2015/09/09 19:12:35
(hsmDX/X9)
根元まで咥えた妻はバイブのスイッチを入れ、ゆっくりと出し入れを始めていきました。
ウィィィン…という機械音と妻の喘ぐ声が寝室に広がっていきます。
妻の初めて見る淫らな姿に魅了され興奮して見ていると、
徐々にバイブを動かす妻の手が激しくなっていき「アァァァン…いいっ…もっと…もっと…」
私は妻の喘ぎ声を聞きながら、自分が妻を満足させられていれば…と、情けなくもなりました。
さらに次の瞬間、耳を疑う言葉が聞こえ来ました。
「アッ…アッ…凄い…おっきいの…おっきいの…健さんのオチンチン…ハァ…ハァ…アンッ…そんなに激しくしたら…イッちゃうよ…」
なんと妻は健の事を想像していたんです。
私は怒りを覚えましたが、元はといえば自分の責任。
妻は今でもあの日の事を忘れてはいない。
それほど健が妻に与えた快感が大きいのだと思いました。
「アッ…アッ…アンッ…凄い…健さんのおっきいのが奥まで入ってる…突いて…突いて…イクッ…アンッ…イクイク…アァァァン…」
そんな事を考えていると決して私には言わない淫らな言葉と喘ぎ声で現実に引き戻された私が目にしたのは、お尻を高く上げ絶頂を迎えた妻の姿でした。
その瞬間、私の中でパチンッと何かが弾け飛んだように頭がスッキリし、たどり着いた答えが「健にもう一度妻を抱かせ、それを見てみたい」
でした。
健になら…そう思う反面、
悔しい気持ちもありましたが、妻が満足するなら。
そして何より私自身が健に妻を寝とられた興奮が勝っていました。
バイブを引き抜き余韻に浸っていた妻はゆっくり体を起こし、私はまた足音を立てずに階段を降りて出ていきました。
私はその足で近くの公園のベンチに座っていました。
私には出来ない言葉責め、潮を吹かせる指のテクニック、タフで大きなモノ…
たった一度の快感がこれほどまで尾を引くとは思いもよらなかった私にとってかなりのショックでした。
妻の身体は健を…妻の心は…?
もしかしたら妻と健はあの日から…
どんどん悪い方へと考えが膨らんでいきました。
と、同時に妻が健に抱かれ乱れる姿を…その思いも消えないのが正直な気持ちでした。
ようやく気持ちが落ち着きかけた頃、いつもの帰宅時間になり歩き始めると健から着信がありました。