イメプレ
1:佐久間スポーツジム
投稿者:
亮平
◆GLvqrwKyXs
2025/07/07 00:51:58(sEz/5txh)
「可愛いですか?可愛いですよね?嬉しいです。
やっぱり洋服もですが靴も好きなものを身に着けたいです。
これからは遠慮なく好きな服を着て靴を履いてファッションも楽しみたいです。」
エレベーターに亮平と二人で降り商店街まで…。
「商店街の皆さんも会員さんなんですね。
毎朝、スムージー飲むので八百屋さんで野菜と果物と卵とお魚にお肉も少し、あとはお米と調味料も買わないとです。」
子どもたち「「ヒーローだ〜。」」
亮平の元へ駆け寄ってくる子どもたち。
ヒーロー?って何だろう?と思っていると子どもたちを追いかけてきた母親たちが。
母親1「社長、この間は本当にありがとうございました。」
母親2「社長が居なかったらあの子たち、大怪我してたわ。」
母親3「アーケード商店街に暴走自転車なんてね。
あれからあの子たち社長の事、◯面ライダーだと思ってるのよ。」
子たち1「そのお姉ちゃん、ヒーローの恋人?」
子たち2「デートした?」
子たち3「チューした?」
「えっ?あの……。」
母親1「えっ!彼女さんなの?いいわね〜、美男美女カップル、目の保養になるわ〜。」
「あの……。」
母親2「付き合いたてかしら?」
母親3「社長もいい歳なんだから早いとこ決めちゃえばいいのに。」
母親たちの勢いに着いて行けない胡々希。
(心の声:子どもたちはストレートね、お母様方の勢いに違います。と口挟めないわ。
どうしよう、社長はどう言うのかなぁ?ジムの話題作りの為に曖昧にするのかなぁ?
それともきちんと否定するのかなぁ?)
横から亮平の顔を見上げていると亮平と目が合うと途端にぽっと顔が熱くなる。
(心の声:口移しのせいなのかなぁ?妙に意識しちゃう…。)
25/08/28 05:10
(DlDLdr2W)
子供達やその母親達の話に苦笑しながら、先ずは子供たちに
「君たちのお父さんやお母さんも、佐久間スポーツジムで鍛えれば〇面ライダーやプ〇〇ュアになれるよ」
子供1「本当に?お母さんプ〇〇ュアになって。〇ュアブラックがいいな。」
子供2「お父さんに〇面ライダーは無理だよ。だって休みの日は…」
友達うちでワイワイガヤガヤ
母親1「ちょっと社長さん、適当なこと言わないで下さいな。子供が本気にしちゃうでしょ。」
母親2「そうですよ。それにあんなに若くないし…」
「じゃあプ〇〇ュアは無理でも、かげろうお〇や峰〇二〇を目指すのはどうです?佐久間スポーツジムに入会して貰えれば、ここにいる井ノ上さんや他のインストラクターが、かげろうお〇や峰〇二〇に近づくお手伝いをさせていただきますよ、ねっ井ノ上さん(笑)」
「それと私と井ノ上さんはまだ付き合ってないですよ。お願いですから適当な噂流さないでくださいね。」
母親1「ちょっと聞いた?社長今、まだ付き合ってないって言ったわよね。」
母親2「うん言ったわ、社長はその気満々ってことか。その娘(こ)井ノ上さんってだっけ…その娘(こ)の反応見定めてるとこってことか。」
母親3「社長反応見定めてからなんて遅いわよ。こんな可愛い綺麗な娘(こ)なんだからぼっとしてたら、他の男に取られちゃうわよ。(亮平に向けて小声:女は告白されるの待ってるんだから、その気があるなら頑張りなさいな。)」
そう言って亮平の脇腹を叩く母親の一人。
「参ったな…」
亮平が母親たちの勢いに押されて閉口していると
目黒「社長お待たせしました」
と目黒が声をかけてくる。
「あっ目黒。いいところに来てくれた…」
目黒「どうしたんですか社長。綺麗なマダムに囲まれて(笑)」
「いいから行くぞ。井ノ上さんも行きましょう。…じゃあ皆さん、買い物があるんで、これで失礼します。」
そう言いその場から離れる亮平たちの背中から
母親1「社長、あの娘(こ)のぞっこんよ(笑)早く告ればいいのに。」
母親2「そうよね、で、そのまま押し倒しちゃうとか(笑)」
母親3「やだぁもう、貴女そう言う願望があるの?(笑)」
母親2「社長や目黒さんみたいなガタイのいいイケメンだったら…(笑)」
25/08/29 22:50
(fhWwRvsb)
亮平が母親達に囲まれ〇〇キュアやライダーのていると母親達は無理無理と言う。
亮平がかげろうお〇、峰〇〇子ならと言うと。
母親1「余計に無理よ、でも…、井ノ上さんだっけ?」
「はい。」
母親2「私達も少し引き締めたいと思っていたのよね。」
「体力維持、シェイプアップ、ダイエットのお手伝い出来るかと思います。
スポーツの事を学んでいく内に食事も大事と知り、就職先を探している所に佐久間スポーツジムの案内を見て
私が望んでる体制でしていけると思いまして……。」
母親3「3人一緒で行けるのかしら?」
「それは……、社長どうなのでしょうか?」
亮平の答えは?
胡々希としては3人にグループレッスンを受けてもらい口コミで増やしてもらい一教室、週一程度で何グループかに別けてレッスン出来ればと思い始めていた。
亮平の〝まだ付き合っていない。〟に母親達の攻撃に拍車を掛ける、亮平がその気満々とかその気があるなど話を聞きなが船見愛子のやり取りの事を思い出す。
(心の声:確か亮平さんが私みたいな人に手を出さないわけないとかでも社長は人を野獣の様に言わないでとか…、
考えてみれば採寸の日も騙されて応接室に入ってきた時も目黒さんと直ぐ後ろを向いてたし、見てたと言えば堂本部長のが見てたもんね。
サウナの時も目黒さんが口移し言わなきゃ躊躇してたと菊池さんが言ってたし…。
米倉さんの時も……、私の方、見てなかったし、その後も3件の出来事、社長から聞いたことはないし……。
とても誠実な方なんだなぁ……、えっ?私、今ドキドキしてる?
何か体温が上がった気がする……、顔が熱い…けどかおあかくなってないよねか?)
人から言われたからではない亮平の言動行動を思い起こし無意識に唇に指を当て隠している。
「あっ、目黒さん、はい…、詳しくはジムまでお問い合わせして下さい。」
母親達に頭を下げ商店街の八百屋さんへ。
八百屋女将「あら、社長いらっしゃい、目黒さん、久し振りね、そちらの可愛い娘は新入社員さん?」
「はい、井ノ上胡々希と申します、ジムにいらした際には宜しくお願いします。」
ペコッと頭を下げ挨拶をすると視線を感じる。
女将が頭の先から足まで上から下まで何回か見ている。
八百屋女将「中々の美人さんでスタイルもいいわね。」
「お褒め頂きありがとうございます。」
八百屋女将「貴女、亮ちゃんのいい人?」
いい人?……えっ!私を社長の彼女さんと思ってるの?
八百屋女将「ほら、亮ちゃん、貴方、前に付き合ってた何て名前だっけ?忘れたけど合わないと思っていたのよね。」
目黒「女将さん、あの女、社長と言う方か居ながら二股掛けてたんですよ。
一号店の建て替え、新改革など亮平さんが失礼、社長が寝る間も惜しんで仕事している間に。」
八百屋女将「嘘ぉ〜、そんな女だったの、亮ちゃん、見る目ないわね、新しい彼氏ってどんな人なの?」
目黒「証券マンですね、浮き沈みが激しい業界です。
儲かってる時はいいのですが不況になるとあっという間に。」
親指を下に向ける目黒。
目黒「その点、井ノ上さんは入社前からジムに通い会員さん達が何を望まれてるか観察してました。」
「め、目黒さん、買い被りですし、それに社長と私は……。」
八百屋女将「まぁ、いいわ、お買い物は?」
「スムージーの食材を…。」
八百屋女将「ほうれん草、人参、りんご、バナナ、キウイかな?」
「はい、その他に旬の果物をお願いします。」
八百屋で買い物を終えると同じ様に魚屋、肉屋と最後に米屋に寄り買い物を終える。
「あの……、もし宜しければ…、ご迷惑お掛けしますお詫びになるか判りませんが夕食作りますので食べに来ませんか?」
目黒「社長、例の件、了承いたします。」
「例の件……?」
目黒「寮の空きがあるので私が空き部屋に入ろうと思いまして……。
丁度、井ノ上さんの真向かいの部屋です。」
25/08/30 16:28
(O0stvgMb)
「三人一緒でも四人一緒でも、うちのトレーナーやインストラクターが大丈夫と言えばOKですよ。もしその気があれば、ジムの方に詳しい資料を用意してありますので一度ご足労下さい。新しく体験メニューも導入しようかと思ってますので、見学がてら一度お越しくださいお待ちしております。では失礼します。」
「井ノ上さん、早速色々と考えてくれてるみたいだね。
他のトレーナーやインストラクターも井ノ上さんみたく、前向きに仕事してくれればいいんだけど…今度はっぱかけとくかな(笑)」
八百屋に行き、胡々希の買い物が終わると、
「じゃあ、女将俺には玉ねぎと人参それにピーマン・アスパラを……」
八百屋女将「はいよ、でもアスパラは時期じゃないから入ってないね。」
「じゃあ、無しでいいや。」
八百屋女将「悪いね…〇〇円ね。そうだ、この頃忙しくて行けてなかったけど、来週にでもジム行くからね。」
会計と引き換えに品物を受け取りながら
「お待ちしてます。そうだ、井ノ上さんの他にかっこいい男性のインストラクターも新規に雇ったんですよ(笑)」
八百屋女将「あら本当……そりゃ見に行かなきゃ(笑)」
少し嬉しそうな女将の様子を、店の端で仏頂面で見ている親父。
続く魚屋で、烏賊と浅蜊を買った亮平は、
「こんなもんかな。トマトは缶詰があったし、サフランと乾燥パセリもあると。
目黒お前のリクエストのパエリア作ってやるよ(笑)」
目黒「ありがとうございます社長。」
「そうだ、井ノ上さんもパエリア食べます?」
と言ったのと、胡々希からの夕食の誘いがほぼ同時
「…そう。じゃあご馳走になろうかな。
ってことでパエリアは明日だ、目黒。
明日の夕飯は私が作りますから食べてください。
あっ、米持ちますよ。」
そういうと、米の袋を胡々希から奪うように持つ亮平。
目黒「そうですか…残念だなぁ……しょうがない、今日はコンビニ弁当で済ますか。」
ジムのビルに戻ると、米を胡々希の部屋の玄関先まで運ぶと、
「そうか入ってくれるか…これでセキュリティも一段階上がるってもんだ(笑)
お前に喧嘩売ろうなんて猛者はなかなかいないだろうからな。井ノ上さん万が一不審者が現れたら、私のマンションか、目黒に連絡してください。直ぐ駆け付けますから。」
そう言って胡々希と別れて、向かいの目黒が引っ越す予定の部屋の玄関を開け、
目黒「社長、私は井ノ上さんの部屋の出入り監視してればいいんですよね。」
「あぁ、私が不在の時には頼んだぞ。井ノ上さんの部屋の鍵が開いたら、アラームが鳴る仕組み、お前の部屋にもつけとく。それならアラームが鳴った時だけ見れば済むだろ。」
25/08/30 22:01
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目黒さんも誘ったつもりだったんだけどと思いながらも先ほどの母親達、八百屋の女将さん、鮮魚店、精肉店の出来事などを思い出しながら。
(心の声:社長とお似合いなのかなぁ?それだと嬉しい……、えっ、私、社長の事…。
惹かれてるのかなぁ?でも渡辺君の事があったばかりだし……。)
「あっ、はい、私までご相伴に預かってしまっていいのでしょうか?お米、すみません…。(心の声:悪いなぁ…。)」
目黒「井ノ上さん、重い物買う時、社長に荷物持ちしてもらえばいいんですよ、それからパエリア絶品で、井ノ上さんもぜひどうぞ。(心の声:接点増やしてもっと意識してもらわないといけませんね。)
私が言うのも可笑しいですが。笑
社長、私は今日、これから自宅に戻って身の回り以外の物を処分手続きしますので今夜、この階、井ノ上さんと二人ですからね。」
「(心の声:これだけセキュリティ万全なのに社長も目黒さんも気にしてくださるから益々安心だわ。)
次は是非、目黒さんも食べて下さいね、社長、アレルギーやお嫌いな物はありますか?祖母仕込みなので和食系になりますが…。」
亮平の答えを聞いてから部屋に戻ると着替え(薄手の黒いトレーナーに猫プリント、ピンクのショートパンツ、裸足にルームシューズ。)てから炊飯器にご飯をセットし料理をしていく。
「お酒飲まれるのか聞けばよかったなぁ。
今の内に下のコンビニでビール買ってこよ……、メールで聞いてもいいかなぁ?」
少し迷ってから。
【社長、井ノ上です。
先程はお米お持ちくださり有難うございました。
聞き忘れましたがお酒お召し上がりになりますか?お飲みになるのであれば用意します。
メール下さい。】
「社長が飲むなら私も…度数の低い梅酒でも飲もうかなぁ。」
返事を待っている間にサバ味噌、根菜のお味噌汁、大葉としらすのトマトサラダ、出汁取りで使った煮干しの佃煮、梅だれの冷奴とデザートにレンジで作るカラメルなしのプリン。
「プリンは冷やして…、後はメール見てから買いに行けば…、あっ、返信だ。」
25/08/31 07:15
(mQ1lcsE0)
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