1: 佐久間スポーツジム
投稿者:
亮平
◆GLvqrwKyXs
2025/07/07 00:51:58(sEz/5txh)
「シンガポールに連れて行ってくれるんですか?」
亮平の言葉、リタイアした後の言葉に胡々希は顔を綻ばせ、そのままに亮平の胸に飛び込みハグをし見上げる。
しかし後継者のことも考えないとの言葉には何とも言えない顔になり…、少し元気がなくなる。
(亮平さんは私との将来を考えてくれてるみたいだけど…、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんとの思い出しかないし…。
天涯孤独とまでは言わないけど母を覚えていない私がお母さんになれるのかなぁ…。)
「そろそろ〇レンガの方に行きますか?
雑貨とか〇〇名物とかあるみたいですよ。」
大さん橋を出ると右方向に歩き出すと情緒溢れるレンガの建物が見えてくる、二人の脇を車道を走る人力車とすれ違う。
「少し見て回りますか?」
−−−佐久間スポーツジム−−−
菊池「目黒ちゃん、スパイが成功したらまた奢ってくれる?あっ!勿論お姉ちゃんの居ないどこでいいからさ。」
「そうですね、今の社長にお姉ちゃんの居る店に行こうなんて誘ったら怒りを買いますよ。」
横山「亮平さん、そんなに井ノ上さんにゾッコンなの?」
京本「ゾッコンって横山くん、オッサンだよ。
小耳に聞いた話だと2号店の受付嬢の人にセクハラした会員に2号店責任者が注意したらしいじゃん。」
菊池「(小声)井ノ上さんのときは亮ちゃん自ら言ったらしいね。」
「(小声)バックヤードの人の声までお3方に聞こえてしまってるんですね。」
菊池「聞こえてるってかね、金髪のコが「井ノ上さんに手を出しても無駄ですよ。」ってね。」
「金髪の方の受付嬢ですね、わかりました。
口止めはしてないですが口の軽い受付は要りません。」
菊池「目黒ちゃん?」
「お3方、すみません、今職員の人数が増えたので人員整理を社長に提案しようと思ってました。
自爆した〇〇トレーナーも居ますがインストラクターとトレーナーだけ採用した訳じゃないんですよ。」
菊池(目黒ちゃんの口ぶりからして…亮平さん、職員バッサリ切る気だな)
26/02/03 18:46
(9awvPHsp)
「リタイアした後だから、まだまだ先の話だけどね(笑)」
そんな話をしながら桟橋から〇レンガ倉庫に移動する胡々希と亮平。
移動する間も、亮平の片腕は胡々希の腰に廻されている。
(亮平心の声:このまま腕を少し下げれば太腿、そして少し内側に移動させれば尻に行きつく訳だが…どうする…)
そんなことを考えながら手は、胡々希の腰を摩るように小刻みに動いている。
それを見ていたのか、前方から歩いて来るカップルの男性が、連れの女性の腰に手を廻す。
女性が急な行為に驚いたようにその手を叩き、笑いながら小さな声で男性に文句を。
女性「ちょっと急になんなのよ(笑)」
男性「いや前から歩いて来るカップルの男に感化されちゃってさ(笑)
手は添えてるだけで、あの男みたく動かしてるわけじゃないし、いいだろ〇〇ちゃん。」
女性「しょうがないなぁ…今だけだからね(笑)
でもあのカップルあの身長差じゃ立ったままキスするとき大変そう。
女の子ヒール履いてるとはいえ背伸びしなきゃだし、
男の人は男の人でかがまなきゃだね。」
男性「僕らはそんな身長差ないし、大変じゃないよ(笑)」
女性「〇〇君ったらもう…エッチなんだから(笑)」
そのカップルとすれ違い、〇レンガ倉庫に来た二人。
「いろいろなショップがあるんだね、ワゴンも出てるし…何か面白いものあるか見て行こうよ。
で何か良さそうなものあったら、買っていこうか。お揃いの物なんてどう?
しかし桟橋も凄かったけど、こっちもカップルだらけだな…」
周りには手を固く握り合いながら歩くカップル、壁沿いで見つめ合って自分たちだけの世界に入っているカップルもいる。
26/02/05 17:10
(rK/dGyVZ)
〇レンガに到着するとカップルだらけ。
(さっきすれ違ったカップルが言ってたけど身長差あり過ぎだと大変なのかなぁ?
亮平さん、面倒に思ってしまうのかなぁ?)
一般的には本来なら亮平と胡々希の身長差は理想的な身長差だが付き合い経験乏しい胡々希は少し沈んでしまい笑顔がぎこちない。
「そうですね…、本当にお揃いのものでいいんですか?」
(お揃いのもの、マグカップ4つ(亮平の部屋と胡々希の部屋用)と何か身につける物がいいけどホテルのお金も支払わなきゃだし夕飯も…。)
新卒社会人の胡々希には金額的に厳しい、悩んでいると?
「あの…、今日はウィンドショッピングにしませんか?」
2階に上がる階段を登りながら話す胡々希。
しかし2階に上がるとすぐ雑貨屋の赤と青のマグカップが目に入り思わず「きれいな色のマグカップですね。」と言葉が出る。
「隣のお店のボヘミアンマグカップも素敵ですね…。
あっ、亮平さん、向こうに文具コーナーがありますよ。
あちらのお店に行きましょう。」
マグカップの話を終わらせようと手を取り文具コーナーに連れて行こうとする。
「亮平さん、あのポスターに1階のカフェのことが書いてありますよ、世界一の朝食ですって!」
(気を逸らすこと出来たかなぁ?)
26/02/07 02:04
(IcQW9vUf)
「そう?でもせっかくデートで来たんだしプレゼントするよ(笑)…
このブレスレットなんてどう?色違いで。
胡々金属アレルギーとか無いよね。」
胡々希の返事を聞く前に店員に言って会計を済ませる亮平。
その後も胡々希の隣で様々なものを見て歩きながら、建物内を移動し二階に上がると程なくして
「素敵なボヘミアンマグカップですね」との胡々希の声。
「そうだね、綺麗な柄だね。
(心の声:ふーん、こういうのをボヘミアンマグカップって言うんだ…)」
その内の一つを手に取り
「大きさも適当だし、これなんかいいな。どうかな?」
そう言って、片手でマグカップを持ち胡々希の方に身体を向け、微笑みかける。
「色違いものもあるから、こっちは胡々用でどう。」
その後も文具や雑貨など色々と見て回り階段のところに来るとポスターがあり、
胡々希が「世界一の朝食ですって」と。
「写真で見ると何の変哲もない食事っぽいけど朝食で〇円かぁ…なかなか強気な値段設定だねぇ(笑)」
ポケットからスマホを取り出し画面を表示させて、時刻を確認する亮平。
「そろそろ行こうか。散歩がてら、ホテルにゆっくり戻れば部屋に入れるでしょ。」
深澤&渡辺
「照、今日ちょっと時間ができたから、佐久間ジム行ってきたぞ。」
「で、どうだった胡々希ちゃん。」
「それなんだけどさ、いなかったんだ…」
「いないって佐久間ジムとやら辞めたってことか?(心の声:辞めたなら胡々希ちゃんどこ行ったの?)」
「そこまでは知らんよ。これ以上調べるなら、会員にならないと駄目だけど、どうする。入会金と月会費出すか?後で貰ってきた料金表送っとくから見て連絡くれや。それと5万ちゃんと寄こせよ。」
26/02/08 22:55
(zRxe5ZM8)
(お揃いの物嬉しいけどプレゼントしてもらっていいのかなぁ?)
アラベスクブレスレットのブラックとピンクゴールドを会計している亮平。
店員さんが箱に入れラッピングしている間に。
「ならカップ私が買います。」
色違いのボヘミアンマグカップを4つ持つと会計をしに行く。
「亮平さんのお部屋と私の部屋の4つです。」
お揃いだぁ〜、嬉しいなぁ〜と言いながらラッピングしていると店員さんから彼氏さんとお揃いですか?となどなど
お似合いですね、彼氏さん、素敵ですね。と褒められ嬉しい気持ちと少しの嫉妬。
「亮平さん、お待たせしました。
嬉しいんですよ、亮平さんが他の人に素敵だと言われて…、ただ公園のカフェの人みたいにあんな人もいるから…。」
ブレスレットも受け取り〇レンガを後にし歩いてホテルまで戻ると夕飯はいかがされますか?とフロントマン。
−−−菊池、京本、横山と目黒、いつもの居酒屋の個室−−−
目黒「今日来てた深澤さんは胡々希さんを調べてると…、3人には話してもいいか。」
菊池、京本、横山「「「何何何?」」」
掻い摘んで渡辺照の話をする、勿論、襲った話はしない、色々ありストーカーになって念書を取り地方の地元に戻っていったがまだ未練があるようだと。
菊池「井ノ上さん、美人さんだから勘違い野郎が居てもおかしくないよね。」
京本「その渡辺って男に井ノ上さん、思わせぶりなことはしてないんだよね?」
目黒「勿論、思わせぶりな言葉や態度してないですよ。
胡々希さんからはっきり顔も見たくないと目の前で言われてますから。」
横山「京本くん、井ノ上さんがそんな人だったら目黒くんが応援しないでしょうよ。」
菊池「そうそう、亮ちゃんだってそんな女性を好きにならんでしょ。」
目黒「社長、これまで何人か彼女らしき人は居ましたが将来を見据えてなかったんですよね。」
菊池「えっ?じゃあ、亮ちゃん、井ノ上さんとは?」
目黒「直ぐはないと思いますが…。」
26/02/11 14:47
(UJQzDGi1)
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