2019/05/17 15:08:37
(tP2H7iqk)
母は必死に股間を押さえますが、一度出始めたものは、そう簡単に止まるものではありませんでした。
透明に近い液体は母の身体を伝い、敷いている布団へと流れ込んでいくのです。
「あー、やっぱりオシッコ行けばよかったぁー。。」
ようやく収まると、母はそう言います。少し前から、その兆候はあったみたいです。
居酒屋でアルコールを飲み、部屋に戻るとそのまま布団へ転がりました。
今までの経験から、「まだ大丈夫。」と決めつけていたみたいで、今回は失敗をしてしまったようです。
母は立ち上がると、『身体、洗って来よー。』と言って風呂場へと向かいました。
母が寝ていた布団を見ると、更にその被害の大きさが分かるのです。
風呂場の扉を開けました。母は深い和式の浴槽の中に入り、シャワーを使って身体を洗い流しています。
僕は隣の便座に座ると、そこで用を足し始めます。母は、「やめてよねぇー。」と声を掛けて来ました。
しかし、「僕も漏らしたら困るからねぇー。」と言ってあげるのです。
母は笑っていました。僕の行動に、少しは気も紛れたことでしょう。
立ち上がると、『こっち来なさいよぉー。洗うから。』と母に誘われるのでした。
お風呂を出ると、部屋の中には嫌な匂いが充満しています。
母は、「とりあえず、干そうかぁー?」と言ってシーツを剥ぎ、窓の外へと干し始めます。
夜も遅いので人目には付きませんが、してしまったことへの罪悪感だけはありました。
母は布団に腰をおろし、浴衣を手に取ると、下着も着けずに身体に羽織ります。
付けたテレビを観ていますが、やはり先程のことが気になっているようで、集中は出来ていないようです。
そんな母に声も掛けられず、僕も隣に座って浴衣に腕を通します。
「これー。。これ、どうするのぉー?。。」
テレビのリモコンを持った母が僕に聞いてきます。ボタンを押して、何かをしているようです。
「エッチなビデオ観るのよぉー。どうやるのよぉー?」、そう言われ、ようやく理解をするのでした。
リモコンを操作すると、すぐに有料チャンネルに切り替わりました。
画面では、名前も知らないAV女優がフェラチオをしています。
それを確認すると母は立ち上がり、僕の後ろへと回り込みます。
「誰が『着ろ。』って言ったのよぉー。。まだ終わってないでしょー?。。」
そう言って、せっかく羽織ったばかりの僕の浴衣を、後ろから脱がせてしまうのでした。