2016/01/17 14:05:41
(39rFgFL9)
さとるさん
金曜日から主人は海外主張に出かけています。
主人の携帯には私のヌードと恥ずかしい部分を写した画像が入っており、出張先のホテルのベッドでは、それを見ながらオナニーして眠りに就くんだそうです。
四十歳代半ばだというのに少々キモい感じもしますが、そんなことを言っては、私を心から愛してくれている主人が可哀想ですよね…
そんなわけで昨日の夕方、一人で行きつけの銭湯に車を走らせました。
去年の12月26日が「見せ終い」なら、昨日は「見せ初め」だった(笑)せいか、お馴染みの番台のオジサンがニコニコ顔で私を迎えてくれました。
オジサンはまだ番台を交代する前だというのに、早々に洗い場に入ってきて薬湯の温度とお湯の量を調整すると、奥のカランの前でヘアを処理している私に一声かけて番台の方に戻っていきました。
「新年を迎えて(数えでは)一つ歳を取ったはずなのに相変わらずエッチなオジサン!」と噴出しそうになりながら薬湯に浸かっていると、銭湯の利用客にしては若い、四十歳代くらいの女の人が隣の浴槽から話しかけてきました。
「ここの旦那さん、いつも女湯に入って来るんですか?」
その女の人は、多分初めてこの店を利用したのだと思います。
私が服を脱いでいるとき、脱衣場に入ってきたのですが、番台のオジサンを見てギョッとした表情をするのを私の目は捉えていました。
代金は男湯の方で支払っている様子だったので、おそらくご主人と一緒に来たのでしょう(ウチも一緒のときは主人が代金を支払います)。
割とキレイな方でした。
その方の気持ちはよく分かったのですが、気休めの嘘をつく必要もあるまいと思い、「ええ、いつも薬湯の温度とお湯の量を調節してくれるんですよ」とさりげなく答えました。
間もなく番台を交代する時間になったのか、オバサンが私たちに挨拶しながら洗い場を通過して行き、番台に上がるのが見えました。
オジサンはこの日も女湯は通らず、男湯の方から奥に引っ込んだようでした。
番台がオバサンに交代すると、その女の人はいそいそと脱衣場に上がっていきました。
ほとんど烏の行水でした。
でも、これが番台に男の人が座っている銭湯を初めて経験した女の普通の反応かもしれませんね。
ヌードモデルなんかしていたせいで、男の人に裸を見られることに対して私が擦れすぎているだけなのかも…