2016/03/11 07:46:58
(ZI0NvvAZ)
続きを…
子供を妻の実家に預け、妻と二人で父母会の会場(居酒屋だが)に向かっているタクシーの中で妻が私に言い出した。
『今日、またパパ達で2次回・3次回って行くんでしょ。程々にね、って多分ママさん達でも2次回は行くと思うけどね。』
私はこのとき、妻を利用できるかもと思った。
『行ってくればいいよ。
それよりお前、◯◯ママ(淫乱妻の事)をちょっと気にしてあげた方がいいぞ。
だってこの前凄く暗かったって言ってただろう。
話聞いてあげたらって言っても◯◯ママは話すような人じゃないか。』
『そうなのよ。
前に会ったときから気になって◯◯ママに大丈夫?ってLINEしたけど、大丈夫だからしか帰って来なくて…』
(そりゃあ、こんな事話せないよな)
『じゃあ、今日気分転換にいっぱい飲ませてあげたら良いじゃないか。
◯◯ママもお酒は嫌いじゃないんだろう?』
『そうね。◯◯ママお酒好きって言ってたし、あの人進めてあげないと自分から注文して飲むタイプじゃないから。』
『そうだよ。進めてあげろよ。
相談を聞くより、気分転換の方法が楽だぞ。』
『そうよね。わかった、そうするね。』
妻は人に酒を進めるのが非常に上手だ。
結婚前に私公認で今で言えばガールズバーみたいなところでバイトしていたことがある。
だから、酒の種類や飲み方や進め方をよく知っている。
私はこのとき、自分の妻を使って浮気を企んでいる自分の卑劣さを感じた。
淫乱妻に対してだけではなく、自分の妻に対しても…自分は鬼畜だ…。
父母会という飲み会が始まった。
居酒屋の個室で参加者は約20名ぐらいだ。
今回で6回目にもなるので、どういう感じの会でどの辺りに座るかは皆んなわかっている。
ママさんグループとパパさんグループに大きく分かれ、その中で小グループに分かれる。
淫乱妻は大体隅の方に座るが今回も隅に座りその隣に私の妻が座っている。
妻は、タクシーでの話を実行しようとしているのだろう。
淫乱妻の旦那は、欠席だった。
勿論、事前に妻から出席者を聞いていたので旦那の欠席は知っていたが、この会に参加した事が一度もない。
旦那は、サービス業なので土日仕事があるためと以前は聞いて納得していたが、今思うと夫婦仲が悪い夫婦が連れ添って飲みに来ることなどない。
会が始まり幹事や関係者が色々話をしているが、ほとんどの人は聞かずただの飲み会?宴会?って感じで進んだ。
始まりから1時間が過ぎると座ってた席もバラバラになってくる。
これはいつもの事なのだが、今回は私にプラスに働いた。
個室にカラオケが備えつけられていたからだ。
皆んな酔いが回りカラオケを歌うことになり、ほとんど人がカラオケのある前側に移動して行った。
私の妻もはしゃぎながら前側に移動して行った。
その時、淫乱妻を見ると初めから座っている席に1人で居る。
私は、このタイミングしかないと確信し淫乱妻の隣へそっと移動した。
淫乱妻はニコニコしながら一番後ろの席から前方のカラオケを見ていた。
私は元居た席からではわからなかったが、淫乱妻の隣に座って淫乱妻がかなり酔っていた。
色白の頬を赤く染め、目はかなり虚ろで焦点が合ってかって感じだ。
これは妻が相当飲ませたに違いない。
周りを見ると、私の前の席にはテーブルに肘をついて寝てしまっているママさんが1人と、私の3つ隣の席でカラオケに向かって楽しんでいるママさん1人だけである。
『◯◯ママ、大丈夫?』
と、声を掛けた。
『あ槌△△パパ、もう大変ですよ~。
△△ママが私にばっかり飲ますから~。』
口調が普段とは、全然違う…。
これはかなり酔っている。
まぁ、最近の心の不安を考えると飲まなきゃやってられないだろう…。
それにしても、妻はいい働きをした。
淫乱妻に私は少し小さめの声で話し掛けた。
『妻から聞いたけど、何だか最近元気ないって。何かあったの?』
淫乱妻はニコニコしながら、
『大丈夫、大丈夫。
ちょっとだけ困ってた事があったんだけど、少しだけ解決する感じがしてきたから~。』
これって、メールの相手が家の近所の人と誤解していることじゃないのか。
かわいそうな女だ…。
しかし、この女は可愛い。
酔った感じが、可愛さと少しだけ色気を感じさせる。
私はこのとき、ドキドキしながら話しているのに股間が勃起していた。
『そうか。じゃあ、大丈夫なんだね。安心したよ。』
『△△パパって、優しいですね~。
△△ママにも、優しいの~?』
『俺は、全然優しくないよ。
妻にもだし…他人にも』
『え槌そうなの?他人にもって?』
私は、ここだと思った。
『俺って、悪い男なんだ…。
◯◯ママも、本当は悪い女なんでしょ?』
『え槌どうして私が悪い女なの?』
『だって…今…ヤラシイ…赤い下着履いてるんでしょ…』
淫乱妻の顔から血の気が引いて行くのがわかった…。
さっきまで赤く染めた頬が、白くなりそして…青くなった…。
淫乱妻は、この現実を頭の中で整理しようとしているのか、私を見ながら口をポッカリ開け動かない…。
私もずっと淫乱妻の目を見ていた。
そして切り出した…。
『大きな声を出しちゃダメだからな。
今、俺の携帯にはあの写真が保存されている。
あんたが悪い女、浮気の証拠だよ。
変な事したらメールで話した通り、近所や旦那それに学校にバラ撒くからな。
学校でバラ撒かれたら、◯◯ちゃんどう思うかなぁ~。
自分のママが…こんな姿で…こんなことを…って。』
淫乱妻は、やっと我に返ったらしく、
『わかった。だから、そんなことしないで!』
と、少し強い口調で私に言ったので、
『わかった?違うだろ…。
わかりました、だろう!
お前は、俺に逆らえないんだぞ!』
『わかりました…。
だから本当にバラ撒いたりしないで下さい。』
『お前の態度と行動によるがな…。
メールの約束通り、俺の言う事はなんでもきけよ!
それにしても、◯◯ママのフェラ顔も良いけど、絶頂の時の顔は最高だね…。』
『お願い、そんなこと言わないで下さい。』
『わかったよ。ここじゃお前も辛いだろうな。
この後、俺に付き合え。
絶対に誰にも言わず、誰にもバレないように××辺りで待ってろ。
できなかったら、わかっているよな槌
絶対だぞ!』
『わかりました…。』
淫乱妻を強引ではあったが、とりあえず約束させた。
淫乱妻のアドは知っているので電話番号を聞き出し、私は何もなかったかのようにカラオケグループに入って行った。
多分、時間にしてわずか5分ぐらいの事だった。
(第6章終了。要望があれば続く)