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2020/05/16 18:54:10 (Qqyfda3D)
【はじめに…】

これから載せます内容は、10年前、5年前に2度程他サイトに投稿したものであり、話自体は、2005年頃の昔話です。
以上の事により、「これ、前にどこかで見たことがある。」「女性の敵だよね?」「つまらない話だよね。」等々のご感想はあるかと思われますが、つまらない小説が再版されたという感覚で読んでいただければと思います。
宜しくお願い致します。

尚、登場する人物の内、この物語の主人公である美樹以外は、全て仮名となっております。


第001話【美樹との出会い(前夜)】

年下の友人正樹からとある相談をもちかけられました。

その話の概要とは、「最近高校の時の同窓会があって、当時 仲が良かった同級生の女の子と帰省時にたまたま会った時に、地元に残っている未婚者を集めて合コンしないかと誘われて、 半ば強引に男5人集めを任されたものの、人を集める事が苦手だから協力してもらえないか。」というものでした。

この話を聞いた私としては、まあ、普段から親しくしている正樹の頼みでもありますので、人集めに協力することにしました。

正直なところ、(たかが、独身者を5人集めればいいのだろう?)という軽い気持ちでした。

正樹も独身でしたので、当然参加してもらうことにしましたが、私自身は妻帯者ですので、独身4人に声をかけてOKをもらったあと、 あとは5人で行くように告げて、諸準備は終了させました。

ところが、こういう企画につきものなのがドタキャンというやつです。急に臆したのかどうかわかりませんが、あまり理由がはっきりしない状態のやつがひとり・二人出てくるものです。

今回も、例に漏れず、1人出てきました。

開催日前夜に私の所に来て、「今回は行けない!」と伝えてきたのです。

前日の事でしたので、流石に焦りましたが、このタイミングでは、もう代理は探せないと判断した私は、止むを得ず、サクラとして私が参戦するという事にして、翌日の合コンに参加する事を決めました。

(続きます。)
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投稿者:アツキ
2020/05/19 05:46:30    (OgHGvIoa)
第012話【美樹と遂に一つに】


彼女が、自身の身を俺の好きにしていいですよと言いながらも、早速私の愚息を掴んだかと思うと、握って竿を持ち上げると、

「今日も、しゃぶらせてくださいね。」

と言うと共に、竿の先端を口の中に含んだかと思うと、舌を上手に使ってのフェラチオを開始します。

通常サイズは大したことのない私ですが、膨張率はそこそこだと自負しておりましたが、

どんどん膨らんでいく私のイチモツを咥えながら、彼女が「アツキさんのこれすごい。アツキさんすごい。」

と何度も何度も連呼してくれます。

激しく彼女にイチモツを責められている私は、お返しとばかりに彼女の身体を180度返し、美樹の股間を私の目の前に持ってきます。

「美樹ちゃん。ここもいいのだよね?」

「いいですよ。」

「さっき、どこでもいいよとは言ったけれど、具体的な名称は言っていなかったからさ。」

と意地悪そうに言ってみます。

「もー、アツキさんのH!意地悪。でも…、私のおマンコもいいですよ。おマンコも好きにしてください。」

この奥さんは、本当に色白で、乳首同様、お股の淫らな割れ目も実に綺麗でした。

色素沈着も少なく、とても人妻を10年も続けている30目前の女とは思えないような代物でした。

ただ、この綺麗な割れ目ちゃんは、漆黒の密林の奥に隠れています。そう、彼女の陰部は物凄い剛毛に覆われているのです。

毛の質は柔らかいものの、色は黒々としています。

私は、剛毛な女は嫌いではありません。都市伝説的な話なのかも知れませんが、陰毛が濃い女は情に厚く心が優しい女が多いというのが私の持論だからなのです。

それに加えて、剛毛であることの指摘で相手の羞恥心を煽ることもできますし、何よりそれを剃らせた時のギャップやその時の女性の反応を楽しむ事がこれまた良いというのも事実ですので…(笑)


自分の息子が攻められている最中ですので、私には微塵のゆとりもない訳ですが、それでも、彼女のその剛毛を掻き分けて割れ目を指でいじり始めました。

時折、淫靡なクレバス上部のまだ皮を被ったままの突起にもちょんちょんと指で軽い打撃を与えてあげます。

彼女の感度も良いらしく、私の指の動きに反応して、声を発していると思われました。微妙な振動が私の陰茎から伝わってきているのを感じます。

そして、彼女のスロートも一時的におざなりになっているのもわかります。

彼女も私の攻めに負けぬようにと、既に怒張と化した私のものを更に追い込もうとしています。

私は私でそんな彼女の口撃に負けないように、指に加えて唇や舌も参戦させ、応戦します。

彼女のバスタオルは全てはだけさせ、互いの体温や発汗を感じながら続けているうちに、遂に彼女の口が私の怒張から離れました。

「アツキさん。ちょっと、ちょっと…ちょっと待って」

そう声をかけると、自分の股間に埋まる私の頭を引き離すように手を差し入れてきます。

「どうした?美樹ちゃん。」

私も顔を上げ、彼女の顔がよく見えるように体位を変え、美樹を覗き込みます。

その顔は既に紅潮し、女のフェロモンを撒き散らしています。

彼女のトレードマークでもある巨大なお乳の先端もいやらしく尖り、彼女の興奮度を率直に表現しくれているようです。

「欲しいの。」

美樹がこう一言言いました。

私はこういうセリフを言わせるのが大好きなのです。

「え?何が?」

私は、わざと焦らすように彼女にそう尋ねます。尖った彼女の女らしい膨らみの先端を弄りながら。

「あん…もう…アツキさんのおちんちん、あそこに入れてください。」

「あそこ?あそこってどこ?お口でいいの?」

更にとぼけた事を言って焦らしてみます。

先刻から、彼女の割れ目を攻めており、その間に蜜がじくじくと溢れ出し、垂れてくるのではないかと思うくらい潤っているのは知っていましたので。

「イヤッ!、もう…、アツキさんの意地悪ぅ…。アツキさんのおちんちんを美樹のおまんこにぶち込んでください。お願いします。ああっ、もう、これ以上のことは言えません。」

(えっと…もう、それで、十分合格です。)

このセリフを言い終わった瞬間、さらに彼女のお股から蜜が溢れ出たのは間違いないでしょうから。

「うん。わかった。じゃあ、いくね。」

一言私もそう言いましたが、もう少し、この人妻を虐めてみたいという気持ちは持っていました。

そこで、彼女を仰向けにして両太腿を割り、その間に腰を差し込むという挿入のための動作をしながらも、こう一言言ってみました。

「あれれ?美樹ちゃん。毛が濃いからどこに入れていいかわからないなあ。」

「ええ!?」

彼女の戸惑いの叫びが聞こえてきます。

「本当に意地悪だあ…アツキさん…」

そう言ったものの、観念したのか、自分の股に右手を差し込んできて親指と中指を使い、自らの割れ目をくつろげ始めました。これにより中身がはっきりと見えます。

「アツキさん。ここです。ここに入れて下さい。お願いします。」


「あ・あ・あ・あ・あ・いぃ~。こういうのが欲しかったぁ~、美樹幸せ~…」

数秒後、美樹の口からこのセリフが飛び出してきました。

股間からクチュクチュっと聞こえてくるイヤラシイ音と美樹の喘ぎ声に興奮し、私は、盛りのついた犬のように激しく腰を動かしていました。

それにあわせ、更に美樹の喘ぎ声も増していきました。

ようやく、本当にようやくこの美しい人妻とひとつになることができました。

美樹が望んでいたことなのか私が望んでいたことなのか、もうどうでも良くなっていました。

とにかく、ようやく一つになりました。


挿入して間もなく、「イクっ!」っという一言を吐いた途端、美樹の身体がガクガクッっと痙攣し、最初のアクメを迎えました。

彼女のほとも、もともと良い締りをしていましたが、その痙攣に合わせて微妙に変化し、ビブラートで変調するかの如く締め付けてきます。

彼女が最初のアクメを迎えたあとも、私の腰の動きは止まることなく続けておりましたので、再び彼女は興奮のる壺の中へと戻され、大きな声を出して喘ぎ始めました。

私の足を開脚状態にして暫く突いていたのですが、ちょっと体位を変え、閉脚状態にしたところ、丁度スポットにはまったのか、より一層高い声を張り上げ、

「すごい、こんなの初めて。」

と男としては最高の賛辞となる言葉を投げ掛けてくれます。

私の我慢汁なのか、彼女の愛液なのか、その境目がだんだんわからなくなってくるほど、私たちの接合部はヌルヌルの状態となり、周辺の肌と肌が触れ合っている部分も互いの発汗で滑りが良くなっているのがよくわかります。もう、どこもかしこも濡れ濡れという状態です。

何度目かの絶頂を迎えた彼女は、息も絶え絶えに

「もうダメ。こわれちゃう。」

と言い出しました。

当然の事ながら、「壊れそうなら休憩する?」という言葉をかけてみたところ、

「いや!駄目です!このまま続けてください。でも、今度はバックから突いてください。壊されちゃってもいいです。いっぱい、お願いします。」

と真逆のようなことを言ってきます。



その後は、彼女の体位を入れ替えてのバックスタイル、壁に設置されていた隠し鏡を出して、結合部を彼女に見せつけての背面座位、逝く彼女の表情をばっちり拝見した対面座位と次々に体位を変え彼女とのセックスを楽しみました。

最後は、彼女を寝かしつけての正常位の状態で、顔もお乳も淫らな亀裂や穴をも私に曝け出している事を彼女にしっかりと認識させてからのアヌスへの軽い責めで、どろりと淫らな割れ目から溢れ出した液も確認させることとなりました。


結局、彼女は、今回のプレイで十数回の絶頂を迎え、疲れながらも晴れ晴れとした表情を浮かべていました。

そして、クールダウンの際にも、私にしがみつき、またして欲しいとねだってきたのでした。

セックスには相性があると思っています。相性が合う人とであればどのようなプレイであっても案外上手くいくものですし、そうでない人は、どんなに努力しても上手くいかないものだと思っています。

彼女は前者であった。前者で良かった、そう思いました。

そして、この関係がずっと続けば良いと願っていたのですが、どうやら、神様はこのような「いけない間柄の私たち」をそのまま放置することはしてもらえないようで、

この時既に、彼女との終焉を迎えることになる出来事が着々と進んでいたのでした。

勿論、そんな未来の到来を、この時の私たちでは、微塵も考えてはいませんでした。

ただ、そういった未来が訪れるのは、もう少し先となります。

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投稿者:アツキ
2020/05/20 08:08:29    (TdEfbkFz)
第013話【美樹のストーカー】

さて、いつも待ち合わせ場所にしていた公園の駐車場でしたが、前回二人で会った際に、この場所で美樹の旦那の友人が(偶然にらしいのですが…)彼女の車を見つけてしまっていたようです。

まあ、いくらお忍びだったとはいえ、半年間もほぼ毎週土曜日の待ち合わせ場所として使っていれば、その様子を見て不審がっている人もいますよね。

既に舞い上がっていた私たちは、警戒心を解いてしまい、そんな簡単なこともわからなくなっていたのかも知れません。

美樹が毎週土曜日の昼にその公園にいるらしいという話は、旦那の友人から、旦那さんへと伝わったらしく、彼女はその不可解な駐車についての理由を問われたそうです。

でも、美樹は美樹で、そういう事が発生するケースも事前に予感していたらしく、理由はきちんと考えていたようです。

旦那や旦那とも仲の良い彼女の友人たちには、土曜日は、実家へプチ帰省をしている事をそれとなく伝えていたそうで、実際に私との逢瀬の前に実家に行ったり、実家に人がいない事を予測して、時間を偽ったメモを投函したりなどと、かなりの小細工をしていたようです。

ですから、この実家の行き帰りの際にこの公園に寄って、時間つぶしなどをした事はあるけれど、「そもそも毎週なんて行くわけがないでしょう?」とシラを切り通したようです。

また、私たちは、駐車場が見渡せる四阿にいたので、そこに入って来る車などはチェックできていたし、今考えれば、美樹はそういう車輛をチェックしていたような気もしました。

平日に交わされていた定期通信メールにそのようなやりとりが詳細に書いてありました。

そして、メールの最後には、「見張られている可能性があるから、会う場所を色々変えたい」とも記載されており、事前に合う場所の打ち合わせをしておきたいという提案がされました。

「見張られている可能性ってなんだ?」と思いながらも、当然私は、その意見に賛成しました。




次の週、私は大型スーパーの屋上駐車場にいました。彼女は、スーパーの屋外にある青空駐車場に駐車してそこから、店舗を廻り屋上駐車場の出入り口に出てきました。
事前に私が屋上駐車場のどの場所にいるのかは電話にて報告済みでしたので、私の車に向かって一直線に歩いてきます。

そして、彼女が車に乗るや否や、私は車を発進させ、その屋上駐車場から逃げるように出て行きました。

「メールで見たけれど、旦那さん大丈夫だったのかい?」

こんな私の問いに…

「大丈夫、大丈夫!こんな事もあるかも知れないって、普段から、予防線張っていましたから。」

「でも、あの公園の駐車場がチェックされていたのには驚きました。駐車場に入って来る車は気にしていたから、怪しいのは無いかな?って思っていたのですけれど…」

「怪しい車?」

「ええ。あの人、うちの実家の近所に住んでいて、子供の時から知っていて、旦那が、親友って言っている奴なんだけれど…子供の時から、何か、気持ち悪い奴なんですよね?」

「前にも私の行動を旦那に告げ口したことあったのね。美樹ちゃんは、最近図書館で本を読んでいる事多いとか、どこそこで買い物していることが多いんだね?なんて事を旦那に言ってみたり?あと、コンビニのバイト始めた初日に、いきなり来たんですよ?旦那に聞いても、事前にはそこに私が勤めるなんて言っていなかったって言うのに。とにかく、普段から、気持ち悪い人なんですよ。もう、今回も旦那にその事を言われた時、鳥肌が立ってしまいましたよ。」

と、その時のことを思い出しながら、それまでの彼女からは感じたほどがなかったほど、珍しく怒りながら話をしていました。

私はそんな話を聞いて、ひょっとすると、その彼も、幼少の頃から美樹のことが気に入っていたのではないか?旦那の隙があれば、狙っているのではないのか?などと良からぬ想像をしていましたが、ストーカーかもしれないよと言ってしまうと、彼女を怖がらせてしまう可能性もあるので、そこには触れずにいました。

にしても、そういう男がいるのだという認識を常にして、あらゆる対策を組まなくてはいけないなと考えておりました。

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投稿者:アツキ
2020/05/20 19:53:07    (TdEfbkFz)
第014話【混浴露天風呂】


いつものデートコースから外れた私たちは、今日はどこに行こうかと、車を走らせながら相談していました。

彼女も私も、肉欲に溺れた先週の続きがしたいという所では一致していたものの、それをする為にどこへ向かうべきか正直悩んでおりました。

しかし、どの様な話しから展開したのかは正直覚えていないのですが、俄かに温泉の話になり、その後はどうするのかは別にして、ドライブがてら温泉でも入りに行こうか?という話になったのです。

実は、私には、気楽に行ける温泉宿があります。

この時には既に、家族的な付き合いにもなっていましたが、私が二十歳くらいの時から客として、月に何度かのペースで利用しているうちに、そこの父さんと息子の二人と仲が良くなって、何度かに一度は無料で入らせてもらえるという特典迄つけてもらえるような関係に至っていたのです。

それを十数年続けていたわけですが、その親父さんがかなりのAV好きだったことがわかり、たまに私がそれ系のDVDをお土産代わりに貸し出すという下ネタ系の関係でもありました。(笑)

彼女と車を走らせていた場所から1時間少々走れば、その温泉宿があるのですが、山の中にありますので、土曜日とはいえ、時間も割と早いことからそれほどお客はいないはずです。

温泉話をする際に、この宿のことを彼女に話しました。

すると、そんな宿があるのならば、行ってみたいと彼女が言い出したのです。

そこの宿の売りは、露天がセミ混浴で、男女それぞれに湯船があるのですが、その中間にももう一つ湯舟があり、女性用からも男性用からもそれぞれ木戸や垣根の間を通ってそこに行けるというものがあるということです。

つまり、女性の湯舟から出たくない人は出ずに、カップルで来ている人はその中間の湯舟で待ち合わせて、一緒に湯浴みができるという作りになっているのです。

彼女は、一人で風呂に入るだけならば、ちょっとつまらないけれど、俺と一緒に入れるならいいということで、そこに行きたいと言い出したものでした。


風呂に行くのは良いのですが、入浴を想定しての待ち合わせではなかったので、風呂の準備をしていたわけではないので、途中のコンビニで買う事が出来た一番大きいフェイスタオルを2枚だけ持ってその温泉旅館に行きました。

受付に座っていた親父さんに挨拶して入っていきます。

「おー、アツキくん。よく来たね。へぇー、今日は女の子と一緒なんだ。」

と爽やかに問いかけてきます。

「こんにちは。初めまして。」

彼女も笑顔で親父さんに挨拶をします。

そして、目の前にトイレを見つけると、私にトイレに行ってくる旨を告げ、いそいそと入っていきました。

彼女がいなくなったその後は、親父さんからの質問攻めです。

「誰だよ。あの可愛い子。」「久しぶりじゃないか。女の子連れてくるの。」

などと散々です。

本当の理由を話すこともできず、「ただの温泉仲間だって!」という説得力のない説明に、
親父さんが不審がる中、トイレから出てきた彼女に声をかけ、奥の露天風呂の脱衣室へと急いだのでした。



露天風呂の脱衣場は、当然女湯入口と男湯の入口があります。そこで、彼女と別れて、素早く衣類を脱ぐと、男湯の湯殿へと出て行きました。

そして、垣根を越えて、中間の湯殿へと進みます。

男湯も中間の湯殿も、さすが、土曜日の日中だけあって誰もいなく、そこで、私は数分待っていました。

やがて、彼女が木戸を開けて出てきました。タオル一枚で胸と股間を隠しながらですが、なにぶんにもタオルの幅も長さも十分ではなく、

彼女の豊乳も、濃い陰毛も十分には隠しきれておりませんでした。

「やっぱり、タオル短かかったね。」

私が言うと、

「見えちゃいました?」

と彼女が聞き返してきます。

「えっとね。正直言うと、乳も毛もチラチラ見えていたよ。」

「えー、そうなの?うまく隠したつもりだったのに。」

と悪戯天使のようにはにかんでいます。

でも、先に湯に浸かっている私と対面するようにお湯に入ってくると、急に真面目な顔つきになって、

「ちょっと照れるけれど、こういう時間もいいですね。ねえ、アツキさん?ここでチューしてくれません?って言ったら嫌?」

そう、一言言うと、静かに瞼を閉じます。

上げ膳食わぬは男の恥。この名言に則り、彼女の唇や舌を頂きます。

湯の中で二人じゃれあう様に、暫く甘い時間を過ごしていました。


少し熱めの湯にのぼせかかった頃、二人で半身浴状態となるように湯舟の縁石の上に腰掛けて、話をしていました。

彼女は、他のお客など周囲に人が全くいないのに安心したのか、フェイスタオルを股間の上に置き、大きいお乳は丸出しという状況で私と話をしていました。

でも、次の瞬間信じられないことが起きたのでした。

なんと、親父さんが、一緒に風呂に入るようないで立ちで、股間にらりとタオルをぶら下げながら、お茶のペットボトルを3本持って、中間の露天に入ってきたのです。

「アツキくん。これ差し入れ。ほら、そっちの彼女の分もあるから。」

という感じで

「きゃっ!」と彼女は短い悲鳴のようなものを上げました。

急いで胸を押さえて隠そうとしながら、湯の中に潜り込みましたが、とっさに隠しきれるような大きさの胸ではありません。

完璧に、真正面から親父さんに見られたのは間違いない状態でした。

しかし、こういう宿主である親父さんも慣れたものです。

「ああ、ごめんごめん。いや、男湯にアツキ君がいないかったからさ。こっちかなと思ってね。」

と、悪びれもせずに、私たちと同じ湯船の中に入ってきて会話に加わってきます。

元来、愛想の良い彼女でしたが、さすがにタオル一本のみの無防備な状態では普通通りにすることができずにいたようで、発する言葉は少なく、湯の中にずっと浸かり、ひたすら、自らの肌を極力出さないようにという事だけに集中しているようでした。

彼女の状態を察したのか、親父さんは、それほど長時間私たちと一緒にいませんでした。
湯船の中で早々とペットボトルのお茶を飲み干すと、「さあ、仕事しないと。」などと言いながら、いそいそと露天風呂をあとにしたのでした。

再び、私たちだけの貸切空間へと変わります。

「あーびっくりした。急だったから驚いちゃった。」

親父さんが、男性用の露天風呂の方へ移動し、姿が見えなくなるとそう彼女は呟きました。

「ああ。ちょっと予想していなかったからね。ごめんね。いつもこうやって話しかけてくる人だから。」

そう、言葉をかけます。

しかし、ここに来る間の車中で、ここの親父さんのことは簡単に説明していました。

「うん。さっき一応聞いたけれど、でも、今日は流石に私も一緒だから、今は来ないだろうなあ。なんて思っていたんですよね。」

「まあ、そうだよね。気の利かない親父さんだよね?」そう笑います。

「見られちゃったかなあ?」

「うーん。まあ、美樹ちゃんすぐに隠したからね?オヤジさんも目がいいのかどうかわからないし、多分…大丈夫なんじゃないかなあ?」

とは言ったものの、真正面からバッチリ見られたのだろうな。というのが、私の正直な感想でした。

そんな感じで少し、話をしていましたが、美樹が先ほどのオヤジさん襲来により、暫くの間、湯船から上がれなかったことから、少しのぼせ気味になってしまっていたため、一度風呂から上がってロビーで休憩して、また入りに来ることとしました。

よって、彼女とそこで一度別れました。

私は男性専用露天風呂を通って、露天風呂用脱衣場へ。彼女も、女性用の露天風呂を経由して、女性用の脱衣場へと行きます。


私が男性用の露天風呂脱衣場に行くと、先に上がっていたはずの親父さんがそこで待っていました。

「アツキくん。これ貸してやるよ。」

そう言いながら、私に一つの鍵を手渡してくれました。

その鍵は、宿の部屋の鍵でした。先ほどのお詫びと称して、いつものようにロビーで休むのではなく、宿泊者用の部屋をひとつ貸してくれるというのです。

それなりに気を遣ってくれたんだなと感じていました。

その部屋は、宿泊棟の一番奥の部屋でした。

「でもよ?アツキくん、いい女連れてきたよな?女優とかTVのアナウンサーとかみたいにべっぴんさんだしよ。お前がこれまで連れてきた女の中でピカ一じゃねえのか?」

「同じ美人でも、ツンツンとした感じじゃないしよ?すれからし女でもない。性格の良い、いい所のお嬢さんみたいだぜ?おまけに、すげえ、ボインちゃんだったしな。キャッなんて可愛らしい声声上げて、おっぱい隠してさ。いい女だよ!羨ましいな、おい。」

そう一方的に言うと、ニヤリと微笑んできます。相変わらずのオヤジです。

(しかし…やっぱり、バッチリ見られていたって事か…)

「ま、この後は邪魔しねえからよ?折角来たんだから楽しんで行けよ。じゃあな。」

そう言って、先に露天風呂の脱衣所を出ていき、母屋へと戻っていきました。



親父さんに渡された部屋の鍵を持ちながら、男湯と女湯の脱衣場入口近くにある木製ベンチに座り、私は彼女を待っていました。

なかなか出てきませんでしたが、10分程度待っていましたら、出てきました。

遅かったねと聞いてみると、身体を洗っていたとのこと。ああ、そういえば、俺はそのまま真っ直ぐ上がってきたから、体洗っていないやと、苦笑します。

そして、ここで、先ほどの親父さんの粋な施しの説明をすると、彼女は喜びました。確かにロビーで待つのもアリと言えばありですが、部屋を貸してもらえるならば、これ以上嬉しい事はないから当然です。

一度ロビーに出た私たちでしたが、そこにいた親父さんに彼女が最大級の笑顔を見せてお礼を言うと、
「なんも、いいんだって。部屋なんていつでも貸すから、また遊びにこいよ。おじさん、あんたのこと気に行ったんだから。アツキ君とこれからも仲良くしてやってくれな。」

と照れたように返答してきます。

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投稿者:アツキ
2020/05/21 06:35:44    (syhTdnTW)
第014話【内風呂】


私たちは、親父さんの計らいで貸してくれた一番奥の部屋へと入っていきました。

私も、もう十数年通っているこの宿ですが、宿泊したことはなかったので、一通り部屋を見て回りました。

どんな作りになっているのか、部屋には何がるのかなどを拝見したあと、和風テーブルの横に座布団を敷きます。

テーブルの上には、茶碗2つに急須、茶筒、ポットが置いてあり、ポットにはお湯が入っているのかなどを確認してみると、今さっき沸かしたであろうお湯が並々と注がれておりました。

どうやら、宿泊者が来た時並の準備をオヤジさんはしてくれていたようです。

その私の行動を見て、お茶が欲しいのかと思った美樹が、素早くお茶をいれてくれます。

「粗茶ですが…どうぞ。アツキさん。」

そう言いながら、くすくすと笑うのです。

「温泉に泊まった時に部屋で出すお茶も、そう言って出すものなのかな?」

そんな事を言った私に、

「そういえば、そういう言い方って変ですよね?」

「だよね?そういうのは、自宅で自分が用意したお茶の時だよね?まあ、こんな宿だから、粗茶なのは間違いないと思うけれどね。」

などと、実にくだらない話をしていました。

「でも、アツキさん凄いですよね?いつもこんな待遇なのですか?」

と、美樹が私に聞いてくるのですが、十数年通って、こんな待遇を受けたことのない私としては、今回の理由は、ただ一つでしかない事を理解していました。

「ないね。俺が思うに、美樹ちゃんがよほどオヤジさんに気に入られた結果だと思うよ?さっきさ?この部屋のカギを渡された時、オヤジさん美樹ちゃんの事ベタ褒めだったからね。」

「え?そうなのですか?」

「うん。何かね?女優やアナウンサーみたいにベッピンさんだとか、いい所のお嬢さんみたいに清楚だとか言っていたよ?」

流石に、その後に言われた、ボインちゃんと言う件までは言えなかったのですが、彼女にとっては、そう言われたという事がかなり嬉しかったようです。

「あはは。お嬢さんでも美人って訳でもないのですがね?」

(いえいえ…オヤジさんが言った事は、私も同意見なのですよ。)

「さてと…さっきも言ったのだけれど、俺、体洗ってくるの忘れたんだよね?今度は、内風呂に入って、体洗ってくるよ。すぐ戻ってくるから、美樹ちゃん待っていてくれない?」

彼女にそう告げ、すくっと立ち上がると、

「あ。私、内風呂も見たいので、一緒に行きます。」

そう言いだしました。

確かに、狭いとはいえ、内風呂の位置も教えておいた方がいいなと思った私は、じゃあ、一緒に行こうかと彼女の手を取りました。



部屋を出て、再び露天風呂のある方向へと移動します。

内風呂は、露天風呂に行く途中の廊下の角に入り口があります。

「あ。美樹ちゃん、そっちが女湯ね。俺は、こっち。」

内風呂の入口を指差して説明をします。

「わかりました。でも、アツキさん?出るタイミングはどうしますか?」

「ああ。内風呂って言ってもねえ。どうもこの宿は、そもそも混浴だった所を無理やり男女別にしたみたいだから、壁が一枚あるだけだから、声掛ければお互いに聞こえるんだよね?だから、俺が出る時に声掛けるよ。」

「わかりました。じゃあ、合図待っていますね。」


さほど広くない脱衣場で、素早く服を脱ぎ、湯殿へと入って行きます。

脱衣場には、脱がれていた服が無かったことから、中に人がいないのはわかっておりましたが、予想通り、湯殿には誰もいませんでした。

隣の女湯からは、私が入った後少々遅れて、ガラガラと引き戸が開けられる音が…恐らく、今、美樹が入ってきたのだろうと想像できました。そして、私と同じく一人であることも。

その頃私は、体を洗うために、湯掛けを行っておりましたので、その音も美樹に伝わっているのだろうと思っておりましたら、すぐに…

「アツキさん?いますか?」

と壁の向こうから声がしてきました。

「いるよ。こっちもだけれど、そっちも人はいないみたいだね。」

「あ、はい。私だけです。でも、アツキさんが言ったとおりですね。普通に会話で来ちゃいますね。ここって。」

「そうそう。もともと一つの湯殿だったものをちょっと直して二つにしただけだから、声は筒抜けなのさ。」

「はい。でも、便利で良いですよね?」

「でしょう?体洗ったら、声掛けるから。これなら、すぐ気がつくでしょう?」

「はい。」

私は、備え付けのボディーシャンプーをタオルに付けて、体をごしごし洗いながら、美樹と話を続けていきました。

イチモツもいつも以上に丁寧に洗いながら、こいつが、今日も活躍するのだろうなと想像していました。

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投稿者:アツキ
2020/05/21 07:31:38    (syhTdnTW)
【前回、「第015話」の所を、「第014話」と記載してしまいました。申し訳ございません。】


第016話【美樹の性癖と秘めていた願望】


内風呂での入浴を終えた私たちは、オヤジさんが準備してくれた居室へと戻りました。そして、テーブル横に敷かれていた座布団に隣り合わせで座ると、どちらからともなく唇を重ね合わせていました。

あとは、皆さんが想像されるとおりです。

彼女の体位をくるりと回すと、後ろから羽交い絞めにするように抱きつき、今さっき着たばかりであろう彼女のブラウスのボタンを外していきます。

右手を胸元へ差し込み、左手は、スカートの中へと入れて、共に薄布の隙間から指を侵入させます。

「今日もいいよね?」と言いながら。

当然、彼女も「はい。」と言いながら、全く抵抗を示しません。

左右の手の指を使い、上と下の豆を弄ってあそびます。

次第に感じてきた彼女でしたが、出来るだけ声を出さないように必死に耐えています。

その表情を横から眺め、私自身も興奮してきました。そして、良からぬことを思いついたのでした。

右の指でお乳のお豆を、左手の指でお股のお豆を弄りながら、

「さっきは、見えていないんじゃないかなんて俺、言ったけれど…やっぱり、親父さんにおっぱい見られちゃったみたいだね。美樹ちゃんの事、すげえボインな上に、綺麗な乳首していたなとか、さっき言っていたよ。」

と囁いてみたのです。

するとどうでしょう。左指にじわりと潤いを感じたのでした。

(え?今のセリフに上気した?)

そう感じた私は、更に悪のりを始めたのでした。

「あれ?美樹ちゃん。今の言葉で感じちゃった?なんか、ちょっとワレメちゃん潤ったみたいだけれど。」

と続けます。

「え…今までお風呂入っていたから。」

それだけ言って、また喘ぎ声が漏れるのを我慢しています。

「ひょっとして、美樹ちゃん。親父さんにおっぱい見られたって俺に告げられて興奮したんじゃないの?」

このセリフを言った途端、彼女の割れ目からどろりと温かいものが流れてくるのを感じます。

やはり、これは間違いない。こういうセリフで興奮しちゃう子なんだという思いが確信に変わってきました。

「ああ。アツキさん。そんなこと言わないでください。そういう事言ったらだめぇ。美樹いやらしくなる。変になっちゃう。」

「いやらしくなる?変になっちゃう?どういう事?親父さんにまたおっぱい見られたくなっちゃうとか?」

「ああ、アツキさん。アツキさんがやれって命令してくれるなら、美樹なんでもする。するから、お願い!」

彼女の顔は紅潮し、明らかに私を求めているのがわかります。ますます愛おしく思える可愛い女です。

そして、彼女のこの言葉は、言葉責めが好きな私にとっては、この後のプレイに心躍らせてもいました。

これまでは、どちらかと言うと、美樹の方が積極的で、彼女の放ついきなりの一言が私を翻弄していたので、今日くらいは、反撃してやろうという邪な思考に囚われていました。

「そっか…じゃあ、美樹!今度露天風呂でオヤジさんに会った時には、もっと長時間、親父さんにおっぱい見せちゃえよ。」

図に乗ってそう言ってみます。

「はい。アツキさんが良いって言うなら、見せろというなら、あのおじさんに隠さずにおっぱい見せます。
だから…だから、アツキさん。美樹のオマンコにあきさんのおちんちん入れてください。私をいっぱい虐めてください。」

(やっぱり、美樹には、Mっ気が備わっている。)

そう感じた私は、この後、何度となく、美樹に

「おじさんの前ではおっぱい隠しません。」

「自ら進んで曝け出します。」

「美樹は晒し者になります。」

等と、私に突かれながら、その躰がクタクタになるほど何度も逝くまでそのようなセリフを言わせ続けます。

彼女は逝く瞬間にはタオルを口に咥え、声を押し殺すようにしておりました。

私と、美樹との第2章とも言うべき変態プレイ篇がここから始まった瞬間でした。



彼女には、若干の服従願望と露出願望があり、それを想像させる、更には実行することで性的興奮がより一層高まるという兆候があるということがわかりましたので、この後は、「命令」という形で不自然ではない露出をさせる事が多くなっていったのでした。

ここで書いた、不自然ではない露出というのは、今回のようにお風呂で…などということです。

よく話に聞く、公園やコンビニなどで露出といった類のものではなく、裸になるべき場所、裸になっていても全くおかしくない場所で人に見られてしまうというものです。

こういったシュチュエーションであれば、それは一種の事故であり、仕方がない、やむを得ないと思われる理由があれば諦めもつくといった彼女の心理に配慮した形での露出です。

しかし、この旅館に来た初日はさすがに、露出命令に対する実行というものはありませんでした。

でも、将来、ここで行うかもしれない行為を想像し、体をくねらせ感じまくる美樹を確認できたことは、私にとっても、興奮以外の何者ではなかったのです。

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投稿者:アツキ
2020/05/22 22:10:23    (FmZ9M4Nz)
第017話【美樹への言葉責め】


この日を境に、月に一度はこの温泉旅館を使うことになったのです。

それというのも、例の公園の駐車場では美樹の車があのストーカー疑惑男にチェックされている可能性があるので、あまり使えないこと、大型ショッピングセンターなどに彼女の車を駐車してこの温泉旅館へ来ると帰りがちょうど良い時間になること、
行先が極めて限定されていた私達には、月一くらいのペースでこの温泉に入りに来るのがローテーション的に良かったなどが挙げられます。


私は、彼女と一緒にここに来る以外にも、一人でこの宿を利用する事がありましたが、その度に親父さんは、がっかりしていました。

「なんだよ。今日もあのボインちゃん連れて来ていないのかよ。」

「あのボインちゃん連れて来てくれるなら、サービスしてやってもいいがな?アツキ君だけならなぁ~。」

「しかし、アツキ君は羨ましいよな?あんなボインちゃんをいつでも楽しめてよ。たまには、この間みたいに、おじさんにもおすそ分けしてくれよ」。

まあ酷いものです。何かにつけては、親父さんは先日偶然に見た美樹の乳話題を出します。相当、美樹の巨乳が気に入り、時折発せられる一言からは、それを再び拝見したがっているようなのでした。

そうそう、この間に、結局私たちの関係を親父さんに厳しく追及され、彼女が結婚して10年目の人妻であることまで話してしまいました。

「確か…アツキ君って独身じゃなかったよなぁ?」

「あのボインちゃん、温泉友達って言っても、どう見ても、あんたがたの行動見ていたら、彼女にしか見えないもんなぁ?」

毎回毎回のオヤジさんの追及は激しく、遂に、陥落してしまったのです。

美樹にも、その話をしてしまったことを打ち明け、親父さんがやたらと美樹の乳の話を持ち出してくるということも伝えました。

美樹は、これまで長く付き合ってきた人なのだから、追及されるのはやむを得ないけれど、他の人に口外されないから心配だと言っておりましたが、そんなに口が軽い人でもないから大丈夫だろうと私は思っていました。

また、美樹の巨乳に対しては、美樹自身が、自分の大きすぎる胸は、気持ちの悪いものと言う捉え方をしていたので、男の思考はわからないと言っていました。

その癖、見られるという事に関して、感じてしまうのですから、困ったものです。


さて、そのような美樹の性癖が分かった事から、当然、彼女と性交する際には、親父さんが美樹の乳を再び見たがっていることを強調した言葉責めを行います。

何度も何度もまるで挿入に対する対価のように露天風呂でお乳を晒すという約束や宣言をさせるようになっていきました。

そして、その光景を妄想させて、気分を上げていくようなプレイも行っておりました。

ただ、それは、決して親父さんにそれを要求されたからとか、気を遣ったとか、ましてや、私が積極的に見せたいと思っているなどと言う理由ではなかったのですが、彼女を辱めながらも、感じさせ、悦ばせ、楽しませるプレイの一環としてそれが通常の手段となっていったのでした。

彼女への命令と、それを受けての決意発表、そしてその光景の妄想という異色なプレイは回を重ねる事により、確実に彼女に艶を付けさせ、次第にそれは、想像の世界からも抜け出し、現実に大胆な行動を実行していくという結実…という結果となりました。

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投稿者:アツキ
2020/05/26 07:21:14    (LFWoz68h)
第018話【宣言と妄想の現実化】


彼女と二人で訪れた2度目のこの宿への訪問時です。

この日も前回同様、オヤジさんは、我々が入浴したのを見図り、例によって差し入れのお茶をもって混浴の湯舟に入ってきました。

この日も、短時間ではあったのですが、入って来るなり、美樹に積極的に話しかけて来ていました。

「お姉さんは、いくつなの?」

「何処に住んでいるの?」

当たり障りないと言えばないそんな質問を美樹に浴びせます。

流石に、そんなオヤジさんの質問には答える彼女でしたが、前回同様、身を固くしたまま湯船の中から出られずにいました。

時折、私の方にチラチラと意味深な視線を送っておりましたので、これまで行っていた宣言や妄想の実施をしなければならないのか?といった無言の問いかけを私にしていたのでしょう。

しかし、私にとっては、それは、私が指示するべきものではないと思っていましたので、黙っておりました。

そんな中、流石にのぼせそうになったのか、美樹は、オヤジさんに色々な質問をされるなか、女湯への逃走を図りました。

しかし、その際に、混浴の湯舟から女湯の湯舟に戻る際に、タオルで正面は隠しながらも、大きな横乳と背後からの白いお尻を親父さんの視界へ展開させながら移動しました。

私と二人になった後、オヤジさんが、この事を興奮気味に語ったのは、言うまでもありません。

また、この日セックスの際には、どうしても勇気が出なかったという告白を美樹から受け、どうして勇気が出なかったのかという所を責めたのは語るまではないでしょう。

3度目の訪問時には女湯の露天風呂から中間の露天風呂に入ってくる木戸を開ける際に、今まで胸元と股間をガッチリ守るように隠していたタオルはいつもの位置にはなく、左手に握ったままという状態で、正面から巨大なお乳と濃すぎる股間の縮れ毛を晒しながら現れるという露出行動を起こしました。

親父さんの存在に気が付いて木戸を抜けてすぐに隠してしまう感じでしたので、ひょっとしたら、本当に親父さんがいるとは思わなかったのかもしれませんが…

いずれにしても、こうして、美樹は徐々に、宣言と妄想を現実化していったのでした。

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投稿者:アツキ
2020/05/26 08:02:23    (LFWoz68h)
第019話【美樹の眼前露出】


4度目の訪問日です。
この時は、事前にメールで温泉宿に行った際の美樹の行動決意を書かせてみました。

これによると、例の露天風呂に親父さんが入ってきた場合には彼の目の前でタオルを捲るというものでした。その代わり、それが出来た際には褒めてほしい、愛でてほしい。とも書いておりました。

大型ショッピングセンターの駐車場で待っていた私の車に乗り込んでくるとき、いつもの美樹とはちょっと違う雰囲気を感じていました。いつもであれば、笑顔で乗り込んでくるのですが、この日はいやに神妙な顔つきで入ってきます。

美樹の態度は決心の表れではなかったかと思われます。少なくとも私はそう感じました。

いつものように美樹が女性用露天風呂とここを隔てた木戸を開けて入ってきます。

今回は、スポーツタオルで上も下もガードしてでの登場です。

「やっぱり、ここの温泉は気持ちいいですよねえ。」

そんなことを言いながら、私と親父さんが既に浸かっている湯舟までやってくるのです。美樹の声とすぐそばで流れている渓流の音と湯が湯船に落ちる音がマッチングして素敵な雰囲気づくりをしてくれています。

「奥さん、今日も来てくれたんだね。有難う。」

この時には、美樹の素性をある程度話していた後だったため、親父さんはそう言って美樹に声を掛けます。

そして、美樹もそれに対し笑顔で返答します。

決して、親父さんのために来たわけではないのだけれど…とも思っておりましたが、実は、私、この時、この二人のやり取りを聞いているだけで、心臓がバクバクと激しい鼓動を打っていました。

美樹は本当にタオルを捲るのか。捲るとすればどのタイミングで行うのか。彼女の一挙一動が気になって仕方がありませんでした。

「奥さん、この温泉が気に入ったのなら、いつでも入りに来てくれてもいいんだよ。俺が番している時ならば、奥さんが来た時にはお金はいらないからね。」

なんて、親父は美樹だけのサービス第2弾を宣言しちゃいます。

「それは嬉しいですね。じゃあ、アツキさん、一緒に二人で来る機会多くしちゃいましょうか。」

美樹は湯船の縁に腰掛けて足湯状態で言いながら、ちょっとこわばった感も受けましたが表情には笑みを浮かべています。

「さてと…」

美樹がそう言って、湯船に浸かろうとしたその時でした。

親父さんからも勿論俺の位置からも手を伸ばせば触れれるのではないかと思われる極めて近い距離で、身体をかろうじて隠していたタオルを外し、そのまま湯舟へと浸かったのです。

美樹は遂に親父さんの眼前に双乳を披露しました。

決して長い時間ではなかったと思いますが、美樹の巨大乳を堪能するには十分すぎる時間だったと思います。そして、湯の中に沈んだその二つの塊は、手や腕で隠されることなく、

ユラユラと水面の動きに合わせて揺れています。

「ひょー!奥さん、やっぱり凄いボインだねえ。」

えげつない親父さんの声が私の右耳の方から入ってきました。

「結婚して10年になるって聞いたけれどよ、生娘みたいな躰だよな。綺麗だわぁ」

親父さんの美樹をべた褒めにする台詞が次々と聞こえてきたのでした。


またこの日には、私たちと親父さんだけではなく、ドライブ中に立ち寄ったという男子大学生3人連れと20代後半位のご夫婦とも混浴をしました。

学生さん達にも要所要所で美樹はバストを晒し、私は、照れながらもチラチラ美樹の胸元に視線を送ってくる彼らを見てほくそ笑んでいました。

20代のカップルさんは年の違う3人の男女がフレンドリーに入浴している光景に面食らっていたようで、特に奥さんは、おどおどしながら、大きなバスタオルでしっかりと身体を包み込みながら湯船に入ろうとしてきました。

これに対して、我々男二人が

「はあ?ここは、公共の湯船だぜ?しかも、最初から混浴ってわかっている場所じゃねえか。なんでそんな場所にガッチリとバスタオルなんか巻いて湯船に入ってくるんだよ。
美樹だって湯の中では何も着けていねえだろうが。ふざけるなよ。」という強い抗議の思いを込めた

「えっ!」

っという一言だけ発言したところ、(笑)

旦那の「バスタオル巻いて湯船に入るのはまずいんじゃない?」というセリフを引き出すことに成功しました。

これにより、スケベ野郎二人は、今日初めて会った他人妻の身体も視姦することができたのでした。

勿論、そのご主人も、奥さんより遥かに大きい美樹のお乳を堪能したことだと思います。

美樹は今日、事前の宣言通りしっかりとした仕事をしてくれました。

20
投稿者:アツキ
2020/05/26 20:43:21    (LFWoz68h)
第020話【美樹の露出告白】


この旅館を使用した時に、親父さんの計らいでラブホ代わりに使わせてもらっていた宿泊者用の部屋でのハメッコをしていた際の話ですが…この日の美樹は、いつも以上に乱れてしまいました。

こうなった原因は、当然と言えば当然かもしれませんが、これまでの宣言や妄想を現実に実行し、親父さんに自らの意志で見せてしまった事。更には、そのノリとは言え、3人の学生さん、ご夫婦に自分の身体を見せてしまった事からなのは、間違いありません。

勿論、私とのハメっこの際には、今日起こった事実を前線に出した彼女への責めが入っているのです。

「美樹…どうだった?」

「どうだったって…何がですか?」

「俺が今、何を聞きたいのかなんてわかっているんだろう?」

「…」

「今日は、沢山の男の人におっぱい見せちゃったでしょう?それがどうだったって話。」

「…」

「どうってことなかったのかな?」

「そんなことないです!ものすごく恥ずかしかったんですよ!」

ここで、ようやく美樹の可愛い口から言葉が発せられました。

「だよね?でも、興奮したのでしょう?」

「どうしてですか?」

「何言っているの。乳首勃たせていたでしょう?」

「えっ…」

「最初に露天に来てお湯に浸かる前から、美樹の乳首勃っていたよ。親父さんに見せるって思ったら、感じたんだろう?」

「ううん。そんなことないです。」

「美樹?」

「はい?」

「嘘つき…」

そう言って、私は、座布団の上に女の子座りをしている美樹の背後に廻り、後ろから両脇

を抱えるようにして彼女を立たせます。

「アツキさん。何ですか?」

「あそこを見なよ。襖開いているだろう?その先にドアが見えるよね?」

この部屋の入口を指差します。

「ええ。それが何か?」

「あのドアの向こうで、親父さんが聞き耳立てているかもだよね?」

「えっ?…」

彼女が、私が言った親父さんが聞き耳立てているかもという言葉にやや動揺した隙を突いて、左手を使い彼女のワンピースのスカートを捲るように上へと引き上げます。

「ア、アツキさぁん…」

「下着は付けないでここに来たんだよね?」

「だって、アツキさんがそうしろって…」

私は、彼女の股間の黒い縮れ毛が露になるところまでスカートを捲り上げながら…

「言ったよ。でも、そうしてみないかい?って提案した感じだったよね?でも、美樹自身がそうするべきだって決めて、忠実に実行してくれたんだよね?」

「はい。」

「で、勿論ブラジャーもつけていないんだよね?」

「ああ…はい。」

私は、そのまま、ワンピースの裾をたくし上げていき、裸な彼女の巨大な乳をこの部屋の空気に触れさせます。

「今、親父さんが聞き耳を立てていて、この状況が分かっていて、いきなりあの扉を開いたら、美樹のおっぱいがまた拝めるのにね。」

「そんな…」

「ほうら、美樹。」

この時、私は空いている右手で、肥大気味となっている彼女の右乳首をコリコリと弄り始めます。

「感じてしまっているから、こんなに乳首が勃っているのだろう?」

「ああ…」

「な?美樹は嘘つきだろう?」

そう言いながら、執拗に彼女の乳首をビンビンと指で弾いていました。

大きいバストながらも、乳首が開発されている美樹はこの乳首ビンビンがたまらなく好きなのです。

「あ・あ・あ・あ・あぁぁぁぁ」

普段は、タオルなどを噛んで、声が漏れることを防ぐ美樹ですが、今は、急に立たせたので、そのような準備など出来ていません。

「親父さんが扉の向こうにいたら、今、美樹は何をされているのだろうと固唾を呑んでいるよきっと。」

「そ・そんなこと言わないでください。」

「感じているのだろう?うん?硬くなってきているよ。」

美樹の乳首は、尚一層その硬さを増し、更にいやらしく尖ってきているのです。

「アツキさん。だめ。そこ、そんなにされると、いやらしくなっちゃう。」

いやらしくなっちゃう。これは、美樹が感じてきた時に必ずと言っても過言ではないほど頻繁に彼女の口から出てくる一言です。

「さあ。美樹。正直に言ってごらん。親父さんに見せるって決めた時から感じていたんだろう?」

「今は…こんなに弄られたから…ですけれど…でも…おじさんに…見られるかと思ったら…」

ここで、言葉を詰まらせています。

「ふーん。で、感じて、おっぱい尖らせちゃったの?」

「はい。だって…アツキさんと…前の日からあんなメールして…そうしたら、すごくHな気持ちになって…アツキさんの顔見たら、その気持ち思い出しちゃいましたし…アツキさん…車の中でも、Hな事言ってくるし…」

「ふーん。じゃあ、俺が悪いわけね?」

「違います。私が、いやらしいだけです。変な…想像しちゃったから。」

「変な想像って?」
「アツキさん以外の…男の人に…見られちゃうかもって…です。」

俺に、乳首の先端を弄られることにより、時折躰をビクンと反応させ、言葉を詰まらせながらもこうして答えてきます。

「その予想通り、今日は色々な男に見られただろう?おじさんだけじゃあ、なかったよね?」

「はい…」

「そして、見られて、こんなに興奮してしまっているんだろう?」

「はい…」

「美樹は、見られることによって、感じてしまう女なんだよね?」

「はい…」

「ほら…きちんと、言葉に出して、それを言いなさい。もっと感じられるから…」

いくら混浴の温泉といえど、複数の男たちに自分の躰を見られるなんてそうそうありません。そして、そんな状況を美樹は嫌がるのではなく、身体を反応させてしまっているのです。

感じてしまっている自分を見つめさせ、イヤラシイ変態女だと自覚させる必要があります。

「アツキさんとのメールで感じてしまって…あんなにいっぱいの人に見られて…興奮してしまいました。」

「ん?まだ、思いの全てが言葉に入っていないんじゃないのか?」

「え…」

「興奮してしまっただけ?前だって、親父さんに見られただけで濡らしていただろう?」

そう言いながら、乳首を弄るスピードや強さを変化させます。

「あぁん…はい。そうです。」

「じゃあ、それも加えて表現しないとな。それと、主語がないぞ。」

「私は…アツキさんとのメールや会話で感じてしまって…この温泉でいっぱいの男の人におっぱい見られて…感じて…濡らしてしまいました。」

「あれ?おっぱい見られたんだっけ?美樹が見せたんじゃなかった?」

「あ…はい…そうです。」

「日本語は、正しく言わなきゃ。」

「あん…私は、アツキさんとのメールや会話で感じてしまって…そして…この温泉で、いっぱいの男の人におっぱい見せて…感じて…濡らしてしまいました。」

「うんうん。だいぶ良くなったね。さあ。もっと上手く言えるように、このワンピ脱いじゃおうか。親父さんがドアから入ってきたら、美樹の全スト見えるようにね。」

「あぁぁん…全ストなんて…いやらしぃ。」

一瞬、ワンピースを着せたまま性行為に及び、汗により透ける状態になった衣装で自宅に帰そうかという邪な考えが頭を過ぎったのですが、彼女が団地住まいであることと主婦であることから、何も準備していない今日はやめておこうと決めたのでした。

そんな思いが巡っているうちに素っ裸になった美樹の右胸と股間付近をそれぞれ右手と左手で悪戯しながら、まだまだ彼女への注文を続けます。

「おっぱい見せて感じてしまう女の子って普通の子?」

「いえ…」

「じゃあ、そういうことしてしまう子ってどんな子?」

「変態です。」

「そう思うなら、それも入れなきゃ。そうそう、昨日のメールに書いてあった通り、最後に心のこもった告白が出来たら愛でてあげるからね。さぁ、私って誰の事?いっぱいの男の人たちって誰?さっきの事を思い出して、しっかりと丁寧に告白してごらん。」

「私こと美樹は…ここの宿のおじさんと、ご夫婦と、三人の大学生に…おっぱい見せて感じて濡らしてしまう変態女です。」

「ふふふ。俺とのメールと会話で感じたって件が抜けたね?俺とのことはどうでもいいんだね?」

そう言って、バツを与えるかのように乳首をキュッと強めに摘まみます。

「あぁぁぁぁ…そんなことないです…ごめんなさい。言い直します。」

「私こと、美樹は…」

そう繰り返す美樹は、湧き上がってくる快感に打ち勝てない女だと思われました。

その為、性を貪っていたいという願望があることまでを認めさせ、それを、きっちりと声に出してこうして反復させるように言わせることにしたのです。

「美樹は、人に裸を見せて感じて濡らしてしまうイヤラシイ変態女です。」

「美樹をもっと見てもらいたい。もっといやらしく感じたいです。もっともっと濡らされたいです。」

そういうニュアンスのことを何度も何度も繰り返し言わせ、最後には、バックから彼女を突き上げながら、次回この旅館に来る際には股間のその濃い淫らな毛を綺麗に剃り上げて、熟れた割れ目を親父さんの眼前に晒すという宣言までもさせました。

「美樹が…、今度、ここに来た時にはぁ…、アツキさんに…毛を綺麗に剃ってもらったオマンコを…、宿のおじさんに…、おじさんに…晒します。」

私は、馬の背毛のような、そしてふわふわ感のある、濃くて長い美樹の恥毛が好きでした。

しかし、プレイの流れから、このような約束を交わしてしまったのでした。

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投稿者:アツキ
2020/05/27 08:06:14    (.NF2IITc)
第021話【美樹の過去】


私は、彼女がこういった露出宣言した後、例えそれが実行できなくても何も言うつもりはありませんでした。

しかし、何らかの形で露出を実行に移した場合には、それについて私なりの感激や興奮を表現して伝えていました。

勿論、この4回目の混浴露天風呂入浴時には、いつも顔を合わせている親父さんに加え、ご夫婦と大学生三人組にもきっちりとおっぱいを晒し、そしてそれを思い出させながらの反復宣言も行いました。

今日の美樹は、素晴らしく良い仕事をしたのですから、私は彼女をベタ褒めです。しかも、それだけにとどまらず、今度は毛を失った卑猥なクレバスまで親父さんに披露することを誓ったのですから猶更です。

次回ではなくとも、何れは濃い陰毛を除去し、生娘になったようなワレメをくつろいでしまうのだろうな。彼女ならば、きっとそれをやるに違いないのだろうなと思ってしまいました。


「アツキさん。美樹は、変態女ですけれど…でも、こんな私を捨てないでくださいね。」

帰りの車の中でいきなりそんな事を美樹が言ってきます。

私は、そんな彼女のセリフを聞くと、首を横に振りこう言い返しました。

「美樹を変態にさせているのはオレだよ。いつだったか、美樹が言ったように、だんだんと俺の色に染まってしまっていっているだけだよ。それだけだ。でね?誰がそんな俺のために嬉しいことをしてくれる女の子を捨てるってさぁ?ねえ?」と笑いながら。

「美樹はね、昔から変態なんです。これまで、アツキさんの前では、猫かぶっていただけなんです。」

そう言い始めると、これまで聞くことがなかった結婚前の自分の過去について語り始めたのでした。


実は、独身時代、正確に言うと、高校時代から付き合っていた彼がいたそうです。

この彼というのが、話を聞くととんでもない男だったそうです。

我儘で、自己中な男らしく、美樹の都合や時間に関わらず、連絡が来たらすぐ会いに行かないと怒る。

親や友達の制止を振り切って彼の要求に応え家に行き、部屋に入るなり、会話もろくにないまま、すぐ裸にされてのレイプまがいの強要的SEX。

でも、自分が発射して、満足してしまったら、もう用は無いとばかりに帰らされたりなんてのは、よくある話だったと。

そのくせ、美樹から連絡するとうるさがられ、連絡が全くなかったと思えば突然遠くまで迎えに来いといったような傍若無人な振る舞いをする男だったそうです。

その彼は、美樹をまるで遊び道具のように、いわゆるおもちゃのように扱ってもいたということでした。

バイブやローターを股間に忍ばせて買い物に行かせたり、電車に乗せて痴漢プレイをさせられたり、挙げ句の果てには知人や友人にまで美樹を抱かせようと企んでもいたらしいのです。

「結局それは、計画だけと言うか…友人の方が臆してしまい実行には至らなかったのですが…」

この話にはかなり怒りがこみ上げてきました。なんて奴だ!男の風上にもおけない奴だ。
だが、それは、プレイの一環とは言え、自分の行為を棚に上げているに過ぎず、大なり小なり俺も一緒なのです。

「でもね?アツキさん」

美樹が話を続けます。

「でも、私…裸を見られたり、縛られたり、オモチャでイタズラされたりっていうことに、凄く感じちゃうようになってしまったのです。アツキさんにも言われましたけれど、あそこがジュンってなって、すぐ濡れちゃうんです。だから、美樹は変態女なんです。」

さっきまで、変態女だとかなんとか言っていた私でしたが、いざ、そんな話を聞かされるとそんなことはないと必死に彼女を説き伏せていました。

世の中には、そういうプレイが存在すること。露出や軽い陵辱に感じてしまう女性もいれば、命令や服従に満足する男性もいること。もちろんその逆もいること。

とても、くだらない、そして、しょうもない事に対して真面目に語っている自分がそこにいました。傍から見ていたら笑ってしまうような説得内容であったと思います。

でも、私はとにかく必死でした。

「うふふふふ。アツキさんって本当に優しいですよね。」

彼女がそう微笑みかけてきます。

「アツキさん。今日の私ね。少しでもアツキさんを喜ばせたいと思って頑張ったんです。なかなか言え出せなかったけれど、実は、来週は、旦那の両親が遊びに来て、みんなで温泉に行くことになっているから会えないんですよ。だから…ね?」

なるほど。そういう事だったのか。

「それで、再来週は、2回分たっぷり楽しませてくださいね。」

そう続けます。

「たっぷり?なにを?」

この私のセリフに対して、彼女はこう続けました。

「何って… せ ・ っ ・ く ・ す  。に決まっているじゃないですか。もぉー!」

「でね?さっき、宣言しましたけれど…来週…私のHな毛も処理してください。準備してきますから。あと、したいことがあったら何でも言ってください。私、アツキさんがしたいっていう事なら何でもやりますから。」

その時私は、美樹の剃毛のことで頭がいっぱいでした。来週は会えないけれど、その次は…
しかし、この美樹の変化や剃毛が徐々に自らを追い込んでしまっていくことに私は気がついていませんでした。

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