2021/09/22 23:31:14
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妹には二段ベッドと一体型の勉強机を、お姉ちゃんにはコンパクトだけど単独の成長型の机を選びました。
と、言ってもリモートです。
スマホでパパが何台か選んだものを写真を撮って見せて決めさせました。
結構な出費だけどその何倍も喜びを貰ってるからね。
全く血の繋がりのない母親と妹を◇◇◇はとても大切にしています。三人は家族なんです。
布団のほうが◇◇◇とのセックスには便利だけど、あの薄暗く湿っぽい部屋で子供二人が毎日布団を敷いて寝起きして、◇◇◇は小さなテーブルを出して勉強をする姿を想像すると胸が締め付けられる思いがします。
母親は隣の四畳半で寝起きしてます。
なんて言うと凄く狭いアパートかと思うかも知れませんけど独立した風呂とトイレがあり脱衣場と洗濯機置き場も無駄に広くて、ダイニングテーブルのあるキッチンに繋がるリビングと、細長いけどけっこう広いんですよね。ただ、陽がはいらないのが難点です。その分だけ2階の部屋より安いんだと◇◇◇が言います。
昼間は隣の工場から金属のぶつかる音が絶えず聞こえているし、開けても隣の壁と1メートルしかないアルミサッシも万年日陰です。
もちろん二人の過ごす部屋の窓からも明るい陽が射すことはありません。
ただこの広さからは驚くほど安い賃貸物件ですね。1階の真ん中で両隣は空き部屋で、2階は3部屋とも入居してるけど奥に入ってる夫婦の親父のほうがヘンシツシャなんだと◇◇◇が顔をしかめて言うんです。
「□□□のことねらってんだよアイツ、マジぜってーヤバイんだ」と、
「お前には手を出してこないの?」私が聞くと
「私は□□□とちがってナンかしたらヤバイってさ、クソオヤジもわかってンじゃネ?」そう言って笑いました。
なんか有ったらすぐにパパに知らせろと言ってあります。
「パパの女に手を出したら許さねえからさ」そう言うと抱きついてきて「うん、…ちゃんと助けてね」と、
胸が熱くなります。
●●●には愛してくれてるパパもママもいるけど、◇◇◇には頼りにできるのは他人しか居ないんですよね。
だから絶対に守ってやらなきゃならないんです。