−−−藍一行、サカモト−−−
藍は准一がメールと言うと残っていた料理を食べ飲みそろそろかえろうかな?と思っていた時。
准一「宙のヤツ!……めちゃくちゃ可愛い彼女じゃないか!実物も拝みたいところだな…。」
藍「佐野さん、宙斗さんからメールですか?その女のコの写真見せてもらってもいいですか?」
准一がiPhoneの画面をそのまま藍に見せると宙斗と莉奈のツーショット、しかも背景は見覚えのある永瀬家のリビング。
藍「これ自宅でオバさんが撮ったのね、緊張と照れで表情が硬いわね、佐野さん。」
いつの間にか准一の後ろに来て莉奈を見て騒ぐ常連客たち。
鮮魚店主「この間の娘だ。」
精肉店主「本当だ、俺さ、あの娘、宙ちゃんには合わないと思ってたんだよな。」
青果店主「そうだな、こんな可憐な…、そしてそこの藍ちゃんと親友。」
精肉、精肉、青果店主「「「美人は美人同士で仲良くなるんだな。」」」
藍「お褒めいただいてありがとうございます、私でもよくガサツと言われることあるんですよね〜。」
今度は藍がiPhoneの画面を准一に見せる、藍と莉奈のツーショット、笑顔の写真、藍との身長差も判る写真。
藍「これから宙斗さんとの写真のほうが増えるのかなぁ?少し複雑〜。」
坂本息子「寂しいなら俺と…。」
指をチッチッと言う感じで動かしながら藍は。
藍「寂しいとかじゃないんだなぁ〜、悔しいのかな?莉奈が宙斗さんとのこと話す時の声、表情、あー、恋してるんだなぁ〜って
私じゃあんな顔させることが出来ないんだな〜ってね。」
准一「あっ、それ何となく解ります、俺もさっきの宙の写真見ての宙があんなに優しい顔出来るんだなって俺見たことないなってね。」
坂本息子「うーんー、わからないっす。」
准一「その内解るよ、そうだった、グループ◯◯◯作っちゃお。」
藍「そうですね、坂本息子くん、グループ作っちゃって?その後、お父さんのこと招待してね。」
坂本息子「俺の名は◯◯っすよ、了解しました。」
坂本息子は判りやすいようにグループ名を居酒屋サカモトとした。
坂本息子「藍さん、たまに送っていいですか?」
海斗と紗栄の座敷から戻り話し出す坂本。
坂本「グループ作ってくれた?ったく呆れるよ、また座敷で乳繰りあっててさー、こりゃ、働いてもらっても長くは持たないな。」
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