イメプレ
1:佐久間スポーツジム
投稿者:
亮平
◆GLvqrwKyXs
2025/07/07 00:51:58(sEz/5txh)
【そうですか、残念ですが楽しみは夕食の時間まで取っておくことにします。夕食はご一緒しましょうね。腕によりをかけて作ります。
トレーニングメニューもうできたんですか?仕事早いですね。
いつでも相談に乗りますので、胡々希さんが大丈夫な時に、私の部屋まで来てください。 亮平】
そう胡々希にメールを返し、饂飩を茹で上げたころ目黒が顔を出す。
目黒「どうしました社長?あれから何かトラブルでも?」
「いやトラブルって程でもないんだが、朝飯の用意してたら井ノ上さんから朝食の誘いがあってね……
でも、目黒お前の事朝飯に誘った後で、しかも用意始めた後だったから、断って代りにこっちで食べませんかって誘ったんだ。
でも彼女、お前が一緒だってことから、仕事の打ち合わせすると思ったらしい。断られてしまってね。」
目黒「そうですか。それは残念でしたね。
でも社長が井ノ上さんの朝食の誘い断ってくれたおかげで、私は美味しい朝食にありつくことができます。
こりゃ、上手そうだ。早速いただきます(笑)」
饂飩を啜りながら目黒
目黒「社長、メールって今朝あったんですよね。ってことは井ノ上さんもう起きてるってこと……女性、人によっては朝シャワーを浴びるって、聞いたことありますけど(笑)」
「そ、そうか…」
ダイニングテーブルにパソコンを持って来て立ち上げる亮平。
部屋中全てのカメラを起動すると、バスルームのカメラに人影が映る。バスルームの盗聴器を起動するとシャワーの音が流れ始める。
目黒「井ノ上さんも朝シャワー派でしたか。」
画面の中の胡々希はボディーソープの泡を、掌で隅々に塗り広げている。
掌の動きに伴い、乳房・脇腹・太腿等が艶めかしく波打っている。
目黒「社長、今度朝のジョギングに井ノ上さんを誘ったらどうですか?一緒に走ったら、仲も進展するんじゃ?(笑)」
「そうかな?……誘ってみるとするか。」
そんな事を話しながら食事を終えたころ、画面の中のどこからも胡々希の姿は消えている。
「えっ?」
アイランドキッチンに置いてあるデジタル時計は、始業〇分前を示している。
「やばっ…目黒もうこんな時間だ。洗い物は後でやるから、使った食器流しにぶち込んでおいてくれ。俺は着替えてくるから頼んだぞ。」
ジムに出勤すると早々に胡々希が紙束を持って社長室に入って来る。
「井ノ上さんおはよう。今日からは本格的に現場に出て貰って…
これが担当特別会員の個別メニューですか。これ〇〇君(黒木の後任インストラクチャー長)には目を通してもらった?…そう……ちょっと拝見しますよ。」
自分で目を通した紙を、
「目黒、お前の意見も聞きたいな。現場離れたとはいえ、お前も元々インストラクター職で採用したんだから」
と言って目黒に渡していく。
「大西君が連れて来てくれた会員さんは、彼の意見も参考にして。京本君は怪我には気をつけて。勝ちゃん…いや菊池さんは飽きやすいところあるから、レッスンにメリハリを付けて。なるべく飽きないように。横山さんのレッスンメニューモデル?ビデオでも撮るの?いつでも引き受けるけど今日の業務後か…」
社長室に三人以外の人影がいないことを確認して
「今夜の夕飯の約束忘れてないよね。腕によりをかけて作るからね。」
小声でそう言って笑いかける。
それを聞いて目黒が笑みを浮かべていたが口を開く。
目黒「社長・井ノ上さん。京本さんのレッスンメニューのことですけど……彼トレーニングガチ勢なんで、色々なトレーニングを短時間でこなせればこなせるほどいいと思ってる節が見受けられます。適度な不可を適度な時間をかけて行うことに主眼を置いた方がいいのかと。最初に井ノ上さんなどが、時間のかけ方の見本を見せるとか。ひいてはそれが怪我を防止することにも繋がるかと。」
25/09/07 16:40
(08K2arE4)
「失礼します、社長、目黒さん、おはようございます。
はい、こちらが個人レッスンメニューです。」
的確なアドバイスを社長と目黒から貰うとその場で別用紙にペンを走らせる。
菊池勝利は真新しいものを。
京本北斗は適切なマシンの使い方、時間、怪我がない様に。
紹介された二人の事は大西の意見を参考に
そして横山忠義のメニューは…。
「撮影する訳ではないのですが…、横山さんが男性なのでモデルも男性がいいと思いまして…。
社長、目黒さん、初め水に入った時のこと覚えてますか?
私は怖くて初めての時は目を開けられなくて…。
なので初めて水に入る泳げない成人した男性と仮定して協力して頂きたくて。」
「夕食のご招待頂いてるのは覚えてますが…、ただ出来るだけ早く資料と統計を取ってと思いまして。
横山さんにスイミングって楽しいと思ってもらえる様にお手伝いさせて貰いたいんです。
勿論、菊池さん、京本さん、大西さん紹介会員さんの二名の方も。
ジム終了後だと時間が遅くなりますよね…。」
目黒「では、こうしてはどうでしょう?明日、社員出勤前に社長と私でお手伝いするって言うのは。
今日、井ノ上さん、プールのアシスタントですし明日はジムの方ですから
その方がいいかと思いますがどうでしょう?」
「そうですね…、社長の作ったお食事にも興味ありますしそうしてもらえたら……。」
目黒「社長、そうしましょう、それがいいです。」
と話が終わるとプールアシスタントへ。
そしてプールの出来事。
大西丈一郎が社長室へやって来、胡々希が一般会員のオジサン、二名からセクハラを受けていたと報告。
大西「言葉だけですが……。」
25/09/07 19:34
(60ggBIxm)
「明日朝ね…分かったそうしようか。ってことで今夜は腕によりをかけるから、楽しみにしててね。ってことで明日朝のジョギングは中止だぞ、目黒。」
目黒「分かりました。残念ですが仕事優先ですもんね。」
話しが終わり、もの問いたげな顔をしている胡々希だったが、プールアシスタントを行うため急ぎ社長室を後にする。
胡々希が出て行ったあと、
「目黒、最後の井ノ上さんの表情見たか?」
目黒「ええ、なにか問いたげな表情してる気がしましたが…」
「やはり気が付いたか。目黒悪いが、ちょっと行って聞いてみてくれるか?社長という立場で一社員のことを気にかけるのを、他の社員に見られてもバツがわるいからな。仲が公になればまた別なのだろうが。」
目黒「そうですか?大丈夫だと思いますけど…(心の声:多数の社員は、井ノ上さんが社長のお気にだってこと分かってると思いますよ。)でも社長がそこまで仰るのなら聞いてきます。」
小走りに社長室を出た目黒は、更衣室の手前で胡々希に追いつき、理由を聞き社長室に取って返す。
目黒「社長、聞いてきました。朝のジョギングって聞いて、どこかいい場所あるのかなと思ったと。」
「そうか。ありがとう。」
目黒「社長、これって仲を縮めるチャンスでは?」
「そうかな?まあ追々考えるよ。」
目黒「そうですか……私そろそろ米倉さんとの打ち合わせに行ってきます。」
「ああ、宜しく頼んだ。夕飯までには帰って来いよ。仲が急激に進展した場合はその限りではないが(笑)まあその時は夕食は要らないと、連絡だけはしてくれ。(笑)」
目黒が出て行き社長室に一人になった亮平。
書類処理をしていると、ドアがノックされ大西が来て、一般会員の胡々希に対するセクハラ行為を報告してくる。
「そう…報告ありがとう。やはりあれだけ綺麗だと被害もありそうだな…言葉だけならとか思ってる会員さんがまだまだ多いな。困ったもんだ…」
大西「そうですね。私の親とかは、俺達が現役のころは『まだ結婚しないの?』とか聞くとか、頭ポンポンなんてのは普通だったと嘆いてますから。」
「時代と言ってしまえばそれまでなんだが……実害が出て女性トレーナーに辞められてしまっても困るから、対策考えてみるよ、ありがとう。仕事に戻ってくれたまえ。」
25/09/09 23:12
(XxCN2YuF)
大西「(心の声:やっぱりなー、井ノ上さんの事、お気に入りっか、社長、井ノ上さんに気があるだろう。
他の女性インストラクターがセクハラ報告した時、社長、目黒が対応する。って応えたらしいからな。)
そうなんですよ、手付きでボンキュッボンって…、井ノ上さん、笑顔で対応してましたが困惑はしていたと思います。
学生時代だときっと彼女、はっきりキッパリと「それセクハラです。」って先輩やバイト先の人にも言ってたと思うんですよ。
彼女、自分の意見持ってそうですし…。(心の声:これで仲が進展したら臨時ボーナス入らないかなー。)」
そう言い残し仕事に戻る大西。
“目黒と米倉、打ち合わせ”
ランコントルの応接室、常備されてるサーバーからお湯を出しハーブティーを目黒に出すと仕事の話を始める。
米倉「佐久間スポーツジムさんでのエステの件ですが提携と言う事でしょうか?
こちらのメリットは会員様が増加すると言ったと事でしょう。
デメリットは予約困難になります、それの補填をどうするかですね。
ジムでの施術は曜日をしていしてと言っても場所はどちらで?
施術者は私と本店の店長、若しくは私と二号店のチーフでと思っています。
二号店のチーフには何れ新店舗の店長に育てたいと思ってまして…。」
“ジム終了後”
更衣室で簡単に着替えを済ませ事務室に行き退社のためにカードキーをタッチすると五階に戻る。
「先にお風呂入っちゃお。」
着ているものを全て脱ぎ、洗面所の全身が映る鏡で自分の身体のチェック。
体重計に乗り洗面所に置いてあるノートに体重と気になる箇所を記入しバスルームへ。
髪の毛から全身隈なく洗いシャワーで済ませ、そのままの姿で髪の毛を乾かしながらスキンケア。
「ん〜、何かお持たせ持っていった方がいいよね、パエリアと合うもの……。
そうだ、買い物に行っていちごのババロア作って持っていこう。」
髪の毛を緩いひとつ結びの三つ編みにしカチューシャをしてメイク。
ワンピースに着替え商店街の八百屋さんでお買い物。
女将「あら、佐久間ジムの。」
「はい、井ノ上胡々希です、仕事が終わりまして今日はババロアを作ろうと思いまして苺お願いします。」
女将「いいのがあるよ、もう店仕舞いだからサービスしておくね!」
「ありがとうございます、ジムの方にも来てくださいね。」
女将「サボり気味だから明日行くよ。」
「はい、お待ちしております。」
その他にも買い物をし自宅に戻ると簡単いちごババロア作り、白ブラウスと青系のフレアスカートに着替え、メイクも直す。
(下着は白系、薄いピンクの花がらの刺繍。笑)
「カーデガンも持って行った方がいいよね、目黒さんも来るよね?
二人とも体格いいからババロアだけで足りるかなぁ?
あっ、そろそろ時間だ!」
小さな鞄にカードキーとシリンダーキーを入れトレーにババロアを五つ載せフードカバーを被せパンプスを履き玄関を出ると鍵が掛かる。
「こう言う時、オートロックだと便利よね。」
独り言も呟きながら亮平のマンションのインターホンを押す。
25/09/13 16:22
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大西が退出し一人になった社長室
「セクハラか…困った問題だな。会員様に強く言うと、会員数の減少招きかねないし、かといって放置もできないし…」
考えが纏まらないまま時間だけが経過する。
社長室のドアがノックされて堂本が顔を見せる
堂本「社長、最後の会員様も帰宅なさり、ジム及びプール・スパ・サウナ等の電気や空調はオフしました。職員も私以外全員帰宅しています。私も今日はこれで失礼します。ジム側の鍵はロックしますので、出入りの際は寮側からお願いします。ではお疲れさまでした。」
そう言って社長室を出て行く堂本。亮平はその背中に
「お疲れ様。明日もよろしくね。」
そう言うと心の中で
「これで目黒が来るまでこのビルの中には、俺と井ノ上さん二人ってことか…」
(実際には、胡々希は買い物に出ており一人なのだが、亮平はそれを知らない)
「マンション帰ってパエリアの仕上げそろそろ始めないとか…」
ランコントル応接室
目黒「今米倉さんはデメリットは予約困難になることと仰いましたが、佐久間ジム経由でエステ会員になられたお客様には、基本的に佐久間ジムのビルで施術していただくという方法ではいかがでしょうか?
幸いなことに寮の何部屋かはまだ空いていますし…寮の部屋を使うことに社長の了解を取る必要はありますが。
さっき仰ってた新店舗の代わりとでも言えばいいでしょうか。
でもそれだとそちらの従業員の負担が増えてしまいますかね……」
米倉「脱毛とか特殊な道具を使う施術は難しそうですが、一考の価値はありそうなご提案ですね。ちょっと持ち帰って考えてみますわ。」
目黒「では私も、寮の一部屋をエステの施術に使うことが可能かどうか、社長に聞いておきます。」
米倉「そうですね、宜しくお願いします。
次回の打ち合わせは、私が御社の方に出向く形ですね。
では今日はありがと
うございました。
お帰りお気をつけて。」
目黒「こちらこそありがとうございました。
(心の声:取り付く島もないな。お茶誘える雰囲気じゃないし。分かっていたこととはいえなんだかな…)
では失礼いたします。」
若干肩を落とし気味にランコントル応接室を後にする目黒
その様子を見て米倉
米倉「心の声:目黒さん何か元気ないわね、私何か失礼なこと言ったかしら?」
ランコントルから佐久間ジムへ帰る途上
米倉との打ち合わせ結果の報告のため、亮平の携帯へ電話をかける目黒
目黒「社長ですか目黒です。今打ち合わせ終わりまして、これから帰ります。夕食の時間には少し遅れるかもですが…」
続いて打ち合わせ内容を報告して、指示を伺う目黒
「そうか…寮の空き室を使ってうちの会員向けのエステをね…ちょっと前向きに考えてみるよ。それよりパエリアお焦げもいい具合に上手くできたぞ。米倉さんの事誘えなかったなら早く帰って来い(笑)そろそろ井…」
その時スマホを通じてインターホンの音が聞こえる
「あっ、井ノ上さん来たみたいだから一度切るぞ」
目黒「お邪魔なようでしたら……」
目黒が言い終える前に通話は切れていた。
目黒「気を利かせようかと思ったのに…まあいいか。」
マンション亮平の部屋
玄関ドアを開けて外に声をかける
「やあ、いらっしゃい。お待ちしてました。目黒ですが業務で外出していて、今こちらに向かっているそうで、ちょっと遅れるみたいです。」
そう胡々希に声をかけてから
「どうぞ上がってください。料理はもうできてますので。」
胡々希を見て眩しそうな顔をしながら、リビングに案内する亮平。
「お腹減ってるかもですが、目黒の奴の事ちょっと待ってあげましょう……
それにしても私服の井ノ……いや胡々希さん見違えますね。いつも、Tシャツにトレパン姿ばかり見てるから……
青いスカート凄く似合ってます。白いブラウスも清潔感があって…
(心の声:この下は上下お揃いの、白地に薄ピンクの花柄刺繍を施した下着か。早くカメラなんかじゃなくて、直にこの目で見たいもんだ。勿論その下の素肌も)
待ってる間お茶入れますけど、胡々希さんは何がいいですか?」
25/09/14 22:36
(5LuCPc.A)
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