「そうだよ、美聖。いつものようにね…」
いつも気持ちよいときは、素直に感じて欲しいと話している和幸。
今日も美聖は言いつけを守っているようだ。
そしてそのままゆっくりとベッドへ倒れ込む。
キスをして、そのまま首や肩にキスが流れていく。
「緊張しなくてもいいんだよ…」
いつもの笑顔になっている和幸。そしてゆっくりと美聖に覆い被さります。
「つけてごらん?」
そう言いながら枕元のコンドームを手渡す。
(ベッドに2人で倒れ込み…唇や身体にキスが降ってきます。美聖の緊張をほぐす様なご主人様の愛撫…ご主人様の表情からも愛情を感じて、あたたかな気持ちになります。)
は、はい…。
(そう言えばコンドームに触れるのは研修以来…何故なら美聖はこれまで誰からも挿入をされたことはなく、プレイで使うこともなかったからです。
でも、最初に思ったのは…はしたないと怒られてしまうかもしれませんが、コンドームをつけるんだ…ということでした。
手渡されたコンドームを手に、覆い被さるご主人様を見上げ…。)
ご、ご主人様…その…初めては…ご主人様をそのまま感じたいのですが…だめ…ですか…?
(自分のことを大切にしなさいと怒られてしまうだろうか…怒られたら謝って素直につけよう…そう思ってうかがうように、恐る恐る尋ねます。)
「えっ…」
言葉に詰まる和幸。ゴムをしない、つまり生でするということだ。
メイドカフェの規則もあるのに、私は今一度確認した。
「それはここのお店ではだめなんじゃないのか?」
叱るようにではなく諭すように語りかける和幸。
だ、だめ…なんですけど…。
(そうだった…ご奉仕の中で挿入をしない美聖はすっかり忘れてしまっていました。それくらい目の前の状況に心が一杯で、必死になっていたみたい…。)
ご主人様…どうしても…だめですか…?ご主人様のそのままを感じたいんです…。最初だけ…少しだけでもいいので…初めてのときだけは…。
(余裕が無くルールも忘れ、はしたないお願い事をしてしまった美聖は恥ずかしさと必死さで目は潤み…でもやっぱり諦めきれなくて、ご主人様にもう一度尋ねます。
ルールはもう…ご主人様がだめと言ったらその時は諦めよう…そう思ってです。それ程までに美聖の先程のおねだりは勇気と強い気持ちがありました。
このお店でルールを無視してしているご主人様やメイドもいるでしょうが、メイドからこのおねだりをしたのは初めてのことだと思います。だからこそご主人様も驚いているのでしょう…。)
【戸惑わせてしまっていたら申し訳ありません…。どちらでも大丈夫ですので、和幸様のお好きなようにしてくださいね。】
「うん……」
少し長考したあと、和幸はそっと美聖の耳元で囁く。
「おみせには内緒にするんだよ?」
そう言って持たせていたゴムをまた枕元へ戻す。
和幸の勃起した性器の先が、割れ目をくちゃ、くちゃ…と擦っていく。
「肩に力、はいってるよ…」
ニコッと笑顔になり、そのままゆっくりと性器が美聖の膣内に侵入していく。
痛さを我慢しているのか、ギュッと閉じた美聖の目には涙が浮かぶ。
その涙をそっと指で拭う。
(大丈夫ですよ。戸惑ってません。むしろストーリー性があっていいですね)
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