とし、結合部を擦りつけるようにゆっくりと動き始める。さとみの腰がベッドから浮き上がり、彼女の白い肌には、羞恥と快感の混じり合った美しい紅色が広がっていく。
 
 「あ……あぁっ! 違うの、弘樹……。さっき、由佳さんに教えてもらったの···。私が、もっと、あなたに甘えて……淫らになれば、あなたはもっと喜んでくれるって……っ」
「由佳さんに……? へぇ、そんなこと言われたんだ。……じゃあ、母さん。もっと僕に、母さんの淫らなところ、見せてよ。声も、身体も、言葉も……隠さないで」
弘樹はさとみの両肩に手をかけて、彼女の自由を奪うようにベッドに押さえつけると、突き上げる速度を上げた。

 「ひ……弘くんっ、あぁっ! すごいっ··· そう、そこ……っ、そこがいいの……! 母さん、もう……おかしくなっちゃう……っ!」
さとみが「母さん」というワードを使うたびに、彼女の心身の炎は燃え盛っていった。
それは、弘樹にしても同じことだった。どちらかがその言葉を使うことによって、お互いが「普通ではなくなった母と息子の関係」を意識する。
「母さん···」という言葉の響きが、今の二人にとっては、数日前とはまったく異なる意味に感じられた。
そしてそれが、二人の興奮をさらに煽り、お互いを誘惑し、さらに深く繋がることに繋がっていく。

今となっては【母さん】という言葉が、どんなテクニックよりも、二人の快感と興奮を高める、最高の愛撫になっていた。

弘樹の独占欲を煽るように、さとみは自らの腿をさらに大きく割っていく。
さとみはそれによって、さらに結合部を曝け出し、弘樹に、より深く自分の奥を突かれることを望んでいた。
 『さぁ···母さんの奥に···もっときて···。あなたの好きなように······。あなたが満足できるまで、母さんの中で暴れて...それが一番の私の望み......』

「自分でそんなに股を広げちゃって··· 母さんって、そんなにエロい女性だったんだね···」
さとみの思惑どおり、弘樹の動きはさらに、深く、激しくなった。

 「あっ···あっ···あっ··· うぅぅううう··· エッチな母さんでごめんなさい······。でも··· 弘くんが··· ぁぁあああああ......すごく奥まで来てくれてる···」
息子の視線から逃げることなく、さとみはその猛々しいピストンを凝視する。

 「……見て、弘樹……。私、あなたに、こんなに……かき回されてる……。私、あなたにこうされるために、今までずっと、誰ともしなかったのね……それで今、母さんの中が、あなたでいっぱいなの……っ」
「だから、中ってどこなんだよ! 頭に浮かんだ言葉を、そのまま言っちゃってよ!!」
 「···あぁあ··· おまんこ··· 今、弘くんと繋がっている、母さんのおまんこよっ! あぁあああああ··· 私、すごく恥ずかしいこと言ってる······ ぁぁあああ」

弘樹が突き上げるたび、結合部からはクチャリと重い水音が漏れ出した。さとみが自分の言葉に興奮し、蜜が溢れれば溢れるほど、その音は激しさを増し、彼女の理性をさらに溶かしていく。

さとみのその言葉は、弘樹の征服欲と充実感をもさらにかきたてた。
普段は清楚な母の顔が、自分への情欲で淫らに豹変していくその様子に、弘樹もかつてないほどの昂ぶりを覚える。
「最高だよ、母さん……。もう、由佳さんたちがいたときみたいに『母親』のふりなんてしなくていいから。僕の前では、ただの女になりなよ」
 「……はいっ···。あぁああ……っ! 弘くん、私の……私の弘くん……っ。もっと、もっと……私を、壊してください……っ!」

「母さん……っ、昨日よりずっと……淫らだよ。オマンコも、息子の僕を、こんなに締め付けて……っ」
 「だって、あなたが……っ、私の息子が……私をこんなに女にしちゃうんですもの……! 壊してもいいです、弘樹さん……っ。私を、あなたの好きなように、ボロボロにしてください……っ!」

「その言葉遣い、すごく興奮するっ···そうだよっ··· 母さんは今、自分が産んだ、実の息子とセックスしてるんだよっ···」
 「あぁぁああ··· それ、言わないでください···。 それを言われると··· 母さん、益々狂っちゃいます······っ あぁぁぁああ······」

「だってホントじゃないかっ··· 俺たちは、親子なのに、こんなにメチャクチャなセックスをしてるんだよ······」
 「はい··· あなたは私から生まれたのに······ それなのに、実の母親にこんなに硬いものを入れちゃって···。ホントにいけない子です······あぁあああ もうダメ... 母さんイッちゃう......」

「そうだよ···僕はどうしようもない息子だよ。 だけど···自分が生まれてきた穴に突っ込むって··· こんなに気持ちイイんだね··· 母さんのオマンコ··· もう最高だよっ······」
 「あぁあああ 弘樹のおちんぽ··· すごいです...... 私··· ずっと前からこれが欲しかったんです··· できれば、もっと早く襲ってほしかった······あぁあああ イクっ もうダメぇエエエ······」

「俺も我慢できない··· 母さん!イケっ!! 思いっきりイケよ··· 息子のチンポでイッちゃぇぇええ······」
 「ぎゃあ”あ”ああぁぁあああああ.........」

その瞬間、さとみの世界は真っ白に弾けた。

それと同時に、弘樹は母の胎内に、自分の中のすべてを、一気に吐き出した。

何度も繰り返される弘樹の脈動を、体の奥で受け止めながら、さとみは、母親としての誇りも、理性も、すべてが息子の熱量に焼き尽くされていくのを感じていた。
26/05/06 06:51 (Dh1w7TMy)
19
投稿者: (無名)
息子との性に目覚めた清楚だった母が淫乱なメスに変化して・・エロくていいですね
26/05/08 10:40 (no8MN1Jq)
20
投稿者: 健也
ID:panari88
コメントありがとうございます。お楽しみいただけていれば嬉しいのですが···。
26/05/08 13:52 (4U1h2B2Q)
21
投稿者: 健也
ID:panari88
8 望まぬ再会 


その日もさとみは、山間にひっそりと佇む高級温泉旅館の、最も奥まった場所にある特別室の給仕を任されていた。
一か月前、息子である弘樹と境界を越えて以来、さとみの内側には静かな熱が常に宿っている。

「……ねえ、さとみさん。最近、なんだか雰囲気変わったわよね?」
着替えを終えたばかりの帳場で、同僚の仲居がいたずらっぽく顔を覗き込んできた。
 「え……そうかしら」
「そうよ。なんていうか……周りの人間が、つい何度も見ちゃうほど、艶っぽくなったっていうか。何かいいことでもあったんじゃないの? もしかして、素敵な人でも現れたとか?」

 「……まさか。そんなこと、あるわけないでしょ」
さとみは努めて冷静に返し、帯の結び目を確認する振りをしたが、胸の奥が鋭く、甘く脈打つのを感じていた。
自分の変化を悟られ、最大の秘密を知られる恐怖。けれどそれ以上に、自分の変化が他人の目に見えるほど顕著であるということに、ゾクりとするような昂揚感を覚えていた。

 『あの子が……弘樹が、私をこんなふうに塗り替えてしまったのね……』
毎日のように息子に抱かれることで、自分でも気づかないうちに、女としての「色」が肌の端々から溢れ出していたのだ。
鏡に映るさとみの瞳は、以前よりも潤み、どこか他人を拒絶するような、それでいて無自覚に男を誘うような光を帯びている。それが、弘樹という存在によって引き出された「女の顔」であることに、さとみは怯えながらも、どうしようもない優越感と歓喜を抱いていた。

 『弘樹······こんなことを言われるのも、あなたのせいなんだからね……』
内側に疼く、弘樹から与えられた女の悦びを味わいながらも、仕事モードに気持ちを切り替えるために深く息を吐き出し、さとみは凛とした表情で「失礼いたします」と、特別室の襖に手をかけた。


 「失礼いたします」
さとみは静かに声をかけ、滑らかな動作で襖を開けた。
部屋には、到着したばかりの四人の男たちが座卓を囲んでいた。どことなく落ち着きのない彼らを、さとみから溢れ出る、凛とした空気が静かに圧倒していく。
彼女は部屋に入ると、三つ指をついて深く一礼した。
 「本日は、当旅館をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。お部屋係を務めさせていただきます、大場と申します。まずは、温かいお茶をおいれいたしますね」
顔を上げ、柔らかな接客用の微笑みを浮かべた瞬間だった。
上座に座っていた男――真壁の視線が、さとみの顔に向けられた。

さとみの着物の腰元に慎ましく付けられた『大場』という名札。
真壁の目が、見開かれる。彼は手に取ろうとしたおしぼりを放り出し、身を乗り出すようにしてさとみの顔を覗き込んだ。

「……あぁ、やっぱりそうだ。名札を見て確信したよ。さとみさん、じゃないか!」

さとみは茶托を並べる手を一瞬だけ止め、それから何事もなかったかのように視線を上げた。

 「……お久しぶりでございます。真壁様」
「やっぱり! いやあ、驚いたな。4年……いや、5年ぶりか? 離婚したって噂は聞いてたけど、まさかこんなところで働いてるなんて」

真壁は隣の男を肘で突きながら、自慢げに声を張り上げた。
「彼女、俺の親友の元奥さんで、ご覧のとおりの美人で気遣いも素晴らしい女性なんだよ。昔はよく家にお邪魔してね。いやあ、それにしても……」
真壁の視線は名札から離れ、今度はさとみの顔、そして着物の上からでもわかるしなやかな体のラインへと、品定めするように執拗に這い回った。

「……変わったなぁ、さとみさん。前の君はもっと地味な『奥様』って感じだったのに。名札を見なきゃ、見違えるところだったよ。なんだか凄く……艶っぽくなったな」

さとみは茶碗にお茶を注ぎながら、真壁の言葉を静かに受け流した。
けれど、かつて夫と飲みながら、毎回のように彼が口にしていた「女は、俺の顔と金でどうにかなる」という傲慢な言葉が耳の奥で蘇る。
それと同時に、自分にまとわりつく視線に、さとみは嫌悪感を抱かずにはいられなかった。


夜の酒宴も進み、男たちの声がどんどん大きくなる騒がしい部屋の隅で、真壁はタイミングを見計らって配膳中のさとみを呼び止めた。

「さとみさん、少しだけ……いいかな」
彼は、仲間たちに見せていた下世話な成金の顔をすっと消し、いかにも落ち着いた「分別のある男」の顔を作って囁く。
かつて親友の家で、さとみが注ぐ酒を飲みながら、男は何度も彼女の白い手指や、胸のふくらみを盗み見ていた。
当時は、複数の女性相手に欲望を散らしてはいたが、親友には分不相応なこの清楚な女を、いつか自分の力で屈服させてみたいという暗い渇望を、ずっと秘めていたのだ。

「突然驚かせて悪かったね。でも……君があの家を出たと聞いたときから、ずっと君のことが気がかりだったんだ。こんな場所で一人、苦労しているのを見ると、居ても立ってもいられなくてね」

真壁は、さとみの瞳をじっと見つめながら、意識的にトーンを落として言葉を紡ぐ。その瞳の奥には、今すぐにでも着物の合わせに手をかけたいという獣のような熱が潜んでいる。
しかし、その時の彼は、それを「理解を示す誠実な支援者」の仮面で、懸命に覆い隠していた。

「僕も君と同じように離婚を経験して、色々と学んだよ。……まぁ俺の場合は、自業自得って感じだけどね。でも、さとみさん、君のような女性が、こんな場所で終わるべきじゃない。俺は少しでも、君の力になりたいんだよ。」

彼はあえて身体には触れず、けれど吐息が届くほどの距離まで顔を寄せた。
自分を「救世主」か何かのように信じ込んでいるその眼差しが、さとみにはたまらなく滑稽に見えた。

「幸運だよ、今日こうして再会できたのは。運命だとさえ思っている。……君さえよければ、個人的に相談に乗らせてくれないかな」
真壁は、さとみがその「提案」の裏にある対価を当然理解しているだろうと確信し、下卑た笑みを浮かべた。

さとみは伏し目がちに、静かに頭を下げる。
 「ありがとうございます、真壁様。……そのお気持ちにだけ、深く感謝いたします」

さとみの柔らかな拒絶すら、真壁は「恥じらい」として都合よく解釈した。胸の内側で舌なめずりをする音が聞こえてきそうなほど、彼の視線は不気味な熱を帯びていた。
(そうだ、最初はこれでいい……。だけど結局、この最高の女も、俺の腕の中に落ちてくる)
真壁は満足げに身を引き、勝利を確信した足取りで仲間の輪に戻っていった。


それから2週間ほどが経った金曜日の夜。
再びあの特別室に予約が入った。予約してきたのは、あの真壁たった一人だった。そして、自分の担当には「ぜひ、大場さんを」という条件付きだった。

山を渡る風の音が廊下に低く響く中、さとみが膳を手に部屋へ向かうと、真壁はすでに浴衣に着替え、窓の外を眺めながら彼女が来るのを待ちわびていた。

「また会えたね、さとみさん。今回は誰にも邪魔されずに、ゆっくり話がしたくてね」
真壁は窓際のソファーから立ち上がると、さとみとの距離を詰めてくる。その足取りには、金と経験に裏打ちされた、身勝手な自信が満ち溢れていた。

 「……真壁様、本日はお一人でのご宿泊と伺っております。すぐにお食事のご用意をいたしますね」
さとみが手際よく料理を並べ、食前酒を注ごうとすると、真壁はその手元をじっと見つめながら、わざとらしくため息をついた。

「そんな堅苦しいのは抜きにしよう。ほら、これ。……今回は、さとみさん目当てに来たんだ。俺の世話はすべて君に頼むよ」
真壁はそう言いながら、さとみの白くて美しい手に、恩着せがましくチップを握らせる。肌が触れ合う瞬間、真壁の指がねっとりとさとみの手の甲をなぞった。

夕食が進み、さとみがデザートを運びに部屋に入ると、真壁はすでに酔った様子で、ソファに深く腰を掛けていた。
テーブルの上には、追加で注文した希少な銘酒が残っている。

「まあ座りなよ、さとみさん。今夜の担当は俺一人なんだろうから、仕事なんて程々でいいだろ。昔みたいに、友人として一杯どうだい」
 「……真壁様、恐れ入ります。他にも仕事がございますので、お気持ちだけ頂戴いたします」
さとみは柔らかな、しかし一線を画した微笑で辞退したが、真壁はその拒絶さえも楽しむかのように、品のない視線を、指先から手首、そして、着物越しにも分かる、なだらかな曲線を描く胸へと這わせた。

さとみが片付けのためにテーブルの上に手を伸ばした、その時だった。真壁の手が、さとみの手首をそっと、だが逃げられない強さで包み込んだ。

 「……真壁様?」
「いい香りだ。……実は俺、昔からずっと思ってたんだよ。あいつの隣で笑ってる君を見るたびに、この人には、もっと相応しい男がいるんじゃないかってね」
男は立ち上がり、さとみの耳元で囁くように距離を詰めてくる。酒の匂いと、隠しきれない欲望が混じった、脂ぎった熱気がさとみの肌をなでる。

「君のような女性が、こんな山の奥で埋もれているのはもったいないよ。あいつと別れてから、随分と苦労したんだろう?」
男の指が、さとみの耳たぶからうなじへと、ねっとりと這い進む。その指先からは、財力で女を振り向かせてきた傲慢さが伝わってきた。

 「……ご冗談を。失礼いたします」
さとみは緊張で指先が震えるのを抑え、しなやかな動作でその拘束をかわした。背中に向けられる真壁の視線は、もはや隠そうともしない獣のような独占欲に満ちていた。


翌朝。他の宿泊客が次々とチェックアウトをしはじめた頃、真壁が再び、さとみを部屋に呼びつけた。
さとみが部屋に入ると、彼は昨夜の執拗さを微塵も感じさせない、爽やかな「支援者」の顔で、厚みのある封筒を差し出してきた。

「これは、昨夜の詫びだよ。それと……君へのちょっとした応援金だと思って受け取ってくれ」
さとみが受け取ろうとしないのを見ると、真壁はさらに声を低めて畳みかける。

「さとみさん、俺は本気だよ。俺も3年前に離婚して完全に自由の身だし、君と息子さんの面倒をみてあげてもいいと思ってる。母子家庭のつらさは、君自身が痛いほど感じているんだろう?……君さえその気になれば、それなりの条件で、俺の会社で働いてもらってもいいと考えているんだよ」

「救ってやる」と言わんばかりの偽善に満ちた言葉と、憐れみを含んだ笑い顔。
さとみはその封筒に視線を送ると、それまでの緊張を解いた雰囲気で、口を開いた。

 「そうなんですか。本当にありがとうございます。真壁さんは、そこまで真剣に考えてくれていたんですね。」
さとみは業務的な言葉遣いを緩め、柔らかい表情で真壁を見た。

その変化を敏感に察した真壁の顔に、一気に喜びが広がる。
「そうなんだよ。俺のさとみさんへの気持ちは、もう何年も前からなんだよ。ここで俺たちが再会できたのも、運命だと思わないかい?俺の気持ちは、本当に遊びなんかじゃないんだよ。」
 「嬉しいです。ただ今は、ご覧のとおり仕事中ですし、できれば日を改めてお会いしたいです。」

さとみの言葉に、真壁は舞い上がった。そして同時に「やっぱり女なんて、俺の容姿と金があれば···」とあらためて思った。
「もちろんだよ。君の仕事を邪魔しようなんて思わないよ。でも俺は、できるだけ早く会いたいな。いつにする?」
真壁の頭には、目の前の美人が、自分の体の下で身悶える姿が、早くも浮かび上がっていた。

 「真壁さんさえよければ、うちに来ませんか。来週末は息子も、お友だちと泊りがけで出かけると言っていましたし···。」

真壁の表情は、ごちそうの予約にありつけた、情けない男のものに一気に変化した。
「うん、分かった。···1週間後だね。俺はもう、今からその日が待ち切れないよ。」

 「こちらはそれまで、真壁さんがお持ちくださいね」
さとみは優しい表情でそう言うと、真壁が差し出した封筒を、やんわりと差し戻した。


1週間後の日曜日。真壁が待ち望んだその日がやってきた。
その日の真壁は、落ち着かない気分で1日を過ごした後、自分が経営する会社名入りの封筒に50万円を入れ、入念に体を洗い、新しい下着を身に着ける。

さとみとの約束は、夜の9時。
その日のさとみは泊まり明けで、その後、所用をこなし「その時間には、必ず帰宅しているようにする。」とのことだった。

高級ワインと、女性に人気の焼き菓子を手土産に、約束の時刻ぴったりに真壁は着いた。

約束の21時。真壁は期待に胸を膨らませて玄関の前に立った。
インターホンを押すが、応答はない。しかし、見上げれば2階の窓にはたしかに明かりが点っている。

「なんだ、いるじゃないか。所用からの帰宅が遅れて、俺の到着前に慌ててシャワーでも浴びてるのかな?」
真壁は自分に都合の良い想像を膨らませ、ドアノブを回した。鍵はかかっていない。彼は「歓迎の合図」だと確信して、玄関のドアを開けた。

だが、玄関に足を踏み入れた瞬間、異様な気配が彼を襲う。
静まり返った家の中に響いていたのは、聞いたこともないような女の呻き声だった。しかもそれは苦痛ではなく、喉の奥から絞り出されるような、濃密で、抑えようもないほどの快楽の響きだった。

真壁の背中に嫌な汗が流れる。彼は吸い寄せられるように、玄関とリビングを隔てるドアへ手をかけた。
「さとみ……さん?」

ドアをゆっくりと押し開ける。
薄暗いリビング、青白い月光が差し込むソファの上。そこには、真壁が想像もしていなかった光景が広がっていた。

明らかに全裸のさとみが、男性と獣のように激しく絡み合っている。
さとみはソファに四つん這いになり、乱れた髪を振り乱しながら、背後から自分を貫く男を受け止めていた。その表情は、真壁が知る清楚なさとみの姿とはかけ離れた、ただ一人の男に心も体も捧げ尽くした「女」の顔だった。

あまりに刺激的で、あまりに異質なその光景に、真壁は金縛りにあったように立ち尽くした。

 「アッ··· アッ··· オッ··· ウッ、ウゥ··· オゥ…… あ、弘くん……っ、あなた、やっぱり……すごい……っ」
その声は、間違いなくさとみのものだった。しかし、色気と快感に満ちたその呻き声は、一気に真壁の脳内の奥深くに届くほど、この上なく妖艶なものだった。

そして、重なり合う男の口から漏れた言葉が、真壁の鼓膜を容赦なく引き裂いた。

「ああ、母さん……やっぱり、母さんの体は最高だよ……」

真壁の脳内が、真っ白に弾けた。
「母さん」――。
今、目の前でこの美貌の女性を、狂おしいほどの愛で抱き潰しているのは、真壁も何度か会ったことがある、彼女の実の息子だった。

真壁の手から、紙袋に入った高級ワインが滑り落ちた。
ガシャン、という音と共に真っ赤な液体が床にぶちまけられる。

その音を聴いた弘樹が、まったく慌てた様子も見せずに、母と繋がったままの状態で、蔑むような目で真壁を見る。
「お久しぶりです、真壁さん。昔は時々、家に遊びに来ていましたよね。」

「······お··· お前たち···ッ···」
真壁はこの言葉を口にするのが精いっぱいだった。それだけをどうにか口にすると、再び呆然と立ち尽くしている。

「こういうことなんですよ、真壁さん。あなたがストーカーまがいのことをしているので、このままだとヤバいと思って、僕から母に提案しました。」
冷静にこう言い放ちながら、さとみを攻める動きを、まったく止めようとしない弘樹。

 「あん あぁあ アッ アッ··· ウゥ··· イィ······」
真壁の方を、心の底から軽蔑するように一瞬見たさとみは、再び正面を向いて、息子の攻めに喘ぎ続ける。
それはまさに、最愛の男性に身も心も捧げた、美しくも淫らな女の姿だった。

常識からかけ離れた、親子の絡みを間近で見せつけられていながら、真壁は、一言の非難もできなかった。

「それともう一つ。あなたが母にしたセクハラ行為も、僕の指示でバッチリ録音してあるので、頭に入れておいてくださいね。僕たちの関係を知っているのはあなただけですから、もしも口外したら、その時はその録音を···。覚悟してくださいね。」

真壁は、小さく震えながら、打ちのめされた表情で、無言で頷くしかなかった。

弘樹は、これだけ言うと、用は済んだと言わんばかりに、さとみへの攻めをさらに加速させ、母の臀部を若い腰で叩きはじめる。
「パン! パンッ!」という、二人の結合部がぶつかる音がリビング中に響く。

「ほらっ··· 母さん··· どうやら、セクハラ男は··· ようやく、分かってくれたようだよ」
 「うぅうう··· あぁあああ··· 弘樹···っ すごい... 好きっ 大好きよ··· でも···あなた、激しすぎるぅうっ······」

目の前で繰り広げられる母と息子の情交は、とてつもない興奮と、ある種の感動を備えながら、真壁に襲いかかっている。
今夜にでも堕とせると思っていた憧れの女性と、その息子に軽蔑されながらも、真壁の股間は、恥ずかしいほどに猛っていた。

気がつくと、真壁はズボンのファスナーを下ろし、惨めに勃起したソレを取り出して鷲掴みにしていた。
それに気づいた弘樹が蔑むように声をかける。

「おやおや··· 人の家で、さすがにそれはマズいんじゃない? どうしても我慢できないなら、早く車に戻った方が良いよ」

真壁は、自分が手段を選ばずに得てきた「金」も「プライド」も「人としての価値」も、この狂気じみた純愛の前では、ゴミ屑ほどの意味も持たないことを悟り、その場に崩れ落ちた。

さとみは激しい喘ぎの合間に、床に転がった封筒に、汚いものを見るかのような視線を送る。
 「……そんなもの、持って帰って……。私たちの家を、あなたの腐った金で汚さないで……っ!」
突き放すようなさとみの言葉は、真壁の耳にはもはや罵倒ですらなかった。弘樹に組み敷かれ、悦びに震える彼女から放たれたその言葉は、真壁の「支援者」という最後の仮面を剥ぎ取った。

真壁は、床に広がるワインの海に浸り、赤黒く染まった封筒を震える手で掴み取った。優越感の象徴であるはずの『50万円』が、今は自分が罵倒される材料となっている。彼はそれを鷲掴みにしたまま、這いつくばるようにして玄関を出て、夜の闇へと逃げ出した。

車に乗り込み、荒い息を吐きながらも、彼の脳裏に焼き付いて離れないのは、自分をゴミのように見るさとみの視線と、熱く幸福に満ちた絶頂の表情、そして、真壁の想像をはるかに超えた、あこがれの女性の美しい全裸姿だった。

助手席に放り出された封筒からは、持参した赤ワインの「甘さの終わり際」のような香りが漂っている。
ズタズタになった自尊心と、これまで一度も味わったことがない、最高の興奮の中、真壁は、己の情けない塊を荒々しくしごき、あっけなく車内を汚した。


真壁が逃げ去り、玄関の扉が閉まる音がリビングに響いた。
その瞬間、二人の「見せつけるためのセックス」の時間は終わり、さとみの身体から力が抜ける。
四つん這いのまま、彼女は深く、震えるような吐息を漏らした。

「……もう大丈夫だよ、母さん。もう二度と、あいつは現れない」
そう言いながら、弘樹は結合部を外すと、さとみの体をリビングの床に仰向けにして、有無を言わさず再挿入した。
その顔は、冷徹な策士の顔から、一人の雄の顔になっている。

 「あぁぁあああ······ もう、弘樹……っ。……あなたって人は……なんて、なんて恥ずかしいことを……」
さとみは乱れた髪の隙間から、潤んだ瞳で息子を睨み上げた。
その目には、一切の動揺なしに計画を成功させた息子への尊敬と、同時に、自分に「嫌な男に裸を晒す」という屈辱を与えたことへの、言葉にならないほどの羞恥が混じり合っている。

 「……あんな男に、私の全部を見せて……私、本当に……すごく恥ずかしかったわ……。弘樹は、嫌じゃなかったの? あんな汚い視線で、私が見られることが……っ」
それは、女としての嫉妬だった。自分を愛しているはずの男が、他の男に自分の肢体を晒させたことへの、可愛くも切実な「恨み」だ。
しかし、そう言いながらも、さとみは弘樹の背中に両手をまわし、その指先は、息子の背中に強く食い込んでいる。
息子に命令され、その通りに従った自分。その事実が、彼女の内面に「もっと支配されたい」という、抗いがたい悦びを呼び起こしていた。

「嫌に決まってるだろう。……だから今から、母さんを全部『僕だけのもの』に書き換えるんだよ」
弘樹の低い声が鼓膜を震わせる。彼の大きな手が、真壁が執拗に見ていたさとみの肩や、うなじを、強く、削り取るような勢いで撫で上げた。

「あいつが……あの男の視線が触れたところ、全部、僕の熱で消毒してあげるよ」
その言葉が、さとみの最後の一線を決壊させた。
 「っ、ああ……っ! お願い、弘樹……っ。……私の体、あの人の目に汚されちゃったの……。だから、めちゃくちゃにして……っ。あなたの色で、全部、塗り潰してぇ……っ!」
さとみは自ら腰を振り、息子の存在をより深く、奥へと求めた。
そこにあるのは、母としての理性ではない。自分が愛するただ一人の男に全てを委ね、凌辱されることで救いを求める、忠実な雌の姿だった。

弘樹の動きは、先ほどまでとは比べ物にならないほど獣じみた、荒々しいものへと変わる。
真壁という「異物」を排除したことで、彼の独占欲もまた限界を超えていた。
「ほらっ! これでどう? でも、母さん······ 母さんだってあいつの前でもだえ狂っていたじゃないか······っ」

 「だってそれは······っ··· あなたが··· アッ、ウゥ……! すごい……弘樹、すごいわ……っ! そう、そこ……全部、あなたのものよ……、あなたの言う通りにするから……っ、私を、私を壊してぇっ!」

パチン、パチン、と肌と肌が激しくぶつかる音が、静まり返ったリビングに獣の叫び声のように響き渡る。
床にこぼれた情けないワインの香りが、二人の混じり合う汗の匂いと混ざり合い、この上なく淫靡な空間を作り上げていた。

さとみは絶頂の波に飲まれながら、確信していた。
自分を救い、自分を支配し、そしてこんなにも美しく、汚れた自分を「浄化」してくれるのは、世界でただ一人、この目の前にいる息子だけなのだと。

 「……好きっ、大好きよ、弘樹……っ、私の……私の、最高な王様……っ! 私に命令できるのはあなただけなのよっ··· ぁぁああああ」
薄暗い灯りの下、二人の影は一つに溶け合い、真壁の名残を消し去るように、どこまでも深く、さらに激しさを増してゆく。

 「っ、ああ……っ! あんな男に……私、こんな格好で……っ··· 全部見られちゃったの······」
さとみは弘樹に腰を突き上げられる衝撃に身を任せながら、先ほどまで真壁が立っていた玄関のほうを、恨めしげに、けれどどこか熱に浮かされたような瞳で見つめた。

 「……弘樹、あなた……本当に酷い子ね……。実の母親をあんな男の前に晒して……っ。おもちゃみたいに扱って、私を……こんなに卑しい体に……っ!」
口では恨み言を言いながらも、さとみの体は弘樹の激しい攻めに、あどけないほど敏感に反応し、蜜を溢れさせている。
真壁に見られた屈辱は、彼女の中で最高のスパイスへと変わっていた。
息子に命じられるまま、かつての夫の友人にその全裸を見せつけ、絶頂の声を聞かせる。その常軌を逸した「辱め」が、さとみの内側に眠っていたМ的な本能を、完全に覚醒させていた。

「……いいじゃないか、母さん。あいつ、死ぬまで今日の母さんの姿を思い出して、一人でしごき続けて、惨めに果てるんだよ。……じゃあこれから、さっきあいつが見たところを全部、僕が消毒してあげるから」

弘樹の低い声が耳元をなぞると、さとみはゾクりと背筋を震わせ、自ら股間を高く突き出した。
「あああ……っ! そうよ……そう……! あいつが舐めるように見ていたところ……全部、弘樹がめちゃくちゃにして……っ! 視線がこびりついて、気持ち悪いの……っ。もっと、もっと汚い言葉で……私のこと、壊してぇっ!」

もはや、そこには旅館の凛とした仲居の影もない。
さとみは喉を鳴らし、しがみつく弘樹の肩に歯を立てながら、これまで口にしたこともないような卑猥な言葉を、自分から吐き出し始めた。

「……ほら、言ってごらんよ。母さんがあいつに見られたところって、どこなの?」

弘樹の意地悪な問いかけに、さとみは顔を真っ赤に染めながら、悦びに歪んだ表情を浮かべる。
 「······おっぱい···母さんのおっぱいを見られたの······ あぁああ······それと···弘樹だけに見せるはずの、おまんこも見られたわ······。 それから··· ぁあああ 私たちが繋がっているところも、全部··· 全部見られたのよ······っ!」

「そうか···あいつは母さんの、そんなところまで見たのか···くっそぉお···だけど母さんだって、あいつに見られながらも声を上げていたじゃないか··· そんな母さんは···、ほらっ···こうしてやるっっ!」
真壁に見られながらも、歓喜の声をあげていた母の様子を思い出し、弘樹の突き上げがさらに深く、激しくなる。 

 「きゃあああああ···っ ……あ、あぁ……っ! 私は……私は、弘樹だけの……っ。だけど···実の息子に抱かれて、他人の前で絶頂する……っ、最低で、最高に……淫らな母犬よ……っ! あんな男に見られたせいで、私、もっと……おかしくなっちゃった……っ! 弘樹、もっと激しく……! 母さんのこと、壊れるまで犯して……っ!!」

さとみは自らも激しく腰を跳ね上げ、弘樹の体温を、その重みを、一滴も漏らさぬように貪り尽くす。
真壁の視線によって刻まれた屈辱を、弘樹という存在で塗りつぶしていくたびに、彼女の体はより淫靡に、より野性的な熱を帯びていった。

 「……あ、あぁっ! 弘樹、ひろきぃ……っ! すき……大好きよ……っ! あなたが私を……こんな体に、変えちゃったの……っ。お願い……もっと私にのしかかって……全部の、全部の体重をかけて、圧迫しながら母さんを清めて……っ! あぁああああああ……っ!! ひろきぃいいいいいい……イクぅううううう......」

激しい衝突音と共に、さとみの体は大きくのけぞり、白目を剥きながら快楽の向こう側へと突き抜けた。

床に広がるワインの香りと、二人の放つ濃密な情欲の匂いが混じり合い、夜の静寂を深く塗り替えていく。
さとみの叫びは、もはや後悔も恥も含んではいない。
それは、ただひたすらに、自分を支配し、辱め、そして誰よりも愛してくれる息子への、狂おしいほどに純粋な忠誠の誓いだった。
26/05/08 14:00 (4U1h2B2Q)
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