2024/12/09 20:26:42
(hysu6Blf)
朦朧とした意識に刷り込まれた嘘・・・。
圭介くんは私の記憶を改竄してしまった。
景子
「わ、私・・・そ、そうだ・・・私、その為にヒロインになったんだ・・・
う、うん・・・圭介くん・・・私・・・思い出した・・・そう約束したよね・・・」
圭介くんの目には、洗脳されたヒロインがAVや同人誌ではお約束・・・。
それでも、実際目の前で見ると征服欲と背徳感がたまらない・・・。
圭介くん
「良かった、思い出してくれてw今度は忘れない様に動画にでも残しとこっか?」
優しい言葉とは裏腹に、幼馴染を貶めているというのもより一層に背徳感を掻き立てていた。
景子
「う、うん・・・判った・・・」
圭介くん
「景子ちゃん、携帯貸してよ。僕が撮ってあげるからさ」
時間が経てば、正気に戻ってしまうかもしれない・・・その時の為の保険という事なのだ。
そこで、自分の携帯に動画が残っていれば、たとえ正気に戻っても言い訳出来ないはず・・・。
そう画策しているのだった。
そんな圭介くんの下心も知らずに、圭介くんが構える携帯の前で、塗り替えられた子供の頃の
記憶の中である種の“敗北宣言”を口にさせられる。
景子
「レンジャー・ピンクである・・・坂本景子は・・・ヘル・フロガー様のいもべ・・・」
戦隊ショーのスーツを着ている事がより雰囲気を掻き立て、囚われのヒロインが悪に屈する
瞬間にも思えてくる・・・。
圭介くんは醜悪な笑みを浮かべていたが、撮っていた携帯が影となり、表情が見え無い・・・。
撮り終えた動画を確認する圭介くん
圭介くん
「うん、しっかり撮れてる。僕の携帯にも共有させてもらうね」
自分の携帯にもデータを写しいる、念には念をと言う事だ。
卑猥な仕打ちを望む幼馴染の姿を再生する度にこれから先に楽しみに
なってしまっている様だ。
圭介くん
「っと、もうこんな時間・・・着替え済ませて帰ろっか?」
私の・・・いや、レンジャー・ピンクの凌辱に随分と時間を掛けてしまった
口を塞がれ、声が外に漏れる事は無かったが流石に遅すぎると怪しまれる。
慌てて控室を出たのだがスタッフの方に声を掛けられた。
スタッフ
「景子ちゃん大丈夫?あんまり遅いから気になっちゃって・・・って、彼氏くんと
一緒に居たなら大丈夫かw」
マネージャーの様に、いつも一緒にいる為、周りからは付き合っていると思われているみたい。
景子
「い、いえ・・・違い・・・」
圭介くん
「違いますよスタッフさん、僕なんかが景子ちゃ・・・部長と付き合える訳ないじゃないですかw
僕はあくまで部長のサポート役ですよ」
スタッフ
「えっ?そうなの??俺はてっきり2人が付き合ってるものだと・・・
なんか余計な言っちゃったね・・・ゴメン、ゴメン・・・じゃあ、明日もよろしく」
圭介くんの答えに驚いて足早に立ち去るスタッフ・・・。
でも、それ以上に驚いていたのは私の方だった。
あんな事までされて、既成事実的に圭介くんが彼氏だと思っていると思っていたのだ。
しかし、圭介くんの欲望はそんななまやさしいモノでは無かったのだ。
圭介くんの手によって少しずつ淫らになってゆく、私を見ていると、恋人というよりも
性奴隷としたい・・・そんな欲望が沸々と沸き起こっていたのである。