2023/10/15 10:53:43
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「ァ・・・・・・ァ・・・・・・・・ァ・・・・・」
タオルが落ち陰部が露わになると、遥は目をまん丸にして見開き、声にならない声を出し不思議そうに見ている。
普通、この年頃なら即逃げ出してもおかしくない。
しかし遥の表情に嫌悪感はなく、あるのは不思議と驚きといったものだった。
貴方はそんな無垢?な少女の様子を上から見下ろしじっと観察していた。
また一つ、初めてを健吾から奪った確信を得ていた。
「そ、そうなん・・や・・ ・・・・・こ、こんなに・・おっきく・・長く・・なるんやな・・ ・・・・・つ、辛い・・やんな・・」
幼少期に父と一緒にお風呂に入った際や、保健の教科書、漫画などである程度はペニスの形を知っていた。
しかし、勃起したものはほぼ知らず、増してやこれほどまでにいきり立ち膨張したものは尚更だった。
知識の無さ、遥の性格から出た言葉・・
それは皮肉にも慈悲あるものだった。
「え・・にぎ・・・・るん?・・ じょ・・上下・・に?・・・ ァ・・・ァ・・・・えっと・・」
思いもよらない要求をされ思わず戸惑う遥。
そこを触る・・という事に流石に抵抗があるのだろう。当然の反応。
遥といえ、馬鹿ではない。
それがどういうことなのかはわかっている。
その反応が逆に貴方を興奮させていた。ここから、どう変わっていくのか・・と・・
「・・・・・・・・・・・・だ、だいじょうぶ・・なん? ・・・・・・・・・・・・・・ぅ・・・うん・・・」
遥の確認にゆっくりと頷く貴方。
それを見ると視線をペニスにゆっくりと戻し、両手は恐る恐るその方に動いていく・・
そして・・貴方のペニスにそっと、生暖かくもやや冷たい皮膚が包み込む感触が広がる。
「ァ・・・・ァ・・・・・・・ァ・・・・・ こ、こう・・かな?・・」
遥は目をまん丸にして両手でペニスを軽く握る。
「ン・・・・・ン・・・・・・ァ・・・・・・ァ・・・・・じょうげ・・って・・こう・・かな?・・・」
シュッ・・ シュッ・・ シュッ・・・
恐る恐る貴方に質問しながら、ぎこちなく両手を動かしていく・・
まるで、幼少期に初めてバットを目にした時の様に。
。。。。。
「お父さん!これは何?凄く長い!」
「これはバットというんだ。野球というスポーツで使うものだよ。遥は野球に興味があるのかい?」
「うん!どうやって使うの?」
「ハハ(笑)両手を出してごらん?こうやって・・ここを持って・・そう・・しっかり握るんだよ?・・」
「わぁ・・・凄い!(笑)お父さん!もっと教えて?」
。。。。。
父から野球を教えてもらっていた少女は今、その知人の陰茎を握っている。
父にはとても想像しがたく、いや・・想像したくもない現実。
少女は皮肉にも、その時と同じように、どこか好奇心に満ち溢れた眼差しで・・
そして、その男は・・堪らない思いを抱き、あの頃の父の様に・・ 娘が知らない事を教えていく・・