結婚し子供が生まれ、まだまだ子育てに追われてはいるものの、小学生高学年になった為一段落おけている貴方。大学時代よりの旧友とは今でも交流があり、自分を含めた3人と定期的に会っている。加納、清原という男友達だった。 3人とも既婚者で子供がいて、加納は中学一年の男の子、清原は高校二年の娘だった。いつも清原宅で食事会を開き、自身の近況を語り合っていた。皆同じ境遇の為話はいつも盛り上がり、楽しい一時を過ごしていた。 「そうか、加納の子供は中学生になったのか。これから難しい時期だろうな(笑)俺もそうだったからよくわかるよ。」 「そうなんだよ。思春期ってやつなのかホント難しいんだ。しょっちゅう言い合いになってるよ。 清原の娘は高校生だろ?お前もまた違う難しさがありそうだな。女はわからん。」 「よく言われるけどうちの娘は殆どないんだ。反抗期はすぐ終わったし一緒に洗濯しても嫌がらないし(笑)休みの日になると一緒に買い物へ行くくらいさ。」 「ホントかよ?それは凄いな。あんまそういう娘いないんじゃないか?じゃあ清原は悩みなんてなさそうだな。」 「そうでもない。女の子だから色々狙われるだろ?最近だと盗撮だ。あれにはホント悩まされてるよ。スカートは毎日穿くからね。」 「盗撮?‥あ、ああ、確かに‥な。そういうの‥あるよな。 でも、見せパンってゆーの?そういうの穿いてるんだから大丈夫じゃん。」 「ああ、うちの娘穿かないんだ(笑)」 「え‥」 「穿けって妻が言ってるんだけど苦手らしくてね。当然俺が言ってもだめ(笑)お手上げさ。」 「そ、そうなんだ‥。でも今時穿くのが普通だろ?全く‥穿かないの?‥」 「そう、全く。まぁ悩みと言えばそれくらいかな。」 「そ、そうか‥」 今回も食事会の談笑は盛り上がっている。 ただいつもと違うのは内容。お互い難しい時期の子供をもつ親としての悩みを打ち明ける。特に清原の盗撮対策に悩む馴染みのない話題に花が咲く。 どうやら清原の娘は所謂「重ね穿き」という盗撮防止下着を着用しないらしい。その事実を聞いた加納はどこか執拗に清原へ何度も問い詰めていた。全く着用しない事を知ると何故か神妙な面持ちをしている。本日は聞き役に徹していた貴方はそんな友人達を何気なく見ていた。 ガチャ‥ 「あ!こんにちは!(笑)ゆっくりしてってくださ~いw」 「ああ、お帰り。いつもの食事会だ。 沙織、少し家事を手伝ってくれないか?スープの温めや皿洗いを頼みたいんだが。制服のままでもいい。」 「オッケー。手洗ったら行くねー。」 食事会の中、娘の沙織と出会す事が度々あり、簡単な家事を手伝ってくれるのが恒例。時には料理までしてくれる時があり、清原の話通り良い娘だった。 「‥ちょ、ちょっとトイレ借りるわ‥」 先程から何故か落ち着きのない加納。 何度も靴下を直し、足を触っていた。 こんな、どこか非定常ないつもの食事会風景。 貴方の右手は、ポケットの中でスマホを強く握り締めていた‥ 【黒髪 163㎝ 55㎏ ややハスキー 紺セーラー スカートは膝上10cm程 くるぶし黒ソックス ローファー 性格 サバサバした明るさをもち、素直で優しい。大人とのコミュニケーションも上手く、父親と同年代の人がタイプ。】