2012/08/12 13:22:56
(UpXBZqz/)
大学2年のとき、サークルの後輩にすごく可愛いコたちがいっぱい入って来ました。
しかし、イケメンでもなく冴えない俺は彼女らとどうこうなることはなかったし、特に恋愛に発展することもなく夏になりました。
高原でのサークル合宿。
昼間はひたすら練習で、夜は飲み会・・・
その晩、ちょっと憧れてた先輩の乳首を見れたこともあり、普段ない夜に高揚して深夜を過ぎても眠れませんでした。
少し雨が降ってましたが、外の空気を吸いに出ると、玄関のすみっこで猫と遊んでいる少女がいました。
彼女はアサコと言いました。
元気で可愛い子が多い後輩たちの中でも相当可愛い(俺の主観ですが)コでしたが、一方すごく真面目で学業優先でしたので、サークルへの出席率はそれほど高くもなく、僕は彼女とちゃんと話したのはこのときが初めてでした。
「どうしたん?眠れないの?」
「うん・・・あっ・・・」
猫は俺が来たせいで、藪の中へ逃げてしまいました。
「先輩、あたしのこと知ってますか?」
もちろん、部員の名前は皆覚えてたし、アサコのような可愛い子を忘れるはずがなかったけど、こうやってふたりきりになった覚えはなかった。
「◯◯さんだろ?xx学部の」と答えると、彼女はそっかーとだけいうと、立ち上がった。
アサコは可愛いけど・・・ちょっと発達不良というか大学生に見えなかった。
小柄で、スラっとした手足・・・小学校高学年あるいはよく見えて中学生。
すっぴんだったけど、ナチュラルな可憐さがあった。よくできた妹みたいな感じ?
俺の憧れの先輩はアサコとはまったく逆で、そんなに美人でもなくぽっちゃりしてましたが、お酒好きで豪快で・・・
去年の夏合宿のときは、酔った勢いで、布団に潜り込んできて・・・
俺は暴走して、先輩の身体をまさぐって、大きいおっぱいをムニュムニュ、スエットに手を滑りこませた。
指先にしゃりっとした陰毛の感触と・・・その奥に熱くてヌルっとした感触を感じた。
先輩はダメと一言発すると、俺の手を制して、逆にカチカチになったチンポを掴んだ・・・布団に潜り込んで、フェラしてくれました。
俺は初めての快感に声が出ないよう、歯を食いしばり、先輩になすがままでした。
先輩の口の中に射精すると、先輩はじっとしてて動きませんでした。
そして敏感になったチンポを綺麗に舐めて、布団から顔出すと、
「飲んじゃった、えへへ・・・ごめんね・・・今日のことは誰にも言わないで」
それ以来、先輩とは何もなく、先輩も院での学業が忙しくて部活へ顔をだすのは時々でした。
今回も先輩を待ってましたが、酔って大部屋へ来ることもなく、俺はアサコと出会いました。
その晩は彼女の話相手を務めていました。
彼女は初めてお酒を飲んだと言ってました。
ほんの少しだけど、大学生ってこんな感じなんだと嬉しそうに笑ってました。
朝日が登るころには、俺はすっかりアサコと打ち解けて、彼女が好きになってました。
寝不足と朝の冷え込みのせいか、アサコは体調を崩して、寝込んでいたので俺は休憩のたびにアサコの様子を見にいきました。
その夏は、それ以上発展することもなく・・・ただアサコとはサークルでもよく話すようになった。
そして、その年の冬、俺の家で鍋をやりました。
狭いアパートで、同期や後輩がいっぱい集まって・・・アサコがうちに来たのは初めてでした。
コタツとお酒と鍋で火照った部屋に酔った奴から雑魚寝して・・・そして目が覚めた奴からひとり、またひとりと帰っていきました。
アサコを含む女子寮娘たちは、楽しいお酒にテンションがあがって、俺に根掘り葉掘り好きな人の話を聞いて来ました。
「俺なんかの話聞いても、面白くないだろ?」
「え~だって気になるじゃん。ミホさんとか超綺麗だし」
サークルには女性が多く、他校とのつきあいも深いので、女子寮娘たちは俺とつながりのある女性を片っ端から名を挙げて、カマをかけてた。
アサコも調子にのって、うちのサークル?もしかして、女子寮?とか楽しそうだった。
気づいたら、男たちは同期の女の子たちをそれぞれ送るとみんな帰ってしまい、
近所に住む女子寮娘しか残ってなかった。
最後に残っていたアサコを含む三人娘も横になって眠っていたので、後片付けをしているとそのうちのふたりが起きだして、
「◯◯先輩、あたしら帰るねー」というので玄関まで見送った。
その中にアサコがいないことを当然知っていたが、気づかないふりして気をつけて帰れよと言うと、
ひとりこっちへ戻ってきて、「先輩、いい人だね。あたしは魅力なかった?」とイタズラっぽく言うので、
「そのまま寝てたら、食われるぞ。気をつけてな」と送り出した。
ふたりはこっちを振り返って手を降った。
きっとわかっていたんだと思う。
俺は自分の隣に眠っていたアサコに毛布をかけて、隠していた。
彼女ができるだけ長く居てくれればと、ただそれだけだった。
部屋から戻ると、アサコがコタツの天板に顔をくっつけて起き上がっていた。
「先輩、好きな人って誰?」
アサコが小さい声で訪ねてきた。
「起きたんか?もうみんな帰ったよ」
「これ聞くまで、帰らない」とアサコが言った。
俺は相当困って、大サービスだ、今日のメンバーにいるよと答えた。
すると、アサコはK?Y?とひとりひとり名前を挙げてきたから、たまらない。
俺は違う違うと逃れてきたが・・・最後のひとりになってしまった。
しかし、アサコは自分の名前ではなく、
「***先輩?」
憧れの先輩の名前を出された。
俺は答えられなかった。
アサコは再び、横になって寝息を立てた。
俺も部屋を薄明かりにして、アサコの横に寝そべった。
アサコのことは好きだし、女の子として意識してたけど・・・
童貞だったし、こんな可愛い女の子が俺を好きになってくれるというイメージがまったく沸かなかった。
コタツの中で、ぎゅっと手を握られた。
俺はアサコに声をかけた。
反応はなかった。
俺はたぬき寝入りしているとキスするぞ、脅した。
返事をしないアサコに顔を近づけた。
アサコが手を握る力に入れた。
唇を重ねると、アサコが抱きついてきた・・・ハァハァと過呼吸で・・・泣いていました。