将さん、こんばんは。
本当に明日、寒さに一息つくのでしょうか？違ったら恨みますよ？（ ・∀・）

【本編です。】

「そうですね…、将さんと同じでお餅にしようと思います。」
〈お餅…、お饂飩…、雑炊…、あー、もう！
私は体重が増えちゃうから夜は炭水化物摂らないの！〉
〈えっ？すず、ダイエット？そんな必要ないよ？〉
〈正憲さん、違います、馬術のためです、ご飯好きなのにー。〉
「合宿に入りますからね、新しいパートナーのお名前決まりました？」
〈まだ迷い中なの、正憲さんにも咲夢にも聞いてもらいたくてね。〉
〈俺でいいの？〉
「咲夢でいいのでしょうか？」
〈うん、あっ、山神さんも聞いてください。
チャンスって名前にしようかと思って…、母馬最後の仔になったのよ。〉
「チャンス、いいお名前と思います。」
〈チャンスか、すず、いい名前つけたな。〉
〈山神さんはどう思いますか？〉

【茉生＆奏楽編です。】

〈…そうか、城井建設株式会社なんだな。〉
〈奏楽っち、どうした？〉
〈いや、何でもないよ……。〉
〈変な奏楽っち。〉

林さん関わらせるのいいのですがマイマイ、家出で浜田鮮魚店に居候する予定なんですよ。笑

咲夢さん、再びこんばんは。

恨まれちゃうんですか(:_;)困ったなぁ…
恨むんなら天気予報を恨んでくれませんか。


本編です。

『馬術に限らず、スポーツってのは大変なものだよな。体鍛えて絞らなきゃいけないんだから。と、りんちゃんの新しいパートナー馬の名前か…チャンス…いい名前なんじゃないかな。』
そう言ってから、押し釦式ブザーで店員を呼び入室してきた店員に
『餅と饂飩を一つづつと野菜を一つお願いします。』
＜承りました。＞と言って店員が退室していくと
＜皆気に入ってくれた良かった！新しいパートナーの名前ラッキーにしますね。＞

『新しいパートナー馬って言えば、林お前りんちゃんの新しいパートナーって聞いてヤキモチ焼いてたよな(笑)』
＜あ、あれはだな…＞


【茉生＆奏楽編】

興味本位で、”シロイ建設株式会社”のバナーをタップする奏楽。
興味薄葬に波面をすくろーりうしている奏楽。
下の方に”エコ住宅設計案募集　金賞の設計案は、金一封贈呈の上、弊社建売住宅にて採用させていただきます。（一戸当たり〇万円の設計費をお支払いいたします。）”との掲示が。
＜ふーん…設計案募集ねぇ。＞
＜奏楽っち、お前募集してみるか(笑)＞
＜無理無理…俺には設計なんて無理っしょ。＞


林と関わらせるのは、親父の会社で。(笑)

将さん、再びこんばんは。
恨んだら咲夢が夢の中で擽ります！笑

【本編です。】

「将さん、咲夢もお餅食べます。」
〈お餅は焼いてからお出ししますか？生餅のままになさいます？〉
注文を聞き下がり林のパートナー勘違いを３人で笑い、林がてれ笑いをしながら。
〈そりゃ、ヤキモチ妬くだろう、好きなすずのパートナーだと勘違いしたんだからな。〉
〈正憲さん……。〉
ふたりの世界にしばし逃避する林と鈴子。

「……人前で好きと言える関係いいですね。」


マイマイ父、商店街開発しようとしてが原因でマイマイの家出と考えてたんですけどね～。
なので奏楽さんが“シロイ建設株式会社”と聞いて微妙な雰囲気を出したんですけどね。笑

マイマイ父のライバル会社が商店街を商業施設にしようとしているとしましょうか？汗

咲夢さん、こんばんは。

一応恨まれなくて済みそうだったかな(*^-^*)
擽られたい気持ちも多少ありますが・・・って擽られるの弱いんだよな。


本編です。

追加注文した品物が運ばれてくると、歓談も一時中断して食事に熱中する四人。
全て平らげて
『りんちゃん、咲夢どう？足りた？』
＜私はもう十分に頂きました。これ以上食べると体重増えちゃって、チャンスに嫌われちゃう…ってこの名前気に入ってくれるかな…＞
＜すずが付けた名前だもん、心配しなくても大丈夫、気に入ってくれるって。そうだ、今度僕も会わせてよ。＞
＜ええ、今度是非とも会ってくださいね、正憲さん。＞

目を見つめ合い、再びふたりの世界に没入する鈴子と林。
その様子を見た将は咲夢の耳に口を寄せ
『俺たちお邪魔虫みたいだね(笑)』
しばしの間そのまま時が過ぎる。
『おい、お二人さんお熱いとこ悪いんだが、そろそろ帰ろうか。りんちゃんは今週末から合宿入りで用意もあるだろうし、何より二人でいたいだろ。』
＜こ、こら、山神、お前何を…＞
＜そ、そうですよ、山神さん。。＞
そう言いながらも顔をほんのり赤くする鈴子と林。

『無理すんなって、これからは二人だけの時間だろ(笑)』
そう言いながら、会計を頼むため押し釦式ブザーを押す将。
程なくして顔を見せた店員に会計を頼む。


castleブランドのＣＭを中嶋恭恵の会社経由で将のところに仕事が来るのも面白いかな。
モデルは勿論マイマイで。中嶋恭恵ＶＳマイマイとか(笑)

マイマイ父の会社シロイ建設が、商店街再開発を計画してるのを現時点でマイマイが知らなければ、つじつまは合うんじゃないでしょうか。
林の応募はあくまでも、住宅部門だし直接の関連は出てこなさそうな気も…
商店街再開発の総設計を橘大悟にしたらどうなるかな？


と、色々つらつらと考えてました(*^-^*)

将さん、こんにちは。
今日だけ暖かいみたいですよ。
明日、明後日と所により雪になりそうです。
擽りに弱いんですね。（ ・∀・）

【本編です。】

将の『俺たちお邪魔虫みたいだね(笑)』の言葉に笑顔を見せ。
「将さんの親友と咲夢の親友がお付き合いするとは思いませんでした。
長い付き合いになりそうで嬉しいです。」

咲夢のその言葉は将来的に家族付き合いになりそう。と言う意味で想像してますます顔が綻ぶ。
「りんちゃ～ん？そろそろ戻ってきてください。」
〈さ、咲夢ったらもう恥ずかしい！……咲夢はいいわね、山神さんとずっと一緒に居られて……。〉
〈すず、無い物ねだりは止めようね、自分たちの場所で認めてもらわないと
俺はすずと一生一緒に居たいから橘先生に認めてもらわないといけない。〉
〈正憲さん、私は合宿でオリンピック選考会に出られるように頑張ってきます。〉

会計を済ませ店を出ると将の手に自分の手を重ね歩き出す。
「りんちゃん、合宿が終わったらチャンスさんに会わせてくださいね。
それからお疲れ様会が出来たらしましょう、将さん、いいですよね？」

駅までの道の会話、ふと足を止める茉生をスカウトしたスカウトマン。
〈（美少女だな…、が芸能界向きじゃないんだよな。
さっきの城井さんみたいな娘が芸能界に向いてるんだよ。
しかし勿体ない、連絡先だけでも？）〉


シロイ建設株式会社、マイマイ父の強引な計画～より橘大悟の計画と絡ませたほうが面白いかも？
茉生＆奏楽の勘違い暴走で家出にしようかな。笑

アパレルブランド、Castleは中嶋恭恵ＶＳ茉生はいいと思います。笑
将さんのＣＭも絡ませちゃいましょう～。

咲夢さん、こんばんは。

擽られるのには弱いですね。敏感なんでしょうか…
男がこんなこと言っても、何言ってんだこいつですが。

今日はサッカーやってますが、ご近所さんうるさいんでしょうか？


本編です。

駅に向かって歩いていると、前からくるスーツを着こなしたサラリーマンらしき男が目を見開く。
『（こいつも咲夢の美貌にやられちまったか(笑)）』
そう思いながら、咲夢と一緒に男とすれ違うと、咲夢に男が声をかけてくる。
＜すいませんちょっとよろしいですか。＞
どう答えようか困っている咲夢に代わり
『なんでしょうか？』
＜私こういうものですが、お連れの方モデルとかタレントにご興味ないかと思いまして。＞
咲夢と将それぞれに名刺を手渡す男。
『〇〇プロダクションのスカウトさんですか…連れはそう言ったことに興味ないと思いますけど…』

咲夢を見る将。
『どう？咲夢、興味ある？』
咲夢に言いながらも男に向き直り
『本人も直ぐには決められないと思いますので、名刺だけ頂戴しておきます。』
そう、男から離れる二人。


【茉生＆奏楽編】
＜マイマイ、どうする？やった方がいいだろうし、マイマイならできるって！＞
＜そうかな…そうだよな。今夜親父に話してみる。castleブランドの専属モデルの仕事、さっきの〇〇さんに逆に持って行けば…(笑)＞

話しながらも、castleブランドの服を見ていた奏楽。
＜本当に俺に似合うかな？＞
＜その特攻服より絶対に会うって…＞

将さん、こんばんは。
何だか冷えてきましたね？温めて？笑

敏感なんですね、今後に使えそうですよ？（ ・∀・）

ご心配頂きありがとうございます。
えぇ、勿論、窓を締めてるのに煩いですよ。

【本編です。】

声をかけてきた男性から離れると。
「先ほどの男性、モデルさんやタレントさんをスカウトする方なのですね。
…将さんの仰る通り興味ありません、それに学園の許可が下りないかと思います。
折角の学生生活です、今しか出来ないことを沢山経験したいです。
あの様な時、前に将さんが言ってたように聞かない。をすることが正解なのですよね？」

【茉生＆奏楽編です。】

〈オヤジ、金儲けの話に敏感らしいから専属モデル＆Castleの宣伝になればＯＫ出しそうだけどな。〉
〈いよッ！モデル、マイマイ誕生だな！
マイマイが似合うって言うなら着てみようかな。〉
〈じゃあ、早速、買い物行こうぜ！〉
〈あっ、イヤ、今日は…、金ない…。〉
〈ヘーキ、ヘーキ、顔パス、社割りにしてやるから！〉
〈イヤイヤ、本当に全然持ってないんだよ！〉
〈あーしが出してもイイよ？〉
支払いはマイマイの発言に怒る奏楽。

咲夢さん、こんにちは。

今日はまたまた寒くなっちゃいました。温め合いましょ(#^^#)
思う存分擽ってください。


本編です。

スカウトマンと別れ、電車に乗ってから
『もし仮に、学園に内緒でモデルとかタレントの仕事やっててそれがばれたら、退学とかになっちゃうの？』
そんなことを話していると華丘駅に、マンションに向かい歩きながら、
『折角の学生生活、楽しまなきゃね。そういえば今まで聞いてなかったけど、卒業して一度就職してから結婚する？それとも卒業待って直ぐに籍入れる？どっちでもいいよ。』
『母さんたちの一時帰国の時に、遊び行っていいか聞こうか。もしいいんだったらその時少し長く休んで、他の国もめぐってもいいし。それともそういうのは新婚旅行に取っておく？(笑)』

【林＆鈴子編】

しゃぶしゃぶ屋を出てすぐ将・咲夢と別れ、家まで送ってくれるという林の車の助手席に座る鈴子
＜正憲さん、わざわざありがとうございます。（車の中で二人きりって緊張する…）＞
＜いや大丈夫だよ。大切なすずに事故でもあったら大変だからね。そんなことあったら橘先生に顔向けできないし。橘先生って言えば、先生今どんな仕事手掛けてらっしゃるの？＞
＜私、詳しく知らないんです…どこかの商店街の再開発事業の総設計がどうのとか言ってた気はしますが…今度お父さまに聞いてみましょうか？＞
＜いやそこまではいいよ…まだ忙しくしてらっしゃるのかと、ちょっと気になっただけだから。お元気ならよかった。＞

【茉生＆奏楽編】
＜マイマイ、俺にもかっこつけさせてくれよ。マイマイが払うなんて言わないでくれ。俺マイマイのヒモじゃないんだから。あっ、勿論そんなつもりで行ったんじゃないことは分かってる。でも会計でマイマイに払ってもらってたりしたら、そんな風に思われるかも知れないじゃん。＞
＜そうかぁ？考えすぎだと思うけどな(笑)。じゃあ今度また奏楽が金持ってる時に買いに行こうや。＞
＜えっマイマイ、それって又俺と会ってくれるってこと？デートしてくれるってこと？＞
＜そ、、そんなんじゃねえし・・・まぁなんにせよ、応援してくれよ、絶対おやじ説得すっからさ(笑)＞

将さん、こんにちは。本当に寒いです。
この天気、咲夢に嫌がらせをしたいのでしょうか？怒

【本編です。】

「就職先として芸能事務所がなかったわけではありませんがそれはあくまでも卒業後のお話です。
シンガーソングライターのＳＡＹさんは卒業後に事務所に所属して全国区の有名な方ですが……。
俳優の吉田りえ子さん最終学歴、〇〇大学なのです……。
正心高等科卒業後、大学に入園したのですがその経歴は消されてしまってるらしいです。
咲夢、思うんです。
多様性の昨今色々なことを受け入れていかなくてはならないと思うんです。
……大学、前年度より……、１０年前より在学人数が減ってると教えていただきました。」
マンションまでの坂道…、少し陽が沈みオレンジ色の空がふたりの影をアスファルトに映す。

「！！……結婚、あの…、嬉しいです……。
あのあの…、咲夢……、いい季節の時、ガーデンウェディングを……。
ごめんなさい、勝手ですよね……。
（凄く小声）将さん似の可愛い子どもがほしいですが……就職してすぐとなると……、就職先の方にご迷惑が……。
（頭を振り）卒業後、すぐに山神になりたいです……。（赤面）」

うつむき坂道を歩き坂道を歩きながら。
「し、新婚旅行と……、こ、こ、（深呼吸をして）婚約のときの旅行と全く違うと思うんです。
父さまとママさまのお暮らしになっている国にも行ってみたいです。
機会があれば沢山、旅行にしたいです。」

【林＆鈴子編です。】

〈お忙しいようだから体にも気をつけてほしいよ。
…早く橘先生に認めてもらえるよう努力しないとだよな。〉
〈えっ？正憲さん、お父さまに認めてもらわなくてもいいじゃないですか！
いざとなれば私が正憲さんのお家に駆け込めばいいんですし。笑〉
〈すず！〉
林の唇が憤りから震えている。

【茉生＆奏楽編です。】

〈（奏楽っちって意外と男らしいんだな。
今までならサンキュー、ラッキーってあーしに出させる奴らばかりだったよ。）〉
〈マイマイ、どうかしたか？（ニカッ！）〉
〈なんでもねーし！！（顔が真っ赤）〉