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2022/07/16 15:31:57 (m9UOQMXj)
幼馴染の夏芽と貴方
高校生になっても2人で登下校し、休みの日は2人で遊んで…。

付き合うとかそういう話は未だないけど、どこかで結婚してずっと一緒にいるんだろうな…なんて思っていた貴方ですが、ある夜とあるサイトを見つけてしまい…。

そこのサイトには夏芽が義父から調教されている動画が大量に投稿されており…。


NTR、BSS的なイメになります。
流れは相互1、2レス程度幼馴染シーンを行い、その日の夜の新着動画内シーンに映るような形で多ラウンド的に行えたらと思っています。夏芽の調教に対するスタンスは嫌々です。

こちら返信遅めですのでご了承ください。


【好み/躾/尊厳破壊/言葉責め/露出/絶頂責め/小スカ(大スカも一応可)】
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投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/23 18:40:48    (xuGIzqK3)

「はあ…、ちょっと寝不足だなあ…」

拓海と繋がった結果、肩透かしを喰らったような不満足な結果になってしまった。
満足していない身体は妙に昂り、悶々としてなかなか眠られなかった。

欠伸をしながらジムで美紀を待っていた。


「おはようございます、美紀さん。こちらこそよろしくお願いします!」

ジムに現れた美紀に深々と頭を下げてハキハキと挨拶する。
親しき仲とはいえ、今日からお手伝いではなく、きちんとした職員として働くことになるため、気合が入っていた。

拓海との生活を続けるには大前提としてここの職員である必要がある。
仕事も住処も社長に与えられたものであり、自分たちの力では生きていけないことは駆け落ちから数日で学んだことだった。

「はあ…、現役といえるかどうかという感じですけど…。それに、JK…ブランド…?」

学校は退学になったのかどうかも良くわかっていないが、そういう問題ではない。
美紀の説明があっても高校生の制服が用意されている意味はわからなかった。

「そ、そうなんですね。あの、聞いてなかったんですけど…。」

特別コース、その言葉を聞いて少し俯いた。
もしかしたら契約書に書いていたかもしれないが、変なことは書いていないだろう、と美紀が見ている手前ほとんど読まずに判をおしていた。

(特別コース…、またいっぱい身体見られるのかな…。)

俯いていた夏芽だが、表情は少し緩んでいた。
筋や乳輪を晒す感覚を思い出して、ショーツが濡れていくのが自分でもわかる。
昨夜不満足な結果に終わった分、発情スイッチが浅くなっていた。
483
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/23 20:32:29    (KVU.WADS)

美紀の説明を聞いてもイマイチ状況がつかめない夏芽…ただ完全会員制と聞いて無意識のうちに顔が緩んでしまう。

拓海とのセックスをしたことで心は満たされたが、身体は満たされるどころか逆に餓えのようなものを生じさせていて、「また露出ができる…」と感じていた。


「あれ?もしかして夏芽ちゃん?ワシのこと、覚えてなきかい?隣街のジムでスイミング教室にいた…」

制服に着替えた夏芽が美紀と歩いていると声をかけられる。
その初老の男に夏芽も見覚えがあった…前のジムでスイミング教室の生徒だった男…新しくジムができると知り、このジムへ移ってきていたのだった。

「へぇ…そうなんだ…今度はバイトじゃなくて職員として務めるのか…そうか…それは楽しみだな…」

美紀が事情を説明すると、その初老の男は制服姿の夏芽に舐めるよう視線を向ける。
前のジムでスイミング教室のインストラクターだった祐子に休憩室と称した個室でフェラチオをさせていた人物でもあった。

「それにしても制服…かわいあねぇ…夏芽ちゃんがココで働くなら前のジムの連中にも声をかけてみようかな…会費はココのほうか高いが、話を聞いたら皆んな移ってくると思うよ…まぁ…とにかくよろしくね…夏芽ちゃん…」

「では後ほど…」と頭を下げて男に背を向けた夏芽と美紀…男の視線に美紀は内心ほくそ笑んでいた。
佐竹に全面的にこのジムを任せられた美紀にとって、男の紹介で会員数が増えるのは喜ばしいことだった。

「夏芽ちゃん…人気あるじゃない…もしかしたら夏芽ちゃん目当てに会員さんが増えるかも…頑張ってね…」

2人はプールのあるフロアへと向かう。

「10時から最初の教室があるから…」

美紀と話をしながら夏芽は、プールサイドにある小さな休憩室に目をやる。
前のジムのプールサイドにもあったもので、会員がインストラクターの祐子を伴い入っていくのを何度も目にしていた…何をしているのか、見たことはなかった。

そんな夏芽の視線に気づいた美紀…

「どうしたの?休憩室がなにか?あっ…まだ説明してなかったわね…あそこはね…」

美紀は、休憩室が何のためのものかを夏芽に説明する…なんとなく想像はしていたものの、美紀の口から何のためのものかをハッキリと聞かされ、夏芽も最初は驚く…
だが、すぐにその驚きは、拓海と一緒になった夏芽がしてはいけない妄想へと変わる。

「ちょっと驚かせちゃったかしら…でも契約書にも書いてあったわよね?細かい事までは書いてないけど会社の指示には従うって…それに下世話な話だけど…一本いくらって手当もつくし…」













484
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/24 19:43:15    (7IxuNpZG)

(拓海への裏切りにならずに露出行為とかできるなら、それもまあ…、悪くないかも…)

制服に着替えて、美紀の後ろを付いて歩く。
セーラータイプの制服、少しスカート丈が短いことが気になるくらいで、他は特に変わりない様子。実在する学校の制服であるため、変な意匠は凝らされてなさそうだが、可愛らしいデザインだった。

「え?あ、ああっ!おはようございます、お久しぶりです。あっちではバイトだったんですけど、色々あって職員になったんです。」

初老の男性に声をかけられると、すぐに思い出してペコリとお辞儀した。
美紀と話す初老の男性の舐めるような視線が、唇、胸、下腹部、太もも、の順番に絡みつくが、夏芽は気が付かなかった。

(前のジムの人たち、お菓子くれたりしてたし、いい人ばっかりだったから、みんな来るなら気が楽かも…。)

娘や孫くらいの年齢の夏芽は可愛がられていて、差し入れをもらったりや雑談の相手になったりもしていた。
そういう安心感もあって、露出行為も危険に感じず、ひっそり楽しむことができていた。

「あはは…、子供みたいに思ってるんじゃないですかね。若い美紀さんたちよりも年下だし…」

そうしながらプールに到着する。プールの独特な塩素の香りに包まれながら説明を受ける。

「はい、10時からですね。終わったら掃除や片付け…」

(こっちの施設にも、小部屋がある…。更衣室…は別にあるし、あれなんなんだろ。祐子さんしょっちゅう行って帰ってこなかったし…)

説明を聞きながら内容をメモし、仕事を覚えていく。その最中、小部屋が気になってチラチラ見ていたら、美紀から説明を受け…。

(えっ、えっ、そんな…風俗みたいなことしてるの…?祐子さん、だから帰ってくるまで時間がかかってたんだ…。)

「あの…、嫌って言っても、ダメなんですよね…。契約しちゃってるし…、その、お金もらえるなら…」

拓海以外の相手に、となると嫌悪感が強いし、率直に不快。しかし、心臓がドキドキ鳴って、期待している自分もいた。

(会社の命令だから仕方ないもん、ここで働かせてもらってる身なんだから…。拓海には絶対バレないようにしないと…)

485
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/24 21:57:27    (ZEt1BOuZ)

「うん…契約だからね…でも実際のとこ、夏芽ちゃんが基本給だけを貰ったとしても生活は大変なんじゃない?拓海クンがどこかで仕事を探せれば2人分だから、やっていけると思うけど…」

美紀の言ったことは、夏芽自身も思っていたことだった。
職員として正式に雇ってもらい給料を貰えらるが、それ相応の額面…夏芽ひとりの給料で格安にして貰ったとはいえ、家賃を天引きされ、光熱費、食費等々の出費を考えると決して楽に暮らせるものではない。
駆け落ち先の港街でも働き口を見つけることができなかったように、拓海が簡単に就職できる保証はない…むしろ難しいだろう…

当面は夏芽の給料だけが頼りになるわけで、特別手当が支給されるのは、現実的にも有り難いことだ。

「でも、どうするかは夏芽ちゃんが決めればいいから…契約だからって無理強いはしないわ…」


美紀は、そう言い残し立ち去った。

(うふふっ…あの子はきっとやるわね…前のジムでも結構、露出を楽しんでいたし…それに黒崎さんの調教を受けた子が同級生で満足できるはずないもの…きっと欲求不満になって自分から進んではじめるわ…きっと…)

プールサイドに残った夏芽は、準備をはじめた…そのへんは前のジムでの経験もあり何の問題もない。
問題があるとしたら夏芽の格好だった。
美紀からは、プール教室担当するよう言われたが、水着を充てがわれてはいない…夏芽には今、身につけているセーラー服が制服として与えられただけ…つまり、このままの格好でプール教室を担当しろと言うことなのだ…




486
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/25 09:15:10    (VvKbqXn7)

おはようございます。
連レスになります。


前のジムでは、紐だけの水着など殆ど裸同然の格好をしていたことを考えればセーラー服は肌の露出は極めて少ない。
ただプールという場所に水着ではなくセーラー服というのが酷く不釣り合いに思えた。
このジムの責任者である美紀の考えであろうが、いったいどういうつもりなのか、その真意を図りかねていた。

間もなく時計は10時になろうとしていた。
ひとりふたりと会員が集まりだし、夏芽は考えることをやめて会員たちを出迎えたのだった。
先ほど会った初老の男以外は、見知った顔はいない。
だが前のジム同様、会員は男ばかり…概ねある程度年齢がいった男だが、中にはまだ40代前半らしき会員もいた。
ジム開設から間もないこともあり、会員数は10人に満たなかった。

「ホントにセーラー服だ…現役女子高生って話は本当らしいな…」

「あの格好でプール教室を…こりゃあ楽しみだわい…」

出迎えた夏芽を見て会員たちはヒソヒソと話をする。
その会話は夏芽には聞こえてはいかったが、男たちの舐めるような視線を夏芽は敏感に感じ取っていた…





487
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/25 19:11:07    (mbhoNqk3)

「あうぅ…、その、考えておきます…」

金銭面を考えると特別手当の存在は確実に有難い。色々切り詰めたとしても、やはり苦しい家計になるのは確実だった。
それでも贅沢は言えない、そう思っていたが…

(はあ…、美紀さんに命令って言われたほうが楽だったな…。これで休憩室での作業もしたい、なんて言ったら完全に私の意思だし…)

何度もため息をつきながら、プールサイドにモップをかけていく。
しばらく満足な性体験ができていない欲求不満な身としては、正直奉仕したい。
しかし、夏芽の意思となれば、明確に拓海を裏切ることになる。
会社の命令だったら『仕方ないこと』だが、美紀に逃げ道を用意されたおかげで、逆に逃げ道を失ってしまった。

「……ん?そういえば、いつまでこの服なんだろう。水着着なくていいのかな…?プール教室なのに…」

そもそも格好がセーラー服で、水着すら着ていなかったことに気がついた。
美紀に聞こうにも用具を取りに外しており、ここには夏芽一人。

(まあ、いいか。なんにしてもクビになったりしないようにお仕事はお仕事として頑張らないと…っ!)

美紀の考えはよくわからなかったが、モップ掛けをしながら密かに気合いを入れるのだった。

(あ…っ、厭らしい目で見られてる…。何かを期待してるような、おじさん達のエッチな目つき…。私、獣に囲まれた獲物みたい…)

そんな夏芽だったが、会員達が入ってきた瞬間、気合いは崩れ去ってしまった。
胸や下腹部、太ももに集まる隠す気もない卑猥な視線を浴び、徐々に興奮を覚えていった。

488
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/26 05:00:25    (wDmiESra)

「夏芽ちゃん…そろそろ時間…」

美紀が用事を済ませプールサイドに戻って声をかけようとした。
夏芽は、集まりだした会員たちの舐めるような視線の中でほんのり顔を赤く上気させていた。

(あらあら…もうスイッチ入っちゃったかしら…うふふっ…)

休憩室の話を聞いて踏ん切りがつかずにいた夏芽だったが、美紀の予想よりも早く夏芽が休憩室を使うことになりそうだ。

「夏芽ちゃん…もう時間だから…」

美紀に声をかけられて、会員たちの舐めるような視線にぼうっとなっていた夏芽はハッと我にかえる。

「み、皆さん…は、はじめまして…今日からプール教室の担当になりました。黒崎夏芽です…よろしくおねがいします…」

夏芽は慌てて会員たちに挨拶をすると、前のジムでもやったようにマニュアル通りに進めていく。

まずは準備体操からだ…

前のジムの時のような露出の激しイ水着ではないが、かなりの短めのスカートからは、白いショーツがチラチラと見える…会員たちも一緒になって身体を動かしてはいたが、目は夏芽のスカートの奥へと向けられていた。

(おおっ…これはなかなかじゃわい…あからさまに見えるよりもエロいのう…現役女子高生というのがまた…)

ここのジムの特別会員たちは、健康のために通っているのではない…目的はインストラクターの女性陣…とくに高校生である夏芽は格好の的なった。
普通に高校生に手を出せば淫行となるが、外部に知られることのない会員制のジムは、男たちの欲望を満たす場所だった。

会員の水着は、ビキニタイプのもので、既に夏芽のパンチラにペニスを勃起させている者もいる…そしてそれを隠そうともせず、勃起に気づいた夏芽が顔を赤くしてチラチラと目を向けることすら楽しんでいた。

夏芽もまた露出の興奮を思い出したかのように自然に振る舞いながらも会員たちの目を楽しませるよう動いていた。

「じゃあ…あとはよろしくね…」

体操を終えた時を見計らい美紀が夏芽に声をかけた。
そして耳元で一言付け加えた…

「もし…さっきの話を夏芽ちゃんがやる気になったら、会員さんたちの前で『休憩したくなったら遠慮せずに言ってください…』って言うのよ…それがまでは会員さんたちからは誘われたりしないから…」



ちょっと思いついたのですが…休憩室てフェラチオやセックスまで…と考えていましたが、地下に色々なプレイルームがあることにしませんか?
教室の最後に入札(競り)が行われて、権利を買い取った会員が夏芽とプレイルームへ…

プレイルームには、お医者さんゴッコのための診察室、痴漢プレイのための電車の車内を再現した部屋、赤ちゃんプレイのための授乳室…とか…

もちろんこれも強制ではなく、美紀のほうから「拓海クンと幸せな家庭を作るための資金稼ぎ」とか言われて…

どうでしょうか?

489
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/26 19:57:35    (lQ5Q9CHg)

「次は、えっと、膝の屈伸です。しっかり曲げましょう」

膝を折り曲げては伸ばすを繰り返す。
曲げてしゃがむ体勢になると、男たちは露骨にスカートの中を覗き込んだ。

(みんな覗いてる…、おちんちんも勃起させて、私を犯す妄想とかしてるのかな…)

夏芽も少し股を広げ、スカートの中を見せやすくして自然な形で露出を楽しんでいた。

その後、軽いジャンプする体操は上下する胸や捲れるスカートに視線が集まり、夏芽は水着の中ではち切れそうになっている膨らみに視線がいっていた。

(アレを口に入れたら、喉奥まで貫かれちゃいそう…。おまんこに挿れられたら…。…ダメダメっ!私を愛してくれてる拓海を裏切ることになっちゃう…)


「あの、私やらないですから…。恋人もいますし…」

耳元で美紀に『休憩室』について囁かれるが、頬を上気させながらもきっぱり断った。
「うん、それでもいいわ。」と美紀もあっさり引き下がり、教室は夏芽に預けられた。

「足を攣らないように気をつけてくださーいっ。何かあったら呼んでくださいねーっ」

制服で水着を着ていないため、プールサイドを歩きながら会員たちに声をかける。
プールの中の会員たちは下から夏芽のスカートを覗き、夏芽も当然その視線に気がついていた。

(スカートの中、プールからだと丸見え…。ぁっ、あの人水着の上からおちんちん扱いてる…。)

自分を見ながら自慰している姿を見て、一気に濡れてきて、吐息も荒くなってきている。
目の前で視姦されている現実に胸が高鳴り、全身が汗ばんでいく。

スカートの中を覗く会員からは、ショーツが色濃く濡れてきているのがバレていた。

(今日だけ…、絶対今日だけにしよう…。それにお金がないと拓海との生活も苦しいものになっちゃうし…。そう、お金を稼がないといけないから…)

何度も自分に言い訳し、そして…

「あの…、きっ、きゅ…、休憩…したくなったら、遠慮せず、言ってください…。」

プールに向かって、顔を真っ赤にしながらそう言うと、会員達の目つきが一気に変わった。

【はい、地下のプレイルーム…いいですね!
SMプレイ用の調教部屋だったり、恋人や親子プレイ用だったり…色々楽しめそうですね。
ちょっと思いついたのは、SMプレイなどの際に施設内を全裸散歩させられるのはどうでしょうか?
全裸でリードを引かれて、会員さんと美紀さんが話をしている端でお座りして待機させられたり、マーキングしたり…とか。

490
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/26 21:58:41    (AYF6n2u4)

夏芽にプール教室を預けて事務室二戻った美紀は、事務の傍ら施設内の様子をモニターで確認していた。
現在、教室として行われているのは、夏芽が担当するプール教室のみ…美紀の視線の多くはプール教室の映像に向けられていた。

前のジムでの経験もあって夏芽の指導に何の問題もない…もっとも指導というのは名目だけなのは、夏芽にも分かっているようで、体操で自然な形で脚を広げたり、プールサイドから声をかけながらスカートの中を覗かせたり…露出を楽しんでいた夏芽から仕事の相談があった時、即座に採用を佐竹に進言したのも、これを期待していたからだった。

(夏芽ちゃんって…ホントに見られルノ好きよね…あんなに顔を上気させて…)

………

「えっ?ま、まじ?い、今…休憩したい人はって言ったよな…」

会員のほとんどが休憩室を利用できることを期待はしていたが、現役の女子高生である夏芽が休憩室の利用を承諾はしないだろうと半ば諦めていた。
そんな時に夏芽からの休憩室利用の言葉…会員たちは色めき立った。

「夏芽ちゃん…ワシ…ちょっと休みたい!」

真っ先に手を上げたのは、前のジムから移ってきた男…吉岡だった。


前のジムで夏芽を伴い休憩室を利用することはなかったが、かなりの際どい…時にはほとんど裸のような水着で祐子の補佐を務めていた夏芽と何度休憩室を利用したいと思ったことか…今、それが叶うのだ。


(あらぁ…さっき私には恋人がいますからってキッパリ断ったのに…見られて我慢できなくなったのね…うふふっ…)

いずれは…と思っていた美紀だが、まさか初日から休憩室を利用することになるとは正直なところ期待はしていなかった。

(これならプレイルームのほうも意外と早く…)

モニターには、吉岡を伴い休憩室へと向かう夏芽が映っていた…



それ、いいですね!館内散歩!ぜひやりましょう。
最終章とか言っておきながら、まだまだ続きそうですね。





491
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/26 22:48:02    (lQ5Q9CHg)

(いぃいっ、いっ、言っちゃった!!ぁぁっ、みんなざわざわしてる…っ、やらないって決めてたのに…っ)

休憩について口にしたところ、ざわめく会員達。少し我に帰り、とんでもないことを口走ってしまったと少し青ざめてしまった。

(美紀さんにも幻滅されちゃうかな…。アレだけ啖呵切ったのに…、そもそも美紀さんやお母さんみたいに美人じゃないのに、休憩したい人なんて…)

ざわざわする会員達を見下ろしながら、徐々に自信を失っていく夏芽。
みんな女体を見て興奮していたが、休憩室に連れ込みたいほど相手にしてくれないのかもしれない、もしそうだったらとんだ勘違い女になってしまう…、若干後悔しながら俯いてしまったが…、

「えっ、は、はいっ!じゃあ、プールから上がってくださいっ!」

女子高生から休憩室の許可が出るとは思ってなく、視姦プレイを楽しむ日だと思っていたため、面食らっていた会員達。夏芽にとっては、誰も名乗り出ない時間は恥以外の何者でもなく、吉岡が手を挙げた時はパァァっと笑顔になった。

プールから出る吉岡に手を伸ばして引き上げると、吉岡は手を離さず、握ったまま休憩室へと夏芽を連れて行った。

ーーーーーーーーー

「あの、実は一緒に休憩するのは初めてで…、どうすればいいですか…?」

椅子に腰掛け、夏芽を見つめる吉岡の前に立ち、後ろ手に手を組む。

「まずはパンティーを見せてくれんか?プールではあまり見えなくてねえ」

二人っきりの個室で男の声が木霊する。
夏芽は小さく頷いて、スカートを摘んで持ち上げた。
スカート内で蒸れた愛液の匂いがぐちゃぐちゃになったショーツから漏れ、吉岡の興奮を誘った。

【色々まだ遊べそうですね…!】

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