イメプレ
1:佐久間スポーツジム
投稿者:
亮平
◆GLvqrwKyXs
2025/07/07 00:51:58(sEz/5txh)
社長やりましたよという風な顔を、こちらに向ける胡々希。
「よかったね井ノ上さん、三人も入ってくれて。
三人の気が変わらない内に、特別会員の入会申込書、堂本部長から貰って三人に渡してあげて(笑)」
事務所へ小走りに向かう胡々希。
Tシャツで上半分が隠された、ヨガウェアに包まれている桃尻を眺めながら
「三人とも特別会員になってくれてありがとう。
彼女新入社員で失敗もするだろうけど大目に見てあげて(笑)」
菊池「彼女いい尻してるな。あの時尻も触っておくんだった…それにしても亮ちゃん、井ノ上さん使って焚きつけるなんてお主も悪よのぉ(笑)」
横山「亮平さんに上手くやられちゃったかな。
でもあの健康的なお尻…水着で包まれてるお尻も見られるんだね。」
京本「亮平さん、商売上手なんだから…
横山さんいいな。俺も水着見たい。
フォームチェックしてとか言えば、俺も水着見られるかな?どう思う亮平さん。」
「特別会員用のトレーニングメニューは、担当のインストラクター・トレーナーに作成をお願いするんで、希望を言っておけば大丈夫だよ。随時見直しもするから途中からでも大丈夫だし…」
亮平がそう言った時、事務所から胡々希がジムに姿を現すが四人はまだ気が付いていない。
大西と婚約者の祖母、大西の取り巻きのお姉さま方もいつの間にかジムからは姿が消え、ジムにいるのは四人と少し離れたマシンに目黒がすわっているだけ。
菊池「そう言えば亮ちゃん、井ノ上さんの唇の感触どうだった(笑)」
横山・京本「えっ、菊池さん何その話?亮平さんなんなの?」
「勝ちゃん、誤解するような話し方止めろよ。サウナ事件の時、井ノ上さん最初自力で水飲めなかったから、口移しで水分補給させただけだよ。確かに唇と唇は触れたけど…所謂キスとは違うって言うかなんというか…」
いつの間にかマシンから離れ近くに来ていた目黒が
「社長…」
と小声で注意するが…
25/08/24 21:54
(hBuDLrtz)
小走りで急いで事務所に行きドアをノックすると室内に入り一礼すると堂本に。
「部長、菊池さん、横山さん、京本さんが特別会員になっくれるそうです。
入会書の書類一式、五名分頂けますが?」
堂本「それは良かったとして五名分ですか?」
「はい、五名分です、オープニングセレモニー前、大西さんが女性二名紹介してくださったんです。」
堂本「会社としてはもう少し人数欲しいところですが…、
新人の井ノ上さんにそれだけの会員が付くと言う事は喜ばしい事です。」
書類一式を用意してもらいやはりジムへ小走りに戻ると。
菊池勝利が亮平に胡々希の唇の感想を聞いている。
(心の声:そうか!菊池さん、あの日居たから水分補給させる為の口移し見てたんだ!恥ずかしい……。)
(心の声:途端に体温が上るのが解る、顔紅くなってないかなぁ?
今声掛けても大丈夫かなぁ?社長はキスだと思ってないんだ、良かった…。
唇に触れたの2人目だ、ぼんやり覚えてるけど………。)
横山「井ノ上さんは災難だったけど亮平さんは約得だよな、彼女の唇、柔らかそうだし
それに口移しなら舌だって…ねぇ?笑」
菊池「あの姿見たら萌える。笑
亮ちゃん、水分補給のためとは言えかなり戸惑ってたよな。
うら若き乙女に俺らおっさんがあのプルプルした瑞々しい唇にキスするのに葛藤してた?」
京本「口移し行為なら躊躇ないよね、でも……、もし俺が彼女にキスするなら深く長いのがいいかな?」
目黒「あっ、井ノ上さん、社長も三人とも悪ノリし過ぎです。
井ノ上さん、お気になさらない様に
この四人集まれば“自分のお気に入り”の話をするんですよ、全く呆れますよね。」
「それって社長が…私を…?(心の声:私を気に入ってくださってると?)」
顔が紅いのは隠し様がない、亮平の顔をまともに見れない。
ドキドキするのは異性として考えているなのか、羞恥なのか判らない。
菊池「井ノ上さん、ごめんごめん、調子に乗りすぎたね。
……うぶな反応可愛いね、今まで付き合ったことある人、2人くらい?」
京本「またそうやって菊池君、井ノ上さん、困ってるじゃないか。」
「いえ……、高校生の時に所謂ボーイフレンドが居ましたが…。(心の声:一瞬、チュッでしただけなのよね。)
大学生の時のお付き合いと言うのは初めてでした。」
横山「(心の声:でしたか、なら今フリーなんだ、亮平さんがいかないなら俺がアプローチしても?)
全く2人ともおじさん丸出しだよ、井ノ上さん、変な質問して悪かったね。
次ジム来るまでに会員書に記入してくるね。」
「すみませんが宜しくお願いします。」
三人に頭を下げると亮平の元に。
「あの日の事、あの……救急処置だと思ってますから…、気にしてませんし気にしないでください。
し、失礼します!」
今度は五人に頭を下げ更衣室へ。
「おかしく思われちゃったかなぁ?」
目黒「これで井ノ上さん、社長とのキスを意識しましたね。
あとは社長が…、もっと意識させればいいだけですよ。
この後、井ノ上さん、スーパーに行くでしょうからご一緒したら如何ですか?」
25/08/25 04:26
(MBDuBWF3)
胡々希が退出して、男四人となったジム内
「(心の声:気にしてないじゃ困るんだよなぁ。もっともっと気にしてくれないと…じゃないと先に進めないし(笑))意識したか?そう思うか目黒。」
目黒「えぇ、顔の赤面といい、気にしてない発言といい、口とは裏腹に十二分に意識したと思います。
それと、横山さんと京本さん、井ノ上さんは社長のお気に入りですので、勝手な行動なさらないで下さい。
菊池さんは改めて言わなくてもお分かりですよね。」
菊池「目黒さん、分かってるよ。その大きいガタイで凄まれると怖いよ」
横山・京本「やっぱり亮平さんのお気になんだ(笑)
でもいつまでも待っちゃいないよ。
欲しいものは早く手に入れないと。」
「分かってるよ。でも物事には順番ってものがあるだろ。
手に入れた暁には、皆にもいいもの見せてやるよ。
仕込みはもう完了してるから。な、勝ちゃん(笑)」
菊池「あ、ああ…」
横山・京本「なに?何なの?いいものって。
仕込みって何なのよ?教えてよ菊池さん。」
菊池「お、俺の口からは絶対に言えない。
知りたいなら、亮ちゃんから聞いてくれ
(カメラとかの事俺からばらしたら、借金一部棒引きの話おじゃんになっちまうからな。)」
横山・京本「亮平さん……目黒さんも知ってるの?」
「二人とも、知りたかったら上手くいくように応援しててくれ(笑)」
目黒「私の口からは何も……お三方今日はもうジム、鍵閉めますから、出て行ってください。
明日からは通常通りの営業時間ですので。」
三人と別れマンションに戻って来た亮平と目黒
マンションのリビングにあるノートPCを立ち上げると、各カメラと盗聴器を起動する。
寝室のベットで横になっていた胡々希が立ち上がり、着替えを始める。
一人という安心感からか、躊躇なく着ていたウェアを脱ぎ捨てていく胡々希。
「井ノ上さんが玄関出たところ見計らって、俺達も出るとしようか。
そういえば米倉さんとの話、話し進んでるの?」
目黒「よ、米倉さんは、レ…レズビアンで……そ、その……」
「目黒、何言ってるの?お前らしくないな、俺が聞いてるのは業務提携の話。お前と米倉さん、二人の関係の話じゃないよ(笑)」
目黒「業務提携……そ、そうですよね。うちも女性会員そこそこいることですし、米倉さんのエステ店からうちに出向いてもらって、自分でできる簡単なエステの講習とかも面白いかと話してるんですけど…
それに社長が睨んだ通り、エステに来ているお客様の中にも、運動で健康的な体を維持したいと思ってる人は多いみたいです。」
「そう…まあ、ゆっくりでもいいから話し進めておいてくれ。」
「はい分かりました……あっ社長、井ノ上さん出掛けるみたいです。」
玄関に設置したカメラが、靴を履こうとしている胡々希の姿を映し出している。
25/08/26 20:24
(N1dVWziG)
少しリビングの片付けをしていると初めて部屋に入った時と違う見慣れない電源タップがある。
「コレ、着けた覚えないんだけど?明日にでも社長に聞いてみようかなぁ?」
その電源タップを抜き鞄にしまう。
シャワーを浴び身なりを整え(https://amzn.asia/d/c98z1ok)ヒールのあるミュールを履きながら。
「これからは私らしく好きな物を履いて好きな風にメイクもして…、行ってきます。」
誰も居ない部屋で呟いた後、シリンダーキーを持ち玄関を出、ドアが閉まるとオートでロックされる。
(心の声:カードと鍵で二重ロックだし中にもドアガードがあるなら安心よね。)
「社長、目黒さん、お疲れ様です。
これから買い物に…、そうだ、コレなんですけど後日お見せしようかと思ったんですが…。」
鞄の中から三口の電源タップを見せながら。
「本格的に引っ越してくる前にはなかったのですがリビングのコンセントにコレが刺さっていて……。」
胡々希の手の上には三口の電源タップがある。
「他の部屋も見たんですけどリビングだけにあったんですよね、ご存知ですか?」
目黒「電源タップですね、菊池君ならこのタップが何かを知ってるんじゃないでしょうか。
(心の声:これ盗聴器だよな、菊池君が着けるわけないよな、となると)」
亮平を見ると心当たりがある顔をしている。
【ナンパした引っ越し業者なんですが。笑】
目黒「井ノ上さんはどちらかに外出でしたか?」
「夕飯の買い物と少しまとめ買いをと思い、スーパーまで。」
目黒「社長も買い物でしたよね、あっ!社長、顔見せも兼ねてアーケード商店街に行かれてはどうですか?」
25/08/27 07:25
(ZK8rt/ye)
「ちょっと調べてみるから預かっていいかな?」
目黒経由で、胡々希から電源タップを預かる亮平
「(心の声:まさか勝ちゃんこんなチープな…いや今井ノ上さん、本格引っ越し前には無かったって言ってたな。ってことは勝ちゃんじゃないか。)何か分かったら連絡するから。ところで井ノ上さん可愛い服着てるね、凄く似合ってる。肩とか出ててしかも少し透けてて…」
目黒「社長珍しいじゃないですか?社長が女性の服とか褒めるなんて(マンションで打ち合わせ済みの台詞。誰彼構わず言ってる台詞じゃないアピール)」
「こ、こら目黒…いいからこれマンションに置いて来い。」
そう言って胡々希から預かった電源タップを目黒に渡す亮平。
目黒「申し訳ありません。では置いて来ますので先行っててください。アーケード商店街ですよね、時期に追いつきますので。」
マンションの方に取って返す目黒。
「全く目黒の奴はもう……井ノ上さんスーパーが良ければ、私たちのことは気になさらずに。」
ジムのビルから出て、スーパー及び商店街方面に歩きながら
「井ノ上さん寮は慣れた?うちのジムでやっていけそう?なにかあれば遠慮せずに言ってね……」
話しながら歩いていると、いつの間にかスーパーは通り過ぎ商店街入口に。
「あっスーパー過ぎちゃったね。よければどう?商店街。物はいいし人もいい。何よりうちの会員になってくれてる人も…八百屋の女将に、不動産屋の親父、魚屋の夫婦に……勝ちゃん…、いや菊池さんの店や横山さんの事務所も、この商店街の中にあるんだ。あっごめん、俺だけ話しちゃって…」
25/08/27 15:13
(pbo.iFnf)
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