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1 歳月
母への思いが溢れ、とうとう我慢の限界に達した息子の佑馬が、由佳を襲ったあの日から、まもなく4年の月日が流れようとしていた。 歳月は、由佳と佑馬の関係を、ただの【隠すべき禁断】から、【誰にも脅かすことができない絆】へと変えていた。 まもなく新年を迎える12月30日。 佑馬が運転する車の中では、静かな音楽が2人を包んでいた。 ハンドルを握っている佑馬は、大手商社の若手有望株として、日々、誠実に働き、着実に周囲の信用を得ていた。23歳の男の横顔は、社会人2年目とは思えないほどの、頼もしさに満ちていた。 「ママ・・ 疲れてない? もうすぐ着くからね」 信号待ちの間に、佑馬が優しく隣を見る。 「大丈夫よ。佑馬の運転、すごく安心できるもの···。」 助手席の由佳は、穏やかに微笑んだ。 人気女性下着メーカーの営業1課の課長として、部下や顧客の信頼を集めていた由佳。そんな彼女は、離婚というマイナスイメージを物ともせず、現在は営業部次長として、より高いステージで、その手腕をいかんなく振るっていた。 それに加え、まもなく48歳を迎える彼女の美貌は、まったく衰えることはない。 それどころか、佑馬からの変わることのない愛情と、頻繁なメンテナンスを受け、妖艶という言葉がピッタリの彼女の美しさには、益々磨きがかかっている。 社内や取引先には、そんな由佳を、どうにかして手に入れようと、画策する男は後を絶たない。 そんな中、様々な誘いを巧みにかわしながら、着実に業績を伸ばす彼女は、女性社員たちにとっても、羨望と憧れの的であった。 そんな由佳が、仕事ではまったく見せない顔を曝け出す相手···。それが佑馬だった。 1年間の忙しさに、ようやくひと区切りがついた2人を乗せた車は、丁寧に除雪された山道を抜け、日没直前に目的の温泉旅館に到着した。 「あぁあ!!」 運転席から降りた佑馬が大きく伸びをする。外へ出てみると、車内の暖房で火照った顔に、外の冷気が心地よい。 立派な構えの玄関を入るとすぐに、宿の名前が入った法被(はっぴ)にネクタイをした、中年の男性従業員が駆け寄ってきて、丁寧に頭を下げた。 「いらっしゃいませ。 お待ちしておりました。」 「岡崎です。お世話になります。こっちは母です。年末くらいはゆっくり親孝行をしようと思って···。」 佑馬は簡単に由佳を紹介した。 『山森』だった由佳と佑馬の姓は、由佳の離婚を機に、由佳の旧姓である『岡崎』に変わっている。 これには、2人で生涯を共に歩むという、由佳と佑馬の強い決意が込められていた。 「これは、これは・・ お母様でしたか···。 親孝行な息子さんで、お幸せですね。」 宿のスタッフの言葉に、由佳は少し照れながら「ありがとうございます」と会釈した。 周りから見れば、親孝行な息子と、若々しくて美しい母親に映るのだろう。 その「善良で清らかな親子」として扱われるたびに、由佳の胸の奥にゾクゾクするような刺激が走る。 『この人は、何も知らない…。親孝行な息子だなんて思っているけれど 本当はこの子が、私のすべてを知り尽くしているなんて、考えもしないんだわ···』 離れにある2人の部屋は、静かな雪景色を独り占めできる、贅沢な特別室だった。 由佳と佑馬が、初めての年越し旅行のために、奮発した部屋である。 部屋まで案内してくれた、40代前半と思われる仲居が、手際よくお茶を淹れながら、目を細めて2人に微笑みかける。 特別室を担当するだけあって、着物がよく似合う、落ち着いた雰囲気の女性だった。 腰に付けられた大きな名札には『客室係 大場』と書かれている。 「おふたりのお世話をさせていただく、『大場』と申します。どのような些細なことでも、何なりとお申し付けください。 それにしても、本当に仲のよろしい親子さんで、羨ましい限りです。 今どき、お若い息子さんが、お母様とおふたりだけでご旅行なんて、滅多にいらっしゃいませんよ」 仲居の言葉に、由佳は座布団の上で少しだけ身を固くした。 「いえ、そんな…。私の方が、ただ、息子に甘えているだけなんです」 「まあ、そんなに謙遜なさって。息子さんがお母様を見る目が、本当に優しくて…。 大切になさっているのが、こちらにまで伝わってまいります」 お世辞とは思えない、仲居の素直な称賛が、今の由佳にはどんな卑猥な言葉よりも官能的に響く。 「年末のお忙しい時に、お世話になります。 これ・・ わずかですが···。」 由佳はハンドバッグの中から、用意しておいた心づけを取り出すと、優雅な動きで仲居の手元へ滑らせた。 「まあ…! 恐れ入ります。お心遣い、誠にありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」 数々の社交の場をこなしてきた、由佳の完璧な気配りと仕草に、仲居はますます感心した様子で、深々と頭を下げた。 視野の端で、佑馬が意味ありげな笑顔を見せたのを、由佳は見逃さなかった。 彼女の中に、ゾクゾクとするような高揚感と羞恥心が、ごちゃ混ぜになって渦を巻く。 しっかりした母親と息子…。そんなふうに褒められれば褒められるほど、由佳は、この後、やってくるはずの息子との時間に、身震いする思いだった。 「それではどうぞ、ごゆっくりなさってください」 入浴や食事などといった、一連の説明をすませた仲居が、最後の一礼をして、襖を静かに閉める。 トンッ、と小さな音がして、部屋の中は静寂に包まれた。 2人きりになった途端、部屋の空気が一気に濃密なものへと変わる。 佑馬が湯呑みを置き、座ったまま由佳をじっと見つめた。 「…さすがだね。ママ···。 チップの渡し方も完璧だ。俺も、ああいうことを自然にできるようになりたいよ」 佑馬が口にしたのは、単なる誉め言葉ではなかった。さっきまで「親孝行な息子」と褒められていた佑馬の瞳に、獲物を狙うオスの熱が灯っている。 「佑馬… なんだか怖い顔になってる···」 佑馬のオスの表情を見て、由佳は反射的に膝を閉じる。自分の体内が熱を帯びてゆくのが、はっきりと分かった。 「あんなに褒められて、どう思った? 『模範的な親子』みたいに言われて…。ママ・・ 今、どんな気分?」 佑馬が立ち上がり、テーブルの反対側にいる由佳のすぐ目の前まで歩み寄る。 由佳が見上げると、そこには、仁王立ちになった佑馬の、支配的な視線があった。 絶対にバレてはいけない。けれど、こうして「清らかな親子」を装いながら、裏で深く愛し合う···。 それこそが、『あの日』から数年の時を経てたどり着いた、2人だけの最大の秘密であり、また、この上ない歓びになっていた。 「夕食までは、たっぷり時間があるし・・ 風呂にでも入ろうか···」 佑馬は、まったく由佳に触れることなく、そう告げる。 「そうね。 ここには貸し切りで使える、素敵な露天風呂があるって、あなた、言っていたものね!」 少し意外で、寂しい気持ちにふたをして、由佳は答えた。 チェックイン直後には、誰もがしそうな、ありきたりな会話であった。 しかし由佳は、「ただの入浴では終わらないかもしれない···」と感じていた。 そして、その、確信にも等しい予感が、由佳の心と体を容赦なく波立たせてゆく。 「じゃあ、浴衣に着替えちゃおうよ」 「そうね・・」 佑馬の視線に射抜かれながら、由佳はゆっくりと立ち上がる。 「…ママ。 まさか、浴衣の下に、下着なんか着けないよね? 今日は、俺が許可するまで、下着はナシだからね。」 低い声だった。佑馬がこんな声を出すとき···。それは普段は優しい息子が、母を完全に支配しようと考えているときだった。 「…え? だめなの? 私… あなたが気に入ってくれそうな下着を持ってきたのに...」 由佳は、宿での入浴後には、トランクの中に忍ばせていた、佑馬好みの下着を身に着けるつもりだった。 「それはまた、明日以降のお楽しみにするね!」 由佳が勤める下着メーカーの商品の中で、佑馬が絶対に気に入ってくれそうな下着···。 今回の旅先で、それを着けた姿を佑馬に見せるのを、由佳は秘かに楽しみにしていた。しかし、佑馬はそれを着けることすら許さなかった。 残念な気持ちと、それ以上の淫らな昂ぶりが、由佳を包む。 由佳は、息子の指示通り、素肌の上に浴衣1枚だけを羽織った。 体を少し動かすだけで、浴衣の生地が乳首を擦り、浴衣の下でむき出しになった、股間のひやりとした感覚が、不安と快楽を行き来する。 また今日も、自分が息子の所有物として、言いなりになっているという心地よさに、由佳は酔いはじめていた。 「……よし。じゃあ、行こうか。ママ」 下着を着けていないことを確認した佑馬は、満足げに微笑むと、由佳の手を引き、離れの奥にある露天風呂へと連れ出した。 離れの特別室に宿泊する客だけが利用できる、貸し切りの露天風呂。 そこに続く細い廊下は、暖房が効いているとはいえ、足元からしんしんと冷気が這い上がってくる。 浴衣1枚で、その下には、下着どころか糸1本すら身に着けていない由佳。 1歩踏み出すたびに、糊の効いた浴衣の生地が太もものを撫でる。その、心細い開放感と心地よさが、由佳の鼓動を早めていった。 すぐ前を歩く佑馬の背中は、『あの時』よりも確実に大きくなっている。 その背中を見つめながら、由佳は、『優しくて立派な息子』と褒めてくれた、スタッフたちの顔を思い出した。 『あの人たち、信じ切った顔で私たちのことを見ていたけれど、でも、これからの5日間・・ 私はここで息子と·····』 そんな想像をするだけで、由佳の頬の火照りは、冬の冷気を簡単に跳ね返して行った。 脱衣所に入った途端、佑馬が振り返った。 「…廊下、寒かった?」 言葉では優しく気遣いながらも、その視線は、由佳の胸元を卑猥な思いで射抜いている。 「少しね。でも、お風呂に入ればすぐ温まるわ……」 「そうだね。 …じゃあ ママ・・ 俺の目の前で・・脱いでよ···」 佑馬は、自分の浴衣の帯を無造作に解きながら、命じた。 先にすべてを脱ぎ去った佑馬が、自分の全裸姿を誇示するかのように、由佳の前に立つ。 『すごい... あなたは、なんで・・ そんなに美しくて逞しいの......?』 頭に浮かんだその言葉を、由佳はかろうじて飲み込んだ。 由佳は、細い指で、ゆっくりと帯を解く···。 すべてを脱いで、浴衣を棚に収める由佳に、すかさず佑馬が声をかける。 「…ママ。こっちを向いて、ちゃんと見せてよ」 その低い声に含まれた絶対的な響きに、由佳の背筋がゾクりと震える。 仕事場では何十人もの部下を指揮する次長が、今は息子の視線を浴びて、観賞されていた。 『見られてる... 自分がこの世に送り出した、実の息子に.....』 「……恥ずかしいわ...」 思わず由佳が胸と股間を手で覆う。 「そんなことしても無駄だよ! どうせすぐ・・ 俺に隅々まで見られるんだから···」 冷たく言い放つ佑馬の言葉に、由佳は、陶酔していった。 隠すことすら許されない、由佳のありのままの肢体。 今は商社の第一線で戦う男の、鋭く、それでいて慈しむような視線が、由佳の首筋から、大きな胸、そして何も遮るもののない下腹部へとゆっくりと降りてくる。 それだけで由佳は、全身の血液が逆流するような緊張と、どうしようもない高ぶりを味わっていた。 脱衣所から風呂場に出る扉を開けると、外気が一気に2人を包む。 由佳は、佑馬とは少し離れた場所でかけ湯をし、真っ白な木枠の中に身を沈めた。それは、4~5人が一緒に入れるほどの、実に立派な檜の浴槽だった。 最初は熱く感じた湯が、すぐに心地よく感じる。 静寂の中で、由佳が首すじにお湯をかける音だけが、ピチャ、ピチャッと、優雅に響いていた。 「ママ・・ そんなに離れてないで、こっちにおいでよ···」 佑馬の声が、響く。 貸し切りといっても、ここは多くの人が利用する旅館なのだ。いつ、見回りの従業員が近くを通るか分からない。 両サイドにある、木製の壁や植え込みが、外からの視線を遮っているとはいえ、目の前には、雪化粧をした美しい白樺林が、照明に照らされながら、一切の目隠しもなく広がっている。 「...でも··· 誰か来たりしないかしら···?」 「大丈夫だよ。 客が入浴しそうな時間帯は、スタッフは露天風呂には近づかないんじゃない?」 これを聞いた由佳が、波音をたてないように体を浮かせて佑馬に近づく。それでも彼女は、ふたりの間に、少し間隔をあけた。 「ホラッ! もっとだよ···!!」 佑馬が、由佳の腕をつかんで、力強く自分の方に引き寄せる。 「……っ、ホントにだめよ…。 もしも誰かが来て・・ 見られたりしたら.....」 「大丈夫だって! それに、もし見られても、宿のスタッフは絶対に、誰かに漏らしたりしないよ!!」 『もし見られても···?』 それすら覚悟している佑馬の言葉に、由佳は不安を覚えた。 「それにしても··· ママのおっぱいって、いくつになっても、全然垂れないよね···」 「こらっ! 誰かに聞かれたらどうするの?」 「別に、聞かれてもいいじゃん··· 俺たちは、ずっと前から、こういう関係なんだから···」 佑馬が由佳の胸に手を伸ばす。 「ホントにダメだってば··· やっぱり、ここではやめよう...?」 「なに言ってんだよ···! ふたりだけで露天風呂に入って、そんなにエロい体を見せられたら··· 俺が我慢できるわけないじゃん。 それに··· ホントはママも・・ 覚悟してきたんだろ?」 由佳は返す言葉がなかった。それどころか、自分の気持ちを見透かされた恥ずかしさが、わずかにあった拒む気持ちを、崩してゆく。 突然、佑馬の指先が、由佳の顎をクイと持ち上げ、自分の方を向かせて、唇を合わせた。 佑馬に唇を塞がれると、それだけで由佳は、「息子の女」としてのスイッチが入りかける。 それが日常的な流れであり、由佳にとっての喜びでもあった。 しかし、佑馬は、いつものような執拗なキスはしてこなかった。由佳は少し安堵したものの、それと同時に、肩透かしを食らったような物足りなさも感じていた。 唇が離れると、普段ならば、はにかみながら佑馬を見つめるはずの由佳が、周囲に誰もいないことを確認するために、慌てて周囲を見回す。 周囲に人気がないことを確認した由佳が、安堵したように目の前の白樺林に視線を送った。 「······本当に静かね···」 そんな由佳の耳元で、佑馬が囁く。 「ねぇママ・・ 今日からの4泊5日・・ ママは俺と··· ここで、何をするの?」 「...... 何って? それは··· 佑馬と・ ふたりでのんびり・・ 年越しをするのよ···」 「のんびり、年越しって・・ どんなことをするの?」 「それはやっぱり··· 美味しいものを食べたり、初詣に行ったり・・ 佑馬が好きな、美術館に行ったり···」 「ふーん··· ママは、ホントに・ それだけでいいんだ···?」 「あなたって、本当に意地悪ね......」 由佳は、細く美しい指ですくった浴槽の湯を、ゆっくりと自分の肩にかける。 「……意地悪じゃないよ。ママが素直に言わないからだよ? ねぇ その他は 何をするの??」 「.....仲良くするの...」 由佳の視線は、正面の美しい白樺林に向けられている。しかし、その目は、ほとんど焦点を失っていた。 そんな由佳の耳にピッタリと口をつけ、佑馬がさらに尋ねる。 「ねぇ··· 俺と仲良くするって・・ いったい・ どんなことをするんだい?」 「……セッ……、クス……するの……っ」 「誰と?」 「···佑馬と......」 佑馬の片手が、由佳の後頭部の後ろを回って、反対側から、湯面に半分出ている大きな乳房を、ゆっくりと揉みはじめる。 「·····相変わらずデカいママのおっぱいが・・ お湯の中でユラユラ揺れてるね···」 「...佑馬のその言い方・・ なんだか・ すごくエッチ...」 「ところで··· そんなエッチなことを言う佑馬って・・ 誰が産んだの?」 「...... 私・・ あぁん.....」 「へぇ・・ じゃあ··· 自分が産んだ息子と、セックスしちゃうんだ...」 そう言いながら、佑馬のもう一方の手が、股間の中心に触れる。 「あっ・・ ううぅうう... 恥ずかしぃ・・ もう許して・・ はぁあああ···」 「恥ずかしいなんて言ってるけど··· もしかして・・ここはもう··· お湯の中で・・ 濡れちゃってたりして...?」 「あぁあ 言わないで・・ だって・・ あなたがおかしなことを言うからよ.....」 旅先の露天風呂という、2人にとっては初めての場所で、由佳は息子の言葉に追い詰められてゆく。 その上、湯の中で敏感な2か所を弄ばれて、由佳の心と体の堤防は、決壊寸前であった。 「ママ··· さっきみたいな軽いやつじゃなくて··· いつものようなキスをしてほしい?」 「うん... してほしい....」 「じゃあ 俺の目を見て、いつものようなキスをしてくださいって・・ ちゃんと言わなくちゃ···」 「はぁぁああ··· キスして... お願いだから・・ いつもあなたがしてくれるような・・ キスをしてください... ああぁああ...」 「そんなにしたいんだ? もう、仕方ないなぁ··· じゃあ・・ ママの方からするんなら、受けてあげてもいいよ!」 由佳は、白樺林に向けていた視線を息子に向けると、佑馬の首に手をまわし、自分からねっとりと唇を合わせて、舌を挿し込んだ。 由佳の行動に触発された佑馬が、それ以上に激しい動きで、母の舌を返り討ちにする。 「うううぅぅ... あぁんんんんん···」 ひとたび唇を合わせて舌が交差すると、2人には、一気に、いつも通りの熱が戻る。 宿に着いてから初めての、本格的なキス。2人は密着した体をこすりつけ合いながら、互いの舌を激しくむさぼってゆく···。 『ピチャッ・・ ピッチャ・・・ チャプン・・』 2人の動きで、湯面に立った波の音が、静かな屋外に響く。そのキスは、それほど激しく、また長かった。 「すごいね、ママ···。 そんなに、俺とキスしたかったの?」 「だって・・ 仲居さんがお部屋を出て行ったあと・・ あなたがすぐに、してくれると思っていたんだもん···」 由佳の声が、明らかに上ずっている。 「ねぇママ・・ 俺のも触っていいよ」 由佳は、その言葉を待っていたように、佑馬の股間におずおずと手を伸ばす。 「すごい... もう・・ こんなに・ なってる...」 「ママは、お風呂で俺に、何かされるって思ってた?」 「何をされるかは、わからなかったけど··· 何かあるんじゃないか、とは思っていたわ」 「そうなんだ··· ママ、ここがもうヌルヌルしている感じなんだけど? これって、温泉のお湯じゃないよね···?」 由佳のその部分を指で弄びながら、佑馬が尋ねる。 「あぁあああ... なんでそんなに、意地悪なこと言うの? 佑馬・・ お願いだから、早くお部屋に戻りましょう···」 「なんで?? せっかくの貸し切り露天風呂じゃないか!? もうちょっと、ゆっくりしようよ!」 佑馬はそう言うと、粘度が高まったソノ部分に、いきなり人差し指を挿し込んだ。 「あぁあああ ダメよ。 こんなところで··· ねぇ・お願いだから・・ 早く部屋に連れて行って... ぁぁああ... お願いよ・・」 由佳は佑馬の首に回した腕に力を込めながら、泣き顔に近い表情で懇願する。 それを完全に無視した佑馬は、どっしりと檜の木枠に背中を預けた。冷たい木肌と、湯船の熱が心地よい。 佑馬は由佳の細い腰を力強く掴むと、自分と向かい合わせの姿勢にさせて、強引に膝の上に乗せた。 「え・・? ここではダメよ! 誰が来るか分からないもの··· お願いだから部屋に戻りましょう!!」 それでも佑馬は、まったく耳を貸さない。 「大丈夫だって・・! 誰も来ないよ···」 さらに由佳の腰を自分の方に引き寄せると、2人の中心を合わせ、一気に突き上げた。 「アァアアアァァアア··· ダメだって言ってるのにぃぃい··· ホントにダメなんだってば···」 そう言いながらも、由佳は、佑馬にしがみついていった。 大きく開かれたその口からは、彼女の叫び声が、無声音となって佑馬の耳に届く。 佑馬は、母の抑えた絶叫を楽しみながら、彼女の細い体を、自分の股間に繰り返して引き寄せた。 浴槽内には、バシャ バシャッと 大きな波が立ち、その波が2人の体と、浴槽の淵に当たって砕ける。 その波音は、もしも誰かが聞けば、明らかにそれとわかる音だった。 「ダメ ダメよっ! 声が出ちゃう・・ お願いだから許して...... あぁああああ...」 「でもママも、もしかしたら、こうなるかもしれないって、思ってたんだよね?」 「思ってない··· あぁあああ ここまでしちゃうなんて・・ 本当に思ってなかったのよ···」 2人はしっかりと抱き合い、向かい合って下半身を繋げたまま、互いの耳にピタリと口をつける。 そして··· 誰にも聞こえないように声を押し殺し、熱い吐息とともに、正直に言葉を交わす。 「どうする? やっぱり、ここで止めて・・ 今から部屋に戻った方が良い?」 「意地悪・・ あぁああ 佑馬の意地悪··· ぁぁあああ··· すごい 奥まで入ってる... 」 『バシャ! バシャン! バッチャッ!! ドブッ... ジャッポン....』 声量を抑えたふたりの会話とは逆に、浴槽内の波音はどんどん大きくなり、波立った湯が、真っ白な木枠から溢れ出る。 佑馬の強力なパワーによって、いやおうなく弾む由佳の豊かな乳房は、2人が立てた荒波に、何度も叩かれていた。 「あぁあああ··· すごい... 佑馬・・ あなたやっぱり スゴい···」 「ねぇママ! ホントはここで 俺にヤラれるかも って 思ってたんだろ?」 佑馬が、母の瞳をじっと覗き込む。 覗き込まれたその瞳は濡れ、完全にメスの光を放っていた。 それに興奮した佑馬は、さらに母の体の奥を求め、彼女の体が浮かないように肩を抑え込みながら、激しく腰を突き上げる。 「あ゛ぁっ、あああ……っ・・ つっ・・ 強い! そう・・ 思ってたわ・・ ううぅぅうう... 私・・ ホントは・・ たぶん・ こうされるんじゃないかって思ってたの··· あぁあああ...」 「やっぱりな···。 ママ・ 俺にこうされるのを・ 期待してたんだ... それって、いつからなの?」 「ここに来る前からよ··· あぁあああ 貸し切りの露天風呂があるって聞いたときからよ···」 「ママは最初から・・ 露天風呂で・ 息子に突っ込まれることを、期待してたんだよな?」 「そうよ・・ もしかしたら・・ はぁあぁああ··· 露天風呂であなたに・・ ううぅぅうう... 誰にも見つからないように・・ こっそり犯してもらえるんじゃないかって・・ 思ってたの・・ もう・・ あぁあああ...」 由佳は、息子の背中にまわした両手に精一杯の力を込め、豊かな胸を息子に押し付けながら、とうとう、自らも激しく腰を動かしはじめている。 「エロいよママ・・ エロ過ぎる··· 淫乱ママ・・ だから・ 俺・・ 望みどおりに犯してやってんだよ ホラッ!」 「恥ずかしい・・ でも嬉しい・・ あぁあ 気持ちいい・・ 私・・ あなたに攻められて あぁああ もうイキそう...」 「イケよママ! 実の息子のチンポを突っ込まれながら・・ ホラッ! 俺が奥まで突いてやるよ!!」 「あぁあああ ダメ! もうダメ・・ 佑馬スゴい··· こんなのスゴすぎる··· あぁあああ イク・・ もうダメ・・ ママ・イッちゃう! こんな場所であなたに攻めてもらって・・ もうダメ・ イック・・ ぁぁあぁああああ......」 由佳は美しい星空に向かって、大きく上体を反らし、懸命に抑えた絶叫とともに、ガクガクと痙攣をはじめた。 その瞬間、浴槽の中では、由佳の痙攣に合わせて幾重もの波紋が広がった。 激しく達した親子が、浴槽の中で激しく唇を合わせていたその時··· 雪を踏む、サクッ……という微かな音を残して… 露天風呂の横の植え込みの外を、そっと離れた人影があったのを、その時の2人は知るはずもなかった。
2026/04/18 19:30:18(dyjw28n7)
投稿者:
息子
母子云々とかではなく男と女の深い愛を感じる
ただ単に肉欲に走るのではなく心底愛してるのが分かる さとみさんに本物の愛を見せて決意させたのは良かった。
26/04/25 09:21
(1RukNaYW)
投稿者:
息子
母子云々とかではなく男と女の深い愛を感じる
ただ単に肉欲に走るのではなく心底愛してるのが分かる さとみさんに本物の愛を見せて決意させたのは良かった。
26/04/25 09:24
(1RukNaYW)
4 二人の母と、二人の息子
夕刻から降り始めた雪が激しさを増し、外の明かりに美しく照らし出されている。 部屋に備えられている内風呂は、特別室というだけあって立派なものだった。その湯気に霞む中、由佳は佑馬の腕の中にいながらも、その視線はどこか遠く、浴槽の縁をなぞる、湯の揺らぎを見つめていた。 いつもなら愛おしそうに自分を見つめ返してくれるはずの瞳が、今はどこか冷めた様子で、寂しげだった。 二人だけでいるときに、由佳がこんな表情を見せたのは、初めてのことだった。 佑馬はその沈黙を、「由佳が自分たちの関係に対して後悔しているのではないか」、「もしかして、終わらせたいと考えているのか···?」と不安になった。 「……ねえ、ママ。何を、そんなに考えているの?」 佑馬の問いかけに、由佳は小さく肩を揺らす。 「もしかして、僕たちの関係が……もう苦しくなったとか……。清算したい、なんて思ってるの?」 不安に震える佑馬の声。 「……逆なのよ、佑馬。 さとみさんたちのことを考えれば、考えるほど··· さとみさんはまだ若いから、もしかしたら、息子さんの赤ちゃんを産めるのかな? なんて考えちゃうの......」 由佳はゆっくりと視線を上げ、濡れた手で佑馬の頬に触れた。その指先はわずかに震えている。 「······それって···どういう意味?」 「···あなたを愛しすぎて…… こんな歳なのに···私··· 最近··· 時々··· あなたの子供が欲しいなんて思ってしまうときがあって···そのタイミングでさとみさんの話を聞いたから、私もさとみさんの年齢だったら··· なんて、つい······」 それは、息子と愛し合う47歳の女性が吐露した本音であり、さとみの若さを眩しく、そして疎ましく思ってしまう強烈な自己嫌悪だった。 母が言葉にした、あまりに切実で、容易には解決できない胸の内。 佑馬は無言で、自分の腕の中で震える母の肩を強く抱き寄せた。安っぽい言葉で慰めるのは、彼女の苦しみを汚すような気がしたからだ。 「ママ……」 佑馬は、彼女の濡れた髪に顔を埋め、熱い吐息をその首筋に落とした。 「子供なんて、いらない。……俺はただ、ママがずっと一緒にいてくれるだけでいいんだよ。他には何もいらないよ。」 由佳の瞳から、一筋の涙が頬を伝い、湯船へと落ちる。 「佑馬……、ごめんなさい……。あなたはまだ若いから、自分の子供だって授かれるのに······。 でも、そんなふうに言ってくれて···私、嬉しい……」 浴室の高い湿度の中、二人の肌が吸い付くように重なり合う。 由佳は、自分のポーチの中にある、小さな錠剤のシートを思い浮かべていた。 それは「産まない」ための薬であり、同時に、一生、女として佑馬を愛し続けるための、二人だけの暗黙の合意事項だった。 「ねえ、佑馬。……私、やっぱり、これからも薬は飲み続けるわね。それが誰にも知られずに、あなたと、こうしてずっと……愛し合うためだもの」 その言葉は、子供を諦めるという悲しい宣言ではなく、二人の永遠を刻むための誓いだった。 雪の夜の静寂を破るように、二人の熱い吐息が、ゆっくりと、深く溶け合っていく。 湯船から上がり、濡れた体のまま、二人は吸い寄せられるようにベッドへと倒れ込んだ。 由佳の瞳に、もう迷いはなかった。 「子供を産めるかもしれない若いさとみ」への嫉妬も、年齢という容赦ない現実への絶望も、先ほど流した涙と一緒に湯船に溶かしてきた。 今、自分を抱きしめているこの腕。自分のすべてを肯定してくれる最愛の男性の鼓動。これさえあれば、他に何もいらないと、由佳は思った。 「……佑馬。もっと、きて··· 強く抱いて……」 由佳は自分から脚を絡め、佑馬を深く招き入れた。それは母としての慈しみなどではなく、生涯、「息子の女」として生きるという宣誓に他ならない。 方や佑馬は、込み上げる熱い感情を抑えきれずにいた。「清算したいのか」とまで疑った自分が恥ずかしかった。 母は、二人の子供が欲しいと本気で望むほど、自分を愛してくれていたのだ。 母の真意を知った安堵と、彼女の痛々しいほどの願望が、佑馬の愛をいっそう深く、熱いものに変えていく。 「ママ……愛してる。大好きだよ……っ」 佑馬は何度も彼女の耳元で囁き、貪るように口づけを繰り返した。 この夜、佑馬の胸に溢れた感情は、「母を支配し、激しく攻めたい」という、いつもの激しい性の衝動ではなく、お互いの存在を隅々まで確かめ合いたいという、ただ純粋な思いだった。 いつも以上に、母の胎内を確かめるように、佑馬はゆっくりと、大きく動いてゆく。それは決して、母に快感を与えるためでなく、互いの決意の再確認であった。 「いいのね……、これでいいのね……。私は、あなたのもの……。死ぬまで、あなただけの、女なんだから……」 泣き出しそうな笑顔で、そう告げた由佳の眼差しは、ゾクゾクするほど妖しい光を放っていた。 雪の夜の静寂の中、二人の吐息と肌の触れ合う音だけが部屋に響く。 この夜の、二人の濃密な愛と性の共鳴は、明け方まで続いた。 1月2日 朝 外には、昨夜の激しい雪が嘘のように、眩いばかりの銀世界が広がっていた。 特別室の広いベッドの中で、由佳は佑馬の腕に抱かれ、穏やかな充足感の中にいた。昨夜、すべてを吐露し、彼だけの女として生きる決意をした彼女の表情からは、憑き物が落ちたような、清々しい艶っぽさが漂っている。 「……おはようございます。朝のお茶をお持ちいたしました。」 そう言って、さとみが部屋に来た。 努めて明るく振る舞おうとしているが、その表情は明らかに冴えない。目の下に薄く影を落とし、由佳や佑馬と視線を合わせるのを避けるような、ぎこちない仕草だった。 由佳は佑馬に目配せをし、気を利かした佑馬が洗面所に立ったのを確認して、さとみに声をかけた。 「さとみさん……。顔色が良くないけれど···。 どうかなさった?」 その問いに、さとみの唇がわずかに震える。彼女は堪えきれなくなったように、伏せ目がちに声を絞り出した。 「……私、ダメでした。自分から『あなたの気持ちを受け入れたい』とは……どうしても、口に出せなくて···」 さとみの話によれば、昨夜の空気は決して悪くはなかった。 息子・弘樹がいつものようにじゃれついてきた時、さとみは勇気を出して、一人の「女」としての眼差しを彼に返したのだという。 「一瞬、視線が合って……空気が変わったのは分かったんです。息子も、何かを感じ取ったような顔をしていました。でも、私はそこから『あなたの気持ちを受け入れる』とは、どうしても言えませんでした……。彼も、私の様子をどう判断していいか迷ったみたいで。結局、それ以上は何も……」 それ以後は、昨夜の夕食から、今朝のさとみの出勤前まで、二人の間には重苦しい時間が流れたという。 「お二人には、せっかく背中を押していただいたのに···。……私も、息子の胸に飛び込みたいと思ったのですが···。でも、やはり、私から誘うことはどうしても……」 さとみの焦燥と、純真な迷い···。由佳には、さとみのその気持ちが、痛いほど理解できた。 巷に溢れている道徳観や世間体。結ばれた後の二人の将来、そして、この先ずっと、つきまとうであろう、「誰かに知られるのではないか···」という不安。 現実的に考えれば考えるほど、様々な不安が一斉に、さとみに襲いかかってくるのだ。 『私たちの場合は、それを佑馬が、すべて取り払ってくれた。私はただ、佑馬の激しさと情熱に、すべてを委ねただけ···。』 「さとみさんのその気持ち··· とてもよくわかります。 だって、この私がそうでしたから···。」 「私、明日は仕事が休みなんです。今日帰ってからも、明日のお休みも··· このままでは、いつものように息子と楽しく過ごすことすら、できなくなりそうで......」 さとみの声は震えていた。 この時、二人の会話を洗面所から聞いていた佑馬が、洗面所から顔を出し、きっぱりとした口調で言葉をはさんだ。 「息子さんの気持ちは別として··· さとみさんは、本気で息子さんと結ばれたいと思っているんですか?」 佑馬の強い口調に、一瞬、ひるんだ様子のさとみだったが、気を取り直してすぐに言葉を返した。 「はい···。正直に申し上げますと···。 実は私··· 何年も前から自分の気持ちに蓋をしてきました。ですが······息子が思いを伝えてくれてからは···もう、自分の気持ちも溢れてしまっていて···。そんなときにお二人と出会って······ 今はもう、心の底から息子の女になりたいと思っています。」 さとみは、潤んだ瞳で佑馬をまっすぐに見ながら、はっきりと言い切った。 「わかりました。さとみさん、明日はお休みだとおっしゃいましたよね?」 「はい···。」 さとみも由佳も、佑馬の真意を測りかねて、二人で同時に、立ったままの佑馬を見た。 「さとみさん···明日は息子さん、ご在宅なんですよね。よろしければ、明日、ここをチェックアウトしてから、さとみさんのお宅にお邪魔しても良いですか?」 「え···? 佑馬··· さとみさんのお宅にお邪魔して··· あなた一体、どうする気なの?」 突然の佑馬の言葉に、慌てた様子で由佳が口を開いた。 「大丈夫だよ。もちろん無茶なことはしないさ。ただね··· やっぱり、こういうことは、男の方がしっかりしないとね。」 佑馬は、意味ありげな笑顔を見せる。 「はい。明日は終日、ようやく二人になれるので、一緒に初詣に行くことになっています。」 「では息子さんに、知り合いの親子が、旅行帰りにちょっとだけ立ち寄るので、お茶を1杯だけ飲ませると言っていただけませんか?」 「はい。私はかまいませんが···。」 さとみはそう言うと、心配そうに佑馬を見ている由佳に視線を向けた。 「あなた、そんなことして、本当に大丈夫なの? そんなことしたら···さとみさんも迷惑なのでは?」 「だから無茶はしないって···。 母を愛する息子同士で、ちょっと話をするだけだよ」 佑馬はそう言うと、自信ありげな表情で、二人の母親を交互に見た。 「今日、僕たちは、朝食が終わったら午後まで出かけてくるんですが、さとみさんが帰る前にもう一度話せますか? その時にはスマホを持ってきていただいて、連絡先を交換しましょう。」 「はい。承知しました。お二人がお戻りになったら、もう一度こちらにお邪魔します。」 さとみはそう言うと、やや緊張した面持ちで部屋を出る。 「あんなこと言って、本当に大丈夫なの? もし、何かあったら、あの親子は、この先ずっと······」 さとみが部屋を出たのを確認して、由佳が心配そうに口を開く。 「大丈夫だよ! ママたちが、息子に愛されている母親同士で分かり合えるように、俺も、息子さんの気持ちが手に取るように分かるんだよ」 佑馬が、根拠のない言葉を口にする人間でないことは、由佳が一番知っていた。 昼間の観光を終えた二人が、部屋でくつろいでいると、その日の仕事を終えたさとみがやってきた。 連絡先を交換し、翌日の待ち合わせ場所などの打ち合わせを終えると、佑馬がさとみに問いかけた。 「立ち入ったことを伺いますが、さとみさんは、いつ頃から息子さんを男性として意識しはじめたんですか?」 答えにくい質問ではあったが、さとみはためらうことなく答えはじめた。 「それは自分でもはっきり覚えています。あの子が高校3年生になって間もなく、息子に初めての彼女ができました。お恥ずかしい話ですが、私はその時、何も手につかなくなるほどの嫉妬に心を焼かれたのです。その交際は、半年あまりで終わりましたが、その時の私は「彼が、自分の元に戻ってきた」という、本当に幸せな感覚になりました。この時にはっきりと自覚しました。」 このやり取りをきっかけに、さとみは··· 別れた夫は、高校時代の先輩で、交際が始まって1年後に妊娠が発覚し、いわゆる『授かり婚』だったということ。 結婚した夫は浮気性で、結婚後も浮気を繰り返していたことや、息子の高校卒業とともに、息子の強い勧めもあって、さとみから離婚を切り出したこと。 息子・弘樹は現在大学3年生で、奨学金をもらいながら真面目に勉学に励んでいること。 息子も父親を嫌っていて、離婚後は父とは完全に絶縁していること。などを話してくれた。 「お互いに···浮気者の夫を持つと苦労しますね···。」 さとみの告白を静かに聞いていた由佳が、最後にひと言、ポツリとつぶやいた。しかし、その表情は、過去の不幸な結婚生活とは比較にならないほどの、大きな幸せを手に入れている女の余裕に満ち溢れていた。 1月3日 午前。 由佳と佑馬は、宿の情緒ある空間から、さとみの住む現実的な生活の場へと足を踏み入れた。 2階建てのこじんまりとした借家。1階には小さなソファーと食卓、4脚の椅子が置かれたリビングがあり、2階には親子それぞれの寝室がある。 「仕事でお世話になっている、由佳さんと佑馬さんよ」 さとみに紹介された息子・弘樹は、礼儀正しい笑顔を浮かべた。佑馬よりは少し小柄だが、清潔感のある容姿と誠実そうな眼差しは、まさに絵に描いたような好青年であった。 「……今日はお休みを邪魔してごめんなさい」 由佳が微笑むと、弘樹は「いえ、母がいつもお世話になっています」と、丁寧な挨拶を返す。しかし、その瞳の奥には、母と深い交流があるらしいこの「親子」に対する、かすかな警戒と好奇心が混ざり合っていた。 ひととおりの挨拶が済むと、さとみが、あらかじめ打ち合わせていた口実を切り出した。 「弘樹、10時から近くのランジェリーショップで新春セールがあるの。由佳さんにアドバイスをもらってきたいから、ちょっと行ってくるわね」 「えっ、なにも今日行かなくても……」 戸惑う弘樹を置き去りにするように、2人の母親はそそくさと家を出た。 リビングには、2人の息子だけが残された。 佑馬は小さなソファーに深く腰掛け、弘樹は食事用のテーブルの椅子に座っている。窓から差し込む冬の柔らかな日差しが、かえってこの沈黙を際立たせていた。 「隠しても仕方ないから、正直に話すね」 佑馬が静かに口を開いた。 「実は俺たち、お母さんの宿の客なんだ。……そこの露天風呂で、俺と母が愛し合っている音や声を、偶然お母さんに聞かれたんだよ」 弘樹の表情が、一瞬にして凍りついた。彼が懸命に、何を言われたのか理解しようとしているのが、佑馬にも分かった。 「母と俺は4年前から男女の関係なんだよ。浮気ばかりしていた父を追い出して、生涯、2人だけで生きていくって決めてる。……弘樹さん。君もお母さんのことが、一人の女として好きなんだろ?」 「え……っ、母さん、そんなことまで喋ったんですか……!」 弘樹は激しい羞恥と怒りで、握りしめた拳を震わせた。しかし、佑馬は動じない。 「違うよ。お母さんが俺たちに話したのは、お母さんも君のことが好きだからなんだよ。」 「え··· そうなんですか??」 「うん。君の想いを受け入れたいけれど、そうなれば、君の将来を壊してしまうかもしれない……そう思って、一人で苦しんでたんだよ。元日に帰ってきたお母さん、いつもと様子が違ってなかったかな?」 「……あ……」 弘樹の脳裏に、あの瞬間の記憶が蘇る。じゃれついた時、母が自分に返した、妖しく艶めいた瞳。 「……母さんも、僕を……?」 「うん。だけど、お母さんには『母親』としての理性が、どうしても邪魔をするんだよ。だから、ここは男である君が行かないと、一生後悔することになるよ」 ここまで言うと、佑馬は体全体を弘樹に向け、一気におどけた様子で言葉を続けた。 「……実を言うとさ、俺、中学の頃から、母を想ってオナニーしてたんだ」 唐突な告白に、弘樹が呆然と佑馬を見る。 「情けないだろ? でも、それぐらい母が魅力的に思えたんだよ」 佑馬はいたずらっぽく笑う。 「……そりゃあ、僕も……僕も同じですよ」 弘樹が力なく笑うと、重苦しかった空気が一気に解けた。2人の間に、奇妙な連帯感が生まれる。 「でも、実際に母さんにどう迫ればいいか分からなくて……。結局、子供みたいにふざけてじゃれつくのが精いっぱいだったんです」 弘樹が自嘲気味に呟いた。 「失礼だけど、女性経験はあるの?」 弘樹のもどかしさを汲み取るように、佑馬が静かに尋ねる。 「付き合ったのは1人だけです。でも、それ以外にも母さんを思い出しながら、別の……正直、誰とでも寝るような女とやったこともあります。でも、どっちのセックスも、終わってみれば空しいだけでした」 その告白に、佑馬は深く頷いた。 「それは、俺もまったく同じだったよ。他の誰としても、心の中にある母の面影が消えることはないんだよな···」 「母さんとしたいと思う自分は、精神的におかしいんじゃないかって悩んだ時期もありました。佑馬さんは、そう考えたことはないですか?」 弘樹の切実な問いに、佑馬は真っ直ぐに応えた。 「もちろんあったよ。一般的には、近親者同士は愛し合わないように脳が設計されているらしい。でも俺たちは、その壁を突き破った。そう考えると、俺たちは『選ばれし者』なんじゃないかと思うんだよ。それだけお互いに、魂の深いところで求め合ってるってことだよね」 「選ばれし者……」 「そう。単なる性処理の相手や、セフレみたいな関係じゃない。もちろん弘樹さんにも、世界でたった一人の女として、生涯お母さんと添い遂げる覚悟があるんだろ?」 「……もちろんです。他の女性なんて、俺には絶対に考えられません」 弘樹の瞳から迷いが消え、鋭い「男」の光が宿った。 これからの具体的な作戦を練ろうとした矢先、玄関のドアが開いて、二人の母親が帰宅した。 「どう···? 男同士の話は盛り上がってるかしら? すごく素敵な下着が買えたので、さとみさんの部屋で、ちょっと試着してくるわね」 由佳は明るくそう言うと、さとみの手を引くようにして、2階に上がってゆく。 2階の自室に入ったさとみは、由佳の前で、購入したばかりの淡いブルーの下着に身を包んでいた。 「本当に綺麗……。弘樹くんがこれを見たら、理性が飛んじゃうわね」 そう言って笑う由佳が、ふとニットの胸元を少しだけ下げて見せた。 真っ白な肌に、生々しく、しかし宝石のように刻まれた紅いキスマーク。 「これ、昨夜のなの……。彼が、旅の記念だって言って······」 誇らしげな由佳の言葉に、さとみは自分の全身が熱くなるのを感じていた。 1階に下りると、由佳は当然のように佑馬の隣に座った。 「ママ、弘樹さんの気持ち、確認したよ。間違いなくホンモノだよ」 「やっぱりそうなのね……素晴らしいわ」 由佳が放つ妖しい魅力と「息子の女」としての色気に、弘樹は圧倒される。だが、同時に思う。自分にとっては、母の方が、何倍も魅力的だと。 「あの··· お二人って、どれぐらいのペースで……愛し合っているんですか?」 震える声で尋ねる弘樹に、2人は顔を見合わせ、幸せそうに微笑んだ。 「特別な事情がない限り、ほぼ毎日かな。……お互いに欲しくてたまらなくなるんだ」 佑馬の瞳が、真剣な「オス」のそれに変わった。由佳もまた、それに応えるように蕩けた瞳で見つめ返す。 二人の表情の変化を見逃さなかった弘樹は、「この二人は、紛れもなく本物の男と女だ···」そう確信した。 次の瞬間、2人は、吸い寄せられるように抱き合い、唇を重ねた。 弘樹の目の前で、音を立てて絡まる舌。由佳から漏れる、喉の奥を震わせるような喘ぎ。佑馬の手が真っ白なニットの中に潜り込み、由佳の豊かな膨らみを情熱的に愛撫しはじめた。 「……んんっ……ああ……っ」 一人の母親が、実の息子の手によって、瞬時に「メス」と変わる。 性経験のある弘樹には、その光景が何を意味するのか、鮮明に伝わった。彼の股間は、これまでにないほど激しく熱を帯び、限界まで昂ぶっていた。 「……お母さんは、ご自分の部屋にいるわよ」 激しい接吻を解き、濡れた唇で由佳が囁く。 「自分がどうすべきか……分かるよね?」 佑馬のその言葉に、弘樹は弾かれたように立ち上がった。 そして、一人の飢えた男として、弘樹は階段を一気に駆け上がっていった。
26/04/25 13:47
(cGaOve5c)
投稿者:
おちゃ〜ぶり
あ、佑馬は完全に弘樹の背中を全力で押しましたね。二組のくんずほぐれつが楽しみです。
26/04/26 11:31
(K5Weg0bT)
投稿者:
E63
お母さんの気持ち、切なかったです。
相変わらず最高です!! ムスコがそってそって😁
26/04/26 21:13
(bYU0L5Rr)
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