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2012/01/03 11:50:37 (9zjEAy7d)
大学時代に、友達に母を寝取られました。母は黙っていれば綺麗なのですが、口を開けばそれはうるさいおばさんで、寝取られるなんて想像だにしていませんでした。
母は某牛丼チェーンでパートをしていたのですが、たまたま友達の沢木が食べにいったことから、その関係は始まりました。
沢木はかなり女性遍歴が激しく、一度目を付けたら必ず堕とすと言われていた奴でした。彼から牛丼屋に綺麗な人妻っぽいのがいるといわれて、すぐにうちの母だと気付いたのですが、素知らぬ顔をしていたら、
「それって池田の母ちゃんじゃね」
ととある馬鹿に余計なことを言われ、
「なんだよ、池田、紹介しろよ」
と言われ断ったのですが、「こいつなんだよ、いい年して超マザコンだよ」
とからかわれたので、渋々家に泊まりにくることを承諾させられました。
 
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122
投稿者:(無名)
2012/04/26 19:38:36    (1qPgWbFD)
う~ん
そうきましたか

121
投稿者:三郎
2012/04/26 19:31:50    (RiLUb2EA)
いよいよ待ちに待った濡れ場シーンが見られそうですね。
期待に胸を躍らせています。早くみたいな~
120
投稿者:池田
2012/04/26 12:51:12    (EkwDsXEI)
この日父は、かなりの酒を飲んだ。


沢木からもらった大吟醸などすぐに空にしてしまい、家にあった日本酒やワイン、ウィスキーなど手当たり次第やっつけて、早々にダウンしてしまった。

別に父が一人で全部飲んだ訳じゃなく、私や沢木も一緒に飲んでいたのだが、最飲酒量は断トツで父だった。

元々酒が好きな父だが、まあまあどうぞどうぞ、と調子よく御酌をする沢木に乗せられ、普段は判で押したように一定の量しか摂取していなかった体がそれに対応しきれず、敢えなくギブアップする羽目になってしまった。

呂律の回らない舌で、「私は先に寝るけど、ゆっくりしていってよ」という意味あいのことをおそらく言ったであろう父は、フラフラしながら寝室へと消えていった。


私も沢木も結構飲んでいたのだが、まだ飲み足らなかったので、自室へ焼酎のボトル、氷、水、つまみなどを持ち込み、また酒盛りを続けることにした。


母は乾杯で一口飲んだきりだったが、父の前で沢木が語る、母の看護時の面白話的なことに突っ込んだりして、会話を盛り上げていた。

しかし、父の「何だか息があっていて、夫婦漫才みたいだな」という上機嫌な言葉にマイナス反応をしてしまい、それ以降は突っ込むこともなく、作り笑顔を浮かべながら沢木の好き勝手に話すことを聞いていた。




夜も更けた頃。

私は自分の限界以上に酒を飲んでいた。

何故この日はこんなに飲んだのか、今となっては判らないが、凄く楽しかったことは覚えている。

沢木ってこんなに面白い奴だったのかと、改めて友を知ったような新鮮な感覚が残っていた。

よく笑い、よく喋り、よく共感し。

親友とは、かくあるべし、みたいな気持ちになっていたそのとき、自分の不本意な発言が、招かなくてもいい出来事を招いてしまった。

口は災いの元・・・。

そんな言葉がどこからか聞こえてきそうだった。





「こうしていると、お前とうちの母ちゃんが何かあったなんて信じられないよな」

私は濃いめに作った焼酎の水割りを飲みながら、父と同様、呂律が怪しくなってきた口調で沢木へ言った。

「もういいじゃん。その話は。だってお前嫌なんだろ、おばさんとの情事を語られたくないんだろ?」

同じくらい飲んでいるはずだが、あまり酔っていない沢木がグラスの氷をカラカラ鳴らしながら言った。



「あ、本当にあったんだったら聞きたくないけどさ、でも結局のところは解らないじゃん。本当にあったのかさ。だって俺見てないもん。お前と母さんがやったとかやってないとか言ってるだけだからさ」

「飲みすぎだぜ」

「いやいや、マジでマジで。だって俺見てないもん」

ははは、と軽く笑ったあと、少し真面目な顔で
沢木が答えた。

「ま、こういっちゃなんだけど、俺は嘘はつかないぜ」


「あははは、そう! お前は嘘はつかない。そんなケチな男じゃない。でも、ふざけてさ、俺の母ちゃんと結託してさ、俺を、こう、騙す? みたいなさ、あははは、な、そうなんだろ? 」

グラスを空け、更に濃いめの一杯を作りながら私は笑っていた。相当酔っぱらっていた。そんな酔いを吹き飛ばす言葉が、沢木の口から発せられた。





「・・・じゃあ、見てみるか?」

沢木は実に自然にそう言った。

あまりの自然ぶりに、どこかネタ的な風にとらえてしまい、私はその話しに乗っかるようにはなしを続けた。


「なに、おー面白い、なんだそんなもんあるんだったら先に見せろよな」

私は可笑しくなり笑った。沢木は黙ってじっとこっちを見ていた

「なんだよ、ほら出せよ。DVDか携帯の動画か。お前ん家のPCの中に入っているなら今から一緒に行くぞ! あっはっは」

「生で見せてやるよ。ライブで」

既に空になったグラスを置くと、沢木はすっと立ち上がった。





「え」

「下に寝てんだろ。お前んとこのおばさん。今行ってやってくるから一緒に来いよ。見せてやるから」

沢木の言葉の真意がようやく判り、私は慌てて言った。

「は、何言ってんだ、お前」

「見たいんだろ」

「何、お前本気で言ってんの? 引っ込みがつかなくなって自棄になってんじゃないのか」

話の方向性が良からぬところへ向かっているのは、いくら酔っぱらっていても判った。



「嘘じゃないってことを証明してやるよ」

「ば、バカ。母さんはオヤジと寝てんだぞ。無理に決まってんだろ! 」

「大丈夫だよ。親父さん、あんだけ飲めば朝まで起きないよ」

「やめろよ。母さんが嫌がるだろうが」

「嫌がる? それはないわ。一度俺と関係を持った女で、断られたことはない」

「マジで言ってるのか・・・」

「ああ、大マジだ」





話が思わぬほうへ進んでいってしまった。私がけしかけたのだが、こんな展開になるなんて思っていなかった。ただ、ふざけて沢木を少しからかってやろうと思っていただけなのだが。



・・・いや、本当のことを言えば、見たかったのだと思う。沢木と母が男女の関係だったという事は、お互いの口から直接聞いていたが、本当はどうなっていたのかがすごく気になっていた。

そして、少なからず嫉妬もあったと思う。

自分は小学生にあがった頃から母とお風呂へ入ることもなくなった。母の裸の記憶がまるでないのだ。

母は豪傑な人だが、家族といえども人前で、例えばそれが風呂上がりだとしても、裸で家の中をウロウロすることはなかった。

だから母の生まれたままの姿を見ただけではなく、行為までもしてしまった沢木が羨ましく思っていた。

その事が、酔いに任せて、羨ましさから、あんな煽った発言をしてしまった原因なのだろう。

しかし、まさか沢木が今日この家で、しかも両親の寝室へ乗り込んで行為に至るなんて言い出すとは思わなかった。






沢木が提案した手順はこうだった。


まず私が両親の寝室へ行き、寝ていることを確認する。

そして、沢木のために用意した客用の布団一式が入っていた押入れスペースが空いているはずなので、そこに私が入ったら沢木にメールをし、来るのを待つ。

母に断られたり、父が起きたらどうしよう、という私の質問に、
「大丈夫。俺が何とかする。絶対に丸く収めることができるから」
と自信満々に答える沢木の言葉を信じ、その対策は行わないという、今考えるとかなり杜撰な手筈だった。




119
投稿者:三郎
2012/04/23 12:00:16    (4gKGffrB)
前言撤回 大歓迎です!
ぜひこれを出だしにして次々と続けてください。
これまでもいろいろの登場人物がありましたが
その人たちとのその後の関わりも興味があります。
何よりもこれからのお母さんの変化が見ものですし、
若しかしたら待望の濡れ場もあるかもしれず、期待で
ドキドキしています。くれぐれも悲劇なんかにしないでくださいね!
118
投稿者:(無名)
2012/04/23 06:35:39    (DndyGKnV)
そう来たか! 
流石、スーパーマン沢木君だ。
寝取った相手の家に上がりこみ、亭主とにこやかに会話する。平然と。

これからの展開が楽しみです。

みんなの期待していたベッドシーン(死語?)もありそうですね。
そろそろパンツを下ろしておいてもいいかしら?


117
投稿者:池田
2012/04/23 02:39:50    (nfLYzf7C)
あれから一カ月が過ぎた。

沢木とは、その後も友達として普通に付き合っている。人間嫌なことは忘却する性質を持っているのだろうか、それとも麻痺してしまうのだろうか、自分の家族にあれだけの衝撃的なことが起こったはずなのに、『本当にあったのか? 』と脳が疑っているみたいで、自分の中で現実味がないまま日々過ぎていった。

学校へ行けば今まで通りみんなと付き合って、沢木とはなんだったらより仲が深まったような気がした。

そんな折、沢木の住んでいたマンションが改装工事に入った。別に住めないことはないのだが、工事の音がうるさいのと、なんだか埃っぽいから嫌だと、沢木は友達や女の家に泊まり歩いていた。この日は今付き合っている女の所へ泊る予定だったのだが、急に向こうの両親が来ることになったらしく、行くあてがない、と学食でブツブツ言っていた。


「なあ、お前んとこ泊っていいか」

学食のランチサービスの珈琲を飲みながら、沢木が私に聞いてきた。

「・・・いいけど、お前はいいのか」

あんなことがあったから、私より沢木の方が気にしているんじゃないかと思いそういったのだが、
「マジで。悪いな、じゃあなんか買っていこうかな」
と嬉しそうな沢木は、私の牽制球に全く気付くことなく、残った珈琲を一気に飲み干した。



「お前んとこのおばさん、料理うまいからな。楽しみだ」

そう言って無邪気に笑う沢木に問いたかった、『判っているのか? お前が以前したことを』と。ただそんなこと聞いたって煙に巻かれるだけなので、必要最低限の釘だけさしておくことにした。


「オヤジ、・・・今日いるぜ」

「はは、判ってるよ。なんだよ、まだ気にしてんのかよ。何もないよ、あれから会ってもいないぜ」

「いや、別にそういう意味じゃないけど」

じゃあどういう意味なのか分からないが、あまりに能天気な沢木を見てると言わずにはいられなかった。



久しぶりに沢木が我が家へ来ることになった。公式では二度目。公式とは、私が把握しているということ。考えてみたら、あの時沢木が来たことによって我が家の歯車は大幅に狂わされたのだった。


あの時もそうだったが、またしてもやってしまった。沢木の買い物に付き合わされてついぞ忘れていた、家に連絡して許可をとることを。


玄関を開け、たまたまそこにいた母の驚く顔をみて思い出したのだった。




母は沢木をみるや、驚き、怯え、喜び、興奮、恐怖、安堵、と、どれにも当てはめらないような、それともそれらすべてなのか判らない複雑な表情をしたあと、平静を装いながら言った。

「また来たのかい、あんた」

「一泊だけお世話になりまーす」

明るく元気よく爽やかに、友達のお母さんにする挨拶としては百点だった。ただそれはこの場合には当てはまらない。母は私を見ることもなく、沢木のヘラヘラした顔をじっと見つめていた。


「いやあ、突然すみません。実は・・・」と、沢木は今回我が家へ泊まりにきた経緯を説明し出した。

母はため息をつくと呆れた顔で、
「なんて我儘な理由で泊まり歩いてんだい。人様に迷惑かけるんじゃないよ」 と沢木を叱った。

「はーい」

ニコニコしながら申し訳なさそうに頭をかいてみせる姿は、友達のお母さんに言われたら確かにこうなるお手本のようなものだった。だが、この二人は違う。この二人には過去がある。

第三者がこの光景をみて、とても以前に肉体関係があった二人だなんて、誰も思わないだろう。私だって思えない。何故ならそれは、現場を見たわけじゃないから。 あくまで二人から聞かされた話しに過ぎず、今の二人をみて想像力が豊かな私でさえ、それは難しいことだった。

ひょっとしたら、そんな事実はなく、口裏を合わせた二人に騙されているんじゃないか・・・と思ったこともあった。




何をするでもなく、沢木と部屋でグダグダ過ごす。学生時代は無駄な時間を貪っていたことの非常に多かったこと。

そのうち父が帰宅し、風呂、ビールの日課を経て夕食の時間になり、母に呼ばれ食卓へついた。


父が開口一番、
「いや、君が沢木君か。先だってはうちの家内が大変失礼しました。お見舞いにも伺わずに申し訳なかったね」
と一連のことを詫びた。


沢木が申し訳なさそうな顔で、
「いえいえ、私が全部悪いんですよ。それなのに何日か看病に着て頂いて、こちらこそありがとうございました。是非水に流して頂きたいのですが、あいにく水がないもので、代わりにこんなもので流してはもらえないでしょうか」と大吟醸の酒を袋から取り出し、父に差し出した。


「いやいや、こんなことをされては困るよ」

慌てて畏まる父を制し、
「いいんですよ、実は実家の両親が池田さんのお宅へ伺うのならこれを、と持たされたものでして・・・」
と宣う沢木をみて、さっき私と一緒に近所の酒屋で買った物を、よくもまあこんな風に言えるものだ、と改めて感心した。酒好きの父も喜んでいることだし、本当のことを言って水を差すのは止めることにした。

母はこのやり取りを見てみぬふりをしていたのか、口を挟むことはなく、黙々と料理を食卓へ並べていた。

116
投稿者:池田
2012/04/23 02:39:01    (nfLYzf7C)
毎日こつこつと書いているのですが、なかなか進まないので前言撤回させてください。

三分の一どころか、出だしだけですが、次の展開のさわりだけでも投稿します。


115
投稿者:三郎
2012/04/22 09:48:30    (00NSMDlD)
切ない気持ちで待っていますよ。
114
投稿者:(無名)
2012/04/20 07:14:02    (.Q98iSqs)
池田さん。三分の一ぐらいでもいいから、読ませて欲しいんだけど?

待ちくたびれたなう!!
113
投稿者:三郎
2012/04/13 06:52:39    (DGO/Zs8d)
とても続きが気になってしょっちゅう覗いています。僕はお母さんのファンなので
あまりお母さんが不幸な目に会って欲しくないと願っています。
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