2026/05/24 16:45:14
(XgiqQqKb)
玲華を堕としてから数日が経った
「黒の晩餐会」へのパートナーに俺を推薦しろと言っておいたが、果たしてどうなったか…
快楽に屈し、あの時は言いなりになっていたが、その後に全く音沙汰が無いと、少し不安になってしまう
会議で弾かれたか、あるいは一夜限りの遊びだったと腹をくくり無視しているのか…
俺も噂でしか聞いた事が無い、過激なパーティ「黒の晩餐会」
参加方法や場所,日時など誰も知らない…もはや都市伝説と化しているのだが、警察が捜査対象としているなら、間違いなく実在するのだろう
危険は伴うが、そんな秘密のパーティに参加出来るかもしれないと思うと心が躍る
玲華からの連絡をドキドキしながら待っていた
そんなある日、会社からの帰り道で一人の男に呼び止められた
「ここじゃなんだから、この先のお店で少しお話しませんか?」
若干凄みを効かされ、断れる雰囲気ではない…俺は男の後に続く
お店に入ると、男は自分の事を「ノダ シゲル」だと自己紹介して話を始めた
「…黒の晩餐会、そう言えば分かるだろ?部下が名指しでお前を推薦してきてな。まあ、面接の為に会いに来たって訳だ」
話の流れから、ノダが玲華の上司で俺の事を調べに来た様だった
そのまま、自分の事を話そうとすると
「おっと、嘘はつくなよ?“何故か”お前は捜査情報も知っているみたいだしな」
更に凄みを効かせてくる。どうやら捜査内容を俺が知っている事もバレてる様だった
下手に嘘を吐けばどうなるか…俺は自分の事を包み隠さず、目の前のノダに話してゆく
オオバ ナオヤ/29歳
大手製薬会社勤務:新薬開発部主任
「ふむ、こっちで調べた情報と齟齬は無いみたいだな…では、続けて佐藤玲華との関係を話してもらおうか。繰り返すが、嘘はつくなよ」
ノダという男、未だ警戒を解かず玲華との関係を聞いてくる…果たして喋ってもよいのか迷ったのだが、ノダの気迫に圧された俺は玲華との関係を素直に話した
どちらも一夜限りのつもりだった事や、彼女に行った卑猥な行為
それによって変化していった彼女の態度…そして、彼女が密かに秘めていた本性
彼女との一夜の話をすると、険しかったノダの表情にみるみる卑猥な笑みが浮かんでゆく
全て話し終えた後には、ノダの態度が180℃変わっていた
「いや~、オオバさん失礼しました。推薦してきた部下の様子がおかしかったものでね…しかしそうですか、あの佐藤警部補がねぇ…そんな願望を持っていたとは」
ノダは俺を値踏みする様に視線を向けてると
「…ところでオオバさん、ここだけの話なんですがね、佐藤警部補をもっと好きな様にしたいと思いませんか?もちろん非人道的な事も含めてです。
取引に応じて頂けるなら、警察は一切関知しないように手を回しますがね」
卑猥な笑みを浮かべて話すノダ…俺の第六感が危険だと警鐘を鳴らすが、佐藤玲華を警察公認で好きに出来るというのは凄まじく魅力的な話だった
迷った末、俺はノダの手を取ると力強く握手を交わす
「ではオオバさん、これから話す内容は他言無用でお願いします…」
・「黒の晩餐会」というものは存在せず、都市伝説そのもの
・今回の捜査は佐藤警部補を貶める為の計画で、その都市伝説を利用すること
・パーティ参加者はノダの息のかかった者たちだけ
そして…
「オオバさん、貴方には佐藤のパートナーと共に“高橋龍二”も演じて頂きたいのですよ。もちろん、貴方が飽きるまでね…」
【こんにちは】
以前言っていた懐柔ルートを上げてみましたが如何でしょう?