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2020/05/16 18:54:10 (Qqyfda3D)
【はじめに…】

これから載せます内容は、10年前、5年前に2度程他サイトに投稿したものであり、話自体は、2005年頃の昔話です。
以上の事により、「これ、前にどこかで見たことがある。」「女性の敵だよね?」「つまらない話だよね。」等々のご感想はあるかと思われますが、つまらない小説が再版されたという感覚で読んでいただければと思います。
宜しくお願い致します。

尚、登場する人物の内、この物語の主人公である美樹以外は、全て仮名となっております。


第001話【美樹との出会い(前夜)】

年下の友人正樹からとある相談をもちかけられました。

その話の概要とは、「最近高校の時の同窓会があって、当時 仲が良かった同級生の女の子と帰省時にたまたま会った時に、地元に残っている未婚者を集めて合コンしないかと誘われて、 半ば強引に男5人集めを任されたものの、人を集める事が苦手だから協力してもらえないか。」というものでした。

この話を聞いた私としては、まあ、普段から親しくしている正樹の頼みでもありますので、人集めに協力することにしました。

正直なところ、(たかが、独身者を5人集めればいいのだろう?)という軽い気持ちでした。

正樹も独身でしたので、当然参加してもらうことにしましたが、私自身は妻帯者ですので、独身4人に声をかけてOKをもらったあと、 あとは5人で行くように告げて、諸準備は終了させました。

ところが、こういう企画につきものなのがドタキャンというやつです。急に臆したのかどうかわかりませんが、あまり理由がはっきりしない状態のやつがひとり・二人出てくるものです。

今回も、例に漏れず、1人出てきました。

開催日前夜に私の所に来て、「今回は行けない!」と伝えてきたのです。

前日の事でしたので、流石に焦りましたが、このタイミングでは、もう代理は探せないと判断した私は、止むを得ず、サクラとして私が参戦するという事にして、翌日の合コンに参加する事を決めました。

(続きます。)
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投稿者:アツキ
2020/05/27 12:41:25    (.NF2IITc)
第022話【美樹がいない土曜日】


さて、次の土曜日は、大変暇なものになってしまいました。

当然といえば当然です。何せここ数カ月間は、美樹との秘め事が私の日課だったのですから。

仕方がないので、今日は1人で例の温泉旅館に行くことにしました。



「おお。アツキくん。あれ?今日はあのボイン人妻は、一緒じゃないのか?」

フロントと書かれた札が掛けられている小部屋の窓からオヤジさんが声をかけてきます。

ここしばらくは、土曜日のこの時間に私が来るのは、彼女を伴ってだけでしたので、そう思われたのでしょう。

しかし、相変わらず、美樹がいるときにはカノジョと言うくせに、俺しかいない時にはボインちゃんとか、ボイン人妻等と呼んでいます。


今日もこの時間も、お客さんはほぼいないようで、親父さんは小部屋を出て私と話すためにロビーへと出てきます。

親父さんとの話の中で、今日俺がひとりで来たいきさつを問われ、旦那さんの親が遊びに来ていて、彼女はそのために家族で温泉に行っていること。故に今日は俺が暇なこと。そんなことを話しました。

「そかそか。でも、アツキくん。君たち二人の関係をとやかく言うことはしないけれども、アツキくんは影の存在だ。あんまり欲張ちゃダメだよ。何せ、いい女の子見つけたんだからな。べっぴんさんだし、ボインちゃんだし。それでいて従順だし、Hだしな。言うことないじゃないか。その関係を長く続けるためにも、我慢は必要だ。」

(オヤジさん…そんなことわかっているよ…)

私は、入浴料として500円玉を差し出しましたが、親父さんはそれを受け取ってくれません。

「アツキくんはね、客だと思っていないからな。」

「あ、でも、今日はジュースの差し入れはなしな。」

そう言って笑います。

(わかっていますってオヤジさん。オヤジさんがジュースを差し入れしてくれるのはあなたが言うところのボインちゃんが来た時だけなのですから。)

そんな思いを持ちながら、自販機で3種類の飲み物を購入し、風呂場へ移動することにしました。


「あ、そうそう。アツキくん」

親父さんが何かを思い出したようにそう言うと、私のそばに近寄ってきて耳を貸せと手振りをしてきます。

「昨日から、若い女の子4人泊まっているんだ。仲間で旅行か何かみたいだがな。長くいればいいもの見れるかもだぞ。」

そう耳元で呟きます。

「アツキくんゆっくり入ってきていいからね。ただ、他の日帰り客には注意しろよ。」

その言葉をあとに続けます。

はいはい。(笑)

まあ、オヤジさんがこういう事を言ってきた日には、大体乳はGET出来るものです。

なにせ、私は常連!ここの構造や位置関係は知り尽くしています。

しかも、今、宿主のお墨付きを頂いた訳ですから。(笑)

でも、何かむかつきます。

オヤジさんにしてみれば、風呂代にしても、客情報についても例の美樹のご披露に対するお礼の一つなのでしょうけれども、ちょっといい目に合わせ過ぎかなって、自分にムカついています。

ましてや、次回会うときには彼女の最も女らしい縦クラックを隠している漆黒のガードを除去することになりそうですが、それをあのオヤジの眼前に晒すと彼女は宣言しているのです。

実際にはどうなるかはわかりませんが、実行する可能性が高い様な気がしてならないのです。

勿論、その事は、オヤジに伝えている訳ではありませんが、やっぱり、何かムカつきます。


そんな事を考えていたら、ほうら、早速お出ましです。

1時間もダラダラとくだらない事を考え、ジュースを1本消費しながら粘っていればこんなものです。

女性の露天風呂からキャッキャキャッという複数の黄色い声がしてきます。

複数と言いますか、3人以上の若い女の子の集団になると、何というか、はしゃいでしまい、本当にガードが甘くなるものですよね。

先程も書きましたが、私はここの常連!別に覗くなんて行為をしなくても、男性の露天風呂から女性の露天の一角が見える角度と位置は把握しています。

彼女たちは、開放的になっているというか、男性客がいるという認識を持っていないのでしょう。タオルすらまともに巻いておりません。

ちっぱいなのに既に垂れ気味の娘、巨乳な子など様々です。大きさも様々なら形も様々。色も様々で柔らかさや味も様々なのだろうなと考えておりましたが、8個のおっぱいを見てもなんだかなー、心は上の空です。

あーあ、美樹は今頃何をしているんだろうなあ。私の心ここにあらずです。


でも、この時、美樹は美樹で私がいるこの温泉宿から数十キロ離れた別の温泉場にてとある計画を実行しようとしていたようです。

旦那と旦那の両親と一緒に訪れたホテルにおいて…

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投稿者:アツキ
2020/05/28 07:44:38    (0IlKMLwU)
第023話【イヴェント直前】


その日、俺は、美樹の身体の中に自らの分身の抽挿を繰り返していました。

いつも以上に息子をいきり立たせて。

心なしか、美樹もいつも以上に感じているのか、はふんはふんと喘ぐ声が大きいように感じました。

それに加えて、彼女のほと具合と言いましょうか、私の愚息に対する絡まり方がいつもとちょっと違う気がします。

俺もそうだけれど、やはり、2週間空いてしまった分だけ美樹も興奮しているのだろうな。

そう感じました。



この日のデートは、彼女の要望通り、たっぷりとセックスすることを目標に、ロングステイが出来るラブホテルを選びました。

お世辞にも綺麗でお洒落なホテルとは言えませんが、午前10時から午後4時まで滞在することができるという利点のみのチョイスでした。

ここに来る車の中で、美樹が思わぬ宣言をしました。それも、自ら…

今日は予定通り恥毛を剃りあげると…

今行っているセックスは、剃毛前に行う濃い陰毛へのお別れ会みたいなものです。

「美樹。今日は何回も逝かせてやるからな。」

このような私のセリフに対し、息を絶え絶えにしながら

「アツキさん。美樹をいっぱい逝かせて…ください…おねがいします。ああッ」

と予想通りに従順な返答をしてきます。

彼女の両太腿を押さえつけ正常位で彼女の剛毛と自分の陰毛を絡ませるように動いています。前後左右に動き、浅く深く、時には八の字を描いて。

「美樹。今日はいっぱい気分出して、いやらしい汁を溢れさせていいんだからね。」

「あー、も、もう。ぐちょぐちょです。いやらしい。」

彼女の大きいおっぱいも私の動きに合わせてぶるんぶるん揺れています。

彼女、今日は割と1回目のアクメまでの時間が短く、すぐ逝ってしまいました。しかし、私は抽挿を止めることはなく、肉棒のピストン運動を続けます。

「だ、だめぇー。また、また逝っちゃうッ」

今日の彼女は、間違いなく発情しています。

彼女の下の口からも、クチュクチュという激しい淫音が聞こえてきているのがその証拠です。

「美樹。どうした?毛を剃られること想像して興奮しているのか?」

「いやあぁぁぁ。また、アツキさんの意地悪始まったぁ。」

「それで、こんなにビチャビチャになっているのじゃないのか?」

「あーん。そ、そうです…」

「そうなんだろう?美樹。それでな?毛を剃った後にお願いしたいことあるんだけれど。」

「え?な、なんですか?」

そう聞き返してきた彼女の耳元に俺の口を近づけて呟きます。ピストン運動はできるだけ続けながら。

「え?お、オナニー?」

そんなにしょっちゅうやらせるつもりではありませんでしたが、剃毛した際のこけら落としイベントみたいな感じをどうかなと、この一週間色々と考えてしまっていたのです。

もっとも、私が企んでいるのはこれだけではありませんでしたが…

「もう…。でも、そんなのを見せるのは…アツキさんだけ…アツキさんの前でだけですからね。」

そう言い返してきます。

「有難う。でも…?美樹、そう決めた時の宣言は?」

意地悪くそう言ってみます。

「んもう。あ、あっ、あっ、あぁ」

彼女は確実に発情しています。私のこの提案に身体も的確に反応しているのです。

イヤらしい宣言を口に出して言うと、更に気持ち良くなるのは彼女も認識していると思いますので、過激なことを言うはずです。

「美樹は…ここの毛を剃ったら…アツキさんの前で…オナニーします。いやらしい、美樹のぉオナニー…見てください。」

このセリフを言い終わったかどうかのタイミングで美樹は何度か目の絶頂を迎えました。

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投稿者:アツキ
2020/05/28 12:47:35    (0IlKMLwU)
第024話【美樹剃毛!】


さあ、いよいよです。

彼女を少し休ませてからお風呂場へ移動です。

そして、俺の頭の中は剃毛一色でした。


ここで少し、時間を遡った説明をしておきます。

以前、美樹が旦那の両親と温泉旅行に行った際にある作戦を展開していたと書かせてもらいましたが、それについて、このラブホに来るまでの行程で美樹が教えてくれました。


旦那の両親と共に泊まった温泉ホテルにおいて、お風呂に入った時に、(旦那の)お義母さんの恥毛に比べて、自分のものが、ものすごく濃くて恥ずかしかったという感想を風呂から上がってから旦那に伝えたのだそうです。
お義母の恥毛がものすごく薄いのは前々から知っていたそうなのですけれど…

それで、機会があれば、恥毛の処理をしたい。あなたはどう思う?

というお悩み的なものを旦那に相談したそうなのです。

彼女曰く、こういう情報を事前に入れておけば、いきなり恥毛が剃れていても違和感はないだろうという事らしいのでした。

なるほど確かに、自分の妻を抱いた時に、あるべきものの場所にあるべきものがなければ何故?という思いは当然生じますよね。

旦那はそれについては、そうやたらと人に見せるものではないからどうでも良い気がするが、美樹が気になるということならば、やりたいようにすれば良いという回答だったそうです。

策士だなあと思いましたが…でも、これが、

「じゃあ、俺が剃ってやるか?」

ってな回答だったらどう対処していたのでしょうか。(笑)


話は戻りまして、プレイ後の火照りを少し抜いた美樹と私は、美樹の股間に繁茂する漆黒の密林の伐採作業のために風呂場へと移動しました。

でも、毛が濃くて長い人の剃毛は、カミソリだけでは、非常に大変だったのです。

そこで、ハサミを使って短く切り揃えてからT字カミソリで毛の薄い周囲の箇所から徐々に伐採していくことにしました。

カミソリに絡まった毛を除去するために湯を張った洗面器が徐々にシェービングクリームと黒い毛だらけになっていきます。

それに反比例するように、美樹の股間の毛は除去されていき、年齢の割には綺麗な彼女のトラフが次第に露となってきます。

パイパン状態にするつもりはありません。ワレメを露出するのが目的ですので、割れ目の上部には少し毛を残すつもりでした。まあ、例えるならば鼻ひげ状態です。

とにかく、陰部を傷つけないように、また、逆剃りして痛くしないように細心の注意を払いながらジョリジョリ、彼女の恥毛と必死に戦っていたのですが、私も作業が進むにつれて、慣れてきたからなのか周囲の様子にまで気が回る状況になってきまして、ふと気が付くと、美樹の言葉が少なくなっていることに気がつきました。

思わず、美樹の表情を伺ってみると、何とも切なそうな顔をしています。

でも、その切なさは、剃られゆく恥毛に対するものというよりも、この行為自体に酔っている風に感じられ、思わず、こう声をかけてしまいました。

「美樹?あのさ?美樹が結婚前に付き合っていたっていう彼氏って何ていう名前なの?」

「え、あ、ああぁ、さとしです…」

「そっか、聡っていう名前だったんだ。」

「はい…」

「ところでさ?美樹はその聡に、今と同じように毛を剃られたことあるのかい?」

「………」

何となくそんな気がして、尋ねた一言でした。

少し間があいた後、美樹がこう返答してきました。

「ごめんなさい。あ、あります。でも、あの時は…無理やり…」

「あ、ごめんごめん。謝らなくていいよ。いや、何か初めてじゃない気がしただけだから。さ、もうすぐ剃り終わるよ。」

やはりそうでした。美樹は聡なる男に剃毛を少なくとも一度はされていたのです。
ここで、彼女の乳が私の視界に入ってきたのですが、よく見ると、私に挿入されている時と同じようにその先端の突起がいやらしく尖っていることを発見しました。

露になってきている彼女の股間の亀裂もしっとり濡れてきている気すらします。

美樹は感じている。上気してきている。そう確信した私は、美樹にこう命令しました。

「美樹。おっぱいたまらなくなって来ているのだろう?俺は今触れられないから、気持ちよくなりたいなら、自分で揉んでみなさいよ。」

切ない表情を浮かべながら、彼女の両手が自らの乳房を掴みに行ったのは言うまでもありません。

美樹は、その巨大な乳を両手で上下させたり潰してみたり、乳首をつねってみたりと私に股間の恥毛を剃らせながら自分で弄っておりました。

潮吹きとまでは行きませんが、おおかたの毛を失った美樹の割れ目からしとどに濡れる様がはっきりと確認出来、内気で大人しそうに見える外見からは想像もできないような股間の淫らさのギャップにこちらも興奮してきます。

股間の毛が最上部に少し残っている状態で、すっかり割れ目の周囲が綺麗になる頃には、美樹の股間はトロトロ、眼はトロンという、

これは、所謂トランス状態というものではないのかという状態となっておりました。

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投稿者:アツキ
2020/05/28 23:50:17    (0IlKMLwU)
第025話【5つの約束】


そんな彼女をそのまま抱き抱え、いわゆる、お姫様だっこの状態で、ベッドへと運びます。

互いの身体がまだ濡れているのにも関わらず、彼女をベッドのヘッド部の壁にもたれかけさせると、俺に毛を剃らせていた時の様に脚をM字に広げさせ、先ほど宣言させたオナニーを勧めます。

美樹は、腰というかお尻を浮かせながらクネクネさせ、クリトリス周辺を愛撫しています。

時折、仰向けに寝て太ももを抱え込み上に持ち上げて脚をY字にしてみたり、右手で股間をいじりながらも、左手でおっぱいを包み込み揉みしだくなどしています。

そうして時々切ない吐息を漏らしながら、更に、自らを官能の淵へと追い込んでいく様を私に見せてくれているのです。

「美樹ってこんなにHだったんだねぇ。おっぱいも顔もおまんこもお尻の穴も丸見えだよ。俺にこんな姿を披露している所を旦那に見せたら、彼、卒倒しちゃうだろうね。」

そう言って、彼女を茶化してみます。

「こんな所…見せれません…と、言うより…旦那には絶対に見せない…こんな姿見せるのは…アツキさんだけ…」

そう返してくる彼女を更に茶化しながら、私は、お道具袋と呼んでいる大人のおもちゃが色々入っているリュックの中から、細めのディルドと申しましょうか、アヌスパールのようにボコボコ形状になっているディルドを取り出し、それにローションを塗りました。

彼女は、私がローションを塗っているそのディルドをじっと見つめていました。恐らく今日はこれからこれを入れられると思っていのだと思います。

私は、彼女を仰向けに寝かせ、ベッドの中央に彼女を移動させると、その器具を濡れ濡れのイヤラシイ亀裂へ近づけ、そのワレメに沿って上から下へとゆっくりなぞりました。

そして、その亀裂には埋め込まずに、その下のおちょぼ口に一番先端の突起部を潜り込ませました。

「え…おしり…」

そう、彼女は一言言いましたが、その瞬間、二段目の突起部まで更に潜り込みました。

「あーん」

彼女は、たまらないといった表情を浮かべ、軽い悲鳴をあげます。

そうです。以前、彼女のお尻をちょっといたずらした時に、まんざらでもない反応を示してくれましたので、恐らくお尻も問題ないと判断したため、今回正式にチャレンジしてみたのです。

私は、先日の彼女の告白の際にこれを思い出し、聡にお尻も開発されているであろうと予測したのでしたが、やはり当たっていたのでした。

三段目の突起部も潜り込ませ、その後は二段目、三段目、四段目、三段目と抜き差しを始めました。

「いやああ。おしりはだめえ。うごかしちゃだめえ。美樹、変になっちゃうぅぅぅ。」

獣のように叫びながら、濡れ濡れのおまんこからヨダレを垂らし、感じまくっています。

この時私は、自分至上最高の征服感に浸っていました。先程も書きましたが、しっかりと顔の表情が確認できる状態で、女としては是が非でも隠したいおっぱいとおまんこを晒させながら、尻の穴を弄っているのですから。

しかも、綺麗なつくりの顔に切ない表情を浮かべさせて、叫ばせ、よがり狂わせているのです。

「ところで美樹、このワレメちゃんは、いつから旦那に使わせていないんだい?」

と、いつから膣に旦那を受け入れていないのか、抱かれていないのかを彼女に確かめました。

彼女の返事はこうでした。

「あ、あ、あ、ごめんなさい…実は昨日されちゃいました。」

「はあ?」私は全く予期せぬ回答に驚愕してしまいました。

(え?子作りのためのSEX以外は、していないんじゃなかったっけ?)

何故どうして?という疑問が私の頭の中を駆けずり回り、それに支配されつつありました。

そして、何故か、嫉妬心を感じ、肛門に差し込んでいるディルドを残したまま、いきり立った自分のペニスを彼女の膣へと挿入しました。

はっきり言って逆恨みですが。

「あ、逝く…」

挿入と同時に彼女は最初のアクメを迎えました。

「で、なんで、危険日でもないのに旦那と寝たの?」

不倫という立場の分際で、美樹という人妻のお膣を略取している自分の状態を棚に上げて、彼女が昨晩旦那に抱かれたという事実について責めるかの如く詰め寄ります。

しかも、自分のイチモツを彼女の体内に抽挿し彼女を狂わせようとしながら…

「ごめんなさい…昨日もいきなり抱きつかれて…」

(昨日も?も?「も」って何だ?「も」って…)

またもや、モヤモヤしたものが頭の中を駆けずり回ります。

「美樹の身体は俺のものじゃあなかったの?」

「あーん、そうです…美樹はアツキさんの…ものです。あー!いぃ…」

「じゃあ、なんで、危険日でもないのに旦那に抱かれるんだ?」

そう彼女に問いながらも、時折、排泄の為にある、おちょぼ口に差し込んでいる玩具を前後に動かし、自分の息子にもその動きを伝えるように美樹を責め続けます。

その度に、彼女は歓喜に似たような声を張り上げますが、それでも、一生懸命に私の問いに答えようとします。

「ここ数カ月…しようって言われる…回数が多いの…です。」

そう説明を始めた彼女でしたが、その答えを要約するとこういうことでした。

とにかく、ここ数カ月は、これまでとは異なり、考えられないほど頻繁に、寝ている彼女の布団に忍び込んできては、いつの間にか夜中のプレイに発展するのだそうです。

相変わらず行為は、淡白らしいのですが、必ずと言って良いほど、最後には彼女の体内に白濁した液を注ぎ込んでいるとのことでした。

新婚当時こそあったものの、ここ数年では珍しい事なんだとか。



それを聞いて、私も少しジェラシーを感じてしまいました。

旦那に絶対に勝てないものは、美樹の体内に射精するというその行為ですから。

後ほど彼女に聞いた話でしたが、私は無意識のうちに…

「なんか悔しいなあ。美樹の中に注ぎ込めないのは」

そう一言呟いたのだそうです。

「うちの旦那…この間、変なことを言っていました。」

美樹は話を続けます。私に二つの穴を責められ、よがりつつも…


先週の旦那の親との温泉宿泊の際にも、美樹は旦那に抱かれたそうです。

和洋室に泊まったそうで、旦那のご両親とは寝室が分かれていたので出来た芸当だったようですけれど。

そこには客室露天風呂がついていたそうで、美樹たち夫婦もご両親夫婦もそれぞれで入ったそうなのですが、普段の風呂でもそうらしく、混浴の温泉なんて行ったこともないそうで、どうやら旦那が少し興奮しちゃった結果ではないかということでした。

まあ、隣室に親が寝ているというリスキーさも彼を燃えさせたのかも知れません。

その行為の際には、美樹はリビングを挟んで隣にいるご両親には聞こえないように布団を噛んで声を押し殺していたそうですが、その時に、旦那がポツリとこう言ったそうなのです。

「お前を、こんなに艶っぽくしてくれた事には感謝はしないとな」

そして、この日も、美樹は体内に旦那の白濁液を受けたそうなのです。

「いずれにしても、美樹はお仕置きだな。必要以上に旦那に抱かれたならな。」

私は、彼女から聞いた旦那の呟きの内容に引っ掛かりはしたものの、美樹の肛門に突っ込まれていた玩具を引き抜いたあと、彼女の身体をうつ伏せ状態にし、背後から腰を抱きかかえ彼女の毛を失った肉ポケットに向けて、肉棒を再び差し込みました。

そして、その勢いのままピストン運動を始めます。かなり強引に…

強引に彼女の穴をこするように出し入れしながらも、彼女の尻をパンパンと叩いてみました。

彼女は、当然ながら、その挿入にもスパンキングのような行為にも萌え始めたのでした。

「あーん。すごい…犯されているみたい…」

「実はこういうのも好きなんだろう?」

「ぃい!…凄く気持ちぃい!…すごく感じちゃう…すごぃ…もっと、ズボズボ出し入れしてえぇぇぇ」

俺のとても可愛い淫らな女…美樹です。


本当に若かった頃のように抜かずに三発!なんてことはもう出来ませんが、比較的私のチンコは鈍感なようで、これまで付き合った女の子達には嫌がられるほど発射までの時間が長かったのですが、こと美樹については、それが功を奏していました。

かなりの期間、彼女の清楚で清純そうな容姿に騙されていた感がありますが、なにせ、可愛い顔して好き物なのですから…この変化に萌えないはずがありません。

彼女曰く私の色に染まった結果だと言っていましたが、基本的にどうなのかという所で比較的ヤられ好きでないと、こうはいかないと思うのですが…

でも、彼女とのハメッコの相性もあっていたのだとは思います。週一の土曜日にしか会えないという環境故からなのか、これで良いという満足感はこれまで得られていないのが現実でした。私も彼女も…


今ほど充実はしておりませんでしたが、当時の私のお道具袋にもそれなりの玩具が入っておりましたので、電マ、ローター、ディルド、アヌスパール兼用ディルド、バイブ等も美樹攻めの手段として、暗躍させておりました。

この日は、午前中からお昼を挟んで約6時間、週末のロングステイ割引を利用して、淫らな宴と行っても過言ではない酒池肉林状態で互いを貪りあっていました。

穴も棒もコンマ何ミリかは磨り減ったのではないかと心配してしまう程に。

ベッドの上で汗だくになった私たちは、一旦汗を流しに再び浴室へと向かいます。

そして、一緒に湯船に入り、懲りも飽きもせずに、互いの性器を手や舌などで愛撫しておりました。磨り減ったかもしれない性器を少し労わるように。

そして、暫しの小休止時間をとった後、また美樹を精神的に責めて行きます。

剃ってしまった剛毛のこと、これからの旦那とのSEXのこと、聡とのこと。
そして話題はいつもの温泉旅館での話へと移ります。



1) 中央のセミ混浴の湯殿に行く際には女湯にタオルは置いて入ってくること。要するに混浴湯船には絶対にタオル類を持ち込まないこと。

2) 湯船に入っていてのぼせそうになったら、例え親父さんや他のお客さんがいても無理せずに半身浴すること。タオルがないことは気にしないこと。

3) 半身浴する際には胸などを隠したりしないこと。むしろ積極的に開放すること。

4) 半身浴の際にはごく自然に軽く脚を広げて座ること。正面に座っている人の視線が気になったりしても決してきつく閉じたりしないこと。

5) 我々と、親父さんしかいない時には、中身がしっかりと見えるようにワレメを指で開いて晒すこと。雰囲気によっては、自慰行為に及ぶこと。



以上5つの項目を約束させ、いつものようにきちんと自らの口で言葉に出させて宣言させたのですが、特に5番目の陰部披露については、現地で気後れする事のないよう、予行演習と称して風呂場で何度も開かせる実演までさせました。

勿論、オナニーまできっちりと。

正直、今日の一連の行為に興奮していた私はかなり調子に乗っていたのだと思います。

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投稿者:アツキ
2020/05/29 07:41:16    (wofq5u3o)
第026話【美樹直筆の宣誓書】


風呂の中で予行演習という名目で、パックリと最も女らしい部位を広げて見せる美樹、そして、ディルドを使ってオナニーをしているの彼女を見て、ほくそ笑む私。

今日はたっぷりと彼女とセックスを楽しむつもりではありましたが、やはり美樹が最も興奮する露出路線にどうしてもスライドしてしまいます。

私は、想像以上の美樹の仕上がりに大満足しておりました。

これからも勿論これまでどおり、例の露天風呂など裸になるべき場所での露出をしていくのだろうなと思っていましたが、エスカレートして、それ以外の場所でも晒してしまう気すらしておりました。

当面は、あまりエスカレートしないよいうに、また、リスク回避のために、初顔合わせの人たちのみとするつもりでしたが、いずれは、彼女の同級生であり、私の後輩でもある正樹などに事故を装って彼女がでかい乳を晒すのではないか、
もっと言えば、旦那の前で…などと、良からぬ妄想をしておりました。



とりあえず、私たちは、風呂から上がり、彼女にガウンを羽織らせました。

勿論、スッポンポンの上から直にです。

その時、彼女がトイレに行きたいと言い出しました。

そうして、彼女がトイレから出てくるまでの間、ベッドに座り辺りを物色していたのですが、ふと壁に扉がついているのが目に入ってきました。

その扉を開けると、予想通りだったのですが、その先には窓がありました。当然といえば当然ですが、消防法の関係で火災時の脱出場所としての窓なのでしょう。

そこから、このラブホに入ってくる1台の車が見えたのでした。

私は、ホテルの中に入って廊下を曲がったり階段を上がったりしながらこの部屋にたどり着いた訳なのですが、どうやら、その間に方向感覚がなくなってしまったようなのです。

よって、今まさにこの部屋の窓が駐車場の方を向いているのに気が付いたのです。

こちらからこのホテルに入って来る車が見えるのですから、反対に向こうからこっちが見えてもおかしくないかもと思っておりました。

実際は、部屋の中の方が暗いので、外からこっちは見えづらいのではあるのでしょうけれど…

私が、そんな風に扉の隙間から窓の外の景色を眺めているところに美樹が戻って来ました。

そして、私の背後から私の肩に顎を乗せてきます。

「アツキさん、何を見ているのですか?」

と甘ったれた口調でベタベタとくっついてきます。

「うん。美樹、見てみなよ。ここから、駐車場が見えるよね。ほら、今二人入ってきたよ。あの二人もこれからバコバコやるんだろうね。」

と笑いながら話しかけてみました。

「もー、アツキさんはやっぱりHですねえ。」

そんなセリフを返してきます。



しばらく二人で、その窓から外を眺めていたのですが、また、一台の車が入ってきました。
恐らく、この後、また一組のカップルが、こちらに向かって歩いてくるのでしょう。

そこで、私は、美樹に言いました。

「美樹、そこに両手をついてよ。」

扉を開き、少なくとも窓半分が見えるような状態の場所で、外を向いた状態の美樹を窓のサッシ部分に両手をつかせ、尻を部屋の中に突き出させます。そして私は美樹の背後へと移動し、バックから彼女の内部へ挿入します。

つまり、美樹は扉が開かれた窓際で外を眺めながらという格好のまま、後ろから私に突かれている訳です。

「あ、アツキさん…だめ。これ…見られちゃう…」

彼女がそう言っていますが、私はそのまま続けます。

「大丈夫、ここに来るカップルは、セックスをするのが目的なんだから。」

そう言って、彼女が羽織っているガウンの前をはだけました。

そうです。大きいおっぱい丸出し状態にしたのです。

「だ、だめぇ。見られちゃうぅ…恥ずかしいっですって…」

しきりにそのセリフを言い続けながらも、股間はビチョビチョに濡らし始めています。

クチョクチョといやらしい音が部屋の中に響いてくるようです。

「美樹がそんな声出したら、逆にばれちゃうよ?」

しかし、残念ながらと言いましょうか、幸いなことにと申しましょうか、先ほど車で入ってきたカップルは、離れた場所に車を停めたらしく、この窓が見える所には近づいてくれませんでした。

「あらま、残念だね。」

このカップルの後は、誰も入ってくる様子もなかったので、私は、扉を閉めました。

でも、もう一歩先のステージまで彼女を進めることができるかもしれないという期待感に胸を膨らませながら。


それからの私は、自他共に認める鬼畜状態でした。

まずは、アヌス用にした細めのディルド(マーブルキャンディー)で、お尻の穴を責めます。

アヌスが聡により開発済みであるのはわかっておりますので、そこを責めることによって、他の穴にも刺激を欲しがる様に仕向けたいというのが狙いです。

予想通りに、毛を失った前穴にも欲しがるようになりましたので、きちんと入れて欲しい穴を開かせて俺を誘わせ、その意思がマックスに伝わったと判断した上で、そちらの穴にもバイブを入れて、美樹の二穴を器具で慰めるという暴挙に出てみました。

しかも、彼女が逝きそうになった時には、その抽挿を一時止めて、確認をするという行為を繰り返します。

そう、要するに逝かせないようにして楽しんでみたのでした。

こうなると、美樹の発情がまた始まります。


二つの穴に差し込まれている異物の出し入れの際には、

「ああッ、美樹変になるッ!いやらしくなっちゃう。」

例のセリフを連呼し、そのうちに身体をピクピクと痙攣させるように反応してくると、出し入れを制限されるという状況に堕とされているのです。

痙攣が起きる間隔が次第に短くなっていき、ディルドが差し込まれている肛門もふっくらと柔らかさを増してヒクヒク蠢いている感すらあります。

午前中から責められ続けている前穴は赤く充血しながらも、蜜を溢れさせています。

のたうつ美樹の肌からは玉のような汗が噴き出し、仰反る喉から哀願の声が飛び出してきます。

「アツキさん…お願いします…私に…意地悪しないでください…逝かせてください。」

しかし、今回は簡単には逝かせないつもりでいました。

先ほど書いたとおり、もう一歩先のステージまで進めたいという考えあっての事でしたので…

「いや…いやぁ、いやぁ…」

美樹は汗が光る腰をブルブルと震わせて、何とかバイブに食らいつき、逝こうとしておりますが、そのような状態が近づいた時には、動きを止めたり抜いたりしておりましたので、それが叶わなくなってきているようです。

「さて、美樹。復習するか?」

私は美樹にそう尋ねます。

「え?」

「今度温泉に行く時はどうするんだったっけ?」

そう言いながら、前穴のバイブを2・3度出し入れします。

「ああっ」と一言叫んだあとに、息を切らしながら答えます。

「美樹は、お風呂に入るときには、タオルを持って入りません。混浴の露天に行っても、おっぱいは隠さず、積極的に周りの人に見せます。

半身浴をする時にも、おっぱいはもちろんお尻やあそこも隠しません。少し足を広げて座ります。宿のおじさんには、あそこを開いて見せます。」

そのような宣言を…

しかし私は、オマンコと言わずにあそこと言った事と、親父さんにオナニーを見せるという項目がなかったことを追求し、再び同じ質問を繰り返しました。

より恥ずかしく、より過激な事を美樹は言ってきます。

私がニヤリとするくらい。

以前から、厳しい口調で命令した際にもそれに逆らったことはないのですが、今後もそのスタンスを崩さないように今日の最後の宣言は

「どのような状態でもどんな場所でも私の命令は絶対で、必ず実行する。」これを宣言させた上で、いつものように何度も逝かせました。



余談ですが、今回の帰りにはノーブラ、ノーパンでブラウスとミニスカを履かせた状態のみで帰らせました。

よくよく見ると、ブラウスを押し上げている乳房の先端の乳首こそ突出しているように見えましたが、それが透けていることはなく、またその上にジャケットも羽織らせましたので、問題はなかったと思っています。

ミニスカも下の位置取りから覗かれでもしない限り至って普通通りなので、自室まで気をつけて帰るようにだけ伝え、それ以上の事は今回はさせませんでした。


そういえば、この日には、直筆で誓約書のようなものを書かせました。前に紹介した露天風呂での行為5項目についてです。

それを…ホテルに備え付けのノートに…

27
投稿者:アツキ
2020/05/29 12:45:53    (wofq5u3o)
第027話【旦那の戯言(ざれごと)】


剃毛したその日の帰宅後に送られてきたメールには、今日のセックスが大変満足したものだったということと、ホテルの利用者メモに直筆の誓約書を書いた時の敗北感、自室に帰宅するまでの高揚感などが興奮気味で綴られておりました。

さて、早速、翌週の土曜日の話を書きたいと思います。
この日は、ドライブも兼ねて少し遠くの温泉へと行くことにしました。

今回行った温泉は、混浴ではありません。しかしながら、これでいいのか?という配置の温泉なのです。

私の稚拙な文章能力では、なかなか明確に説明できないと思いましたので、この温泉のお風呂の簡単な配置図を作成しています。
そちらを見ながら私の説明を見ていただければ、いかにこの温泉が…なのかというのがお分かりになられるかと思います。


この温泉に来るまでの車内で、簡単な説明を美樹にしておきましたが…



しかしそれを書く前に!!!

それをこちらに書く前に、ご紹介しておかなければならないことがあります。

それは、先週の土曜日に剃毛した彼女が帰宅したその後どうなったのかです。

当然と言えば当然ですが、多少鈍感気味な旦那とは言っても、美樹から万が一ですが、私の汗の匂いがしていたとか違う香りがするというのではお話になりませんので、彼女はアパートに戻ってすぐお風呂を沸かし、自宅のボディーソープやシャンプーなどを使い、普段の生活通りの入浴をしたそうです。

旦那に剃毛の件を伝えたのは翌日の日曜日の夜で、旦那と一緒に過ごしている時間の中で少し長めに風呂に入った上、多少伸びてきていたものや剃りきれていなかった毛も剃ったというアリバイを作った上で望んだということだったそうです。

その後の(旦那の求め)についてもついでに聞いてみましたところ、剃毛報告後は、毎晩のように躰を求められたのだそうです。

ちなみに新婚当時ですら、毎夜求められたということはなかったそうです。旦那にとっても剃毛状態の奥様は新鮮だったのでしょうね。

プレイ中は、相変わらず、「最近は何か違う。お前は何か変わった!すごく良くなった。」など戯言を言って、満足そうに果てているのだという彼女の報告でした。

旦那のプレイや台詞を戯言(ざれごと)と言い切ってしまう彼女と、私が育てたと自負している美樹に対して旦那から高評価を受けたということにちょっと救われましたが、こっちにとっては、ジェラシー満載な報告でした。

28
投稿者:アツキ
2020/05/30 05:48:41    (nA.r1g3S)
第028話【女体品評会】


さて、話を元に戻しますが、今回訪れたこの温泉、簡単に言いますと、男湯の湯船の横の窓から隣を見ると女湯の湯船が見えるという普通ではありえない構造になっています。

これは、「とある旅館の平面図」を入手し、参照していただきたいと思います。

見取図に記載の二重線の部分がガラス張りになっている部分ですので、男湯の湯船で良いポジションを取れば、女湯の湯船に入ってくる女性が見えてしまうというものなのです。

風呂の様子は、また後ほど語らせてもらいますが、私の案で、私が先に旅館に入り、フロントで入浴料を支払い、先に風呂に向かいました。


私は、彼女より先に脱衣所に入り、着ている服をまるで風のように素早く脱いで、いつでも湯殿へと行ける準備をしながら、廊下へと通じる扉の横で、廊下を歩いてくる人たちを確認していました。

老夫婦、小さい子供を連れたご婦人、若いお兄ちゃんが次々と男性脱衣所、女性脱衣所へと入っていきました。

そして、美樹が通って行くのを確認して大ダッシュで洗い場へと向かいます。

私が、男湯に入っていきますと、既に5・6人の親父さんたちが湯船の中にいます。やはり、良いポジションを確保しております。図のG22からG24辺りを陣取っている感じです。

まず、私は、急いで頭、体を洗いました。先に入ったとは言え、美樹とはさほどのタイム差があるわけではありませんので…
恐らく、周囲に知人でもいれば「何でそんなに急いでいるの?」と言われるほどの時短モードだったような気がします。

だって、そりゃあそうでしょう?
ここの風呂の醍醐味は、湯船なのですから。(笑)
湯船にいる時間を長くしないと。(笑)


先に湯船に入っており、ベストポジションをキープしているオヤジ達の後ろに入り込んでいき、女湯の方を向きます。見取図に記載の赤字表示「あ1」の位置でです。

「お。来た来た。」

「なんだよ、ババアじゃねえか。」

「がは!しなびてんじゃねえかよ。」

「おお!今度は、何か若そうだぞ!」

「ん?ありゃあ、あれは、○○さんの母ちゃん(奥さんという意味だと思われます)じゃないか。あいつあんなに乳でかかったか?」

「子供でも入ったんじゃねえか?」

「腰が寸胴じゃんなぁ。」

「お!また入って来たな。」

「でも、ペチャパイだな。」

「ペチャパイどころか、あれなら、えぐれてんじゃねえのか?寝っ転がったら水溜まるんじゃねえの?」

「でも、ああいう、肉がなくって、乳首だけ出ているような奴は、感度は良いんだよ。俺は好きだな。」

などと、女性の湯船に次々と入ってくる女性たちについてコメントを言って品評会もどきをしています。

以前にここに来た時にも、そのような会話をしている中年オヤジはいましたが、5・6人の集団での品評会というシュチュエーションは、今回初めてでした。

そうこうしているうちに、男の湯船に20代中盤くらいの男性が入ってきました。
初めてここを訪れたのか、よくわかっていないようですし、かなり遠慮気味に湯船に入ってきました。

そして、私たちが視線を送っている方向に視線を向けたかと思うと、彼の眼球はそこで動きを止めたようでした。

カッっと目を見開いて、女湯のガラス窓の方を注視しています。その視点の先には、20代後半から30代前半であろう女性がそこにいました。

美樹と同じような年代でしょうか。

タオルを口に咥えて髪を結ながらこちらを向いて歩いてきます。まだまだ張りのある乳房が申し分ないほど露となっています。

多分、彼は眼前の情景に釘づけになっているものでしょう。

しきりに女湯を見て品評会していた男たちも、この女性の登場に沸き立ちます。

「あいつ、若いなあ。おっぱいプリっぷりじゃねえか。」

「ああいうのに、しばらくお相手してもらっていねえなあ。」

「ああいうおっぱい、モミモミしてえよなぁ。」

などと、いやらしい表現で賛辞を浴びせています。

最も、品定めされているご本人には全く何も聞こえていないのでしょうけれども。

しかし、その品評している時間というのは案外短く、湯船に入ってしまえば顔しか見えませんし、出入りの時も要所を手で隠していれば見られる心配はありません。

29
投稿者:アツキ
2020/05/30 05:59:24    (nA.r1g3S)
第029話【美樹品評】


さて、話を進めますが、その若い女性を品定めしていた審査委員の一人が、お兄ちゃんの視線が固まっていることに気がつきました。

そして、それを周囲の他の審査員に目で合図して伝達します。

その後の彼を待ち構えていたのは、審査委員のオヤジ達の嘲笑でした。

クスクスとその兄ちゃんの視線が動かないことを見て笑っています。

ところが、周囲の者がその兄さんの事を笑っていても、彼はそれにすら気がついていないようです。

審査員のオヤジのうちの一人がいきなり彼に話しかけます。

「おいおい、兄ちゃん。女湯がそんなに珍しいのか?」

若い兄ちゃんは、そこで初めて「はい?」と答えると、周囲をキョロキョロと見回し、初めて自分が注目されていたことに気がつきました。

あははははと愛想笑いをしてその場をごまかそうとしますが、やはり女湯が気になるのかオヤジ達の方を見ながらも、そちらにチラチラと視線を投げかけていました。

もう、この頃には先程の若い女性は湯船にはいませんでしたが、いつ誰が入ってくるかと見張っているようなものだったのかもしれません。



その時です。

審査員席から「でか!」っと誰かが叫んだ声が聞こえてきました。

そうです。美樹が胸を一切隠さずに湯船の中へと入ってきたのです。

相変わらずいつ見ても魅力的な先端が尖ったお乳です。私にしてみれば当然なのですが、今、男湯にいる男性陣の注目の的となっています。

こちらとしては、ドキドキものです。

なにせ、最後尾にいた俺の位置からでも美樹が湯に浸かるまでの間は彼女の巨大な横乳が丸見えでしたから。

「あれ誰だ?誰か知っている奴いるか?」

「いや知らん。どこからか来た姉ちゃんだろう?」

「すげえでっかい乳だな。」

「でかいくせに全然垂れていねえな。」

「若いからだろ?乳首がツンッって上向いていたぞ。」

相変わらず審査員のオヤジ達は好き勝手なことを言っています。

(本当にそこまで見えたのかよ。この短時間で…)

湯船に浸かっていたオヤジ達は色々な事を言いながらも女湯との境付近に集まりだしたのでした。多分、湯から上がる時の美樹の裸体をもう一度覗き込むためだと思います。

そのおかげで、私は「あ1」の位置から「あ2」の位置にまで移動することができました。

例の兄ちゃんはやはり視線が固まっています。女湯一本槍です。

ところが、予想もしないと申しましょうか、オヤジ達にとっては幸運な事が起きました。

そのオヤジ達の民族大移動にタイミングを合わせるがごとく、美樹も動き始めたのでした。

それまでは、見取図の「美1」辺りを外の庭園に背に向けて女性洗い場の方に向かって湯に浸かっていたのですが、いきなり立ち上がり、直角に男湯の湯船の窓に向かったかと思うとその位置で湯船の縁に座ったのです。

タオルは、少したたんで、頭の上に乗せていますので、胸も股間も一切隠してはおりません。股間はともかく、窓の傍に集まっているオヤジ達に向かって正面からおっぱい丸晒し状態なのです。変な歓喜の声が男湯を包み込んでいました。

「あーもうちょっと脚広げればマンコまで見えそうなんだがな」

「若い姉ちゃんのくせに大胆だな。女しか見ていないって思っているからか?」

「そもそも、女同士って隠さないのものなのかね?」

そんなセリフまで聞こえてきます。

数分、美樹はそこで半身浴をしていたと思いますが、その後一度湯に浸かり、洗い場の方へと戻っていきました。審査員のオヤジ達の落胆のため息が聞こえるようでした。この段階で私の心臓はバクバクものだったのは言うまでもありません。



審査委員のようなオヤジ達の存在、そこそこいた女性客達、そして美樹、この偶然な組み合わせが今の状況を生んだのでした。

美樹が洗い場の方へ移動してから暫くは、どの女性も湯船には入ってきませんでした。

もっとも、湯船に入っても庭園を中央の位置から見ることができない洗い場側にいたとすれば男湯からはなかなか見えないので、ここから見える範囲内にいなかったというだけなのかも知れません。

さて、女湯がそのような女日照り状況になりましたなら、またオヤジ達の標的の的は先ほどの若いお兄ちゃんになります。彼の視線は相変わらず女湯が覗ける位置で固定されているようです。

「あの兄ちゃんの眼、相変わらずあそこで止まっているよなあ。」

審査員のオヤジのひとりが近くにいた私に声を掛けてきます。

「あ、ああ、そうですね。珍しいからじゃないですか。こういう所が」

とりあえず、私は当たり障りの無い答えを返します。

「おーい、兄ちゃん。大丈夫か。」

「じっと見つめていても、女は出てこないぞ。」

等と、直接その兄ちゃんを揶揄する言葉を発するオヤジもいます。そして遂には…

「お前、童貞か?女の裸見たことないのか?ケケケケケ」

と彼を小馬鹿にしたような口調で酷い台詞を吐く輩まで現れました。

さすがの兄さんもこの言葉に腹を立てたのか、それを聞くとムッとした顔つきに変わり、無言のまま湯船から上がったかと思うと、体をタオルでパパパっと拭くとすぐ出て行ってしまいました。

「あはははは。図星だったのかな?あの兄ちゃん」

「いやあ。もう、女は来ないと踏んで帰ったんじゃねえのか?」

「来ねえわけないよな?」

「短気は損気ってな、こんな事で怒って出て行ったらいいもの見れねえんだよ。可哀想に」

「さっきのデカパイ姉ちゃん、もう一回出て来てくるかもしれねえのにな?」

相変わらず好き勝手なことを言っています。


※「とある旅館の平面図」をご希望の方は、メールでお知らせください、

30
投稿者:アツキ
2020/05/30 19:51:55    (nA.r1g3S)
第030話【続々と品評される女たち】


「さーて、あのデカパイ姉ちゃんもう一回来ねえかなあ。」

そういうことを呟くオヤジもいますが、でも、その予想は当たっています。そう、多分、もう一度以上は来るはずなのです。湯船に…

何故かと言いますと、これまでの美樹の風呂の入り方を見ていると、湯船には必ず2回以上浸かっているからです。

「お!きた!」

オヤジのひとりが叫びました。

入ってきたのは、40代後半位の奥様と高校生位の娘さんと思われる女の子でした。

先ほど美樹がいた位置にいます。

「なんだ。さっきの姉ちゃんじゃねえのか…」

「母親と娘か?」

「見た感じ、そうだな。」

「俺は、あんなジャリはパスだな。あのお母ちゃん、おっぱい見せんかな?」

「あの娘は、高校生くらいだよな?それはそれで、いいんじゃねえの?若いのはいいぞ?」

「おいおいおい。お前、変なのに手を出して捕まるなよ。」

再び浴槽内に笑いが巻き起こります。

二人とも、ずっと胸元にタオルを当てて隠しておりました。しかも、湯船に浸かる時こそタオルは外したものの、いいだけ湯船に躰がそのタオル共々浸かった状態ででしたので、その胸は全く我々の視界には入ってきません。

「けっ!もったいぶっていやがるな。」

「自信がねえんだろうよ。」

「あーお母ちゃんくらい、おっぱい隠すなよなぁ。」


その後にも、50代か60代あたりの二人の奥様方が入ってきましたが、皆さん、体を湯に沈めながら移動してきますので、顔以外は確認することが難しい状態でした…

「ちっ!ガードかてえな。」

「うーん、もう、みえねえかもなぁ。」

オヤジの切ない呟きが続きます。

「あの親子連れ良さそうだったのにな。まあ、娘は俺はパスだがな…」

「高校生くらいならな…まだお子ちゃまだわな。」



31
投稿者:アツキ
2020/05/31 00:58:29    (td3GvjAk)
第031話【美樹の品評、再び…】

ところが…です。

「きたきたきたー!巨乳姉ちゃん来たぞ!」

その時、美樹の二度目の乳頭、いや、入湯タイムが始まったのでした。

男湯側から離れた位置には他の入浴客がいたためと想定されましたが、美樹は、最も男性側の湯船に近い、平面図に赤字で表示している「美2」の位置に入ってきました。

座標的に言うとG29辺りです。男湯と女湯の窓の離れがおおよそ90cmと思われますので、女湯方向を見ているオヤジ達から1.5mか2mそこそこしか離れていない位置だったと思います。再び、男湯に歓喜の叫びが戻ってきました。

彼女は、前回同様、数分間湯に浸かっていましたが、すぐ立ち上がり、その位置で女湯の洗い場の方を向いて湯船の縁に腰を掛けて半身浴状態になりました。

タオルは先ほどと同じくたたまれて頭の上です。オヤジ達から見ると多分、ほぼ目の前と言っても過言ではない2mそこそこの距離に彼女の横乳が見えていたのだと思います。

見えていたと思いますというのは、その時は、例の審査員のオヤジ達は、こぞって女湯との境の窓辺に集中し、挙げ句の果てには湯船の縁に立って上から美樹がいる湯船を覗き込むように見ているものが数人いるという状態でしたから、私の視界にはほぼ美樹の姿が入ってこなかったからなのでした。

男湯でのこういう行動が女湯から確認できないのがいまだに不思議なのですが…

「お!今少しだけどマンコ見えたな!」

「毛、無かったんじゃねえか?パイパンか?」

「いやいや、ワレメの上にちょっとあったって。」

「あれは、多分、そこだけ残して剃っているんだよきっと。」

「剃毛かぁ。自分で剃ってんのかな?まさか、彼氏とか旦那とかの趣味でとかだったりしてな。あはははは」

鋭いご指摘が続きます。

そう、美樹の剃毛は、私がしたのです。

「しかし、すげえ乳だな。一度はあんなのとお相手してみたいものだな。」

「可愛い顔して、それも躰小さいくせに、胸にどえらい武器をしまいこんでいる女だな。」

あーあ。言いたい放題です。関係者ここにいるのに…


「おいおい、またワレメ見えたぞ。」

「これだけの人数の男にいっぺんに覗かれた事なんてないだろうな。このねえさん。」

「へへっ、ついでにケツの穴も拝ませてくれないかねえ?」

美樹が身体を晒している間中、このような評価が飛び交います。他に審査すべき入浴客も眼前に並んでいるというのに、実に不公平な審査員たちです。

「おお!すげえ。」

またもや審査員席からどよめきが起こっています。

「すげえな。今、マンチョ丸見えだったな。」

正直、美樹がこの時、何をしたのか、細かいところまで私の位置からは見ることができなかったのですが、私が確認できた範囲と審査員のオヤジ達の話を聞いたところによると、美樹は、半身浴の状態で、女性の洗い場の方を向いて湯船の縁に座っていたわけなのですが、この時、腰を左右に振ってストレッチの様な事を始めたようです。

何度かそれを繰り返したあと、その振り幅をやや大きくし、腰をねじらせた状態で男湯の湯船の方に体の正面を向け、オヤジ達に真正面から二つの大きい塊を晒したのです。

そして、その後に左手に体重をかけるような体勢で身体を傾けたと思うと、下半身を上半身の傾きに合わせるようにして90度ひねり返すようにして湯船に降りたそうなのです。その降り際に、右の太ももを大きく上に上げて降りたようで、まあ、2mそこそこの距離で斜め開脚をしながら降りたと言うのでしょうか、簡単に言うと、オヤジ達の方を向いてお股を広げるようにして降りたそうなのです。

その結果、剃って黒いガードを失ったワレメを一瞬モロに晒したようなのでした。

美樹はそのまま、湯船に浸かったようで、美樹に対する品評会はそこで終了しました。

まあ、この後に、先ほどそれを見ていたオヤジが興奮するかのようにその話を他のオヤジにしていたので、私にも何となく伝わったのでした。

ところが、この後、上から覗き込んでいる男たちを蜘蛛の子を散らせるような出来事があったのです。

勿論、私の位置からは見えなかったのですが、最初に美樹が入っていた位置に40代くらいのご婦人がいたそうなのです。

このご婦人が、女湯を覗き込んでいるオヤジ審査員の姿に気づき、また、視線があってしまったそうで、大騒ぎになったらしいのです。

その後、宿の従業員が男湯の方に入ってきて、オヤジ達に覗きをやめてほしいと訴えています。

この宿の従業員が入ってきたのを境にこの品評会自体が中止となり、そのまま上がってしまう者、すごすごと体を洗いに行く者、そのまま湯に浸かる者が出るなど、事実上解散となりました。

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