1: 佐久間スポーツジム
投稿者:
亮平
◆GLvqrwKyXs
2025/07/07 00:51:58(sEz/5txh)
食事を終え、胡々希がリップを直してくると席を立つと、向かいのテーブルに座っていた男が胡々希を追いかけるように席を立つ。
「(心の声:あいつらまさか、胡々に…ちょっと追いかけて…)」
そう思い席を立とうとした瞬間に隣のテーブルの女性達が
「あのお兄さん、ちょっといいですか?」
と声をかけてくる。
それを無視して立ち上がろうとするが、それを阻むように進路に立つ女性達。
「お兄さん、たまには彼女意外とどう?」
「やだぁ~〇〇ったら。ストレート過ぎるわよ(笑)」
「よければ、私たち二人で相手するわよ。」
「えっ、あたしも入ってるの(笑)」
「ちょっと失礼。」
横をすり抜けようとすると、
「あんな小娘には絶対できないこともしてあげるから、ねっ…」
「逆3Pなんて面白そうじゃない、ね、お兄さん。」
「しつこいですね貴女方も。態度で察してくださいよ。それとも最後まで言わないとわかりませんか?」
そう言うとやっと横をすり抜け、店内に向かう。
その頃店内
胡々希に追いついた男は後ろから声をかける。
「お姉さん、あんなおじさん捨てて俺達と一緒に来ない?」
「天国に連れて行ってあげるからさ(笑)」
佐久間スポーツジム
「深澤様のお知り合いの方が井ノ上を知っていると…何故その方はご自分でいらっしゃらないんですか?」
「(深澤心の声:さてどこまでぶっちゃけるか…流石に追い返されたの言うのは…)そいつ国元で就職して遠距離になっちゃったんで、井ノ上さんに悪い虫が付かないか心配みたいで…」
「そうですか…(大西心の声:井ノ上さん、彼氏がいるのに社長と?…そんな感じの娘には見えないんだよな。)お知り合いの方とは、学校が同じとかですか?」
「ええ…〇〇大学です。」
26/01/31 11:32
(6WElONgu)
後ろから声を掛けられ振り返ると男性2名
「(おじさん?天国?この人たち何言ってるの?)
あの…、後ろにいる彼を見ても言えます?」
女性ふたりを振り切って来た亮平に笑顔をむけながら。
「お2人、本当に彼をおじさんと言えますか?
(亮平さん)ジャケット脱いでくれますか?」
亮平がジャケットを脱ぐと均整が取れている体型。
マッチョ過ぎでもなく細くもなく、ただ誰が見ても“いい体型”
筋肉も程よく、背も高い、着ているものも清潔感溢れてスマートなこの人に太刀打ちする気でいるのか。
ううん、私が好きな人の代わりになれないのになぜこの人たちもだけどナンパするんだろう?
「(亮平さん)すみません、私が心許ないんでしょうが言うときははっきり言いますよ?
体型や顔だけで判断したわけではないです、心が強いんです。」
見ず知らずの人の前ではっきりきっぱりと亮平を好きになった、好きにならざるを得なかった理由を話すと顔を真っ赤にし化粧室に逃げ込む。
「滅茶苦茶、顔赤い…、リップ直したかったけど潤いだけのにしよう。」
色のない保湿のリップをし髪の毛を整え化粧室を出ると亮平に絡んでいた女性ふたりがまた絡んでいた。
−−−佐久間スポーツジム−−−
深澤は示談書のことを知らなかった、胡々希は勿論、渡辺自身も示談書の事は誰にも話していない。
「〇〇大学の渡辺と言う者で地元の企業に就職して結構稼いでいて…。
あっ、勿論…(何て言う、俺?)付き合いがあってのことで…距離が出来て悩んでいてみたい?」
26/01/31 19:26
(AzHK8Tu1)
店内で男に追いつき声をかけようとすると、振り返った胡々希から「ジャケット脱いでくれますか?」と声がかかり言われるままジャケットを脱ぐ亮平。
亮平の身体つきを見た男二人が怯むのが分かる。
その男たちに向かって一方的にまくし立てて、化粧室の中に消えていく胡々希。
呆気に取られている男たちに向けて
「(亮平心の声:胡々強いな…でも、この二人そこまでの度胸は無いみたいだけど、中には力に任せて欲望達成しようとする奴らもいないではないから、注意しないと。)
君達若そうだけど大学生?おじさん体力には君たちに負けない自信あるよ。(笑)」
そう言うと見せつけるように二の腕に力こぶを作って、
「若いんだからナンパもいいけど、連れがいる女性は避けることだね。
そうそうセックスの相手探してるなら、君達の斜め前のテーブルの女性二人連れもそういう相手探してるみたいだからナンパしてみたらどうかな(笑)」
そう言うと、テーブルに戻る亮平。少し遅れて男二人も戻って来る。
テーブルに戻った亮平を見て、女性二人がテーブルに近づいて来たときに向こうから胡々希が戻って来るのが見える。
そちらに向けて大きく手を振りながら
「食事終わったなら、そろそろ行こうか。」
胡々希が近くまで戻って来ると、伝票と胡々希の荷物を持って立ち上がる亮平。
出口に向かって歩いていく胡々希と亮平の後姿を見つめている、男二人連れと女二人連れ。
その後この二組がどうなったかは、胡々希と亮平には与り知らぬこと。
会計を済ませて店を出た胡々希と亮平
「さっきは心許なかったんじゃなくて、中には力づくに及ぶ輩もいないわけではないから、念には念を入れて…」
そう言ってからボソッと付け足すように、
「愛する女性に何かあったら大変だし…(照笑)」
桟橋に向かい歩みを進める胡々希と亮平。
その手は固く握られている。
佐久間スポーツジム
「深澤さんはバイト代を入手する目的で、〇〇大学出身の渡辺さんって方に頼まれて、丙ジムに井ノ上の事を探りに来たと…」
「は、はい…す、すいません。」
「最初の目的は邪ですが、身体を動かしたいのは動かしたいと…」
「ええ、この頃運動不足だと痛感はしてまして…入会金とかも渡辺が負担してくれるって言うもんですから…」
「分かりました。私の一存では判断が付きませんので、上の者と相談の上、深澤様のジムへの入会が可能かどうかご連絡させていただきます」
26/01/31 23:00
(6WElONgu)
亮平の愛する女性に…。の言葉に嬉しくなり手を繋ぎながら弾むように桟橋に向かい足を進める。
「公園出て真っ直ぐみたいですね。」
案内板に目をやりながら会話。
「力づく…、ですね、そんな人も居ますね…。
人のことなんだと思ってるんだろう?さっきのカフェに居た女性もなぜ相手が居るのに声掛けるんだろう?
それだけ亮平さんが素敵だからなんですけど私たち恋人同士に見えないかなぁ?
あっ、でも勘違いとは言えホテルの人は夫婦と思ってたから…、ホテルの人は職業柄から言ったのかなぁ?」
そんな話をしていると客船が入港している桟橋へ到着する。
「階段から上のデッキに上がれるみたいですね。」
上から見ると〇鳥IIIが停まっている。
「亮平さん、亮平さん、シンガポール行きみたいです。」
海風が髪とスカートを健康的なふくらはぎも見える。
乗り込む前の人か客船の写真を撮ってる人が胡々希の方にカメラを向ける。
−−−佐久間スポーツジム−−−
「言い訳になっちゃいますが程よく金回りが良くなったら渡辺には社長と井ノ上さんが相思相愛だと言おうと思ってました。
仲睦まじい写真でも見れば諦めるんじゃないかと思いまして……。」
深澤はそう言いジムを後にする。
大西丈一郎は考え目黒の元へ行き、会議室で深澤のあらましを話。
「まだ彼は井ノ上さんを諦めていないのですか…、困った人だ。
渡辺くんの件は私から社長に話しますので大西トレーナーはその深澤とか言う男と井ノ上さんが二人っきりにならないよう見張ってて貰えませんか?
社長も私もジムばかりに居るわけにはいかないので…、ほかの社員たちには内密にして下さい。
菊池くんたちには私から口止め、情報収集を頼んでおきます。
大西トレーナーには別途手当を付けるよう私から社長に言っておきます。」
−−−渡辺照家−−−
鏡に向かい己の顔をじっくり見ている。
「背は高くないけど顔は中々なものだよな、…お見合いしてオバサンと結婚し社長になったら出張…。
胡々希と会ってこっちに連れてきて囲う生活もわるくないよな。
あっ、この辺りスポーツジムないか、胡々希の美貌でサークル作って健康体操なんかさせりゃー、爺婆や母ちゃん世代にばっちりハマるだろうな。」
26/02/01 10:42
(/UYssj2e)
デッキの手すりに並んで凭れて、海と客船(〇鳥Ⅲ)を見つめている二人。
「シンガポールか、どれくらいかかるんだろうね…一度は乗ってみたいもんだけど、流石にリタイアしてからじゃないと無理かな。その時になったら付き合ってくれる?」
眩しそうに一瞬胡々希の顔を見つめた後、視線を〇鳥Ⅲに戻して、
「そうできるためにも、今はもっともっと仕事に精を出さないとね。
親父から引き継いだ佐久間ジム、俺の代で潰しちゃ両親に顔向けできないし、後継者のこともしっかりと考えないと。」
後継者という言葉のところで握っていた手に力を籠める亮平。
その時〇鳥Ⅲからブォ~と低い音の汽笛が鳴る。
展望デッキの上にはいつの間にか人が多くなっている。
「そろそろ出航なのかな…次はどこの港に泊まるんだろ?まさかこのまま、シンガポールまでずっと海の上とかなのかな?」
佐久間スポーツジム
深澤が帰ったジム内の、菊池・京本・横山並んでエアロバイクを漕ぎながら
「さっきの体験の深澤って奴、井ノ上さんに興味津々だったね。」と菊池。
京本「マシンやってる時に、大西君の目を盗んでしつこく聞いてきてた」
横山「知らないって言ってるのに、しつこかった。」
菊池「亮ちゃんの耳に入れといたほうがいいよね。」
横山「そうだね。でも大西君から目黒さんには連絡行ってるんじゃないかな。そこの電話で何度か話してたし。目黒さん経由で亮平さんに連絡行くんじゃないのかな。」
その時目黒がジムに顔を出す
「全くあの三人と来たら…早いとこ口止めしとかないと。(苦笑)」
三人組が話しているところに近づく目黒
「皆さん、その件ですけど、皆さん限りにしてくださいね。」
急に声をかけられて吃驚して振り向く三人
菊池「吃驚したぁ…脅かさないでよ目黒ちゃん。」
目黒に苦言を言う菊池
横山「そうですよ、目黒さん。ところで俺ら限りって、あの深澤って奴が井ノ上さんを探ってるってことの事」
目黒「そうですその件。その件は社長に連絡の上、私と社長で対応しますから。ジム内に変な噂立てたくないんで、お願いしますよ。」
口々に了解の返事をする三人
「で逆に、何を探ってたか、深澤さんが入会して来たらちょっと探っておいて貰えますか?」
菊池「スパイって奴か…こりゃ楽しそうだ。」
深澤
自分のアパートに返って来た深澤
「この目で見たわけじゃないけど、職員や一部会員の間では、
二人が付き合ってるのは周知の事実と。
でもそのまま照に言ったら、あいつ金払わなくなるもんな。
どうやって言うか??」
帰り際に貰って来た料金表を前に考えこむ深澤
「入会金〇万円、月会費○千円、特別会員は〇万円か…
設備は良さそうで、職員も美人で明るくて(受付嬢の一人のこと)、
あの娘(こ)に会いたいっていう邪な気持ちもないではないが、
俺も身体動かしたい願望が出て来ちまった…
入会金は照の出させるとしても、月会費高いよな…
働かなきゃな…」
電車に乗るときに貰って来た、無料の求人冊子を開く深澤
26/02/01 23:54
(6rqpQSsC)
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