2017/11/07 23:02:52
(n4WeJ/xw)
日本茶々!さん、いつもご拝読、ありがとうございます。
続きです。
2007年の年越しセックスを終え、新たなる年、2008年を迎えた私とユキはその後、入浴して床に就いたのでした。
その日、元旦はユキが光太郎を連れて実家に帰るので、入浴後、私たちはすぐに寝る事にしたのです。
床に就いた私ですが、自分の中で前年の年明け寸前までユキと激しい濃厚なセックスで愛し合った余韻が強く残っていて、興奮が覚め止まず、なかなか寝付けないでいたのでした。
床に就いてから30分位が経った頃、私はベッドから起き上がると、タバコとライターを手にして寝室を出て、1階に下りて居間でタバコを吸ったのです。
ソファーに座って私がタバコを吸っていると、しばらくして、階段を下りる足音が聞こえて来て、ネグリジェ姿のユキが姿を現わしたのでした。
ネグリジェ姿のユキは私の目にすごく美しく映り、年明け早々、天使が舞い降りて来たような気がして、私の心臓は無意識のうちにドキッ!としたのです。
「ユキ・・・」
下りて来たユキへ私が声を掛けると、
「眠れないの・・・?」
と彼女は訊いたのでした。
「ああ・・・ なかなか眠れない・・・」
私が答えると、ユキは
「あたしもなの・・・」
と言ったのです。
「お酒かビールでも飲む・・・?」
ユキにアルコール類を勧められた私は同意して、私たち二人はビールを飲む事にしたのでした。
ソファーに並んで座って、缶ビールを飲む私とユキ。
ユキは午後に我が家を発ち、夕方前には実家へ着く予定でしたが、午前中は雑煮を作ったり食事の後片付けをしたりと、“主婦”としてやる事があって、早目に寝なければならなかったので、私も妻もビールは一缶だけにしたのです。
二人で一緒にビールを飲んでいるうちに、年が明けて間もないのに私の中でユキを欲する気持ち、情欲の念が頭を擡げて来たものの、実家に帰る妻の事を考えて敢えて自制したのでした。
「さあ、寝ようか・・・」
ビールを飲み干して、2本目のタバコを吸い終えた私はそう言ってユキを促し、二人で寝室に戻ったのです。
ベッドに入った私はビールを飲んでほろ酔い気分になっていたので、ようやく寝付けそうになって、いよいよ眠りに陥ろうとしていたその時・・・
(・・・!?)
私の左側で寝ていたユキの右の掌が急に私の左の掌を掴んだのでした。
ユキの掌は私の掌を強く握って、私にはすぐに妻がセックスを望んでいる事がわかったのです。
私の眠気は一気に覚めてしまい、自制して一度は収まった筈の情欲の念が再燃して来るのを感じていると、ユキは
「あなたぁ・・・」
と媚を売るような甘えた声で、私を呼んだのでした。
「ど・・・ どうした・・・ ユキ・・・ 今日は実家に帰るんだから、もう寝た方がいいんじゃないか・・・?」
うろたえながら、私がそう言うと、ユキは
「これから、3日もあなたと離れ離れになるの、あたし、ほんとに辛いわ・・・ あたし、ほんとは実家に帰りたくない・・・ あなたとずっと一緒にいたいの・・・」
と言って、左手を私の胸に当てて顔を私の左腕に乗せて来たのです。
「そ・・・ そんな事、言っても・・・ 実家の両親がユキと光太郎が来るのを待ってるんだから・・・ おれだってユキと離れたくない・・・ ずっと一緒にいたいさ・・・ だけど、3日間、辛抱するしかない・・・ おれも我慢するから・・・ だから、ユキも我慢するんだ・・・」
私も本当はユキと1日たりとも離れて暮らしたくなかったのですが、実家で娘と孫がやって来るのを待っている彼女の両親の事を考えると、お互いに正月の三が日は離れ離れにならざるを得なかったので、私は自分の本心に敢えて抗って、そう言ったのでした。
「3日は長過ぎるわ・・・ あたし、ほんとは日帰りしたいの・・・ それが無理なら、せめて1泊2日で帰って来たい・・・ ああ・・・ あなたぁ・・・ お願い・・・ 抱いて・・・ これから、あたしとして・・・」
ユキはそう言うと、私の体に覆い被さって抱き付いて来たのです。
私はユキに抱き付かれて、自分の中の情欲の炎がメラメラと激しく燃え盛るのを覚え、自制する事に堪えられなくなって思わず、妻の体を強く抱き締めたのでした。
ユキを抱き締めた私は体を反転させて逆に妻に覆い被さり、私たち二人はお互いに愛する相手の顔をじっと見つめ合ったのです。
「ユキぃ・・・」
「あなたぁ・・・」
お互いを呼び合うと、私は自分の唇をユキの唇に重ねて、私たちは強く吸い付き合って激しく濃厚にキスしたのでした。
私はユキが身に着けている物、ネグリジェ、スリップ、ブラジャー、パンティーを徐々に脱がして行き、妻を全裸にして、私自身もパジャマ、シャツ、パンツを脱ぎ捨てて、私たち二人はあっという間に生まれたままの姿になり、体を密着させて抱き合ったのです。
2008年新春初セックスの開始でした。
僅か1時間半位前、年明け直前に2007年のラストセックスをしたばかりの私とユキでしたが、今度は早くも2008年のファーストセックスをする事になったのです。
私とユキはお互いの舌をネトネトと絡め合ってキスして、私はキスしながら、妻の乳房を掌に収めて強く揉みしだいたのでした。
その後、私はユキの乳房を口に含んで乳飲み子のようにチュパチュパと吸い付きながら、掌で揉みしだいて愛撫、刺激したのです。
「ああ・・・ あなたぁ・・・ すごく気持ちイイわ・・・っ! お願い・・・ オッパイ、もっと強く揉んで吸って・・・」
ユキは快感に満ち溢れた声で、嬉しそうに私にそう言ったのでした。
キスと乳房愛撫の後、仰向けに寝た私の体にユキが被さった女性上位のシックスナインで、お互いの性器(モノ)を愛撫、刺激し合ったのです。
「ああ・・・ イイわぁ・・・っ! あなたぁ・・・ オマンコ、すごく気持ちイイ・・・ッ! あなたの舌使い、最高よ・・・ ああ・・・ お願い・・・ クリちゃん・・・ クリちゃん、もっと刺激して・・・ もっともっと感じさせて・・・」
快感に満ち溢れた声でそう言ったユキのヴァギナは私のクンニによって、すでにびしょ濡れになっていて、膣内から溢れ出て来る大量の愛液が私の顔にポタポタと滴り落ちていたのでした。
「おお・・・ すごいぞ・・・っ! すごいぞ・・・っ! ユキぃ・・・ ユキのオマンコ、もうこんなにビショビショになってる・・・ 最高のオマンコだ・・・」
私が興奮のあまり、そう言うと、
「ああ・・・ いや・・・っ! あなた、新年早々、そんな恥ずかしい事、言わないで・・・」
と恥ずかしそうに言ったユキだったのです。
「おお・・・ ユキのフェラテクもすごいぞ・・・ おれのチンボ、すごく気持ちイイ・・・ッ! もっともっと刺激してくれ・・・ おれのチンボ、もっともっとビンビンに勃(た)たせてくれ・・・」
ユキの22歳の女性のそれとは思えないほどの巧みなフェラで、ペニスに強烈な快感を覚えていた私は更に大きな快感を欲して、妻にそう要求したのでした。
年が明けて間もない時間帯に、獣のようにお互いの性器(モノ)を舌と唇を駆使して、愛撫、刺激し合っていた私とユキのようなカップル、夫婦や恋人同士は世の中にほとんどいなかったのではないか?と・・・
シックスナインでお互いの快感が存分に高まった頃、
「ねぇ・・・ もういいでしょ・・・? そろそろ結合(ハメ)ましょ・・・」
とユキは私に結合を要求して、私たち二人はいよいよ2008年になって初めて体を繋げる事にしたのです。
「あたし、あなたより年下の女だから、今年初めてのセックスはあなたに主導権を握ってほしいの・・・」
ユキは仰向けになり両足を拡げて私の顔を官能的な目で見つめて、年上の男性である私が主導権を握って交わる正常位でのセックスを要求したのでした。
「ユキ・・・ 行くぞ・・・ 挿入(い)れるぞ・・・」
私は痛みを覚えるほどにビンビンに勃起しまくったペニスをユキのびしょ濡れになった膣口に密着させると、腰をグイッ!と押し出して妻の膣内(なか)に真っ直ぐに挿入(はい)って行ったのです。
「あっ・・・ あああ・・・ ああんっ! あんっ!」
「おっ・・・ おおお・・・ おおうっ! おうっ!」
新年初の結合の瞬間、ユキと私は思わず、歓喜の声を発していたのでした。
私は腰を前後に力強く律動させてユキの膣内を激しく突きまくり、妻はヴァギナで夫の私のペニスを強烈に締め付けながら、私の動きに合わせて腰を押し返して来て、私たち二人は男女の性運動を繰り返し始めたのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! あああ・・・ ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ!」
「おおっ! おおっ! おおっ! おおっ! おおお・・・ おおうっ! おうっ! おおっ! ユ、キいっ!」
ユキと私はセックスに飢えた獣、性獣と化してお互いに本能の趣くままに歓喜の叫び声を上げながら、より強大な快感を欲して情欲の限りを貪り、激しく愛し合ったのでした。
「おおっ! ユ、キいっ! すごいっ! すごいぞっ! ユキのオマンコ、最高だっ! 物凄くキツい締め付けだっ! おおっ! おれのチンボ、すごく気持ちイイッ!」
「ああっ! あな、たあっ! すごいっ! すごいわっ! あなたのオチンチン、鉄の棒みたいに硬いっ! ああっ! あたしのオマンコ、すごく感じるっ!」
情欲の塊と化した私とユキは激しく肉体をぶつけ合って、全身に強烈な快感を覚えながら、年明け最初のセックスの悦びを十二分に満喫し合ったのです。
新年初の交わりという事もありましたが、私たち二人はこれから3日間、離れて暮らして性生活を営めなくなるので、いつもより激しさを増したセックスで愛し合った私とユキなのでした。
ユキのヴァギナの締め付けは普段よりもっとキツく、私のペニスの勃起度と持続力もいつもより上で、私たち二人は年明け早々、男女にとっての最高の悦びを感じ合って、存分にセックスを楽しんだのです。
「ああっ! あな、たあっ! あたしっ! ユキっ! ああっ! イ、クうっ!」
「おおっ! ユ、キいっ! おれもっ! おれもっ! おおっ! イク、ぞうっ!」
その時が到来して、ユキと私はお互いに最後の絶叫を上げて、二人でまったく同時にイッてしまったのでした。
イッてしまった後、私はユキの膣内(なか)でペニスに溜まりに溜まっていた精液を思いっ切り射精(だ)し始め、妻は私の精液を子宮に吸い取りながら、
「ああ・・・ 射精(だ)して・・・っ! もっともっと射精して・・・っ! あなたの全てをあたしの膣内(なか)に射精して・・・っ! あたしにあなたの子どもを・・・ あたしたち二人の愛の結晶を妊娠させて・・・っ!」
と言って、私に自分を妊娠させるように懇願したのです。
「おお・・・ ユキぃ・・・っ! 射精(だ)してやる・・・っ! おれの全てをユキの膣内(なか)に射精してやる・・・っ! ユキがおれの子どもを妊娠するように・・・ おれたち二人の愛の結晶が誕生するように・・・ おれを全部、射精し尽くしてやる・・・っ!」
ユキの切なる願いに応え、私はそう言って、自分の精液を射精(だ)し切るまで射精を続けたのでした。
射精と精液の吸い取りを終えた私とユキは体を繋げたままで、横向きの姿勢になり体を密着させて抱き合い、お互いの顔を見つめ合って悦びを感じ合っていたのです。
私を見つめていたユキは観音菩薩か女神のように穏やかで美しい表情をしていて、私の目には輝いて見えていたのでした。
「赤ちゃん、妊娠(で)きたら、いいわね・・・」
そう言って、微笑を見せたユキの顔はまるで乙女のような愛らしいもので、私は少しばかり照れながら、
「ああ・・・ 早くおれたちの子どもが妊娠(で)きたら、いいな・・・」
と言ったのです。
「うふっ・・・ あなた、照れてるの・・・?」
ユキは笑顔でそう言って、私は
「おい・・・ からかうなよ・・・」
と笑いながら、言ったのでした。
私とユキはお互いに笑顔を見せて見つめ合い、本当に幸せな気持ちで一杯だったのです。
その夜はそうして、体を繋げて抱き合ったままで眠りに就いて、二人で元旦の朝を迎えた私とユキなのでした。
お互いに今年は自分たち二人の間に、私とユキが愛し合った証、愛の結晶が生じる事を夢見て、信じて・・・
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