さっきの続きです。タオルを俺は腰に巻き、繁子は胸に巻きバスルームから出た。おいしいすき焼きの匂いが、リビング全体に漂っている。こんな匂い久し振りに嗅ぐ、この匂いを嗅いだのは何時だったか、忘れた。テーブルをはさんで、ビールで乾杯し、コッブを置くや否や、肉にかぶり付く。「やだー ジュンちゃん ちっちゃい 子供みたい」何と言われようと、かぶりつく。 『次は繁子だからな、繁子覚悟しとけよ、繁子』と心の中で叫けびながら、まず肉を食う。いつの間にか繁子が、俺の目の前から消えたと思ったら、テーブルの下にいて、俺の腰に巻いたタオルを解き離し、繁子は繁子で俺の肉に食いついている。俺はテーブルを前に少し移動させ、繁子がし易いようにしてやる。「ジュンちゃん ありがと」一旦口から俺の物を出すと一言言い、また食らいつく。そんなに俺の物が美味いのか?俺は俺で、背を伸ばし、肉を口に入れる。繁子の手が俺の足首を掴み、自分の股へ持っていく。「ジュンちゃん 足の親指を入れて」俺は親指に力を入れ、繁子のおマンに突きさす。俺は背を伸ばしテーブルの上の肉を食い、繁子はテーブルの下から頭を出し俺の肉を頬張らせ、俺の足の親指は繁子のおマンに咥えさせている。画に描けば、こんな絵になるだろう。口から俺の肉を出しながら、繁子はテーブルの下から出てきた。俺の顔を両手で挟むと、キスをしに来た。今まで俺の物をしゃぶっていた口と口を合わせ、ニュルっと舌が俺の舌を捜し、絡み合う。二人は立ち上がる。 俺の腰を覆っていたタオルはもうとれて、繁子のタオルをとり、繁子の尻を抱き寄せ、二人の股間と股間を擦り合わす。俺の物も立ち上がって来て、繁子をテーブルの上に手を付かせ、バックから繁子の尻を割り、後から大きくなった肉棒を繁子のおマンに突き刺す。なんなくスルリと挿入、腰を捕まえ俺の腰をピストン運動全開にする。「いいいー ジュンちゃん いいー いいー もっともっと もっと 突いて 突いて突いて あああー 頭がおかしくなりそう やってやってやってー」繁子は、声を上げ、腰を左右に揺らす。外れないように、繁子の腰をしっかりと握る。逆に繁子が、腰を俺の股間に当ててくる。「おおおー おー」俺も自然と声が出る。「いいー いいー」「おおー おおー」まるで動物園だ。今までテーブルに手を付き頭を上げていた繁子が、テーブルに頭をついてしまった。「ふうー ふうー」両肩が大きく上下している。『ようし もう一発 大きいのを やってやるか』俺は、それこそ一息大きく吸い込むと、連打連打のピストン打ちを、繁子のおマンに身体にやりまくった。「だめー ジュンちゃん 逝っちゃう いっちゃう いっちゃうよー」と、繁子の腰の大きい揺れが止まった。俺も繁子の背に覆いかぶさり、ついでに両手で垂れさがっている両乳を掴んだ。「ジュンちゃん 私 本当に あの世に 逝ってきた 今 帰って来た」テーブルにうっぷしながら、ふうふうしながら、俺に言う。「あの世は どうだった」「ジュンちゃんと 裸で 手を繋いで 華が咲いている 道を お散歩していた」「裸なら 充分 遣ったか」「そんな いやらしい事は しないの ただ 手を 繋いで いただけ」まだ繋がったままの俺の肉棒が、繁子の中でムクムクムクと起きだしてきた。「ジュンちゃん またぁー」「そうだよ そのために 高い ドリンクを 飲んだんだから」繁子の腰をもう一度、掴み直すし、腰を前後させ突きを入れる。繁子も俺のリズムに腰を合わせる。こういうユックリズムもいいもんだ。「ジュンちゃん いいわー」繁子の手が延び、俺の袋を弱くあるいは強く握る。どうも俺はこの握りに弱い。「繁子さ―ん いいねー この握り方 いいねー」「ジュンちゃん 私のこと 繁子でいいのよ 繁子で」繁子の握り方が強くなってきた。 その反対に俺の繁子に対する突きが弱くなってきた。何かまた、繁子にリードされそうだ。
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