2023/03/17 10:54:44
(QoaiWNV9)
実体験なのであまり盛り上がったストーリーにはならないのだけれど書き出してみようと思う。
妻は美人で性格も明るくて周りからとてもモテる女だ。
俺はアプローチしまくって結婚まで辿り着けた。
子どもは2人、俺の収入も並より少し多めで家族サービスも欠かさなくしてこれたのでうちの家庭は問題ないと思っていた。
俺が足の骨を折る大怪我を負ってしまい完治するまでの間自宅で仕事することになった。
そこで妻の奇怪な行動に気がつき、そこから浮気が発覚した。
朝洗濯をして子供を幼稚園に送り届けて帰ってきてから家の掃除を終わらせ買い物を終わらせて午前の仕事が終わり午後の仕事まで時間が空くのだが、何故か2回目の買い物と言って出ていく頻度が高かった。
そして、大したものは買ってこなかったのだから何かしらの怪しさをすぐに感じていた。
俺は妻に惚れ込んで結婚したのだから微妙な変化にはそりゃあ気がついた。
大抵その2回目の買い物は家を出て2,3時間経つと帰ってくるんだけど、なんというか身体のしなやかさや動きが変わるし、表情もどことなく機嫌が良いというか艶っぽかった。
妻が迂闊だったのは洗濯だ。
2回目の買い物に出る日に限って下着の洗濯物が1セット多いのだ。
つまり、外で男と会っている時は下着を汚してどこで替えているかはわからないが着替えているということだ。
妻の買い物のカバンに小型ボイスレコーダーを仕込んでチェックメイトだった。
浮気相手は家を出てから10分もしない場所に住んでいてその家に通っていた。
妻のおねだりするような甘ったるい語り口調やギラついた男の迫る声、そして妻の喘ぎ声が生々しくレコーダーに収録されていた。
俺の怪我が治ってから通っていた男の家を特定して集めた証拠を妻に突きつけた。
女の常套句「違うの!これは違うの!」をいただきましてからの、俺が一喝するとサササーっと土下座した。
俺はまだ妻を愛する気持ちがあったから、今回のことは不問にすることにした。
というのも何回か録音したボイスデータに男達が俺のことを馬鹿にするようなことを言っても妻は便乗して俺を貶めるようなことは言わなかったからだ。
そもそもあの男達はなんなんだというのと何故浮気したのかと妻に聞いたら、男達は大学時代にずっとつるんでいたセフレで同窓会で家同士が偶然にとても近い場所にあったせいであれよあれよのうちに関係が再び繋がってしまったとのこと。
調べたらこれは本当に偶然で、うちのマンションは俺が決めたし、浮気相手も前からそこに住んでいた。
夫婦仲は全然冷え切っていないし、セックスレスでもなかった。俺はどちらかというとセックスは強い方だから旦那の不能に不満を感じて不倫していたとは思えない。
妻は文字通り、浮わついた気持ちで"浮気"をしていただけだと結論づけた。
もし俺から気持ちが離れていたと感じたら離婚したかもしれなかったけど。
もちろんその後お仕置きを含めたセックスをしまくった。
俺はこの尻軽モテ女を落とした男なのだ。
付き合う前に男遊びしていたであろうことはなんとなく感づいてはいたし、今更今回くらいの一件くらいで、手放すわけがない。
ただ弊害があったのはあれ以来、妻との間に主従関係ができてしまって少しやりづらい。
でもまぁ...幸せにしてやんから安心してついてこい!