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スーツアクターの憂鬱

投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
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2023/11/06 15:50:22 (kJwRr4f8)
私、アクション俳優になれるんだったら何でもします・・・。
戦隊ヒーローに憧れて、アクションクラブを受験した私・・・。
見事に失敗して失意の中で貴方に声を掛けられます。
貴方はスーツアクター派遣会社の人・・・。
それでも、アクション俳優の道を諦められない私は・・・。
そして、アニメヒロインや戦隊ヒロインのコスでドサ周りさせられた
上に、変態の大きなお友達に貸し出されたり、エロヒーローショーに
出演させららたりととんでも無い事に巻き込まれてしまう・・・。
そんなイメプレしませんか?
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投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/09 22:30:37    (9RTNqNZo)
設定追加を少々

士方ACプロダクション
代表(社長)
元スーツアクター俳優 士方龍司
代表作 滑空戦隊 カックージャー カックーレッド
副代表(専務)
元スーツアクター俳優 士方香織(龍司の妻)
代表作 滑空戦隊 カックージャー カックーピンク

滑空戦隊 カックージャー
士方ACプロダクション制作(経営者は前任)
それまでの戦隊ヒーローものとは一線を画した挑戦的な作品で、一部中学生以上の男子には受け入れられたが、それまでの支持層を完全に失ってしまい興行的には完全に失敗。
それもそのはずで物語途中で女性ヒーローが敵側に落とされたり、その途中でコスチュームが破れる等の過激演出があり、PTA等からは目の敵に


ホームページを閉じSNSを終了させた省吾は面接を行っていた会議室に行き自分のスマホでコールする。
数コール後「はい、士方アクションクラブです。」との女性の声
省吾
「もしもし、近藤省吾ですけど、専務さん?」
女性
「あら、しょうちゃん?ご名答香織ねえさんですよ。この頃あの人かまってくれなくて寂しいのよ。食事行きましょ、勿論その後も・・・」
雑談を少し続けた後省吾が
「冗談は置いといて、もしかしたら新しいレッスン生紹介できるかも。」
香織
「あら本当に!しょうちゃんの紹介ってことは豊満美女なんでしょ。で、もうやっちゃたの笑」
省吾
「全くもう馬鹿言わないでくださいよ。もしかしたら一両日中に連絡入るかもしれません。。名前一応伝えときますね、沖田ユウリさんです。それと俺との関係は内緒で。」
香織
「了解。私が直々に仕込んで、しょうちゃん好みの女にしてあげるから、今度また本当に抱いて。」
省吾
「まぁぼちぼち考えとくよ。しかしあのカックーピンクのおねえさんがこんなに好き物だったとはね。」
と口調まで変わっている省吾。
「電話あったらよろしくお願いしますね、ピ・ン・ク・ね・え・さ・ん」
そう話を閉め電話を切る省吾


省吾と香織(カックーピンク)の関係性設定
出会いは滑空戦隊 カックージャー
省吾も子役(博士の孫)として作品に出演
省吾は大学生まで俳優業を続けていて、俳優を辞める直前に香織と再会し意気投合、体の関係に
その後香織は士方龍司と結婚するが、省吾との関係も続く

次回からは、士方香織役も含めてやります。


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投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/09 04:51:53    (Kcyjf50E)
近藤さんが飲料の大半を飲み終えるほどの時間が経過した・・・。
ユウリ
「そうなんですか・・・でも、私自信はあったんです・・・
私、どうしてもアクション俳優になりたいんです・・・。
どこかでレッスンする事って出来ないんでしょうか?」
熱い自分の思いを、口にしてしまう・・・。
その言葉を聞き、中身の少し残った飲料缶を両手の中で弄びながら少し考えていた
近藤さんだったが・・・。
近藤さん
「分かった・・・そこまでアクション俳優になりたいんだったら・・・さっきあげた名刺ちょっと貸して」
自分の名刺の裏面に何事か書きだした。
近藤さん
「このプロダクションの事、検索してみて。そこは養成所的なこともやってるから・・・
(プロダクション名が書かれた、名刺を再度渡す)
何かあったら、一緒に書いた番号に電話して・・・笑」
そう言うと飲料を飲み干し、立ち上がって事務所ビルに向かい歩いていく・・・。
残された私のお尻の下には、まだのハンカチが敷かれていた・・・。

オフィスに戻る近藤さんを私はただ見送るしか無かった。
近藤さんの名刺とハンカチーフ・・・。
戦隊モノオタクな私の心はときめいていたからだった。
暫くして、正気に戻ると近藤さんに聞いたプロダクションのホームページをスマホで覗く。
大きく” 〇〇 AC(アクションクラブ)プロダクション”とロゴが表示されている・・・。
まるで、今受験したばかりの関係プロダクションの様だ・・・。
読み進めると、プロダクション紹介・業務内容・代表者紹介・養成所・etc・などの項目が書かれている。
養成所をクリックすると、細かい募集要項や注意事項、などが書かれていた。
注意事項の一番下には・・・
【養成所入所ご希望の方は、面接のご予約を取っていただき、履歴書ご持参の上紹介者とご同道下さい】
と書かれている。

今度は、SNSを起動する。
近藤さんを疑う訳ではないが、口コミを見ようと〇〇 ACプロダクションで検索をかけると、何件かヒットする。
その内容は
「〇〇ACに合格できました。ありがとうございます。がんばった甲斐があった!嬉しぃよぉ!!」
「レッスン凄くきついけど頑張る(ファイト自分!)」
「詳しくは書けないけど、レッスン内容エグすぎここ・・・。」
「レッスンキツイよぉ。もうやめちゃおうかなぁ・・・・」
等々色々な書き込みが・・・。
その内容にやはり厳しいレッスンがあるんだと感じる。
しかし、私の中で少しずつ近藤さんの存在が、口コミの不安を打ち消してしまう。
その上、紹介者と同行する・・・近藤さんと・・・。
既に舞い上がってしまっていた・・・。
これが近藤の常套手段とも知らずに・・・。
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投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/08 22:15:46    (H4BIcszx)
省吾が飲料の大半を飲み終わるほどの時間が経過した後、
「そうなんですか・・・でも、私自信はあったんです・・・
私、どうしてもアクション俳優になりたいんです・・・。
どこかでレッスンする事って出来ないんでしょうか?」
と熱い自分の思いを、口にするユウリさん。

その言葉を聞き、中身の少し残った飲料缶を両手の中で弄びながら、少し考えていた省吾だったが、「分かった。。そこまでアクション俳優になりたいんだったら・・・さっきあげた名刺ちょっと貸して。」
と、ユウリさんから受け取った自分の名刺の裏面に何事か書いて、
「このプロダクションの事、検索してみて。そこは養成所的なこともやってるから・・・」と言いながら名刺を再度渡す。
「何かあったら、一緒に書いた番号に電話して。。笑」
そう言うと、飲料を飲み干し立ち上がって、事務所ビルに向かい歩いていく省吾。
残されたユウリさんの尻の下には、まだ省吾のハンカチが敷かれていた。

オフィスのデスクに戻った省吾はパソコンを立ち上げ、ユウリさんに教えたプロダクションのホームページを表示させる。
大きく”□□AC(アクションクラブ)プロダクション”とロゴが表示されている下に、プロダクション紹介・業務内容・代表者紹介・養成所・etc・との項目が。
養成所をクリックすると、細かい募集要項や注意事項、などが書かれている。
注意事項の一番下には、【養成所入所ご希望の方は、面接のご予約を取っていただき、履歴書ご持参の上紹介者とご同道下さい。】と書かれている。

そのページを表示させたまま今度は、SNSを起動する省吾。
□□ACプロダクションで検索をかけると、何件かヒットする。
その内容は
「〇〇ACに合格できました。ありがとうございます。がんばった甲斐があった!嬉しぃよぉ!!」
「レッスン凄くきついけど頑張る(ファイト自分!)」
「詳しくは書けないけど、レッスン内容エグすぎここ・・・。」
「レッスンキツイよぉ。もうやめちゃおうかなぁ・・・・」
等々色々な書き込みが。。

「ハハハ・・・好き勝手に書かれてるわ。。代表とか奥方、このこと知ってるのかね。」

11
投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/08 12:28:53    (ARaMLkxR)
私は、知らない人から意味の分からないモノを受取る事が出来ず何時まで経ってもボタンを押せなかった。
近藤さん
「知らない男の施しは受けないってか。その意気は良しと。」
ユウリ
「いえ・・・そう言う事では・・・」
笑い呟きながら近藤さんは自分の飲料だけ購入し、事務所の入ったビルの斜め前にある公園に向かう。
ポカポカと陽光差す公園には、砂場で遊ぶ子供とそれを見守る父親、犬の散歩をする女性、語り合う
カップルなどが見受けられる。
空いているベンチを見つけ、座面に乗っている砂をハンカチで払った後、そのハンカチを座面に広げて
近藤さん
「沖田さんどうぞ・・・座って話そう」
と言って、自分はベンチの逆端に腰を下ろす。
私には戦隊ヒーローのレッド男優さんの様にその、仕草にドキドキし始める。
飲料のプルタブを開け一口飲んでからおもむろに・・・。
近藤さん
「今回の受験生全員に言えることなんだけど・・・沖田さんの演技ってどこか硬いんだよね。
沖田さん身体も少し硬いでしょ・・・スーツアクターの俳優って、ちょっと過激なスタント紛い
の演技求められる時もあるし・・・もし仕事中に事故でも起こされちゃ事務所の管理問題も
問われるちゃうし・・・それに沖田さん、貴女はちょっと豊満すぎるかな・・・」
一気にそう吐き出した後、近藤さんは私の顔を見つめ、身体を一瞥して反応を待っている様だった。
ユウリ
「そうなんですか・・・でも、私自信はあったんです・・・
(身体が固い?・・・豊満過ぎる?・・・確かにそうかも・・・
他の子の事なんて全然目に入らなかったしそうなのかも・・・)
私、どうしてもアクション俳優になりたいんです・・・。
どこかでレッスンする事って出来ないんでしょうか?」
私は近藤さんに思いの丈をぶちまけてしまう・・・。
10
投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/08 10:22:59    (H4BIcszx)
「は、はい・・・理由って何なんですか・・・」と言った後、何時まで経ってもボタンを押さない沖田ユウリ。
「知らない男の施しは受けないってか。その意気は良しと。」笑い呟きながら自分の飲料だけ購入し、事務所の入ったビルの斜め前にある公園に向かう。
ポカポカと陽光差す公園には、砂場で遊ぶ子供とそれを見守る父親、犬の散歩をする女性、語り合うカップルなどが見受けられる。

空いているベンチを見つけ、座面に乗っている砂をハンカチで払った後、そのハンカチを座面に広げて、「沖田さんどうぞ。座って話そう」と言って、自分はベンチの逆端に腰を下ろす。
飲料のプルタブを開け一口飲んでからおもむろに、「今回の受験生全員に言えることなんだけど・・・沖田さんの演技ってどこか硬いんだよね。沖田さん身体も少し硬いでしょ。スーツアクターの俳優って、ちょっと過激なスタント紛いの演技求められる時もあるし・・・もし仕事中に事故でも起こされちゃ事務所の管理問題も問われるちゃうし・・・それに沖田さん、貴女はちょっと豊満すぎるかな。。」一気にそう吐き出した後、沖田ユウリの顔を見つめ、身体を一瞥して反応を待つ。

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投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/07 18:21:30    (7jbhBTfb)
男の人
「とって食べたりしないからそんなに警戒しなくても大丈夫ですよ。
沖田ユウリさんだよね。俺、近藤っていいます。面接官席の末席にいたんだけど、覚えてるかな。」
名刺を一枚手渡し、玄関まで並んで歩きながら・・・。
ユウリ
「近藤さん?・・・」
近藤
「沖田さん、この落第でアクション俳優への道、諦めちゃう?。
今回落第した理由知りたくない?」
ユウリ〉
「は、はい・・・理由って何なんですか・・・」
玄関を入ったところに置いてある自動販売機に、小銭を入れ・・・。
近藤
「知りたければ、ちょっとそこの公園まで付き合いませんか?時間があればだけど。」
言葉とは裏腹に付いてくるのが決まっているかのような口ぶりで
近藤
「沖田さん、好きなの押して。」
私はこの近藤さんのペースに押されたまま着いて行く・・・。
8
投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/07 15:59:53    (FTuWTN26)
「とって食べたりしないからそんなに警戒しなくても大丈夫ですよ。〇△ユウリさんだよね。(できれば姓教えてください。)俺、近藤っていいます。面接官席の末席にいたんだけど、覚えてるかな。」
名刺を一枚手渡し、玄関まで並んで歩きながら、
「〇△さん、この落第でアクション俳優への道、諦めちゃう?。今回落第した理由知りたくない?」

玄関を入ったところに置いてある自動販売機に、小銭を入れ、
「知りたければ、ちょっとそこの公園まで付き合いませんか?時間があればだけど。」
言葉とは裏腹に付いてくるのが決まっているかのような口ぶりで
「〇△さん、好きなの押して。」



設定の肉付けを少ししておきます

スカウトマン:近藤省吾(33歳)
大手アクションクラブのスカウトをしているが、そのクラブの面接に落ちた有望そうな(近藤好みの)受験生をそれより弱小のプロダクションに斡旋して、金銭的・肉体的な報酬を受けている。

最初に演技指導と称して、近藤の知り合いから指導という名の凌辱を(近藤は手出ししません。)
その後弱小プロダクションに斡旋
そのプロダクションはネット動画や入場者限定の地方営業メインで活動していて、過激度に上限なし

とりあえずこんなところでしょうか。
後は流れの中で

7
投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/07 12:38:11    (R5G8D2f6)
某アクションクラブの事務所会議室
面接官A
「では今言ったように今回募集での合格者は無しということで」
真ん中に座っていた人物がそう言うと面接担当者は全員会議室を後にする。
残された受験生の表情はそれぞれ違っていたが、その中に一際悲観に暮れる顔があった。
ユウリ
「ちょっと、待って下さい・・・合格者無しって・・・」
目の前が真っ暗になった・・・。
容姿にだって、演技にだって自信はあった・・・。
この面接が第一歩・・・こんな所で門前払いなんて・・・。
信じられなかった・・・。
面接官が退席して、受験生も退席して行く・・・。
私はその場に崩れ落ち、涙を流していた。
こんな筈じゃ・・・私の心の中はその言葉がこだましていた。
どうやってその部屋を出たかも覚えて居ない・・・。
ただ、現実を突き付けられ意思消沈して廊下を俯きながら歩き出した。

この角を曲がったら玄関口・・・そんな所で、男の人が声を掛けて来た。
面接官の末席に居た人だ・・・何か用なのかな?・・・。
ユウリ〉
「何でしょうか?・・・」
私はそう聞くだけで精一杯だったのだ。

6
投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/06 22:35:53    (TUx.Vwnu)
某アクションクラブの事務所会議室

「では今言ったように今回募集での合格者は無しということで。」
真ん中に座っていた人物がそう言うと面接担当者は全員会議室を後にする。
残された受験生の表情はそれぞれ違っていたが、その中に一際悲観に暮れる顔があった。

面接官席の末席にいた俺は、先回りして悲観に暮れたその受験生を事務所前で待ち伏せる。

5
投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/06 17:14:14    (VT1RYi6h)
ありがとうございます。
夢に満ちて、当然受かると思っていた私は落ちてしまって
途方に暮れています。
そんな私に声を掛けて指導して下さい。
どんな事だって頑張ります。
それではよろしくお願いします。
1 ... 3 4 5 6 7 8
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