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1
2025/08/14 08:33:20 (XaTqRZtT)
私達夫婦は、子供も手を離れ終の住処として南海の孤島に家を建て
自給自足の生活を始めた。
私達がここで新生活を始めた事を知っているのは、子供達とごく一部の
知人しか居なかった。
お仕事をしている時は、夫婦共に見られる事にうんざりしていて、ここは楽園の
様だったのだが・・・・。

どこで聞きつけて来たのか、思いもよらぬ来訪者が現れる。
と言ってもその人は姿を現す事は無く、ただ私達夫婦を監視していた。
しかし、徐々にその存在を感じる様になって行く。

こんな感じで、まったり、ゆっくり、置きでお相手してくださる方お願いします。
設定は夫と私の暮らす無人島での新築住宅での出来事。
私達だけしか住んでいない島だと港で聞きつけ、島へ渡る。
最初は興味本位の覗きが目的だったが、私の開放的で無防備な行動に感化され
誘っていると思い込み、夫を拘束して・・・
そんな方向で考えています。
 
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18
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/20 00:50:41    (jNCzTcML)
※すみません!

ちょいとバタバタしてまして…明日レス入れますね。
17
投稿者:ちさと ◆.QeLZDTWhg
2025/08/18 08:01:25    (nvzcASfH)
思いもよらぬ珍客と帰宅する事になった。
リビングから中庭に向けて設置されたウッドデッキ・・・
ようすけさんはバーベキューの用意をしだした。
まだ生活に慣れない私を気遣っての事だったのだが・・・。
焼かれた肉をトングで掴み各自のお皿に配ると。
ようすけさん
「さぁ!食べよう・・・
みんなで盛られた、お肉や野菜を口に運びながら、私は家庭農園の話をした。
ようすけさんは、私の話に頷くが浜中さんの事が気になるようだ。
ようすけさん
「灯台の整備って、一人でやるモノなのか?」
浜中さん
「はい・・・まぁ・・・点検です・・・」
ようすけさん
「ところで、ここにずっと居るのか?」
浜中さんは、ようすけさんの顔を伺いながら・・・
浜中さん
「特に異常がないみたいなので・・・」
言葉を濁す・・・
浜中さん
「あの〜、良かったら・・・その農園を手伝わさてもらえないでしょうか?」
私とようすけさんは顔を見合わせる。
確かにまだ手をつけたばかりで、確かに人手は必要だった。
でも・・・二人の世界に・・・。
浜中さん
「食事のお礼です・・・どうせする事もないし、会社には適当に言って滞在を少し伸ばしてもらうので・・・」
ようすけさんは、まだ荒れている畑を眺めた・・・
浜中さん
「お二人がここに住んでる事は、他言しません!」
ようすけさん
「わ、わかったよ・・・でも、ここでは住めないよ・・・管理棟で良いなら・・・
ちさとはどう?・・・」
ちさと
「うん、悪い人では無さそうだし・・・力仕事もあるしね・・・
食事はここでしてもらって良いし・・・」
男の本当の目的を知らぬ間に、男のペースになっていく・・・。
16
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/18 02:47:02    (aA32wevz)
※最後の「あの〜どうせ」は消し忘れです。

すみません。
15
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/18 02:44:24    (aA32wevz)
中庭に設置されたウッドデッキ

ようすけはバーベキューの用意をした。

焼かれた肉をトングで掴み各自のお皿に盛った。

「さぁ!食べろ…」

盛られた野菜を口に運びながらちさとさんは家庭農園の話をした。

ようすけはちさとさんの話に頷くが宏之の事が気になるようだ。

「灯台の整備って一人でやるのか?」

「はい…まぁ…点検です…」

「ここにずっと居るのか?」

宏之はようすけの顔を伺いながら

「特に異常がないみたいなので…」

言葉を濁したが

「あの〜、良かったら…その農園を手伝わさてもらえないでしょうか?」

ちさとさんとようすけが顔を見合わせる

「食事のお礼です…どうせする事もないし…会社には適当に言って滞在を少し伸ばしてもらうので…」

ようすけは、まだ荒れている畑を眺めた

「お二人がここに住んでる事は、他言しません!」

宏之は、二人のファンだって事も付け足して言った。







「あの〜、どうせ」







14
投稿者:ちさと ◆.QeLZDTWhg
2025/08/17 05:40:01    (co/w9TWG)
森を抜けて灯台が見えて来た。
昨夜、少し気になっていた事を思い出していると・・・

ようすけさん「あれ?誰か倒れてるみたいだよ・・・行ってみよう」
二人で灯台の管理棟の方に駆け寄る。
面識の無い男の人が、倒れ込んでいた。

ちさと(この人・・・何処かで見た様な・・・)

ようすけさん「大変だ、取り敢えず木陰に・・・」
二人で男の人を抱えて木陰に連れて行く。
軽い熱中症の様だった、木陰で休ませて持っていた水筒で冷たいお水を飲ませると
意識が戻った様だ。

男の人「・・・・ううん・・・」

ちさと「あっ!気がついたみたいよ」
被っていた帽子を、男の人に向けて扇いでいた手を止めて言った。

ようすけさん「おい!大丈夫か?」
ようすけさんが、声を掛けると男の人は、キョロキョロと周りを見渡しながら

男の人「大丈夫です・・・ありがとう・・・」
そう言って立ち上がるが、足もとがおぼつかず体勢が崩れた。
ようすけさんは男の人の体を支え

ようすけさん「おい!本当に大丈夫か?・・・
ここには医者も救急車も居ないんだぞ!」

まるで、ようすけさんが医師を演じたドラマのワンシーンを見ている様な光景。

男の人「軽い日射病だと思いますので・・・本当に大丈夫です・・・」
    (グウ〜)

ちさと「え、何の音?・・・」
私が首を傾げていると・・・

男の人「すみません!昨日から何も飲まず食わずで・・・」
そう、男の人が言うと、私達は安心し怪しい人では無いと思ってしまい、お腹を抱えながら大笑いした。
男の人は、灯台の整備をする業者さんで昨日、漁船でここに渡って来た事、手違いで食料など物資を持って来れなかった事を
説明してくれた。
“浜中 宏之”そう名乗った男の人・・・名前以外全てデタラメ・・・。
この島に来た本当の意味を私達は知らない・・・。
でも、悪い人でも無さそう・・・そんな根拠の無い気持ちが私達にはあった。
この島に無断で上陸する事自体、私有地に不法侵入となるのだが・・・
既におおらかになった警戒心は、そんな初歩的なミスを犯してしまった。

ちさと「丁度、お昼にしようとしていたんだけど、ご一緒にどうですか?」

ようすけさん「そうだね・・・そうすれば良いよ」
その言葉にようすけさんも頷いた。

宏之さん「ほ、本当ですか?・・・助かります」
私達三人で帰路に着いた・・・。
宏之の懐に、盗聴器や盗撮用の小型カメラが入っているとは想像も出来なかった。


(おはようございます、ちょっと展開が強引でしたので業者さんとしました。
もう少し、存在を知らない事にしょうと思っていたんですけど、これもアリかと思いました。
灯台の整備をしているていで、監視に入る事にします。
生活に必要なモノは、ネット販売で入手出来るので、徐々にきっかけも作れる様にします。
例えば、私宛の荷物に大人の玩具を送り付けるとか・・・。
少し修正になるけどこの方向でいかがでしょう?)
13
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/16 22:38:26    (kzUQyKdv)
展望台から覗く新居

暗くなり掛けるとカーテンが閉められた。

部屋の明かりに人影が薄っすら浮かぶ影

やがて明かりが消えた。

次の朝。

パジャマ姿でちさとさんが窓のカーテンを広げだ。

思わず身を乗り出し望遠レンズを覗く

キッチンテーブルで朝食を摂ると二人の姿が消えた。

暫くすると玄関から帽子を深く被った二人が出てきた。

何でもない光景だったが思わずシャッターを切った。

二人は景色を楽しんでいるかのようにゆっくりと歩きながら野草に手を触れていた。

その光景は、直ぐに散歩していると察した。

「よ〜し!チャンスだ…」

鍵を掛けていない事は望遠レンズで確認していた。

宏之は直ぐに行動に移そうと灯台の階段を駆け降りた。

二人の姿が消えると…。

周りの景色が急にセピア色になったかと思ったら目が回ると同時に倒れ込んだ。

それからの記憶はない。

何時間経ったのだろうか?

人の話し声が薄っすらと聞こえる

ゆっくりと目を開けると、目の前にちさとさんとようすけが心配そうに見ていた。

「あっ!気がついたみたいよ」

被っていた帽子を宏之に向けて扇いでいた手を止めてちさとさんが言った。

「おい!大丈夫か?」

ようすけも声を掛けた。

宏之は、キョロキョロと周りを見渡す

どうやら二人は木陰に運んでくれていた。

「大丈夫です…ありがと…」

立ち上がり二人にお礼を言い掛けたが足もとがおぼつかず体が崩れた。

ようすけは宏之の体を支え

「おい!本当に大丈夫か?」
「ここには医者も救急車も居ない!」

ようすけが医師を演じたドラマのワンシーンを見ているようだった。

「軽い日射病だと思いますので…本当に大丈夫です…」

宏之が言うとお腹の虫が鳴った

(ぐう〜)

ちさとさんは何の音と首を傾げる

「すみません!昨日から何も飲まず食わずで…」

宏之が言うと二人は安心したかのようにお腹を抱えながら大笑いした。

ちさとさんはお昼を誘ってくれた。

その言葉にようすけも頷いた。

※折角、盗聴器を仕掛けやすいように鍵を掛けないで探索してくれたのですが、引っ張っていてもと思い二人に出会せました。

ちさとさんの考えるイメージじゃなければ訂正しますので。

12
投稿者:ちさと ◆.QeLZDTWhg
2025/08/16 20:07:24    (Bs4rcRJI)
軽めの夕食を摂りリビングでくつろいでいる。
もう夕暮れになるが、東京より日没は遅い・・・。
丁度サンセットの時間だった。
ソファーから立ち上がり、窓際に行って夕陽に見惚れる。

ちさと「あなた・・・ありがとう・・・」
ようすけさんは何も言わずに肩を抱いてくれた・・・。
ここは平家に見えるが、寝室は2階にあった、どの部屋からもオーシャンビューで
森の方だけ灯台の頭が見えるだけだった。
しかし、裏を返せば、何処からでもカーテンをしなければ除かれるという事を意味する。
ようすけさんは、誰も来ないと言う根拠の無い自信を持っている。

夜も更けて、周りも暗くなってくると灯台の光が海を照らし出す。
陸の方には向けられておらず、眩しくは無い。
だけど、何か光った気がした。
しかし、気のせいだと自分に言い聞かせていた。
大丈夫だと言う、ようすけさんを気遣ってのことだった。

翌朝、朝食が終わって、涼しいうちに島の中を二人で散策する。
カギなんて掛けもしない、都会じゃ考えられないけど、おおらかな気持ちがそうさせていた。
クルーザーの停泊いている桟橋から、ビーチ、森、そして灯台まで島を一周する。
人の気配は無く、ようすけさんのいうとおりだと納得する。
でも、ちょっと気になることが、ようさんにはあった。
灯台の管理棟の塞がれていた扉が開いていたのだ。
だが、そんなこと言ったら私が気にすると思って黙ったのであった。

ゆっくり回ったので、もうお昼前になっていた。
私達はお昼を摂るために帰宅した。
11
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/16 14:46:09    (emG.oliV)
続き…。

「もしかして?」

ベニア板で塞がれた通路をこじ開け中に進むと、大きなガラスで張られた新居がフェンスを越えて丸見えだった。

慌てて持って来た望遠レンズをカメラに設置してフェンダーを覗いた。

二階の寝室らしき部屋

その隣には着替える為の衣装部屋だろうか。

レンズは下の階へと向けられた

リビングのソファで横になっている、ちさとさんを見つけるとレンズのズームをMAXにして無我夢中でシャッターをきった。

(ガシャ、カシャ、カシャ…)

旦那のようすけが近寄りちさとさんと何やら話している

ちさとさんがソファから立ち上がり、大きな窓ガラスを開け大きく体を伸ばすとようすけはちさとさんの首に手をまわして体を寄せた。

(何とか仕掛けられないか…)

宏之は、持っていた盗聴器を握った。

※遅くなってすみません。





10
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/16 14:11:45    (emG.oliV)
二人が住居の中に入ると辺りは静まりかえった。

住居の周りは白いフェンスで囲まれている

中の様子は知るよしもなかった。

裏門の側には、トラクターが置かれまだ開拓されていない広い畑があった。

「ちさとを狙うなら…ここかな…」

雑草が生え伸びた藪の中からカメラのフェンダーを覗いた。

チャンスを待つ間、島を探索する事にした。

「本当に何もない…コンビニ位にあったって…」

無防備で来た事を後悔した。

気を紛らわす為に島から見える景色を写真に撮った。

「あれ?灯台なんてあったけ?」

上陸する時に気付かなかった灯台へ向かう

無人島の為か鍵は掛けられていない

暗闇の中を手探りで階段を登ると上がるにつれて陽射しが明るさを灯った。

最上階に着くと人が宿直で使われていたと思わせる装備品が置いてあった。

展望台から見える景色に絶賛しながら写真をおさめた。

続く…。

9
投稿者:ちさと ◆.QeLZDTWhg
2025/08/15 21:12:02    (SCfmnYL/)
新居は素晴らしいモノだった。
お互いの嗜好を反映させた間取りと内装・・・その上、調度品に至るまで
私の好みを汲み取ってくれている・・・。
ジムもスタジオも、家庭農園も私が手入れをするには丁度良いスケールだ。

ようすけさん「お気に召されましたかな?・・・」

ちさと「ええ、とても・・・ありがとう・・・」
既に全てセッティングされ、荷物も下着くらいが未整理のまま、クローゼットに置かれている。
あとは生活しているうちに整えていけば良い・・・。
リビングのソファーに座ると、長旅の疲れからか眠気に襲われた。
無人島で、人の目を気にしないで良いと思うと、開放的になる。
カーテンも閉めずに、ようすけさんと話しながらコックリしている。

この島は、私達の住宅以外の建物は、背後の森を抜けた海岸に灯台の詰所があった。
昔は灯台守の人が居たようだが、現在では機械化され人は居ない。
しかし、人一人が居住するには問題のない施設がそこにはあったのだ。
電気もガスも無く、水道もあるはずも無くその存在は、ようすけさんは知っていた。

ちさと「あなた、さっき人影を見たんだけど・・・桟橋のところで漁船と・・・」

ようすけさん「あ、それは漁師さんだよ・・・近くに漁場があって、休憩でもしてたんじゃないかな」

ちさと「そ、そう・・・ちょっと気になって・・・」

ようすけさん「大丈夫だよ、フェンスがあるから、人は入って来れないよ、明日朝から島を一回りしてみよう」
その言葉を聞いて安心した。
そのあと、ようすけさんは今日届いた食材で軽く夕食を作って一緒に食べた。
新居で二人の新生活が始まった。
招かれざる客が居た事を私達は知らない。
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