一転して兄貴風を吹かして、ただいまから文法教室です。起承転結って言葉
ご存知でしたよね。そう、おおむかし（？）習ったことがあるような・・・
アレをぱっと表わす手頃な成句があるんです。紹介しますね：
　京の三条の　糸屋の娘　（起）サンジョノと縮めて読む方がゴロがいい
　いもと十六、姉はたち　（承）
　戦国大名　弓矢で殺す　（転）
　糸屋の娘は　目で殺す　（結）
ネッ、なかなか粋でしょ？１、２句の内容はなだらかに続きますよね。で、
起と承とで表わします。ところが３句は、びっくりさせられますよね。娘の
艶姿（あですがた）を想像してたら、急に「殺す」なんて言われちゃうし。
だから「転」なんです。でも怖い話じゃありません。「結」で「殺す」中身
がずいぶん優しいものとわかって、まーるく納まってメデタシ、メデタシ。
　いきなりバカ話を始めたのには、わけがありまして、昨日の「お仲間」の
シーンが急展開した場面でゆうべが終わったものですから、ひとこと触れる
ためなんです。エエ、あのシーンに物語のカギがあるんです。とは言っても
最後にはちゃあんと納まって「メデタシ、メデタシ」となるからご安心を。
　あの場面からどんどん行っちゃうのも考えたんですが、やっぱり最初から
ちゃんと始めてみますね。作品が掲載されたのが04年で、自己紹介で作者は
２３～２６歳の女性とのことです。ええ、いくつかの年齢階層別に自己申告
するルールです。性的志向は "bi" と言ってます。
　ここで、「性的志向」について付言します。 "bi" とは両刀使い、つまり
女性とも男性とも好んでおこなう、という意味です。アメリカの女性は日本
と違って、レズをまったく知らない、という人はかなり少数派らしい。経験
はあるけど、そちらを好むか、というとまたそれは別になりますね。けれど
逆に男性は圧倒的に "straight" つまり、異性愛のみが多いですね。因みに
ボク個人は "straight" ですが、女性には "bi" をすすめ、また練習させて
きました。ハマると、それなりにいいらしいし、こっちの興奮も最高です。
　いらざる話についやしてしまいました。少しだけ入っておきますね。題は
「卒業旅行」と訳します。直訳では最上級生の旅行、となりますが、そんな
言葉を聞かされても理解に苦しみますね。１８歳ですから、日本では高３に
相当します。６月か７月か、普通の授業が終わる頃、学校で連れて行く形で
旅行に出る訳ですが、向こうの学校は夏で学年が区切られますので、ボクが
「卒業旅行」と訳したのです：
　上級クラス（の卒業）旅行は５日間のカンクン行だった。そしてアリィと
リサは、彼らの生涯最良の時を過ごしていた。が、もう３日間というもの、
毎晩パーティにでかけては、深夜まで遊んだので、彼らの懐も寂しくなって
きていた。という次第でアリィは、マヤ遺跡に遠出する予定をスキップして
リゾート・ホテルに残ると決めた。寝不足を取り戻し、できれば本も少しは
読みたい、そんなつもりだった。

兄様、只今帰りました。小説は楽しく読ませてもらってます、もっとくわしく報告との事、兄様もゆかりの報告で興奮してくれてるみたいなのでくわしく報告しますね。まず朝はネグリジェで朝ご飯の用意しています、もちろん透け透けです、ブラは無しでパンティは紐のタンガー、前以外は紐のTバックみたいなのです、ほとんど紐ですから割れ目もお尻も丸見えです、主人の命令で下着は大胆でチラッと見えただけで男性が釘づけになるデザインを身につけるように命令されてますので、普段でも恥ずかしいパンティ履いてます。今日のテニスではノーパンで見せパンでしたが、すぐに汗でクッキリ割れ目が見えるぐらい、スカートが捲れるたびに視線感じました、平日なので男性少なくて大胆にしてたみたいで、コーヒーの差し入れもいっぱいで、一緒にしようとか、、、視線は脚や胸ばかりでドキドキ恥ずかしいけど、少し脚開いて、、、もしかしたらクッキリ見えたかも、、、おわった後シャワーしたら、凄く濡れてました、とりあえず報告です。

新レス、ありがとうございました。いいねえ、朝から痴漢ごっこですか。
痴漢ごっこにはネグリジェ姿で臨むのですか？それとも、お出かけの服装に
なってからですか？思い切って、そのとき専用のベビードール準備したって
いいかも知れませんね。だって、ゆかりさんだけ「もやもや」なんて半端で
損した気分じゃないですか？ご主人も痛み分けにしてやっていいかも。
　テニス仲間の視線についても、もうちょい書いて欲しいなあ。ボクだって
読んで股間を熱くしてるんです。あんまりあっさりしか書いてないと想像が
膨らんでくれません。日中の仕事のエネルギーが途中で切れてしまいそう。
　翻訳小説、気に入って戴けそうですか？少し感想も書いて欲しいですね。
いいか、悪いか、だけでもね。オナニーシーンだけにしようか、とも思った
けど、少しでも引っ張りたい気分になり、次へのつなぎまで書いちゃった。
ご主人の痴漢ごっこみたいな気分かもね。男ふたりが、それぞれ勝手に女の
ココロを両方からいじくりまわす、の図かな。ご気分はいかが？

海を越えた向こうの「四つんばいオナニー」仲間のシーン、いかがでした？
ゆかりさん御本人も先を知りたくなったんじゃありません？続きです：
　全く音声にならなかったアリィのため息が、辛うじて聞き取れるうめき声
程度に大きくなった頃には、もうアリィは歓喜の大波に飲み込まれていた。
あまりの快感のため全く気づきもしなかったのだが、同室者がこの時ドアに
磁気のキーカードを差し込んで、ビーッと鳴らしていたのだった。ゆっくり
ドアが開いていく。そして他方ではリサが部屋の一隅に入り込んでみると、
友人アリィがなんと、遮二無二ベッドを相手に性交しているではないか。
　衝撃をうけるリサ。「ああ、何てこと」と、つい声に出してしまう。化粧
台の方に後ずさるが、そこにつまずいて転びそうだった。

なあんだ。普通のメールのように送れば受け付けてもらえるのか？それなら
ボクの人生も大いに希望が膨らんでくるなァ。エッヘヘ、ここまで大げさな
物言いをやっちまうと我ながらさすがに恥ずかしくなっちゃいます。続き：
　背中を弓なりに反らせ、自分の腰を指に押し付けて激しくこすり始めると
すぐにプッシーがざわざわしてきた。とても感じてきて、そんなに遠からず
達するだろうとアリィにも分ってくる。脚にかけたシーツを素早く剥がし、
身体を起こしてベッドで四つんばいになった。後ろへ手を伸ばし、じわっと
なったプッシーの上を後ろ側から指でゆっくりたどる。もう少しプッシーと
肛門の間の皮膚をも、中指でたらたらと触っていく。それから手をゆっくり
身体の下に戻してきた。とろとろになってしまってきたプッシーをベッドに
くっ付けるように降ろし、さらにそのプッシーを自分の手に対してごしごし
激しくなすり付けて動き始めた。

何時間かこの部屋には自分一人、と実感してアリィは、溜って蒸れてきた
もやもやを吹き飛ばすのに今が一番いい、と決めた。間もなく、彼女の指は
プッシー沿いをうろついていた。プッシーにしても急に膨らんできていた。
アリィ自身、自分がこれほど濡れてしまってたのに少し驚いた。いつもなら
もっと時間を食ってるのが、ほとんど今は抵抗を受けずに、すぐさま彼女の
指が自身の中へ出入りできていた。とてもいい感じだった。アリィの気持ち
もすっと落ち着いて、いつもの空想に耽り込む；つまり四つんばいの姿勢で
後ろから固いコックが滑らかに自分の身体に出入りする、あの夢想。
　いつの日か、を待ちきれずに書き込んでしまいました。この彼女、独身で
したがって「主人の前」でなく、ひとりで始めたんです。ともかくもこれが
送れればうれしいので、これだけで送稿します。

ウン、そういうことなら、それも正解ですよ。ボク個人は自分の気性として
裏切りに類することがきらいです。ゆかりさん本人にとっても、おそらくは
合わないと思いますよ。小説を送れないのは残念ですが、仕方ありません。
このイタの目的から外れすぎるので、管理人さんとしても黙認できないのだ
と思います。初めは著者名の後ろにつくマークを外してみたり、色々と試み
ましたが、ボクの思い付きなどとうていテキじゃありませんでした、ハハ。
　少し早いけど、さかのぼって掘り出してみましたよ。ゆかり通信の今昔：
最初の「痴女みたいにされて」投稿が５月４日。この元のスレが６月３日。
振り返ってみると「長足の進歩」ですよ。何の進歩かナ、ウフフ。
　この３日か４日にボクだけ、ひそかに祝杯を挙げるつもりです。たまたま
凄い酒をもらったんです。ロイヤルサリュートって２１年モノのスコッチ。
くれた人には別に意味ないのですけどね、ムフフ。後はうまく口実を設けて
何かいいネタを手に入れてもらうだけ。笑みが自然にこみ上げてきます。

楽しみにしてた誰かからのおみやげを開けるような心持ちで開けてみたが、
まだレス入ってませんでしたね、ウーン残念。やっぱり３ｐとかのシーンが
ないと、ここに顔出すオトコどもには物足りないのかナー？まァ諦めるにゃ
早すぎます。イベントはマイペースで進めましょう。
　エッチな自販機ってお気に入りだったんですね。じゃ、頑張った物言いは
せずにおこうっと。いや実はね、自販機って粗悪品じゃなかろうなの危惧が
あったもんですから、それよりはピーチジョンぐらいの少し売れ残り加減で
値段の下がったの狙ったらどうかナって思ってたんです。Debbieって名前の
アメリカのだって通販で手に入ると思います。
　見せるべき対象はまったくの他人様がいいのですか？ご主人の思惑という
ことですが。ボクなんか知人同士でランジェリー飲み会がお気に入りかな。
ただ、そうなると時間的にいずれエスカレートしがちですね。
　四つんばいでオナニーってのもいいですね。現在もう翻訳できてる小説の
一シーンにそれもあって、筋書きの重要な転換点になっています。ご主人は
四つんばいオナニーをただ黙って見ているんですか。大いにディルドで協力
するもんじゃないかナー。ゆうべ書ききれなかったコメントを書いたよ。