イメプレ
1:佐久間スポーツジム
投稿者:
亮平
◆GLvqrwKyXs
2025/07/07 00:51:58(sEz/5txh)
堂本の司会で滞りなく進められていくオープニングセレモニー。
神妙な面持ちで話を聞いている社員たちに目をやり
「心の声:ようやくここまで来たか。長かったな…」
末席に並ぶ胡々希に目を向け
「心の声:引っ越しの時の業者アルバイトの慌てようったら無かったな。
俺が顔出しただけでしどろもどろになって…
逃げるように井ノ上さんから離れて行ったっけ。
それにしても井ノ上さん何着ても似合うよな。
あのウェアを引きちぎって、大きいおっぱい晒して舐め倒したいもんだ。」
顔に笑みが浮かんでいたのか、その様子を目にして隣の目黒が
目黒「小声:社長、ようやくリニューアルオープンですね。笑みが漏れてますよ」
と声をかけてくる。
「小声:あ、あぁまあな…(心の声:井ノ上君のこと想像してたら、笑みが浮かんでたか…いかんいかん。)」
今度は招待客の方に目を向ける亮平
「心の声:見た所井ノ上さん目当ての特別会員は、勝ちゃんと横山さん・北斗君他は2~3名ってとこか。
女性の特別会員は大西君が連れて来てくれた人で5名くらい、今まで通ってくれていた人でこれも5名くらいか。
まあ滑り出しとしては上々かな。
それにしても勝ちゃん、スポーツクラブまでお目付け役付きかよ。」
そんなことを思っていると、司会の堂本から挨拶を求められ演台の前に。
一度大きく深呼吸をしてから徐に口を開く。
「只今ご紹介に預かりました、佐久間スポーツジム社長の佐久間亮平です。
私の父が開きましたスポーツジムを引き継ぎ、ここまで大きくできましたのも、すべて会員の皆様のおかげでございます。
ここで改めて感謝を述べさせていただきます。
ありがとうございました。」
一歩下がり、深く礼をする亮平。直って再び演台に近づき言葉を続ける。
「新一号店リニューアルオープンに当たり、2名の新規インストラクター・トレーナーを採用させていただきましたので、既存のインストラクター・トレーナーと同様に可愛がっていただけてらと思います。
それでは2名の新規インストラクター・トレーナーからそれぞれ意気込み等、一言貰いたいと思います。
先ずは大西丈一郎君。
大西君は弊社が新規に採用するグループレッスンに興味を持って、転職してきてくれました。
では大西君。お願いします。」
亮平に代わり演台の前に立つ大西。
「只今ご紹介に預かりました、大西丈一郎と言います。
同業他社からの転職組になりますので、それなりの経験はあります。
皆様の体つくりのお手伝いができればと思っています。
宜しくお願いします。」
大西が話し終え軽く礼をすると、パチパチと拍手が起きる。
その拍手が収まると、大西の代わりに再び演台の前に立つ亮平。
「続きましてもう一人の新入社員、井ノ上胡々希さんになります。
井ノ上さんは大学でスポーツ関連の講義を受講しており、
インストラクター・トレーナーになることを夢見て弊社に、入社してきてくれました。
井ノ上さん、宜しくお願いします。」
25/08/21 22:29
(OiHUGsWE)
すみません。汗
菊池勝利ではなく大西丈一郎で。笑
名前間違えてました。
明日、レスしますね。
25/08/21 22:59
(RDpvPJfM)
亮平から名前を呼ばれ、一息つくと静かに口を開く。
「皆様、初めまして…、井ノ上胡々希と申します、社長からご紹介がありました様に
大学では健康科学科で学んだ経験や、管理栄養士、健康運動指導士、健康運動実践指導者を学び
その方面で会員様に手助けが出来たらと思っています。」
ペコッと頭を下げると菊池、横山、京本とマダム達が拍手をする、頭を下げてから大西丈一郎の隣に立つ。
横山「小声:菊池さん、京本、あの娘、ヤバいな。こう何だろう…。」
菊池「小声:康二、北斗、あの娘のおっぱい揉みたくなるんだろ?笑」
京本「小声:それは解るが亮平さんが気に入ってるみたいだし。」
横山「小声:でも亮平さん、俺にプールの個人レッスン受けたらとか。」
京本「小声:触る機会がとか。」
菊池「心の声:亮ちゃん、何を考えてるんだ?」
三人が亮平を見ると胡々希の真後ろに立っている。
堂本「社長、大西君と井ノ上さんと握手をして下さい。
会員様向けの情報誌に今月号として載せますんでお願いします。
社長が右側に大西君奥で井ノ上さんは手前で左側に横向きで顔はこちらに、撮りますよ。
はい、チーズ!」
目黒「エントランスに貼る紹介写真も後ほど紹介内容は他の方の書いてある物を参考にするといいですよ。
社長の紹介も載っていますが今は殆ど業務をされてる為、社長です。御意見など御座いましたへ御要望カードに記載の上、隣の入れ物に入れて下さい。と書いてあるだけですが。笑」
堂本号令で更衣室、ジム、プール、ジャグジー(プールにあるジャグジー)、スパ施設の順で案内。
それが終わると一旦、ジムに戻り堂本は事務所に戻っていく。
大西「お祖母ちゃん、どうだった?」
祖母「うん、丈ちゃんに合うジムだと思うよ。
もう少し祖母ちゃんの知り合い誘えばいいの?」
大西「ありがとう、お祖母ちゃん、でも自分の力だけで頑張ってみたいんだ。」
祖母「流石、偉い!皆さん、聞きました?孫婿の丈一郎を今後とも宜しくお願いします。」
丈一郎の婚約者の祖母が連れてきた会員達は苦笑しながらも同意する。
25/08/22 09:40
(91kfeIbS)
オープニングセレモニー・館内案内も無事に終わり、一息付いていた亮平はトレーニングルームの隅の壁際で屯している、横山・菊池・京本の三人組に気が付き、傍に行って
「どう?新一号店の感想は??なかなかでしょ(笑)」
横山「おめでとう亮平さん。立派な物作っちゃって。借入凄いんじゃないの?税務処理は請け負うよ(笑)」
「格安とかただとかつかないの?横山さん(笑)」
菊池「建物で困りごとあったら、何時でも行ってくれよ亮ちゃん。」
「勝ちゃん、大活躍してくれてるから(笑)また何かあったら真っ先に勝ちゃんに連絡するから。」
京本「亮平さん、おめでとうございます。新入社員も入ったことだし、今度また救命救急の講習します?講師請け負いますよ。」
「そうだね、やっといた方がいいかな。大西君は分かってるかもだけど、井ノ上さんは知識だけだろうから…後で堂本部長と話してどうするか連絡します。」
トレーニングルームを見渡すと、大西は自分が連れてきた会員に囲まれて、談笑しているが胡々希は手持無沙汰な様子。
「そうだ、皆に改めて井ノ上さんを紹介するね。」
そう言うと三人の顔に期待の表情が。
「井ノ上さん、ちょっとこっちに来てもらっていい?」
その声に気が付き亮平の傍に来る胡々希。
三人に対して深々と頭を下げる。
その時白いTシャツが透けて、赤いヨガウェアとその背中が、三人の目に焼き付く
横山・菊池・京本三人がそれぞれ「おぉ透けてるよ…健康的な背中だな。できればTシャツ無しで背中を拝みたい。」と心の中で同じようなことを考えていた。
胡々希の礼が直るのを待って、
「井ノ上さん、こちら右から横山忠義さん・菊池勝利さん・京本北斗君
横山さんと京本君は初めましてだよね。
横山さんは税理士、京本君は救命救急士をしてる。京本君はトレーニングガチ勢だから(笑)
菊池さんは例の件の時、俺や目黒と一緒に助けてくれた人なんだけど、覚えてるかな?
三人とも俺の飲み友達なんだけど、井ノ上さんの紹介ってことで特別会員になってもいいって(笑)」
菊池「亮ちゃん、俺はまだ決めてないぞ。(笑)」
横山・京本「亮平さん、そんなこと一言も言ってないでしょ。(笑)」
「口ではこんな事言ってるけど、入る気は満々なんだ。でも最後の一押しが欲しいみたいで(笑)井ノ上さんから頼んでみてくれる?(笑)」
25/08/22 23:07
(LHsolY.Z)
最後の一押しが欲しいみたいで私から頼んで欲しいと言う事はもし勧誘したら私が担当になるのかなぁ?
そう思いながら亮平と目黒と三人の前に立つと頭を下げる。
「菊池さん、先日はありがとうございました、申し訳ありませんがあの日の事、あまり覚えてなくて…。」
菊池「いやいや、脱水で朦朧としてたし仕方ないですよ。」
「そう言って頂けてありがたいです。……社長、本当に私の会員で?」
菊池勝利と横山忠義と京本北斗の目を見ながら。
「菊池さんは仕事のストレス解消な感じでジムに?」
菊池「よく分かりましたね、趣味って趣味がなくて休みの日、朝から飲んじゃうんですよ。」
「成る程…、でしたらヨガなど如何ですか?
横山さんは職業柄、運動不足解消ですかね?」
横山「その通りです、やっぱり二人より締まってないですか?」
「いいえ、ご職業をお聞きしたのでそうなのかなぁ?と思いまして何かお苦手な事ありますか?
それから京本さんはガチ勢とおっしゃってるので気分転換をしてみませんか?」
横山「俺、泳げなくて…。」
「でしたら私が手助け出来ると思います、京本さん、あっ、菊池さんも私が勉強したリズム体操…。
喋り過ぎですね、すみません、ヨガ、リズム体操を見てから決めて頂きたいと…。」
菊池「亮ちゃん、この娘、面白過ぎるよ。」
三人が笑い出すとキョトンとする胡々希。
目黒「菊池さん、横山さん、京本さん、井ノ上さんの事、誂わないで下さい。
ウチのホープなんですから!」
ホープ?えっ?それだけ期待されてるの?頑張らなきゃ!
菊池、横山、京本「「「イヤイヤイヤ」」」
菊池「反応が可愛いからさ。」
横山「一人ひとりの意見を聞いて真面目だなって思ったんだよ。」
京本「ガチ勢の俺にリフレッシュ方を今まで言ったインストラクター、あっ、井ノ上さんはトレーナーだったね。
居なかったんだよ、俺は井ノ上さん紹介で入らせてもらうよ。」
横山「そうだな、俺もイザと言う時、泳げるのいいと思うからそうさせてもらうよ。」
菊池「井ノ上さん、趣味、ヨガだとモテる様になるかな?」
笑いながら三人が特別会員になってくれると言ってくれた。
「お三人ともありがとうございます、初指名です。」
菊池(心の声:リズム体操だと乳揺れ見れるか?)
横山(心の声:水着でマンツーマン、楽しみだよ。)
京本(心の声:へぇー、ガチ勢の俺に別の物を薦めるなんて中々の度胸だな。)
25/08/23 13:27
(m5zlfaRb)
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