イメプレ

立ち上がり近づいてくる優奈に後ずさりしながら、北斗は
「僕の言う事聞かないなら、大城さんのさっきの写真クラスLINEに流すよ」
と言い返し、さらに、優奈のブラウスから透けてる、乳首を撮影する。
顔は、映ってないが、ブラウスに付いてる名札で優奈だとわかる画像だ。

北斗1人に見られたくらいでは問題なかったが、クラスLINEに送られては困る。
更には追加で乳首が透けている写真まで撮られてしまい、

「…っ…分かったわよ。で、条件って何？
どーせ“もう虐めないでー”とか“お金返してー”とかじゃないの？わかった分かった。お金は明日持ってくるしもうあんたのこと虐めるのもやめるわ。それでいいでしょ。」

こんなひ弱な北斗が出してくる条件なんてしょうもないものだとしか考えてなく、いまだに自分自身が優位に立っている優奈。
北斗を馬鹿にしたような態度は相変わらずのままだった。

北斗は、優奈に条件を告げる
「お金はいいよ。条件の1つ目は、大城さんの言うように、僕をイジメないこと、でも、僕は見ての通りひ弱だから、大城さんがイジメ止めても他の子にイジメられるから、条件2つ目は、大城さんが僕の彼女になること、カースト頂点の大城さんの恋人なら、他からのイジメもなくなるからね。」
とまずは、2つの条件を優奈に伝えた。

北斗が出してきた条件に目を見開き驚きの表情を隠せないままそのまま怒鳴りつける優奈。

「は！？あんたの彼女とかあり得ないからっ…！ふざけんなっ…調子に乗らないでっ…！」

優奈が怒鳴りつけると一瞬怯えたような表情を見せた北斗だったが、そのまま無言でスマホを操作し始め、先程撮った2枚の写真をあとボタン一つでクラスLINEに送る画面を見せつけてくる。

「っ………あと、一つの条件はなに？」

優奈は悔しそうな表情で俯き、彼女になることは承諾はしないまま、とりあえずあと一つ残された条件を聞き出そうとする。

怯えながら、スマホを操作しようとすると、最後の条件を聞いてきた優奈に
「最後の条件は、表向きは彼氏彼女だけど、大城さんには、今まで僕をイジメてきたんだから、卒業まで僕の奴隷として、放課後過ごしてもらう。これが最後の条件だよ。守れる？」
と尋ねる。

（次のレス9時くらかあになります）