2020/09/03 13:04:40
(bvvnJ/M1)
ラジオで初体験をした時流行っていた頃の曲が流れて、
真由美との事を思い出しました。単なる回顧録です。
俺が大学１年の時に、アルバイトを始めました。バイト先で知り合った
尚子の友達が真由美です。高校の通学電車で毎朝会っていた子で
顔なじみ、という関係でした。尚子と真由美が話しているので
何となく真由美とも話す事が出来るようになりました。
制服姿とは違う真由美を外見だけで好きになっていました。
尚子からは夏休み前に彼氏と別れたらしいとかの情報を得ました。
ある時、尚子がバイトを休んでいるにも関わらず真由美がやってきました。
尚子は今日休みだよ、と告げるとちょっと困った感じでした。
もうすぐ俺もバイト終わるから、と告げて２人で喫茶店に行きました。
ファミレスのバイトなのに、その帰りに喫茶店なんて、と今では
笑い話ですが俺にとっては初めてのデート気分でした。
なんか落ち込んでいる感じ経ったので理由は聞かずに進学の話や
合格したら一緒に遊びに行こうなどと誘いました。
それから何回か会うことがあり、真由美が大学に合格したと知り、
ドライブデートに行くことにしました。車内では音楽の話とかしていましたが
帰りに「付き合って欲しい」と告白。真由美は良いともダメとも言いません。
ダメなら断るだろう、と思っていました。それから電話したり外で２人で
会ったりしていましたが態度がはっきりしません。３月末の事、真由美が
夜１１時に電話していい？と聞いてきました。もちろんＯＫと答えました。
「あの、私の事好きって言われて嬉しかった。でも私キレイじゃないから」
と言って黙りこくりました。何度も会話できれいじゃない、と真由美が
繰り返して「処女じゃない、ってこと？」と気づきました。
「俺は今の真由美が好きで、嫌な思い出は俺が書き換えてやる」みたいに
格好つけて言いました。
当時童貞だった俺は、好きな女がＳＥＸ体験者だなんて驚くと同時に
恥ずかしくなりました。童貞と処女で、と夢見ていただけにがっかりです。
その気持ちを打ち破ったのは真由美の「今から迎えに来て」と言う言葉でした。
家の車で真由美を迎えに行ったのは０時頃でした。真由美を助手席に乗せ
ファミレスに向かいますが、何軒か廻ってもラストオーダーを過ぎて
いました。仕方なく「海でも見に行こう」とハンドルを切りました。
一般道で海に向かい、真由美の手を握って「これからは俺だけでいればいい」
そういうと肩に頭を持たれてきました。少しして体の向きを変えてキスを
しました。俺のファーストキスでした。
帰えろうと車に戻りました。工事中なのか渋滞にはまりました。
行くときは気づかなかったのですがラブホ街手前です。ネオンを目にして
黙る二人。やっとラブホ街を抜けると渋滞も終わりました。
「俺と付き合ってくれるよな」そう言う俺に真由美はうなずきました。
そしてまたラブホ買いが近づきます。「あなたのものにして」
真由美が言いました。意味が分かるまで数秒。「いいの？」またうなずきます。
幹線を曲がるとラブホの入り口が並んでいます。
何軒かめのラブホに入りました。真由美は俺の腕にしがみついています。
俺も初めてのことでしたが、明かりがついているパネルの部屋が空いている
みたいです。ボタンを押すと鍵が下から出てきました。小さなフロントで
今からの時間は泊りになります、と言われ前払いです。どうにか支払えましたが
お財布はほぼ空になりました。
エレベーターから降りて部屋に入りました。
部屋に入り抱きしめてキスしました。海岸は真っ暗でしたが照明の元、
真由美の顔を見てのキスはうれしくなります。キスする前に真由美が目を
閉じたのも覚えています。
「先にシャワー浴びてきて」と言われて浴室に行きました。俺は普通に
髪を洗ってから体を洗いました。恥垢がついていないか何度も確認しました。
急いで部屋に戻ると部屋が暗くなっていました。交代で真由美が浴室に
向かいました。洗面所の扉が閉まっているので中はわかりませんが、
シャワーの音が聞こえて真由美が全裸でいると思うだけで興奮してきました。
俺はホテルのローブを着ていましたが真由美はバスタオルを体に巻いています。
シャワーキャップをかぶっていて、頭は洗わないんだ、と学習しました。
ベッドに座らせてシャワーキャップを外しました。そしてキスしながら
横たわらせました。真由美が舌を入れてきて絡ませました。俺はローブを
脱いでから真由美のバスタオルを外します。全裸になりました。
思ったよりも大きいバストに生え揃った陰毛に、本物の生身の女性だと
思います。俺はキスから耳たぶうなじと舌を這わせました。そして乳首に
たどり着きます。おっぱいの柔らかさと乳首の硬さは思った以上でした。
一通りおっぱいを堪能していると真由美から甘い声が漏れています。
手を下に回すと既に濡れていました。クリトリスとかの名前は分かって
いても場所が分かりません。体を下にずらすと股間を手で押さえて
「ダメ」と初めて声を出す真由美に拒否されました。再度真由美に
覆いかぶさるようにして手で股間を触ります。かなり濡れてきたので
そろそろ、と思い枕もとのコンドームに手を伸ばして装着しました。
痛いほどに勃起していました。そのまま挿入しようとしても入りません。
手でチンコを握り上下に動かすと下の方に凹みがあり亀頭が入りました。
ここだ、と思い腰を進めると「痛い」と言います。真由美の膣が
拒んでいるようでしたが、俺は肩をしっかりと抱き腰を進めました。
俺のチンコが暖かい真由美の膣に締め付けられました。
あぁ童貞卒業した、と思いましたが真由美が気持ち良いという雰囲気では
ありません。ＡＶの様に喘ぎ声は聴かれません。
「ちょっと動かないで」と小声で言われそのままでいました。
少し締め付けが緩くなったので腰をゆっくりと動かしました。
童貞なのですぐに逝ってしまいました。でも大量に精子が出たのを
覚えています。少し柔らかくなって真由美から抜きました。
コンドームを外すと少し血がついていました。あれっ？って思いました。
俺は真由美にティッシュを渡して自分のチンコを拭きました。
真由美も自分で拭くときにマンコが見えました。膣口は下の方みたいで
俺のチンコが入っていた形跡の様に穴が見えた気がします。
俺は裸のまま真由美を抱きしめました。「これからは俺だけだろ？」
と言うとキスしてきました。
「下手でごめん、痛かった？」と聞きました。
「いつかは気持ちよくなるんだよね」と答えます。
お互いの家人が起きない内に、と急いで帰りました。
２回目のＳＥＸでは真由美はそんなに痛がらず、３カ月もすると
挿入で逝く事が出来るようになりました。
後でわかったことですが、一回挿入を試みたものの痛くて未遂で
終わったらしいのですが、処女じゃない、と思っていたようです。
詳しくは聞きませんでしたが。
何で別れたのかわかりませんが、青春の思い出です。
