コメント有り難う御座います。涼子に握られたまま、二人で一緒に入れる所は無いかと考えていた。そんな時、今日のメニューを思い出した。昨日はマシンやバイク等のメニューだったので、今日はプールて泳ぐ日だった。筋トレは一日おきにやる方が効果的だよ。と誰かが言っていたので、それに習い実行していた。「なぁ、俺は今日プールの日なんだけど、一緒に行くか?」「え~どおしよっかな~」少し考え「うん!行こっか」心なしか嬉しそう。すぐにでも行きたい涼子。行きたくても行けない俺。ギンギンのモノが治まらないと立てない。ちょっと間を取り、いよいよプールへ。流石にロッカーは別々なので、入り口で待合せする事にした。水着に着替え、いざ!プールへ!(あれ?まだ来てないや)体を解しながら待つ事に。程無くして背後に気配を感じ振り返ると、そ~っと近づこうとする涼子がいた。逆に驚いた涼子が「何で分かったの~」少し悔しそう。「臭いで分かったよ」「えっ!?ウソ?!」自分の体臭ど思ったのか、身体中をクンクン嗅いでいる。「ば~か(笑)冗談だよ」入り口脇のシャワーで汗を流しプールへ入る。まずは水の中でのウォーキング。何往復かして泳ぎ始める。「もう無理…」水に浮かんで微睡む涼子。水面には大小の膨らみが波間に見え隠れしている。俺は、はやる気持ちを抑え「じゃあラスト2本行ってくるわ」ラスト2本を泳ぎきり涼子の元へ。ふぅーと呼吸を整えプールを出る。スッと手を出し、掴んだところで一気に引き上げた。「体、冷えたろ?ジャグジー行こう」「あぁ~ブクブクね(笑)」(ブクブクって…それにその笑みは?)平日の昼間だと人も疎ら。俺がドボンと浸かると、涼子は対面に入った。他愛の無い話をしていたが、ブクブクが五月蝿くて話がしにくい。「なぁ、こっちおいで」「うん!」てっきり隣に来るかと思ったが、何故か俺の脚の間に入ってきた。俺は満更でもないと、そのままでいた。暫くすると「あっつー!のぼせそうだよ~」と、ジャグジーを出る涼子。「あーー!気っ持ちいいー!」と背伸びをしていた。濡れ光る涼子の体はめちゃくちゃ綺麗だった。見とれている俺に「そんなエッチな目で見ないでよ~」はにかんだ顔も可愛い。「恥ずかしがる事ねぇよ。綺麗だから見とれてた」「エッチ、スケベ」怒った素振りを見せるが、涼子も満更でも無さそうだ。「顔は綺麗だし、スタイル良いし。なぁ、もっと良く見せてよ」涼子は黙って頷いた。それを見た俺は、ジャグジーから飛び出しシャワールームへと向かった。後を着いてきた涼子が シャワールームの一番奥の個室へ俺を押し込む。
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続き約束の場所へ…(そういやぁ涼子の私服姿って見た事ないな…俺の普段着…ジーンズにシャツだけどイイか)程無くして「ごめ~ん!まさ君」声の方へ目を向けると、大きなバッグを手にした涼子が小走りに此方へ向かっていた。白のブラウスにベージュのパンツ。清楚な奥様といった感じだ。こんな子が…と思うと、下半身がゾワゾワし始める。「行こ!」と俺の手を引く。「うん?何処へ?」「先ずは…ご飯行こ?その前に…荷物置きに行く」荷物を車に入れ、再び歩き始めた俺達。涼子は俺に腕を絡める。端から見れば仲の良い夫婦、といった感じだ。すれ違う人達が、二人の関係が気になるのか何なのか度々振り返る。当人同士は気にしていなかったが…身長185で細マッチョの俺と170でグラマーな涼子。人目を引くのは当然か。「まさ君て、やっぱりお洒落なトコ行くの?」「お洒落なトコ?」「うん。何かイメージだけど、高級レストランとかで食事してそ~」「ないない!至って庶民派だよ(笑)」「ふ~ん」(あれ?ここはちょっとでも見栄張った方が良かったか?)「良かった~。運動後だし、ガッツリ食べたかったからここにしよ!」(えっ!?ここってラーメン屋だけど…)俺の戸惑いなどお構い無しに店内へ。(なんか意外だわ~)テーブルに着きメニューに目を通す。各々食べたい物を注文し、従業員が厨房へ向かおうとした時「あ!後、ギョウザ二人前!」「そんなに食えんの?」俺の心配を他所に「大丈夫!今日は朝食べてなくて」「臭いとか大丈夫?」「え?なんで?二人で臭かったら問題無いじゃん」「そりゃそうだ」「それに…」と言うと、テーブルに身を乗り出し、耳元で「体力付けとかないと。ね?(笑)」と囁く。食事を終え、席を立とうとした時にまさかのハプニングが。涼子が立とうとした時に、テーブルの上の小皿をひっくり返し、服を汚してしまった。「あちゃ~やっちゃった」「あ~こりゃ落ちないぞ」「ま、しょうがないか」意外とあっけらかんとしている涼子。食事中に「食べ終わったらもう少しブラブラしよ」と話していたがこれでは無理か。しかし、あの時の涼子の顔は、初デートを喜んでいる様だった事を思い出し、手早く会計を済ませ、涼子の手を取り一軒のショップへと向かう。キョトンとしていたので「好きな服選んで。プレゼントするから」「え?でも…」「折角のデートだし、着替えてやり直し。ほら!」「それなら…」そう言って涼子は隣のカジュアルなショップへ。「こっち?」「だって、まさ君はジーンズでしょ。お揃いにしよっかな~。なんて」そう言って店内へ。(あんだけスタイル良いし、何でも似合うだろ)暫く店内を見て回り、気になった物数点を手に取り試着室へ。「覗かないでよ~(笑)」と、カーテンの向こうへ。普通にしているとSぽく見える涼子。しかし今の顔は、何かを期待している様だった。
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